※この作品はR-18です。

褐色外人美女と入れ替わってイチャラブセックスする話   作:てぬてぬ@TSF

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褐色外人美女と入れ替わってイチャラブセックスする話

「はぁ・・・・・・」

風の強いある日。俺、土山昇二は公園のベンチに座りながらため息をついていた。

スマホの画面に目を落とす。そこには、メッセージアプリで行った大学の先輩とのやり取りが映し出されていた。

まぁ、有り体に言えば・・・・・・フラれたのだ、俺は。

正確には、フラれた所までいくことすら出来なかった。世間話をしながら告白の機会を伺っていたのだが、その流れで先輩には彼氏がいると知ってしまったのだ。

「情けねぇなぁ・・・・・・」

がっくしとうなだれる。勝負の場にすら立てないのは、なんというか心にキた。男として見られてないどころか、有象無象の一人なんだなぁということが身に染みて分かってしまう。

「あーもう、ウジウジしてても仕方ないしな」

陰気な考えを振り払い、立ち上がって歩き出す。なにか甘いものでも食べて気分を切り替えよう。幸い、もし告白が成功した時の為にデートの費用を捻出していたため金はあるのだ。

「・・・・・・はぁ・・・・・・・・・・・・」

自分のセコさに再びため息をつきながら、俺は街中をぶらつき始めた。

 

 

強風が吹き肌寒い日だというのに、歩道には人が溢れかえり、車は忙しなく走り回っている。家族連れやカップルであろう人たちとすれ違う度、なんだかやるせなさのようなものが心から湧き上がってきた。一人でぶらぶらしている自分が情けなくなる。

よくない、よくないぞ。思考が完全にネガティブに染まってしまっている。どうにかしようと手近なカフェに入る。が・・・・・・

「申し訳ありません~、ただいま満席となっておりまして」

「あ、はい、そっすか・・・・・・」

出鼻を挫かれた。どうして、こうタイミングが・・・・・・。再び自虐に入りそうになったところで別の店員が歩いてきて俺に言う。

「相席でよろしければすぐにご案内出来ますが、どうでしょうか?」

どうやら、ギリギリ神には見放されていなかったようだ。頷いて、店員に案内される。窓際の二人用の席に座っていたのは、今までの不幸を吹き飛ばすかのような美人だった。

二十代前半くらいだろうか?褐色の肌にチュニックとショートパンツをまとい、黒くつややかな長髪はポニーテールにしてある。整った顔立ちは日本人離れしていて、背も高いため少しキツい印象を受ける。だが、その顔に浮かんでいる表情はとても人懐っこく、何よりチュニックでは隠し切れない程豊満な体をしていた。

彼女は店員に話しかけられると、顔立ちに似合わぬニコニコとした笑顔で頷き、手で俺に座るよう促してくれる。気後れしながらも座ると、彼女は天真爛漫な笑みを浮かべながらパフェをパクついていた。

とりあえずコーヒーとチョコレートケーキを頼むが、内心はそれどころではない。イケメン寄りな顔立ちとのギャップに目が離せないでいる俺に、彼女は視線を向け話しかけてくる。

「あなた、ここの人、ですか?」

「あっえっと、どういう・・・・・・?」

質問の意図が掴めずどもった返事をすると、彼女は続けて言った。

「ここ、街、あなた住む人?」

これは、この街に住んでいる人か聞いてきているのだろうか。戸惑いながら頷くと、

「Que bom!あー、わたしここ来る最初、街、行く場所ある。案内、おねがいします」

「は、えっ?」

あまりにも唐突な誘い。ひょっとして美人局とかそういうものじゃないのかと勘ぐってしまう。が、

「駄目、ですか?」

「いえ大丈夫です喜んで!」

あぁ、悲しき男の性か、こんな美人にお願いされて俺が断れるわけがない。きっとこれはフラれた俺に神様が与えてくれた恵みなのだと思うことにしよう、そうしよう。

しかし、外人の、しかもこんな美人な人と話したことが無いからかドギマギと急に緊張してしまう。そんな俺の様子を見た彼女は何を勘違いしたのか早口で言い始めた。

「あー、大丈夫!急ぐ、無い!食べる、ゆっくり、大丈夫!」

彼女はそう言うと、俺を安心させるためかさらにパンケーキを注文した。どこか鋭い顔立ちに、快活で人懐っこい性格。俺はもう、この短時間で完全にこの人に「やられて」しまっていた。

 

 

