ワンピース、たしぎです。
なんだかんだワンピースのキャラもそこそこ書いてきましたね。
ただ以外とメイン所は書いてない不思議。
今回もメインではないたしぎです。
二年前イメージ、スモーカーについていけなかったIFくらいの感覚でお願い致します。
では、どうぞ。
「や、やめてください! 貴方達、何を考えて……!?」
「ひひひ、悪いねぇたしぎ少尉。俺ら、こんなもんなんですわ」
正義。
それは誰しもが持ち得るものではあるが、持たないものでも名乗ることは出来るもの。
性根が腐っていても正義自体は名乗れる。
それは、絶対的正義を掲げて世界中の海の治安維持を行う海軍においても例外ではない。
「でも少尉が悪いんすよ? 俺らが海のゴミクズ共を犯してるのを本部に報告するなんて言わなきゃあ……あと数ヶ月はこんなことしなくて済んだのに」
「ぎゃははは! それでも数ヶ月しか保たないのかよ!」
「まぁ仕方ねぇよなぁ」
(こんな……殆ど海賊と……!)
海軍本部少尉であるたしぎは、まるで海賊のように笑う部下であるはずの海兵達の態度に戦慄していた。
彼らは今たしぎが在籍している基地の海兵達なのだが、実は相当な問題児達であった。
彼らは海のゴミクズこと海賊を捕まえた後、それが女海賊なら集団で輪姦して遊ぶというとんでもない悪行を行っていたのだ。
最初はたしぎもこの噂を聞いた時は耳を疑ったが、実際彼らに輪姦されている海賊を見た以上信じる他なかった。
だが、それを本部に報告する前に彼らを説得しよう。
そう考えたのが運の尽きであった。
「たしぎちゃん可愛いもんなぁ? おっぱいもそこそこデケェし、ゴミクズ共と戦ってる時もちんぽ勃っちまってしょうがなかったぜ?」
「っ……!」
海兵達はあろうことか、説得しようとしたたしぎに襲いかかってきたのだ。
一騎打ちならたしぎで勝てなくはない程度の実力の者達だが、いきなり集団となると話は別。
いくら実力で勝っていても多勢に無勢で、あっという間に押し倒され、服を殆ど着てる意味がないほど脱がされてしまったのだ。
完全に絶望的な状態だが、たしぎには一つだけ希望があった。
(ヒナ大佐が気付いてくれれば……!)
海賊本部大佐ヒナ。
この基地には彼女も所属しており、たしぎが知る限り彼女はこんな非道を許すタイプではない。
上手くこの場を切り抜けるか、ヒナが気付いてくれれば、何とかなるはずなのだ。
それが、刀も奪われ、無力となったたしぎの希望であった。
「んじゃまぁ……いつも通り、教育を始めっか!」
「待ってました! そうれ!」
「ま、待ちなさい! 待っ! いやぁぁぁ!?」
しかし、その最後の希望にはまだ時間が足りない。
こうなってしまった以上ある程度覚悟はしていたが、実際に海兵達の手が伸びて来ると、思わずたしぎは悲鳴を上げてしまう。
正義感の強さや負けず嫌いな気質を持っていても、まだたしぎは20歳そこそこ。
やはり、恐怖がないわけではなかった。
「いやぁぁぁ! って可愛い悲鳴上げんじゃんたしぎちゃん」
「お〜お〜怖がらせて可哀想に。すぐに気持ち良くしてあげるからなぁたしぎちゃん!」
「んああっ!? いやっ! くぅぅ!?」
海兵達の無骨な手がたしぎの豊かな膨らみに食い込み、引き締まった太ももや、女性的な柔らかさを持つ尻にも伸びる。
気持ち良くしてやると言いながらもその手は乱暴で、たしぎが悲鳴を上げるのを楽しんでいるだけだ。
それに気付いたたしぎは、何とか唇を結び抵抗する。
「おいおいたしぎちゃん、声我慢するなって! どうせちんぽ突っ込まれたら気持ち良くなっちまうだからさぁ」
「んぅ〜! んぐっ! んんん!」
「涙目で睨んでも怖くねぇなぁ。最初から素直になっとけよたしぎちゃん」
「そうそう。俺たちもあんまり乱暴したくねぇんだからさぁ」
「んぅ〜!」
(く……悔しい! こんな海賊みたいなことを平気でする海兵達に好き放題されるなんて……!)
