小説は初心者ですがよければ読んで下さい。
___春、それは出会いの季節
春、今日から高校へと入学することになった私
多くの人はどうやら高校生というだけあってか
彼氏を作るだのあの子に告白するだのと言っているようだが
私は生まれてこの方、恋愛に憧れたことがない
というより恋愛には嫌な思いしか無いのだ
昔は仲も良く笑い合っていた両親
だが、私が小学3年になったころから
いつでも二人は喧嘩をしていた
母はいつも父に殴られ
父はいつも金を持って別の女と遊んでいた
それを見た母は若い男と逃げ
私は祖父母の家で暮らしていた
そんなある日
私が丁度中学に入った頃だ
いつものように祖父母と食事をしていたら電話が入ったのだ
私の父が暴行の容疑で逮捕された、と
中学ではいじめの標的とされ
いつも独りで涙を殺していたのだ
またその頃母と父は正式に離婚をし、
母はその後若い男と結婚をし子を産んだ
それを期に祖父母も私を他人として扱い
私は厄介払いをされ、親戚のもとへ行ったのだ。
それもこれもみんなみんな
「母や父が恋愛に走ったから」だろう?
私は恋愛が嫌いだ
人を、他人を狂わせる恋愛が嫌いだ
恋なんて馬鹿らしいことだ
愛なんて存在しないものだ
だから私は何も怖くない
恋愛なんてしないから
高校につくと多くの人はまだ校門に群がっていた
入学式まではあと45分
混んでないうちに行っておいたほうがいいだろう
そう思い入学式が行われる体育館へと向かった
きっとまだ誰も居ないはずだ
そう思いながら中へ入るとそこには
つい、目を奪われるほどの美少年が立っていた
大人びた顔立ち、瑠璃色の瞳、細いが筋肉のついた体、そして長身
恋愛にも異性にもあまり興味がなかった私ですら
つい、目を奪われていた
だがその彼は気にも留めずに椅子に座りに歩いて行った
きっと見られることに慣れているのだろう
平然とした顔で私も少し離れたとこに座った
無事、入学式は何事も無く終わり
私は自分のクラスである1-Bへと向かい
自分の座席を確認するべく名前を探した
「虎桜 咲架(こざくら しょうか)」
という名前をみつけほっとしてその席に向かうと
その隣に座っていたのは
入学式でみたあの美少年だった
同じクラスだったのか、と思いつつ隣に座ると
彼は私の方を見て言った
「虎桜さんだよね。
君、セックスしたことないんでしょ?(笑)」
…は?
こいつは何が言いんだろうか
「それが、何か」
「いや、べつにー。
したことなさそうだなーって思っただけだよ」
なんでこんな奴が隣なんだ…
なんでこんな失礼な奴に目を奪われたんだ私は…
そんな失礼なやつ
「湖川 黒葉(こがわ くろは)」
を横目で見ながら私は自分に呆れていた
ぐだぐだですいません。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
良ければ次回も読んで下さい。
それではまた次回。