スイーツを食べながら話した所によると、彼女の名前はラウラ・サラザール。ミドルネームは長くて覚えにくいからと教えてもらえなかった。どうやらブラジル人らしく、親戚の骨董屋を手伝うために日本にやってきたらしい。なんだか現実味の無い話だが、身振り手振りを交えながら話すラウラさんを見ていたらなんとなく信じる気になってしまった。なんなら騙されていてもお釣りがくるくらいだ。

そして、彼女が案内してほしい所とは親戚の骨董屋とのこと。親戚からはこの辺にあるとマップが送られてきたが、それを見てもどこだか分からず困っていたようだ。確認してみると、どうやら送られてきたマップは拡大され過ぎていて非常に分かり辛くなっている。地図アプリを起動させて確認すると、ここから歩いて30分くらいの場所にあるらしい。

そのことを伝えると、ラウラさんは嬉しそうに俺の手を握ってきた。

「ありがと、ショージさん、ありがと!」

ニコニコと手を握られて、思わず顔が熱くなる。なんか都合が良すぎないか?これ本当に美人局じゃないよな!?

「こっとう、行こう、行こう!」

会計を済ませ(こっそりと俺が全部払った)外に出ると、ラウラさんは無邪気に俺の手を握り引っ張る。

「ちょ、ちょっと、そっちじゃなくてこっちですよ」

方向を指さしながら引っ張り返すと、ラウラさんは慌てたようにしながらはにかんだ。うぅ、可愛いなこの人・・・・・・。

それから、ラウラさんと街中を歩きながら言葉を交わし、15分程が経った。彼女はどんなものにも興味津々で、身長が比較的高いこともあり大型犬のようだと失礼ながら思ってしまう。

こんな人が彼女だったら幸せだろうな・・・・・・。そんなことを思いながら歩いていると、

「げ・・・・・・」

しまったと内心呟く。骨董屋に向かうには、ここからだとラブホテルの密集地帯を抜けなければならないようだ。

流石に知り合ったばかりのラウラさんとこのピンク色に染まったような場所を歩くのは忍びない。遠回りしようとラウラさんに提案をしてみたが、

「どうして?ここ行く、一番早い。ですよ?」

彼女は周囲の建物に気付いていないのか、あるいは理解が及ばないのかぐいぐいと手を引っ張ってくる。まぁ、本人が気にしていないならいい・・・・・・のか?

意を決してラウラさんとホテル街を進む。昼下がりという時間帯もあって人通りは少ないが、その分俺たちが目立っているような気がしてしまう。と、

ゴォォッ!

ひと際強い突風がホテル街に吹き荒れる。それと同時に、ゴミ袋のようなものが俺たち目掛けて飛んできた。

「っ!ラウラさん危ない!」

思わず彼女を引っ張り、かばうように身を投げ出す。しかしそのせいで態勢が悪くなってしまい、後頭部にゴミ袋が直撃したことでバランスを崩してしまった。

「うわっ!?」「オゥ!」

ラウラさんを巻き込んでもつれるように転ぶ。軽い衝撃の後、俺は何かに吸い寄せられるような感覚を覚えながら意識を失った。

 

 

 

 

 

「おーい、大丈夫ですかー?ショージさーん?」

俺の名前を呼ぶ声が聞こえる。聞き覚えがあるような、ないような、不思議な男の声。

「ん・・・・・・」

目を開けると、柔らかな色の照明が見える。そして、覗き込んでくる俺の顔。・・・・・・俺の顔?

「え、なんだ、鏡・・・・・・?」

「違いますよー」

朗らかに俺が喋る。え、待ってなんだこれ。

「とりあえず、見てもらった方が早いですね。さぁ」

俺の顔をしている何者かに促され、上半身を起こす。一体全体何が起こってるのか分からない。って、

「は?・・・・・・え?」

ベッドの横の壁に大きな鏡がはめ込まれている。そこに映っているのは俺とラウラさんだ。俺がラウラさんの体を抱え起こしており、ラウラさんは呆けたような表情で鏡を見つめている。

待て。何かがおかしい。俺が鏡に手を伸ばすと、鏡の中のラウラさんが同じように鏡に手を伸ばす。なんで俺が動くとラウラさんが動くんだ?