全身を撫で回される嫌悪感、犯される恐怖。
そして何よりこんな悪漢たちに手も足も出ない状況への悔しさが、たしぎに涙を流させる。
それを海兵達が楽しんでいるのは丸わかりなのだから余計だ。
「おっ? 乳首勃起して来たんじゃねぇか?」
「ははは! こっちも濡れてきてんなぁ? こりゃ」
「んぐぅぅぅ! んぐぅぅぅぅ!」
無理矢理触られ過ぎて勃ってきてしまっているだけだと反論したい。
濡れてなどいなく、擦られる秘所は痛いだけだと怒鳴りつけたい。
しかし、恐らく口を開けば悲鳴を上げてしまう。
そのことが悔しくて仕方なく、たしぎは歯噛みするしかなかった。
「なぁなぁもう俺我慢出来ねぇよ! たしぎちゃんのこと俺はずっと犯したかったんだからよ!」
「はぁ? 今回は俺が1番のはずだろうが!」
「おいおい喧嘩すんなって。次回はお前、今回はこいつにぶち込ませてやれよ」
「それもそうか……悪いなたしぎちゃん、こいつずっと上官のたしぎちゃん犯したかったらしいからよ。いっちょ相手してやってくれや。ははは!」
「んぐぅぅ! んぐぅぅ!」
たしぎの意思など始めから聞く気のない海兵達がゲラゲラ笑いながら、彼女の剥き出しにされてしまった尻を一人の海兵の方へと向けさせる。
「よっしゃあ! じゃあ1番槍行くぜぇ!」
「んぐぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」
そして全く濡れてもおらず、経験もないたしぎの秘所に男の一物が挿入され、彼女の口からくぐもった悲鳴が漏れた。
あまりに熱く硬く、そして太いそれはたしぎの膣を押し広げながら中へ中へと入ってくる。
しかし彼女にとってそれは快楽などではなく、痛みと恐怖でしかない。
(い……た……っ!)
戦いで受ける痛みとはまた別種。
今までに味わったことのない、体内に異物を挿入される痛みがたしぎを襲う。
反射的に身体が跳ね上がるが、強い力で抑えつけられておりその抵抗は無駄に終わる。
「うほぉぉ! たしぎちゃんのキツキツ処女まんこ気持ち良過ぎだろ!」
「あ、ぎっ!? ふぐぐぅぅぅ!」
一瞬紡いだ唇を開いてしまうほどの衝撃がたしぎを襲う。
初めての証である鮮血が流れている中で、そんなことを気にもせずに、海兵がピストンを始めたのだ。
一切の容赦も遠慮もなく、ただただ自分の快楽だけを追い求めるピストンは、激しい痛みをたしぎに与えていく。
「んぐっ!! んぐっ!! んぐぅぅぅ!!」
「ひひひ、たしぎちゃん必死に口閉じちゃって。男に負けたくないって奴? 頑張るね〜」
「ちんぽ突っ込まれてヒィヒィ言わされんのが嫌なんだろ?」
「んぐぅ! ふぐぅぅぅ!!」
女を好き勝手に犯す悪漢たちに好き放題言われ、悔しくて唇を嚙みしめつつも背後から激しいピストンで突かれているたしぎは、涙の浮かんだ瞳で部下たちを睨むことしか出来ない。
だが、海兵達は更にたしぎを追い詰める。
「おい、ケツ穴使わせてくれよ。たしぎちゃんの泣き顔見てたら俺も犯りたくなって来ちまったぜ」
「ちっ……分かったよ。ほらたしぎちゃん、俺に乗りな」
「んぐっ!? なっ!? ケツって……そんなところ、入るわけが……」
いくら口を開きたくなくとも、海兵達の会話から今からされることを察して、仕方なく口を開いて止めようとするたしぎ。
だがその願いは叶うことなく、ぐい、と尻肉が掴まれ広げられたと思えばいきり立った海兵の剛直がアナルへと当てられてしまう。
「ま、待ちなさい! 待って、ひぐっ!?」
