少し投稿が遅れた事は済まない。主が年末、コロナにかかってしまい執筆が不可能だったんだ!
今、わたしと士道は2人でマンションに同棲中。
士道は最初、『大学生だからまだ早い』って反対してたんだけど、わたしの粘り勝ちで一緒に住むことになったのだ。
ふふ、まあね。私は可愛いし、スタイルもいいからね!
「なぁ、耶倶矢。今日は講義休みか?」
私はソファで横になりながら士道の質問に答えた。
「うん?んー、今日は特に必要な講義は無いよ~」
「そっか、ならよかった」
そう言って、士道が笑う。
最近、なんだかよく笑うようになった気がする。
その笑顔を見るだけで、わたしは胸がぽわぽわっとして、幸せになる。
「ねぇ、士道も休みならさ、デパートに行かない?新しい服とか見たいんだよねー」
「ああ、いいぜ。俺もちょうど買いたいものあったし」
「やった!」
というわけで、わたしたちはデートすることになったのだった。
◇ そんなわけで、私と士道は朝食を食べると、街へ繰り出した。
電車を乗り継いで、少し遠出して大型デパートまでやってきた。
「おー、やっぱり広いねー」
「そうだな……よし、じゃあ行くか」
「おっけー」
そう言って、二人で手を繋いで歩き出す。
「士道の手。温かいね……」
「そうか?」
「うん。なんか、安心する……」
そう言うと、士道が私の頭を優しく撫でてくれる。
私は嬉しくなって、士道の手に頬ずりした。
「な、なんだよ」
「えへへ……なんでもない」
こうして、私たちは手を繋いだまま、買い物を楽しんだ。
途中、私一人でこっそりと指輪屋に入って、ペアリングを買ったりしたけど、それは内緒だ。
お昼時になり、フードコートで昼食を済ませると、今度は映画を見に行った。
話題になっているアクション映画を見て、映画館を出る頃にはすっかり日が傾いていた。
「いやー、面白かったねー」
「そうだな。でも、ちょっと疲れたからどこかで休もうぜ」
「ねぇ、士道。あれなら、何時もの高台の公園に行かない?」
「ああ、あそこか。いいぞ」
そうして、私たちは高台にある公園へと向かった。
そこは、街の景色を一望できる見晴らしのいい場所で、昔からのお気に入りだ。
ベンチに並んで腰掛ける。
「あー、楽しかったぁ……」
「そりゃよかった」
「ねえ、また来ようね」
「ああ、もちろん」
夕日に染まる街を見下ろしながら、他愛のない話をする。
夕焼けを見ながら私は覚悟を決めて士道に顔を向けた。
「ねぇ士道、大事な話があるんだ」
「……なんだ?」
士道が不思議そうに首を傾げる。
緊張で声が震えそうになるのを必死に抑えながら、口を開いた。
「あの、さ……えっと……」
心臓がばくばくする。
顔が熱い。
口の中がカラカラになって、上手く言葉が出てこない。
「……どうした?」
士道が心配そうに私の顔をのぞき込んでくる。
言うんだ。言わなきゃ。
「っ……あ、あのさ、士道!」
「おう」
「わたし、さ……士道と結婚をしたいの!」
言った。言ってしまった。
どうしよう。断られたらどうしよう。
不安が一気に押し寄せてくる。
だけど、もう後戻りはできない。
すると、士道がふっと微笑んだ。
「そっか、ありがとうな耶倶矢」
「え……?」
一瞬、何を言われたのか分からなかった。
もしかして、断られてしまったのだろうか。
そんなことを考えていると、士道が言葉を続けた。
「俺さ、今までずっと悩んでたんだ。俺は本当に耶倶矢のことを幸せにしてやれるのかって。それで、今日改めて思ったよ。きっと、俺が考えてるよりもずっと、耶倶矢は俺のことを大切に思ってくれてるんだって」