「不思議ですよねー。こんなことってあるんでしょうか」

『俺』が言う。普段の俺からは想像もつかないようなほわほわとした雰囲気だ。

「ちょっと待って、これ、まさか・・・・・・!?」

鏡と『俺』の顔を交互に見る。そんな馬鹿なことが、いや、でも・・・・・・。混乱する俺に、『俺』が微笑みながら告げる。

「入れ替わってるみたいですね、私たち」

『俺』・・・・・・ラウラさんの言葉に、血の気が引いた俺は再びベッドに倒れこむのだった。

 

「すみません・・・・・・」

「大丈夫ですよー。信じられないですよね、普通は」

あの後、再び意識を失った俺はラウラさんに介抱され、なんとか落ち着きを取り戻していた。

俺がラウラさんを巻き込んで転んでしまった後、すぐに目を覚ましたラウラさんは状況に混乱しながらも俺をラブホテルの一室に運んでくれたらしい。説明を聞きながら、少し違和感を覚える。

「ラウラさん、そんなに日本語上手でしたっけ・・・・・・?」

「あー、この体だとすらすら喋れます。きっと慣れてるんですね」

そういうものなのか?言われてみると、俺も喋る時に違和感というか、どことなくモゴモゴとした感じがする。ラウラさんの口が日本語を喋ることに慣れていないからだろうか?

「えっ、と。とりあえず、状況を整理しましょう。俺がラウラさんを巻き込んで転んじゃったせいで、なんでかは分からないけど体が入れ替わってしまった、と」

自分で言っていて現実味が無い。もし他人からこんな話を聞かされても到底信じられないだろう。

「そうみたいですね。ちょっと信じられないけど、信じるしかないみたいです」

ラウラさんは俺の体で頷き、続けて言う。

「これからどうしましょうか、私たち」

「ほんと、どうしましょう・・・・・・」

頭を抱える。俺たちが入れ替わってることなんて、周りは決して信じないだろう。むしろ、狂ったのかと思われて病院に連行されるかもしれない。なら、黙っていたら?俺にもラウラさんにも生活がある。互いのフリをしようにも、到底ごまかし切れないだろう。八方塞がりじゃないか・・・・・・?

「とりあえず落ち着きましょう。飲み物、飲みますか?」

「ひゃっ」

考え込む俺の頬に冷たいものが当てられる。振り返ると、ラウラさんがスポーツドリンクを差し出してくれていた。

「日本のホテル、便利ですね。冷蔵庫に飲み物が入ってたり、他にも色々置いてあるみたい」

スポーツドリンクを受け取りながら辺りを見渡すと、確かに冷蔵庫以外にも色々置いてある。だけど、ここはラブホテル。置いてあるものといえば、まぁ、そういうものなわけで。

「可愛い服も入ってます。お金を入れれば取り出せるんでしょうか?」

思えば、体が入れ替わってるとはいえラブホテルの一室にラウラさんみたいな美人と二人きり。何から何まで日常からかけ離れた状況に、クラクラとしてしまう。

どうにか落ち着こうと、スポーツドリンクのキャップを開けてぐいっと一気飲みする。冷たい液体が喉を通り過ぎる感覚。いつもと違うような味だと感じるのは、ラウラさんの味覚だからだろうか。

「ぷはっ」

半分ほど飲み干すと、ラウラさんは部屋の見学をやめたのか、横までやってきてベッドに座る。俺の体なのに、振る舞いが全然違うのはすごく変な感じだ。

「私にも、くれますか?」

「あっはい、どうぞ」

飲みかけのスポーツドリンクを渡そうとして、ふと気付く。これって、関節キスってやつじゃ・・・・・・!?

「あっ」

動揺が手に伝わって、スポーツドリンクを落としてしまう。中身がこぼれ、互いの服が酷く濡れてしまった。

「すっすみません、ごめんなさい!」

「オゥ!冷たいけど大丈夫ですよ」

慌てて拭こうとするが、あっという間にしみ込んでしまいどうしようもない。あぁもう、やらかしてばっかりだ。

「ほんとごめんなさい・・・・・・」

項垂れながら言う。しかし、そんな俺に対してラウラさんは慰めるように、優しく抱きしめて背中をさすってくれる。

「大丈夫、大丈夫ですよショージさん。こんなことが起きてるんだから、慌てるのは当たり前です。大丈夫、大丈夫」

耳元で自分の声が囁かれると、何故だかゾクゾクとする。俺の骨ばった体が抱き着くことで、かえって今の俺の、ラウラさんの柔らかい体の感触が伝わってくる気がした。

ラウラさんは俺をひとしきり慰めてくれると、当然のような口調で言う。

「とりあえず、風邪を引くと困るので脱ぎましょうか。お風呂もあるみたいですし」

「はい・・・・・・はい!?」

脱ぐ?脱ぐって、服を脱ぐってこと、だよな?

