ゲーム「センチメンタルグラフティ」の二次創作です。
pixivにも同じものを掲載しています。
「あ……」
さあこれから、という時に戸惑ったような妙子の声がした。
「どうしたの?」
「……ごめんね、始まっちゃった」
せっかく東京から会いに来て、久し振りにホテルに入ったのはいいけれど生理とは……。
「仕方ないよ。妙子、出よう。今日は他のことして過ごそうよ」
僕は妙子に会えればそれでいい。もちろんセックスもしたいけど、それはいつでもできる。
「ダメだよ。だって、このまま帰っちゃったら東京のキレイな女の子にあなたを取られちゃうかもしれないもん」
真剣な顔で妙子が訴えかける。
「大丈夫だよ。僕は妙子が大好きだし、他の子になんか興味ないか…」
「あなたが変な気を起こさないように、私が全部出させてあげる」
僕の言葉をさえぎって妙子が言った。
「……たしかに今日は妙子とセックスするつもりだったけど、僕は妙子の体だけが目的じゃないよ」
「エッチはさせてあげられないけど、他はなんだってしてあげるから」
思いつめたような感じで妙子は言うと、そのまま僕の手を取ってベッドに向かった。
ぴちゅ、ちゅっ…ちゅぱっ、ちゅっ……
ベッド脇にひざまずいた妙子は、ベッドに腰を下ろした僕の股間に顔を寄せ、一心に勃起をしゃぶりたてている。
「ごめんね、させてあげられなくて……」
勃起から口を離し、しかしその間も手でしごきたてながら妙子が言った。そして言い終わると再び唇を寄せる。
僕はすでに一度、妙子の口内に精を放っていた。
力を喪った肉茎が妙子の絶妙な舌使いで力を取り戻すと再び奉仕が始まった。
感じる部分を熟知した妙子の攻めは、2回目だというのに僕に新たな絶頂を予感させた。
「妙子…またイキそうだよ……」
股間で上下する妙子の髪に手を添えてそう告げた。
「うん、頂戴……」
そう答えた直後、妙子の頭が激しく上下を始めた。唇を強く締め付けカリを擦りたてる。舌が裏スジをくすぐる。
「あ…出る……っっ!」
びゅっ! どぴゅっ! びゅっ!……
2回目とは思えない量が妙子の口の中に射ち出される。
「ん…ん」
小さく鼻を鳴らしながら、妙子は僕の射精を受け止めた。
そして脈動が収まると、淫茎に残った精液を吸い、舌先で清めてくれる。
それから妙子は顔を上げると、僕の目を見ながら
こくん
口内の白濁を飲み下した。
「妙子…ありがとう。またイッちゃった」
脱力した僕は大きく息をついた。
「ううん、まだまだだよ。私が全部出させてあげるって言ったでしょ」
そう言って妙子は僕を再び射精させるために行為に戻った……。
その後、僕は妙子の舌と唇によって2度イカされた。最後は精液が出なかった。完全に搾り取られてしまった。
事が終わり、服を整えていると妙子が言った。
「今度こっちに帰ってきたら、ナスのおみそ汁作ってあげるね」
「ありがとう。楽しみにしてるよ……でもどうして急に?」
あまりにも脈絡のない会話に僕は混乱した。
「見てたら思い出しちゃった。……だって、大きくなったおちんちんって、こっちから見るとナスのヘタのところによく似てるんだもん」
「そ、そうなの……」
「これからお料理するとき、あなたのこと……思い出しちゃうかも」
そう言うと、妙子はいたずらっぽい笑みを浮かべた。