「士道……」
「だからさ、俺からも言わせてくれ」
士道はそこで言葉を区切ると、ベンチから立ち上がって私に手を差し出してきた。
「結婚しよう、耶倶矢」
その瞬間、私の中で何かが弾けた気がした。
視界が滲んで、世界が歪む。
それでも、私は精一杯の笑顔を浮かべて、差し出された手に自分の手を重ねた。
「……はい!」
そう答えた瞬間、涙がポロポロと零れてきた。
止めようとしても止まらない。
嬉し涙だった。
だって、こんなにも幸せだったから。
「泣くなよ、耶倶矢」
「し、仕方ないでしょ!嬉しいんだから!」
「あはは、そうだよな。俺も嬉しいよ」
そう言って、士道が笑う。
その笑顔が眩しくて、私は思わず目を細めた。
そして、私はデパートで買ったペアリングを士道の前に出した。
「ねぇ、士道。結婚指輪はまだ買えないけどさ、これ……受け取ってくれる?」
士道が驚いたような顔をして、それからすぐに笑顔になった。
「もちろん」
そう言って、士道が私の指に指輪をはめてくれる。
左手の薬指にはめられたそれを見て、私は笑った。
「本当にありがとう士道。大好き!」
そう言うと、士道は照れ臭そうに笑って、答えてくれた。
「俺の方こそ、ありがとな耶倶矢。大好きだぞ」
そう言って、私達はどちらからともなくキスをしたのだった。
「んはぁ。士道ったら大胆なんだからぁ」
「うぐ……す、すまん……」
顔を真っ赤にしながら目を逸らす士道を見て、私はクスクスと笑った。
「ねぇ、士道。このまま公園でヤろう?」
私が言うと、士道がギョッとした顔になる。
「おまっ……!ここ外だぞ!?」
「いいじゃん別にー。誰も見てないしさー」
言いながら、スカートの中に手を突っ込んで下着を脱ぎ捨てる。
そのままベンチに横になると、士道に向けて足を開いた。
「ほら、おいで?士道♥」
「……っ!!」
士道がごくりと喉を鳴らす。
次の瞬間、士道は勢いよく私を押し倒した。
◇ あれから、何時間経っただろうか。
辺りはすっかり暗くなってしまった。
「はっ…はぁっ……」
「ふぅ♥ふぁぁ♥んぅ♥」
お互いの荒い息遣いだけが辺りに響き渡る。
私と士道は今、公園のトイレの個室で繋がっていた。
結局、あの後我慢できなくなった私と士道は近くの公衆トイレの個室に駆け込み、行為に及んでしまったのだ。
「あっ♥ふぁ♥士道ぉ♥気持ちいいよぉ♥」
「くっ……ああ、俺もだよ……耶倶矢……っ!」
お互いに獣のように腰を振り合い、快楽を貪り合う。
もはやそこに理性などなく、ただお互いを求めるだけのケダモノになっていた。
「んっ♥ちゅっ♥ぷぁっ♥ちゅぅ♥」
唇を重ねる度に快感が増していく。
もう何度絶頂を迎えたか分からない。
それでも、私たちの交わりは終わる気配を見せなかった。
「あんっ♥またイクッ♥イッちゃうぅぅぅぅぅ♥」
ビクンッと身体を跳ねさせて絶頂に達する。
しかし、それでもなお身体は火照ったままだった。
それどころか、もっと気持ちよくなりたいという欲求が溢れてきてしまう。
「あはっ♥士道ぉ♥まだイケるよねぇ♥」
「ああ、もちろんだ……!」
答えると同時に、士道が再び抽送を再開する。
その動きに合わせて、私も腰を動かし始めた。
「あひっ♥ひぃぃぃぃっ♥」
凄まじい快感に脳髄が痺れるような感覚を覚える。
それと同時に、子宮口を突かれるたびに目の前がチカチカするような錯覚に陥った。