体を見下ろす。湿ったチュニックは肌に張り付いて、たださえ大きな胸を強調している。スポーツドリンクはショートパンツまで濡らしているので、つまり、ええと、

「いや、それは流石に・・・・・・これ、ラウラさんの体ですし・・・・・・」

「・・・・・・?私は気にしませんよ?」

文化の違いなのか、ラウラさんは気にもとめず上着を脱ぎ捨てる。

「さ、ショージさんもはやく」

鏡には、半裸の男に服を脱ぐよう促される褐色の美女が映っている。いや、なんというか男としては素晴らしいシチュエーションだとは思うけど心の準備が、あと体入れ替わってるし・・・・・・。

「ほ、本当にいいんですか?」

そう尋ねるも、ラウラさんはニッコリと笑って頷き、俺の服に手をかける。されるがままに脱がされながら、俺は高鳴る心臓の音がラウラさんに聞こえないよう、必死に落ち着こうとしていた。

「とりあえず干しておきましょうか。・・・・・・ショージ?」

手早く上も下も脱がされた俺は、ぎゅっと目をつむっている。少しでも目を開けたら下着姿のラウラさんが映ってしまいそうで、いくら本人がいいと言っていても流石によくないと思うし、あぁくそぅ、体が熱い。

「ショージ、気分が悪いんですか?立てますか?」

「あっいや、そういうわけでは、ない、んですけど」

「それならよかった。さぁ、早く行きましょう」

ラウラさんはそう言うと、手を取り立つように促してくる。

「行くってどこへ・・・・・・?」

「せっかくお風呂があるんですから入りましょう。服が乾く前に体が冷えてしまいます」

「え?」

お風呂?

「ちょ、待ってラウラさん!」

俺の手を引いて風呂場に向かおうとするラウラさんを必死で引き留める。

「流石にその、この体でお風呂に入るというのはですね、ちょっとよくないんじゃないかと思うんですけど」

「あー、お風呂嫌いですか?」

「いや、そういうわけじゃないんですけど」

「大丈夫、ここのお風呂は広いみたいなので二人でも入れますよ」

「だからそういう理由では・・・・・・え?」

二人で?風呂に入る?誰と誰が?

「ま、待ってくださいラウラさん。二人でって、まさか・・・・・・!?」

「私の髪、洗うのが大変なので。慣れてる私がやった方がちゃんと出来ます」

ラウラさんと一緒にお風呂に入る。正直最高の状況だが、それは体が入れ替わってなかったらの話だ。なんというか、酷く倒錯的というか、尊厳の問題というか・・・・・・。

しかし、髪は女の命とも言うし、俺がずさんな洗い方をしたら傷んでしまうかもしれない。いやそもそも一人で体を洗ったら浴槽に浸かる前にのぼせそうだ。一体どうすれば・・・・・・。

そうこう悩んでいる内に、俺はラウラさんに引っ張られて洗面所まで来てしまった。ニコニコとしている俺の体と、顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしている下着姿のラウラさんの体が鏡に映っている。

「ううぅ・・・・・・」

なんだろう、凄い恥ずかしい。恥じらっているラウラさんはとても綺麗だけど、自分がそう振舞わせてるんだと思うと羞恥心がどんどん増してくる。と、

「オゥ、立派ですね」

ラウラさんがトランクスを脱ぎ、俺のムスコをまじまじと見つめていた。

「ちょっとぉ!?」

いや、脱がなきゃお風呂に入れないのは分かるけど!そんな凝視しないでほしい・・・・・・!

「大丈夫、子供の頃見た父親のものよりも立派ですよ」

フォローになってないフォローをしながら、ラウラさんは素っ裸のまま俺の下着を脱がせにかかる。

「ちょ、こ、心の準備が」

俺が言い切る間もなく、ブラのホックが外された。

ブルンッ

ラウラさんの巨乳が解放され、外気に晒される。まるみを帯びた綺麗な形で、ブラジャーが支えていたその重みをずしりと肩に感じた。

「う、わぁ・・・・・・!」

初めて見る女性の生乳に、俺の視線はくぎ付けになってしまう。ラウラさんはクスリと微笑みながら言う。

「重いでしょう?スポーツをする時とかは気になってしまうんですよね」

こ、これが噂に聞く巨乳ならではの悩みってやつか。まさか自分がそれを体験することになるなんて思いもしてなかったけど。

「じゃあ、次はパンツを・・・・・・」

「そ、そこまでは流石に大丈夫なんで!はい!」

下半身に手を伸ばしてくるラウラさんを必死に遮る。流石に何から何までお世話になってちゃ男としての尊厳が・・・・・・!まぁ今はラウラさんの体なんだけど!

意を決して、パンツを掴み一気に下ろす。なるべく見ないようにしながらかごに放り込んだ。

「う、うぅ」

今の俺は一糸も纏ってない状態だ。つまり、ラウラさんの体が全裸ということ。いや、駄目だ変に意識しちゃ・・・・・・!

