賢者の孫、シシリー=フォン=クロードです。
快楽ではありますが、基本的に可哀想な感じなので鬼畜陵辱扱い。
終わり方もそれ相応なので苦手な方はご注意下さい。
では、どうぞ。
「おぉ神よ……何故、何故なのですか……」
男は敬虔な聖職者であった。
教えに忠実であり、誰よりも清く正しい生きる。
それを信条に生きてきた。
ただ彼を知るもの達は、彼を敬虔な聖職者とは呼ばない。
狂信者。
そう、彼の信仰は時に神すらも疑うほどに異常。
故に彼は彼が認めないものを許せなかった。
「魔王などと……そのように呼ばれるものに聖女様は相応しくありません」
肩書きが悪い。呼び方が悪い。気に食わない。
そんなどうしようもない理由で、男は自らの正義を疑わない。
「いや……聖女様が相応しくないのか? 魔王に惹かれるなど下劣の極みではないか? しかしあの治癒力は……いや、違う……汚染だ。汚染されているのだ」
根拠などない。理由などない。
ただただ気に食わないという根底に潜む泥が男の思想を塗りつぶしていく。
その考えそのものが大いなるものの影響を受けてるとは知らずに。
「そうだ……私がお救いするのだ。浄化して差し上げるのだ。浄化……浄化……浄化だぁ!」
狂ったように叫ぶ男の目が黒く染まっていく。
それが、男が魔人ですらないナニカになった瞬間であった。
***
「っ!? や、止めて! いやぁ!?」
「ハハハ! 浄化だぁ!」
そこからの男の行動は早かった。
何故か男の思う通りに動いてくれる魔人達による陽動で、聖女、シシリー=フォン=クロードを誘拐。
その後、魔人達はシシリーを連れたまま逃走したことにして、この男が浄化部屋と呼んでいる部屋に連れてきたのだ。
ずっと上手くなどは絶対にいかないが、ナニカに導かれるように時間稼ぎは出来てしまっていた。
(この部屋……魔法が使えない!? それに、この人……魔人……いや、違う!?)
押し倒され服を引き千切られているシシリーは、混乱を何とか抑えて思考を回す。
治癒魔法に優れているとはいえ、シシリーは魔法使いの精鋭チーム、アルティメット・マジシャンズの一人。
決して弱くはない。
しかし、何故だがシシリーはこの部屋で目覚めてから一切魔法が使えないのだ。
これでは、その辺の無力な少女と変わらなかった。
「う、美しい……! やはり聖女様に相応しい姿だ!」
「っ! やめて……! 離して……!」
引き千切られた服から転び出たものを見て、男は歓喜の声を上げる。
それは、シシリーの裸体。
シミ一つない美しい肌をした裸体の中でやはり目立つのは、豊満に育った乳房だ。
肌と同じようにシミ一つなく、シシリーが仰向けになっていても形を崩さず、重力に逆らってツンと天を向いている。
男が歓喜するのも無理はないかもしれないほどのものだ。
無論、ボロ切れのようになった服だったもののみを付けた、ほぼ裸にされたシシリーとしては、たまったものではないだろう。
「ご安心を聖女様。この空間は我が神がお作りになった特殊なモノ。汚れてしまった貴女の魂を痛みもなく浄化出来るのです」
「っ! だから私は……はぎっ!?♡」
そもそも聖女と呼ばれてはいるが、シシリーは、神子でも聖職者でもない。
男の言う魂の汚れや何だの、シシリーの知ったことではない。
しかし、それを言い放とうとしたシシリーの言葉が、最後まで紡がれることはなかった。
「は……? へ……?」
思考が追い付かない。
たしかに今、シシリーは言い放とうとした言葉を下腹部に走った衝撃により、中断させられてしまった。
しかし、その理由が、彼女には理解出来ない。いや理解したくない。
それも無理はない。
誰が認めたいだろうか。
大切な、初めて好きになった男に捧げるための場所。
そこに男の凶悪なモノが刺さっていることなど。
「あ……あぁ……!? い……いやぁぁぁぁぁぁぁ!?」
しかし非情な現実を、頭の良いシシリーが理解するのに、そう時間はいらなかった。