まるで自分が自分でなくなってしまうかのような感覚。
いや、もうとっくにおかしくなっているのかもしれない。
だって、こんなに気持ちがいいのだから。
「あひぃぃいぃいっ♥」
一際大きな波がやってきて、私は大きく仰け反った。
同時に、膣内に熱いものが注ぎ込まれる感触があった。
どうやら、士道も限界を迎えたらしい。
「くぅっ!」
「ああぁぁあぁっ♥ああぁぁぁっ♥」
どくんどくんと脈打ちながら子宮に精液を流し込まれていく感覚に、私は声にならない声を上げた。
やがて射精が終わると、私はぐったりと脱力して便座の上に倒れ込んだ。
「はぁ♥はぁ♥」
荒い呼吸を繰り返しながら余韻に浸っていると、不意に士道が私の首筋に舌を這わせてきた。
「ひゃうっ!?ちょ、ちょっと士道!」
突然のことに驚いて声を上げると、士道が悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「悪いな耶倶矢。もうちょっと付き合ってくれ」
そう言って、再び士道が私を犯し始める。
「やぁん♥ま、待ってぇ♥今されたら壊れちゃうぅ♥」
口ではそう言いつつも、私の身体は再び熱を帯びて、排卵してるのを実感してしまうのだった。
「ほら、耶倶矢も欲しいんだろ?」
「うん♥士道との子供ならいくらでも孕んであげる♥だから、早く出してぇぇっ♥」
士道の言葉に頷きを返すと、私は便器に手をつけて尻を突き出した体勢を取った。
すると、士道が後ろから覆い被さるようにして再び挿入してきた。
「んあぁぁぁっ♥きたぁぁぁっ♥」
待ち望んでいた肉棒の感触に歓喜の声を上げる。
そんな私に構わず、士道は激しくピストン運動を開始した。
パァンッパァンッと肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。
その度に私の口からは嬌声が上がった。
「あへぇぇっ♥きもひいぃれすぅぅぅぅっ♥」
呂律の回らない口調で叫ぶ。
最早恥も外聞もなかった。ただただ与えられる快楽に身を任せることしか出来ない。
「耶倶矢!愛してるぞ!」
「わ、わらしもぉぉおっ♥あいしてるぅぅっ♥」
愛の言葉を叫びながら、二人は互いを求め合った。
そうして、何度目かもわからない絶頂を迎えた瞬間、下腹部に熱いものが込み上げてくるのを感じた。
「出すぞ、耶倶矢!さっきより大量の精子を出してやる!」
「だしてぇぇえっ♥しどぉの赤ちゃんの素でわらしの卵子犯してぇぇえっ♥」
どぴゅるるるっ!!びゅるっ、ぶびゅるるっ!!ごぷっ、どぷんっ!!!
1回目より何倍も多い量の精液が放たれ、私の子宮を満たしていく。そのあまりの量の多さに、お腹が大きく膨らんでいくのがわかった。
だが、それで終わりではなかった。今度は士道が私の頭を掴んで固定すると、その状態で抽送を再開したのだ。
「おほぉぉっ♥おほぉぉぉおおっ♥」
舌を突き出して喘ぐ私に士道は囁いてきた。
「耶倶矢、公衆トイレでイチャラブ子作りセックスって興奮するだろ?」
「しゅるぅ♥興奮してりゅのぉ♥だからもっといちゃらぶこづくりせっくすしてぇぇぇえ♥」
私は狂ったように叫び続けた。いや、既に私は狂っていたのかもしれない。だけど、そんなことはもうどうでもよかった。今はただこの快楽に溺れていたかった。
「なら、次は駅弁ファックと行こうか」
そう言って、士道は私を抱え上げるとそのまま立ち上がった。
所謂駅弁という体位だ。重力に従って私の身体が下に落ちていき、それによって深々と士道のペニスが突き刺さる。