「じゃあ入りましょうか」

俺の心の準備が出来ないままに、ラウラさんは浴室の扉を開く。薄目で見るラブホテルの浴室は、妙に広く感じた。

「お湯が溜まるまでに軽く体を洗いましょうか」

ラウラさんが朗らかに言ってシャワーを浴び始める。自分のシャワーシーンを客観的に見るのは初めてだ。というか初めて尽くし過ぎて脳がパンクするよこんなの。

「ショージさんも浴びましょう?気持ちいいですよ」

「いや、俺は、その・・・・・・」

言い淀むもラウラさんは俺を風呂椅子に座らせてシャワーを浴びせてくる。肌にお湯が当たると、いつもよりも敏感に感じてつい声が出てしまった。

「んぅっ」

何かをこらえるような煽情的な声。必死に意識しないよう考えながら強く目をつむる。

「こうして見ると、私ってすごい可愛らしいですねー。ショージさんが可愛いからでしょうか?」

ラウラさんがとんでもないことを言う。俺が可愛いんじゃなくてラウラさんが可愛いからですよ!と言おうとしたが、声を抑えるのでそれどころではない。

「じゃあ次は体を洗いましょうか」

ラウラさんはスポンジにボディソープを染み込ませて泡立たせ、それを俺の背中に押し付けた。

「ちょ、待っひゃんっ!?」

ぬるりとしたボディソープの感触が俺を襲う。ごしごしと擦れる度に、俺は身をよじらせてしまう。

背中から肩、腕へとスポンジが動いていく。懸命に耐えていた俺だが、スポンジが胸に向かい始めると声を抑えきれない程の快感が湧き上がってくる。

「ら、ラウラさん待って、そこは流石にっひぃ!」

むにゅり、むにゅりとラウラさんの巨乳が揉まれている。丁寧に丁寧に、スポンジがおっぱいを這いまわる。

「んんっ、あっ、くぅっ!」

俺が漏らす声は、もはや喘ぎ声にしか聞こえない。胸を中心として体全体に熱が広がり、特に乳首と下腹部の部分にもどかしい熱が溜まっていくのを感じていた。

「ちゃんと洗わないとあせもになりやすいんですよ。・・・・・・・・・ショージ?」

ラウラさんが何かを言っているが頭に入ってこない。脳の芯が痺れて、体から湧き上がる快感しか感じられない。と、

「・・・・・・オゥ」

這いまわる感触がピタリと止まる。だが、そのせいでもどかしさは一層強くなっていく。潤んだ瞳で振り向き、ラウラさんを縋るように見つめてしまう。

「ラウラ、さん・・・・・・?どうしたんですか?」

もっと続けてほしいとは言い出せず、とりあえず尋ねてみると、ラウラさんの視線は下の方に向いていた。つられて俺も下を見る。

そこには、立派に屹立した俺のムスコがあった。

「うわっ!?」

バキバキだ。自分でもあまり見たことないくらい大きくなっている。

「うーん、変な気分ですね・・・・・・どうすれば治まりますか?」

ラウラさんが困ったような声音で訪ねてくる。いや、どうすればって言われても・・・・・・。

「んっ・・・・・・えーっと、その、出すものを出したら治まるんじゃないかと」

「おー、射精ですか。初めてです」

いや、そりゃそうでしょうけど。ラウラさんの元々の性格がそうさせるのか、こんな状況でも全然困惑しているようには見えない。

「じゃあ、お願いします」

「・・・・・・え?」

ずいと腰を突き出され、俺のムスコが眼前にお出しされる。

「私、慣れてないので。ショージさんは慣れているでしょう?」

「た、確かに慣れているといえば慣れてますけど・・・・・・!?」

普段とは違う角度で見ているからか、全然違うものに見える。そして何より匂いがキツい。すえたような変な匂いは、しかし嗅ぐと体の奥がずくりと疼くような感じがしてきた。

「えっと、じゃあ」

おずおずと手を伸ばし、ムスコを握る。熱い。ラウラさんの細長い指先でゆっくりとしごくと、ビクビクと震えが伝わってくる。

「んっ・・・・・・これは、変な、感じですね」

ラウラさんが眉根を寄せて呟く。

ジュッ、ジュッ、ジュッ

ボディソープとカウパーが潤滑剤となり、またその匂いに当てられた俺は少しずつしごく速度を上げていく。それに応じてラウラさんが呻くような声を漏らす。・・・・・・なんだか、ちょっと楽しくなってきた。