尻の穴に肉棒を挿入されるなど想像も出来なかったたしぎは、恐怖を誤魔化し切れず、半ば懇願に近い静止をするも、言葉の途中でアナルに肉棒をねじ込まれる。
「おほっ! ケツ穴の締まりも良いなぁたしぎちゃん! やっぱ鍛えてる女は違ぇなぁ!」
「あぎっ!? いやぁっ! 裂けるっ、お尻裂けちゃうぅぅ!! んぐっ!!」
「ほらほら、さっきみたいに睨みつけろよ。海軍本部の少尉だろ? なぁ!」
「いぎぃいぃぃぃ!? このっ! あぐぅ! んぎぃぃ! いやぁぁ!!」
一度声を上げてしまったからか、両穴を抉られているからか、たしぎの口から悲痛な悲鳴が上がる。
普段のたしぎならば絶対に上げないような声だが、両穴を抉る熱い凶器の強さに泣き叫ぶのは仕方がないことだ。
「ほら頑張れ頑張れ。たしぎ少尉殿? ぎゃははは!」
「んぐっ!? あぎぃっ! いやっ! もうやめてぇぇ!!」
あまりの痛みと苦しさにヒナの助けが来るまで弱さは見せないと誓っていたはずのたしぎの口から悲鳴が上がる。
だが、悲鳴を上げても誰もたしぎを助けるものなどいないし、むしろ上司であるはずのたしぎを嬲れることを楽しんでいる。
まるで宴のような、笑い声と悲鳴の入り混じった阿鼻叫喚が基地の一角で響いていた。
「たしぎちゃんまんこ締まりすぎだ! こりゃあそんなに保たず出ちまうぞ!」
「んぎっ!? あがぁっ! いやぁぁ!! 中に、なんてぇぇ!?」
そんな宴のメインディッシュである瞬間はそれほど時間を置くことなく訪れた。
秘所の方を犯していた海兵が射精を仄めかすように腰を震わせだし、たしぎの口から悲鳴とも懇願とも付かない悲鳴が上がる。
だがやはりその悲鳴は、海兵達の嗜虐心を煽るだけだ。
「ほら、出してやるから受け取れよたしぎちゃん!」
「せっかくだし、俺もっと!」
「い、あぁあああああ!?」
そのまま膣内と腸内に熱い精液を流し込まれたたしぎは、絶望の中で涙を溢していた。
これが海兵たちのすることなのだろうか。
そう言いたい気持ちすら、折られていくような熱がたしぎの中を支配していく。
(耐え……なきゃ……)
ただそれでもたしぎは完全に折れずに、まだ諦めてはいなかった。
それはもはや正義感と言うより、自分を見失わないために縋り付いているに過ぎないが、それでもたしぎにとっては支えであった。
「いきなり両穴出しかよ。俺らだって犯るってのによぉ」
「わりぃわりぃ。でもどうせ全身精液塗れになるまで犯るんだから、最初の一発は好きな所に出した方が良いと思ってな」
「ぎゃはは! ひでぇ言い訳だぜ!」
(……早く終わって……)
海兵達がたしぎの痴態を見ながら軽口をたたき合う。
射精した海兵達はたしぎを解放するが、休む暇もなく同じ体勢を取らされてしまう。
この海兵達もたしぎの両穴を狙い、すぐに肉棒があてがわれる。
「おらおら! 休む暇なんかやらねぇぞ!」
「さっさとまたまんこで咥えろよたしぎちゃん!」
「やめ……ひぎぃぃぃぃぃぃ!?」
抵抗する間もなくたしぎの秘所とアナルに剛直がねじ込まれる。
一度犯されたことで多少は解れているものの、まだまだ痛みが伴う行為にたしぎは悲鳴にも似た呻き声を上げた。
身体の中を熱い塊で擦られる痛みと、肛門が引きつり裂けるような痛みに大粒の涙が流れ落ちる。
「あ〜たしかに良い具合だわ。たしぎ少尉はまんこも優秀なんですね〜ってか? はははは!」
「ケツの締まりもいいわ〜。海軍なんかより娼婦になった方がいいんじゃねぇか?
