※この作品はR-18です。

服飾文化研究会にようこそ!~僕が女装させられて先輩方にオモチャにされる日々~   作:桃ノ木ネネコ

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前後編の後編なので前編からお楽しみください。


第13話:ドキドキ文化祭(後編)

しばらくすると圭太は教室に戻る。

「遅くなってごめん・・・」

「お、お帰り!悪いけどこれ向こうのテーブルに頼まぁ」

と飲み物を渡される。

「うん分かった。」と飲み物をトレーに乗せて歩くその姿は

ちょっと様子がおかしかった。

まず歩き方が内股気味。そして少し猫背になっている。

さらに顔色が悪いのか頬がほんのり赤い。

それを見ていた雄一が 心配になって声を掛けてきた。

それに答えようと振り向いた時、 ふらっと体勢を崩す。

雄一が慌てて「大丈夫かおい!」

と声をかけるが「僕は大丈夫・・・」とだけ言う。

「お前なんか変じゃねーか?」

「そ、そうかな?何もないよ」

とだけ言い残し、急いでテーブルに向かった。

 

「おまたせしました~」と客に飲料を渡し、

立ち去ろうとすると・・・

「うッ!」と小さく叫んで前かがみになる。

(まったくあの人は・・・)と視線を向けるその先のテーブルには

沙由美が手を振る姿があった・・・そしてその手には

小さなリモコンらしきものが確認できる。

「圭ちゃ~ん♪」と笑顔で手を振っている。

圭太は何も言わず、無言で沙由美に近づく。

「あ~もう怒らないでよぉ」と反省していない様子の沙由美。

「いい加減にしてください!」と小さな声で怒るが・・・

沙由美がリモコンスイッチを入れると

「ひゃぅっ」という声と共にビクンとなって崩れ落ちる。

「も・・・やめてくださいよ・・・こんなところで・・・」

と息絶え絶えになりながら言う。

「だって圭ちゃん可愛いんだもん」と言いつつ、

沙由美はリモコンのスイッチを切る。

「いくらこの状態で「僕」にしたいからって・・・」

「ふふふ」と当然といった表情をする沙由美。

「ひどいですよ・・・」と小声で文句を言うが、

「でもこういうの好きでしょ?」と返されてしまう。

圭太はその言葉を聞いて黙ってしまう。

確かに嫌いではないからだ。

しかしそれは女装をした自分に対してであって、

本来の姿では恥ずかしいだけである。

だが沙由美の前ではそれが言えない。

なぜなら沙由美の命令に逆らえないから・・・

 

「仕事に差し支えるんで手心を・・・どうか」

とお願いするしかなかった

「まぁいいわ。じゃあ後2時間くらいはこのまま頑張ってね」

とニッコリ笑って言う。

「ええ・・・まだそんなに・・・」

「じゃあお客さんをもっと楽しませてあげないとね」

と言って沙由美は離れていく。

 

刺激は大分微弱なものに設定されたが

なくなったわけではない。

 

「くっ」と歯を食いしばり、耐えるしかないのだ。

「お待たせしました。こちらセットです。」

とお客に料理を出す。

「あ、ありがとうございます。」

その声を聞いた途端に身体に

電流が流れるような感覚に襲われる。

「・・・んふっ!」と思わず声が出る。

(いけない・・・我慢しないと・・・)

何とか平静を装おうとするがなかなか難しい。

注文を受け、運ぶ度に圭太を襲う快感の波。

「どうしたの?調子悪いの?」と聞かれてしまうが、

「いえ・・・何でもありません」と答えることしかできない。

「すいません、ちょっとトイレに行ってきます」

と伝えてからトイレに向かう。

個室に入り鍵を閉める。

やっと一安心できると思った瞬間、

カチッ と何かを押す音が聞こえた。

その音は先程までよりはるかに大きな音だった。

「あああああぁぁぁ!」

突然襲ってくる快楽の波に圭太は悶絶した。

あまりの衝撃に耐えられず、その場に崩れ落ちる。

(もうホントに・・・勘弁してくれ・・・)

と心の中でつぶやくが、もちろん返事はない。

「あ・・・ああっ・・・」

なんとか立ち上がり、壁に手をつくことで倒れないようにする。

「うぐ・・・だめだ・・・これじゃあ仕事にならないよ・・・」

そう思いながらも足は自然と動き出す。

そして向かう先は保健室。

 

「先生・・・助けてください・・・」と懇願するように言った。

「あらら、もう限界みたいね」と沙由美が笑う。

「しょうがないわね・・・さ、こっち来なさい。」

とベッドへ誘導される。

「はい・・・」と力なく答える圭太。

 