頭がクラクラとしながら、色んなしごき方を試す。竿の部分を重点的に擦ったり、亀頭のカリの部分を責めたり。自分だったら気持ちいいだろうなと思うことをやっていくと、ラウラさんが息を荒くしながら言う。

「あ、これっ、何か根本に溜まってきたような感じが」

その言葉に、俺は何故か強い興奮を感じる。しごく速度を増していきながら、ラウラさんに問いかける。

「気持ちいいですか?もう少しで射精出来ると思うんで、ちょっと激しくしますね」

速く、強めにしごき上げる。俺のムスコはビクビクと震えながら、熱と固さが増し、さらに膨らみ射精の準備を整える。

「な、なにか来るっ!?」

「そのまま出してください、出してっ!」

ラウラさんの悲鳴と共に、精液が勢いよく発射される。すごい勢いで俺の胸元にかかり、ラウラさんの巨乳を白く染め上げていく。

二度、三度と噴き出る精液の匂いは強烈で、体にかかる度ゾクゾクと全身が震える。射精が止まると、俺は熱に浮かされながらラウラさんの顔を見上げた。

「ふぅ、ふぅ・・・・・・すごい、ですね。射精って」

ラウラさんは息をつきながら呟くと、俺の視線に気づく。精液まみれになっている自分の体と、蕩けた俺の表情を見て、困ったように笑った。

「あー、ごめんなさい。ちゃんとお礼、しますね」

そう言うと、ラウラさんは俺の胸に手を伸ばす。かかった精液をまるで塗りたくるように揉みしだいてきた。

「うあぁっ・・・・・・!」

ぐにゅりぐにゅりと形を変えるおっぱい。触られた場所からジンジンとした快感が広がり、俺は身をよじらせる。

「っっっ!!!????!??」

乳首をつままれた。まるで落雷のような快楽が全身に走り、くたりと力が抜けた所をラウラさんが支えてくれた。

「私、乳首弱いんですよ」

そう言いながら指先で乳首をこねられる。その度に衝撃が突き抜けていって、目からは自然に涙が溢れてくる。

「とても可愛いです、ショージさん」

ラウラさんは優しい笑みを浮かべながら俺を見つめる。そして、

「んむぅっ!??!?」

キスを、された。ガサガサとした唇が当たってくる感触。それと同時に乳首がつねりあげられて、

「んんんんんむぅぅぅぅぅうぅうぅっっ!!!」

快感が爆発した。全身を快楽の奔流が走り抜け、自分がどこにいるかも分からなくなっていく。

快感から逃れるように重なった唇を貪る。唾液が流し込まれ、逆に俺の唾液は吸われていった。

ショワァァァァァァァ

下半身が熱い。ぼんやりと目を向けると、股間から黄色い液体が噴き出しているのが見える。どうやら、失禁してしまっているらしい。

快感と解放感。ラウラさんに優しく抱き留められながら、俺はいつまでも終わらない余韻に浸っていた。

 

 

 

「ごめんなさい!!!!!」

しばらくして正気に戻った俺は、一も二もなくラウラさんに平謝りした。他人の体であんな、あんな痴態を晒してしまったのだ、謝っても謝り切れない。

「大丈夫ですよ。元は私が悪いんですから」

ラウラさんはそう言うけど、でも・・・・・・。

「さぁ、お湯も溜まりましたし入りましょう」

罪悪感を抱いている俺を促すようにラウラさんが言う。二人くらいは余裕で入れそうな浴槽には、お湯が張られ湯気を立てていた。

随分と呆けていたのか、確かに体は冷え始めている感じがしていた。気だるさを振り払いながら、シャワーで体を洗い流してから浴槽に足を入れる。向かい合うのは恥ずかしくて、ラウラさんに背を向けるように体を湯に沈めていった。