その瞬間、私は盛大に潮を吹き散らしてしまった。
「んぎぃぃいいぃっ♥ふかぃぃいっ♥おくまでささってるぅぅぅっ♥」
「どうだ?気持ちいいか?」
「きもちいいぃぃっ♥こんなのはじめてぇぇっ♥」
涙を流して絶叫する。もはや自分でも何を言っているのか分からなかった。ただひたすらに快感だけを求めて喘ぎ続ける。
すると、士道が予想もしてない行動に出た。士道が私を抱えたままトイレから出て真っ暗な外に歩いていく。
「しどぉ♥流石にトイレの外はヤバいって♥誰かに見られちゃうかもしんないじゃん♥」
私が言うと、士道はニヤリと笑った。
「大丈夫だよ。今は深夜だから誰も来ないよ」
言われて周りを見ると、確かに人の気配は全くなかった。これなら安心して乱れられるかもしれない。そう思った瞬間、突然下から突き上げられた。
「きゃうぅんっ♥」
思わず悲鳴を上げてしまう。しかし、すぐに次の快感に襲われてそれどころではなくなってしまった。
「おほっ♥おほぉぉぉぉおぉぉっ♥しどぉ♥屋外でするの気持ちいいよぉっ♥お外でおまんこズボズボされるの癖になっちゃうぅぅぅぅっ♥」
「ははっ、すっかり淫乱になったな耶倶矢!」
「あぁんっ♥だってぇ♥こんな凄いの知ったら戻れなくなっちゃうよぉぉぉっ♥」
そう言いながら、さらに激しい抽送を続ける。
すると、不意に士道の動きが止まった。何事かと思っていると、士道が私に何かのクスリを飲ませてきた。
「しどぉ♥今のはなに♥」
「合法ギリギリの強力な排卵誘発剤と媚薬だよ。これで妊娠しやすくなった筈だぜ」
言いながら、再び動き始める。先程よりも何倍もの快感が押し寄せてきて、私の目にはハートマークが浮かんだ。
「んひぃぃぃいぃっ♥しゅごいぃぃっ♥気持ち良すぎるぅぅぅっ♥」
士道の背中に手を回し、必死にしがみつく。
もはや思考回路は完全にショートしていた。ただ本能のままに快楽を貪り尽くす獣へと成り果てる。
「あへぇ♥あへぇぇぇええっ♥」
もうまともに言葉を発することすら出来ない。
ただ、ひたすら喘ぎ声を上げ続けることしか出来なかった。
そんな私を更に追い詰めるように、士道がクリトリスを指で弾いてくる。
その刺激によって私はあっさりと絶頂に達してしまった。
「あひぃぃっ♥イクッ♥イクイクイクゥッ♥イッちゃぅぅぅううぅっ♥」
ぷしゃぁぁぁあっ!!ぷしゅうううっ!!
凄まじい勢いで愛液が飛び散り、辺り一面を濡らしていく。それと同時に凄まじい快感が全身を襲った。まるで身体中の水分が全て抜け出てしまったかのような感覚に陥る。
それでもなお、士道は腰の動きを止めることはなかった。それどころかより一層激しさを増していく。
もう完全に理性など吹き飛んでいた。私はただひたすらに快楽を求めるだけの雌になっていた。
そんな私を嘲笑うかのように、士道が再び耳元で囁いてくる。
「なぁ、耶倶矢。そろそろ最後の射精をしていいか?」
その言葉に、私はコクコクと頷いた。
「いいよぉ♥わたひの子宮の中に全部だしてぇ♥赤ちゃん汁いっぱいちょうだいぃ♥」
呂律の回らない舌でそう答えると、士道はラストスパートとばかりに激しくピストン運動を開始した。子宮口をこじ開けようとするようなその動きに、私の意識は飛びそうになる。
そして次の瞬間、子宮口を押し広げるようにして大量の精液が注ぎ込まれた。
「んほぉぉぉおおっ♥イグぅぅぅっ♥イグイグイグゥゥゥウウッ♥」
ぶしゃぁぁぁああっ!!ぷしゅっ!ぷしゅぅうっ!ぶしゅぅうううっ!!