圭太を別途に寝かせ、

股間に括り付けたローターを取ろうとする・・・が

「んぁふっ!」トピュッ!「きゃっ!!」

我慢の限界を迎え、勢いよく噴き出た精液を

顔面で受け取ってしまう。

「あ~あ、汚しちゃったじゃない」と呆れ顔で言う沙由美。

「ごめんなさい・・・もう限界だったんです・・・」

沙由美は顔面をハンカチで拭きながら、

圭太のモノを確認する。

そこには、未だに元気なままのソレがあった。

「ほんとすごいわねぇ。

これは一回出しても収まらないかしら?」

とニヤリとする沙由美。

「えぇ・・・」と少し不安げになる圭太だが、

沙由美には逆らえない。

「でもこれをまず取らないとね」と言いローターを外すと、

圭太のモノはビュンと元気に起き上がった。

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

「こんなの付けて人前で接客していてどんな気分だった?」

沙由美が意地悪く質問する。

「そ、それは・・・恥ずかしかったけど、すごく興奮してました・・・」

「でしょうね。だってあれだけ出したんだもの」と笑われる。

そして「よくできました。」キスをする。

「じゃあ次は私がサービスしてあげようかな。」

と言って、圭太の寝るベットに腰掛ける。

「え・・・ええ!?」驚く圭太に沙由美は、

「まさかこの状態で戻るわけにもいかないでしょ?」と言う。

確かにその通りである。「じっとしてて・・・」

と下半身にそっと口を寄せる。

「ちょっ、先生ダメですよ!」と慌てる圭太。

しかし沙由美はやめない。

そのまま口の中に含み、舌を這わせる。

「んふっ・・・」と声を漏らす沙由美。

その表情はとても艶めかしいものだった。

「んくぅ・・・せんせぃ・・・それだめぇ・・・」と悶える圭太。

沙由美は一度口から離すと、今度は手で扱いてくる。

「ひゃうん!」と声を上げる圭太。

「気持ちいい?」と聞かれると「は・・・はい」

と顔を赤らめて答える。

そして再び口に含むと、一気に吸い上げるように扱かれる。

その瞬間圭太は果ててしまった。

口の中に広がる精液をゴクリと飲み込む沙由美。

その姿に圭太はドキッとした。

 

***

 

そして程なくして文化祭の終了を告げる

アナウンスが響き始める。

「終わっちゃったか・・・」

「せめて後夜祭には間に合うようにしましょう」

「そうですね・・・」と少し残念そうな圭太。

「じゃあとりあえず着替え取りに行ってあげるから待ってなさい。」

と言って保健室を後にする沙由美。

 

(またいつものように振り回されちゃったな・・・)

と思いつつ、それでも沙由美との時間は

楽しいと感じる圭太であった。

 

(もし僕がもっと大きくなって体格良くなって

女装が似合わなくなったら

先生は僕に興味をなくしてしまうのかな・・・)

ふとそんな考えてしまう。

今の圭太の状態からすればそれは喜ばしいことなのだが、

なぜかこの空間にいつまでもいたいという気持ちも、

同時にあった。

 

****

 

夜。校庭では後夜祭が始まり、

色々と片づけを終えた生徒たちが集まっていた。

音楽に合わせてダンスをするもの、

集まって談笑するものと様々であった。

圭太は中心にあるキャンプファイヤーの炎を

ぼんやりと眺めていた。

すると突然後ろから肩を叩かれた。

「よう」友人の神崎雄一だった。

「なんか途中で腹が痛くなって

保健室に行ってたらしいけど大丈夫か?」

(沙由美先生はそう言ってくれてたのか・・・)

圭太はその気遣いに感謝しつつ、適当に相槌を打つ。

その後雄一と一緒にいると、

やがて女子生徒も集まり始めた。

どうやら圭太の女装姿が気に入ったようで、

写真を見せろだの写真撮らせてくれだと 言われているうちに、

だんだんと囲まれていった。

「ちょっと何事?!」慌てる圭太。

「お前がいない間に3年女子たちの間で盛りあってんだよ!

ファンクラブ作るとか何とかで。」

「そうそう!だから私たちとも一緒に写真撮りましょ!」

と迫られる。

「え、でも俺男だし・・・」と言い訳しようとするが、

「いいじゃん別に。可愛いんだし。」と言われ、

結局写真撮影に応じさせられてしまった。

 

「ほーらもっと笑って、ホントちっちゃ可愛い!」

と女子に囲まれ、恥ずかしさと嬉しさが入り混じったような

表情を浮かべる圭太。

結局その日は後夜祭が終わるまで

圭太は離してもらえなかった。

****

 

 

数日後

教室で圭太たちが文化祭のことを話していた。

「なんかすごい騒ぎになったなお前」

「いや一時的なもんでしょきっと」と圭太が言う。

実はこの発言は沙由美からの受け売りだ。彼女曰はく

「あんな衣装では君の魅力を半分も引き出せていないから」

との事。

 

「まぁ確かにあれは可愛かったよな」

「うん、なんか別人みたいだよな。特に午後からは」

「えぇ!?」と驚く圭太。

「冗談だよ~」と笑いながら返す友人たちにほっとする。

 

「いよう!天然ジゴロ君おはよう!」

教室に入ってきた雄一が声をかける。

「なんだよその呼び方!」

「で、どうなんだ彼女何人出来た?」「やめろよ!もう」

「他校の人間からも『紹介してくれ』

って来てるぞ!それこそ男女問わず」

「お願いだから全部断って!」圭太は真っ赤になって言った。

 

友人からのからかいにあいながらふとあることが思い浮かんだ。

(部の人から見たら俺の立ち位置は何なんだろう・・・?

一応全員と関係持ってるけど・・・「恋人」ではないような・・・)

ちょっと考え込んでしまう圭太だった。

 

おまけ:この時発足された圭太のファンクラブは

その後も地味にひっそり活動が続き、

何と圭太の卒業時まで存続していたという・・・。

 

おわり。

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