「あー、あったかい・・・・・・」

ざぶんと肩まで浸かると、温かさが体に染みていくような感じがする。同じく肩まで浸かったラウラさんも、気持ちよさそうに目を細めていた。

二人してお湯を堪能していると、ぽつりとラウラさんが呟く。

「すごいことしてしまいましたね、私たち」

「あっいや、ほんとその件はごめんなさいというか」

慌てて謝る俺を遮って、ラウラさんは言う。

「いや、いいんです。謝らなくて。私が大きくしてしまったのが原因ですし。それよりも」

ラウラさんが、俺を後ろから柔らかく抱きしめる。

「なんだか、嬉しかったんです。私、ショージさんのこと好きですから」

「は、え?」

突然の告白。思わず振り向くと、ラウラさんは恥ずかしげに微笑んでいた。

「いや、でも、俺たち今日会ったばかりですよ」

「だから、です。だって、ショージさんは会ったばかりの私にとても優しくしてくれました。お話するのも楽しかったですし、何より」

ぎゅうっと、俺を抱きしめる手に力が入る。

「あなたは、私を守ろうとしてくれた。出会ったばかりの私を。だから、とても好きになってしまったんです」

そう言って微笑むラウラさんは、俺の顔なのにとても綺麗に見えた。

「で、でも、結局俺が転んでラウラさんを巻き込んでしまったせいで、こんな状況になってるわけですし」

「そうだとしても、私を守ろうとしたんでしょう?私は、だから好きになったんです」

有無を言わせぬように言う。

「あんな、一瞬の時にはきっと本性が出ると思います。打算もなくあなたは私をかばった。それが、理由ですよ」

まっすぐに俺を見つめながら、ラウラさんは告げる。人生で初めて告白された俺は、目を逸らせずにいた。

「えと、その、嬉しいんですけど、今俺たちって入れ替わってますし」

「関係ないですよ、そんなの。ショージさん、私の体になったらもっと可愛くなりましたし」

「か、かわっ!?」

男にとっては誉め言葉ではないはずのそれ受けて、俺は心が跳ねるのを感じる。ヤバい、なんかヤバいぞ、これ。

「ショージさんはどうですか?私のこと、好きですか?」

不安げにライラさんが聞いてくる。その表情は、やはり俺の顔とは思えないくらい端正な顔立ちをしているように見えてしまった。

こんな、入れ替わっている状態で告白されるという状況、雰囲気に流されて答えていい質問ではない。改めて考えてみる。

・・・・・・駄目だ、やっぱりラウラさんのこと、好きだ。一目惚れだけじゃなく、見た目だけじゃなく。その朗らかで、優しくて、楽しくて。そんな内面が、好きになった理由なんだ。

「・・・・・・はい。俺も、ラウラさんのこと、好きです」

ラウラさんの方に向き直り、まっすぐ見つめて返事をする。ラウラさんは顔をほころばせて、とても嬉しそうに言った。

「あぁ、よかった。私たち、両思いですね」

見つめ合う俺たち。示し合わせるように、ゆっくりと唇を重ねる。

「んっ・・・・・・」

お互いを確かめ合うような、穏やかなキス。体の芯に火が灯り、じんわりと全身に広がっていくのを感じる。

「あっ、これ・・・・・・」

下腹部に何か押し付けられるような感覚。見ると、お湯の中でムスコが再び大きくなっているのが見えた。

「いい、ですか?ショージさん」

ラウラさんの声に、俺は頷いて言う。

「はい。来てください、ラウラさん」

ゆっくりと、腰が押し付けられる。俺のムスコが、俺の中に入っていく。肉をかき分けられる感触と共に、快感がぶわりと広がっていく。

「んんっ、ふぅっ!」

鋭い痛み。繋がっている部分から、赤いものがお湯に溶けていくのが見える。

「大丈夫、ですか?」

頬を撫でながらラウラさんが心配そうに言う。

「だい、大丈夫、です。そのまま、お願いしますっ・・・・・・!」

痛みよりも、愛し合う人と繋がれた喜びの方が大きい。幸福感が痛みを塗り潰し、俺はねだるように腰をくねらせる。ラウラさんはそんな俺を愛おしげに見つめながら、腰を進めてくれた。

ミチミチ。肉をかき分けた先に到達した。ずっぷりと根本まで飲み込んだ俺の膣内の奥がジュクジュクと震える。

「あっうぅ!こ、これ、子宮・・・・・・!?」

赤ちゃんを孕み、守り産むための器官が、俺の体にある。倒錯的な快楽に思考が壊されていくのを感じる。

ラウラさんがゆっくりと腰を動かし、コツコツと子宮の入り口を叩く。その度に体が震え、心が満たされていく。思わず、ラウラさんを強く強く抱きしめて唇に吸い付いた。

「んむぅっ、んんんっ、っぷはっ!」

「っふ、ショージさん、可愛い」

頭を撫でながら言われると、ぐずぐずに心が溶けていく気がする。抑えきれない気持ちが口から飛び出した。

「っ好き、好きです、ラウラさん!!」

ぎゅうっと抱き着きながら叫ぶ。幸福感と快感でおかしくなってしまいそうだ。

「私も。大好きです、ショージさん」

「っっっ!?!?」

耳元で囁かれ、俺は歓喜に包まれる。膣内はラウラさんのものを離すまいときゅうきゅうと締め付け、それが快感となり脳を焼いていく。

抱き合いながら、互いの体を貪る。ラウラさんが俺のおっぱいを揉みしだき乳首を弄ぶと、俺は快感に身をよじらせながらそれから逃れるようにラウラさんの首筋に噛みつく。全身が密着して、俺とラウラさんが溶け合っていく。