大量の潮を吹きながら絶頂を迎える。しかし、それだけでは終わらなかった。
子宮に直接精液を流し込まれる感覚にまたしても絶頂を迎えてしまったのだ。しかもそれだけではない。排卵促進剤の効果により、大量に放出された卵子に士道の精子が殺到したのだ。その結果、瞬く間に受精卵が形成されていった。
「あひっ♥しどぉとの子供できちゃったぁ♥嬉しいぃ♥」
お腹をさすりながらそう言うと、士道がキスをしてきた。
舌を絡め合い、互いの唾液を交換する。そうしてしばらくの間濃厚なキスを続けていたが、やがてどちらからともなく唇を離した。二人の間に銀色の橋がかかる。それをペロリと舐め取ると、士道がにっこりと微笑んだ。
「耶倶矢、愛してるぞ」
「……うん、私も大好き……」
私たちは再び唇を重ね合わせた。
◇ それから数ヶ月後、私は元気な双子の女の子を出産した。
「ねぇ、士道。名前はどうする?」
産まれたばかりの我が子を腕に抱きながら尋ねる。すると、士道は少し考える素振りを見せてから答えた。
「そうだな……じゃあ、『愛』と『綾』なんてどうだ?」
「うん、良い名前だね」
私は頷くと、愛ちゃんと綾ちゃんを優しく抱きしめた。
(これからもよろしくね)
心の中でそう呟くと、私は二人の頬にキスをしたのだった。
それから、8年後~
「ママー!パパ帰ってきたよー!」
元気のいい声に振り返ると、そこには愛娘である愛と綾が立っていた。どうやら二人とも小学校から帰ってきたところらしい。二人共ランドセルを背負っている。
「おかえり愛、綾。晩御飯できるまで宿題してなさいね」
「はーい!」
元気よく返事をすると、二人はパタパタと階段を上っていった。その様子を見ながら小さく笑みを浮かべる。
あれから八年が経過した今、私と士道は2人の娘に恵まれた。どちらも容姿端麗で非常に可愛らしい娘たちだ。もちろん親馬鹿が入っていることは自覚しているが、客観的に見てもかなりの美少女だと思う。特に長女の愛は将来美人になること間違いなしだろう。次女の綾は美九並に上手い歌手になるかもしれない。今から楽しみで仕方ない。
まぁ、もっとも────────
「ただいまー」
私が晩御飯の準備をしてると、玄関の方から聞き慣れた声が聞こえてくる。私はエプロンで手を拭きながらそちらへと向かった。
「おかえりなさい士道、お仕事お疲れ様♪」
そう言って微笑むと、士道も笑顔を浮かべた。
「ありがとう耶倶矢。今日も可愛いよ」
そう言って私の髪に触れてくる。それがなんだか嬉しくて、思わず笑みが溢れてしまう。
「えへへ♪ありがと」
そう言って、そっと士道の胸に顔を埋める。
愛する人と過ごす幸せな時間。それは何物にも代え難い大切な宝物だった。
(幸せだなぁ……)
しみじみとそう思う。
きっとこれは夢なんかじゃない。現実なのだ。
あの日、トイレの中で愛し合ったことで、私は本当の意味で士道のものになれたのだ。もう誰にも邪魔されない二人だけの世界を手に入れたのだ。その事実がたまらなく嬉しかった。
ふと視線を上げると、士道と目が合った。
自然と顔が近付いていき、唇が触れ合う。そのまましばらく口づけを交わしていたが、やがてどちらからともなく顔を離した。そしてお互いに見つめ合う。
すると、不意に後ろから声をかけられた。
「ママとパパがまたキスしてる〜」
後ろを見ると、いつの間にか二階から降りてきた二人がニヤニヤしながらこちらを見ていた。
「わっ!?ちょ、ちょっと!いつから見てたのよ!?」
慌てて叫ぶように言うと、双子は声を揃えて言った。
「最初からだよ〜?ねー?」
「ねー?」
それを聞いた瞬間、私の顔は真っ赤に染まった。まさか見られていたとは思わなかったので動揺してしまう。士道はそんな私を見て苦笑いを浮かべていた。
「全くお前らは……ほら、早く手洗ってこい。ご飯を一緒に食べようぜ」
「「はーい!」」
士道の言葉に元気よく返事を返すと、二人は洗面所の方へと駆けて行った。それを見送った後、士道は私に向かって微笑みかけてきた。
「まったく。ませてるよなぁあいつら」
「あはは……でもそこが可愛くていいんじゃない?」
私が言うと、士道は小さく頷いた。
「ああ、そうだな」
言いながら、私の肩に手を回す。そしてゆっくりと顔を近づけてきたかと思うと、耳元で囁いた。
「続きは夜にな」
「……うん♥」
私は顔を真っ赤にしながらも小さく頷く。それを見て満足そうに笑うと、士道は私の身体を離してキッチンの方へと向かっていった。その後姿をぼんやりと眺めながら思う。
ああ────本当に幸せだな、と。
この幸福な時間がいつまでも続いてくれればいいな、と思った。
士道と公園のトイレでヤッタのは今となってはいい思い出だな!では、次こそ夕弦の番だと思うぞ!
次は誰ルートをが良いかアンケートを取ります。回答お願いします!
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