ぎゃはは!」
「んぐっ! ふぅ〜! ふぅ〜!」
「お、反抗的な目が戻ってきたぞ? おっぱいぷるぷるさせながら睨んでも煽るだけだっての」
「っ! くひっ!? や、やめ……んぐぅぅぅぅぅぅ!?」
ほんの少しだけ休めたたしぎが自身の身体を乗せられた海兵を涙ながらに睨みつけていると、突かれることで弾む柔らかな巨乳に指が這い、強く揉みしだかれる。
それはたしぎにとっては不快なことのはずだったが、痛みの中ではまだマシなためか少しマシな感覚だ。
だが、たしぎはそんなことは認められないと睨みつけようとするが、やはり両穴ピストンが本格的になってくるとそんな余裕はなくなってしまう。
「んぎっ! ひぎっ! ひぎぃぃぃ!」
「おっぱい揉んだらまんこ反応してきたぜ? もう気持ち良くなってきたかたしぎちゃん!」
「くっ……! そんな……わけ! あ、うあぁぁぁ!!」
容赦なく出入りを繰り返す肉棒に中を抉られる度に鈍い痛みが走り、目尻から涙が零れ落ちる。
しかし何度も執拗に突かれていくうちに徐々にではあるが少しずつ身体が痛みに慣れてきたのか、ほんの少しだけだが感覚が鋭敏になっていくのが嫌でもわかってしまう。
それはたしぎにとって最悪なことであった。
だが本当は最悪は今から始まるのだ。
(耐えなきゃ……助けが来るまで……)
「おっ! そっちもやってんのか! 追加、持ってきたぞ!」
「え……?」
その最悪と言う名の現実をたしぎはすぐに受け入れることが出来なかった。
今この場に居る以外に仲間が居ることは予想出来ないわけではなかったので、さらに海兵達が入ってきたのは良い。
だがその手に長い髪を掴まれ、精液まみれのボロボロな女の姿を見せられた時、たしぎは酷い眩暈に襲われた。
「ヒナ……大佐……」
「ぁ……ぅ……」
それはたしぎにとって唯一の希望であったヒナであった。
ただたしぎより酷い目にあったのか、目は虚ろで精液まみれの身体をグッタリと動かしていない。
まるで壊れた人形のようだったが、まだ辛うじて意識はあるらしくたしぎの方を見て口を開く。
しかしその言葉はあまりにも弱々しくて聞き取ることも出来なかった。
「あ〜あ、ヒナちゃん軽くぶっ壊れてね? やり過ぎなんだよ勿体ねぇ」
「いやぁあんな格好してて処女だと思わなかったからよ。海楼石の手錠嵌めてずっと輪姦してたらこんな風になっちまった。反省してるよ」
「ギャハハハ! あ〜あ、これじゃあ、たしぎちゃんには頑張って貰わないとなぁ。ぶっ壊れたヒナちゃんの分までさ」
「あ……ああ……ああああ……」
半ば白目を剥いたヒナの髪の毛を掴み持ち上げていた手を離し、迫りくる海兵達。
そんな現実を受け入れられないとばかりにたしぎは涙をボロボロ流しながら首を振るが、海兵達は気にも留めない。
「んじゃまだまだ犯るぜ!」
「いや……たすけ、たすけて……いやあああああああ!!」
そして再度宴が始まった。
「あ〜犯った犯った。もう一滴も出ねぇわ。誰かタバコ持ってねぇ?」
「あっちの部屋にあんじゃね? くせぇし、洗うのは後にして、飯でも食いに行こうぜ」
「賛成〜。たしぎちゃん達また遊ぼうな〜」
「…………」
海兵達からぞろぞろと部屋を出ていくが、たしぎがそれに反応することはない。
あれから秘所やアナルだけではなく、胸や口も使われたのか、穴という穴から精液を垂れ流しているたしぎはグッタリとしていた。
隣には多少回復した所を襲われ、同じように意識を失うヒナが倒れていた。
能力者であるヒナはともかく、たしぎは拘束されていないが、そんな必要はもうないのだろう。
もはや彼女の目に力が宿ることはない。
希望を失い絶望に染まった女の行く末など、決まっているのだから。