「ショージさん、そろそろ・・・・・・っ!」

ラウラさんの切羽詰まった声。俺は腰を打ち付けながら、首筋から口を離し懇願した。

「はいっ、はい!出して、出してください、一番奥で!」

互いに腰を打ち付け合う。そのスピードが速まっていき、それに応じてどんどん高い場所に昇っていく感じがする。降りてこられないほど、高く、高く。

「出すっ、出しますよ、ショージさぁんっ!!!」

「来てくださいっ!来てっ、来てっ・・・・・・!」

来る、来る、来る!

びゅるるるるるるるるるっっっ!!

「あぁっあぁぁぁあぁぁぁっぁあぁううぅぅっっ!!!!!!!!!」

熱いものが奥に叩き付けられる。膣内がうねり、子宮が精液を吸い上げていく。愛する人と命を作る歓喜が、落雷のように全身を打つ。

「っあ・・・・・・・う・・・・・・」

ラウラさんに優しく抱きしめられながら、俺の意識は闇へと落ちていった。

 

 

 

 

あれから。目を覚ました俺は、きっちりと服を着せられてベッドに寝かされていた。ラウラさんは俺の寝顔をずっと鑑賞していたようで、すぐに目が合う。

「お、おはようございます」

「はい。おはよう、ショージさん」

ラウラさんが微笑みながら返事をする。そして、こう続けた。

「そろそろ時間みたいなので、行きましょうか」

「えっと・・・・・・行くってどこへ?」

「親戚の骨董屋です。もう随分時間が経ってしまってますから」

そういえばそうだった。ラウラさんを骨董屋に案内するのが当初の目的だったことを思い出す。

「でも、入れ替わっちゃってるこの状況を親戚の人にどう説明すれば・・・・・・?」

「まぁ、とりあえずそれは移動しながら考えましょう」

そう言って、ラウラさんは部屋の出口に俺を促す。ちょっと不安になりながらも、俺は言われるがままに部屋を後にした。

 

外に出ると、いつの間にか風は止んでいた。快晴になった空の下、二人並んで歩き出す。

「実は、ですね。私、逃げてきたんですよ」

ポツリと、ラウラさんが呟いた。

「逃げてきた、って?」

「私の実家、少し大きいんです。地元の権力者、みたいな。それで、勝手に結婚相手を決められてしまって」

「勝手に?」

現代でそんなことがあるんだろうか。小市民だった俺には想像もつかない話だ。

「はい。それで、骨董屋の親戚は小さい頃に一度会っただけだったけれど、私を心配してくれたみたいで。色々と手配をして、私を日本に招いてくれたんです」

「そう、だったんですか」

にわかには信じられない話だけど、ラウラさんが嘘を言ってるようにはとても思えない。

「本当は、とても不安でした。日本のことはよく知りませんでしたから。でも、よかったです」

幸せそうに笑って、ラウラさんは言う。

「ショージさんに会えましたから。逃げてきて、本当によかったです」

その笑顔に、俺はなんだか心が温かくなるのを感じた。俺は大したことはしてないどころか、俺のせいでこんな変な状況になってしまったけど、それでも。

「ラウラさんの役に立てて、俺も嬉しいです」

精一杯の笑顔をラウラさんに向ける。

「・・・・・・ふふ。やっぱり、ショージさんは可愛いですね」

「っ!?いや、だからそれはラウラさんの顔がいいからで・・・・・・」

俺の言葉にも構わず、ラウラさんは愛おしげに頭を撫でてくる。それだけで、なんだか幸せな気持ちになってしまうのは俺がチョロいからだろうか。

「あー、でも。ちょっと変えた方がいいかもしれません、呼び方」

撫でるのを続けながらラウラさんが言う。

「呼び方、ですか?」

「はい。このままだと、周りにおかしいと思われるので。ひとまず、体に合わせた呼び方にした方がいいと思います」

あー・・・・・・確かにそうか。今の俺がショージさんと呼ばれているのは、周りからすれば相当変かもしれない。逆もまたしかりで。

「だから、今の内に慣れておきましょう、ラウラさん」

自分の顔で、自分に向かってそう言われるとかなり奇妙な感じがする。

「は、はい。・・・・・・えーと、昇二さん?」

戸惑いながらも言葉を返すと、ラウラさんはニッコリと笑って親指を立てた。

・・・・・・これが、ラウラさんと俺の、奇妙な共同生活の始まりであった。

 

 

 

 

To be continued・・・・・・?

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