その現実に直視してしまったシシリーは、生きてきて初めて出すような悲痛な叫び声を上げた。
「あぁ……素晴らしき産声が私の魂に響きます。さぁ聖女様。浄化を始めましょう!」
「ひぎいぃいぃぃ!?♡♡ ぬ、抜いでぇ!?♡ 動か、ないでぇぇぇぇ!?♡」
シシリーとは真逆に心から喜びを感じていると言いたげな表情を浮かべる男。
そのまま悲鳴を上げるシシリーに構わず、腰を動かし始める。
パンパンという肌と肌がぶつかる乾いた音が、室内に響き始めた。
「んぎっひいいいぃいいぃ!?♡♡ おなか、めくれちゃううぅ!♡♡ やめで、やべでぇえええ!♡♡」
全く気遣うことのない男のピストン。
性の暴力と呼ぶに相応しいそのピストンを受けたシシリーは、悲痛な悲鳴を上げ続ける。
先ほどまで処女だったシシリーの膣内には、並の男より遥かに肥大化した男の肉棒では太すぎるのだ。
しかし、それ以上にシシリーの心を襲っているものがあった。
「いぎいいいぃぃ!?♡♡ 痛いのにぃ!♡ 苦しい、のにぃ!♡ なんれっ♡なんれぇぇぇぇ!?♡♡」
痛みと苦しみと奪われた悲しみ。
それら全てが消えない傷を残すものだが、何よりシシリーの身体はその全てを受けながらも快楽も感じてしまっていた。
それがこの部屋の効力によるものと、冷静に考えられる思考能力は今のシシリーにはない。
結果、凄まじい陵辱の中で快楽を感じてしまっているとシシリーは思い込まされていく。
「浄化の効果が出てきたようですね! まだまだ浄化していきますよ!」
「んぎっひいいいぃぃ!?♡♡ やべでぇぇぇぇ!?♡♡」
そして狂信者である男もまたそれを浄化によるものと疑わず、より激しく腰を使いシシリーを責め立てる。
その容赦ない責めにシシリーは快楽と苦痛の混じった悲鳴を上げることしか出来ない。
(痛いのに……♡苦しいのに……♡なんでっ♡なんでぇぇ……♡♡シン君……助けて……)
そんな陵辱の中、弱り始めたシシリーの心は想い人へと助けを求める。
しかし、彼女の想い人は今頃彼女を探して魔人達と戦っている頃。
今のシシリーを助けになど来るはずはなかった。
「さぁ浄化の中でも一番効果があるものを差し上げますよ! しっかりと受け止めて浄化してください!」
「ぎっひいいいぃぃいぃ!?♡♡♡」
そう言って男の腰使いが激しくなっていく。
あまりに激しいピストンに、もはや人としての言葉が話せなくなったかと思うほどにシシリーは叫び続ける。
そして、その瞬間がやってくる。
「さぁイきますよ聖女様! しっかりと浄化されてください!」
「んぎっひいいぃぃ!?♡♡ それだけはっ♡それだけはゆるじ、はぎいいいぃぃ!?♡♡♡」
悲鳴の中で何とかそれだけはとシシリーは懇願するも、そのまま男はシシリーの膣内で射精する。
そしてその瞬間、シシリーはさらなる絶望を味わうことになる。
(あ……あぁ……♡出され……♡あああ……♡それに、私……今ので……♡)
中出しされたこと。
そしてその衝撃で自らも絶頂してしまったこと。
その二つの絶望がシシリーの心に重苦しくのしかかる。
ただそんな絶望と向き合う時間すら、今のシシリーにはない。
「さぁ聖女様。浄化を続けましょう」
「え……? い、嫌……なんで、もう、終わりじゃ……」
男の言葉に自らが聞き違えたのではないのかと、シシリーは信じられないと言った様子で狼狽える。
シシリーの知識の中では男は一度射精すればそれで終わりのはずだった。
しかし、男のモノは全く萎える様子がない。
それどころか、先ほどよりも大きくなっているようにすら見える。
その事にシシリーは顔を青ざめさせる。
「何を言っているのですか? 浄化行為に終わりなどある訳ないじゃないですか」
「ひっ……!? い、嫌です……もう許して……あぎいいぃぃ!?♡♡」
男の言っている事を理解してしまったシシリーは泣きながら首を振り、懇願するも、男はその懇願を無視して腰を動かし始める。
「さぁ浄化を続けましょう聖女様!」
「んぎっひいいぃぃ!?♡♡ やだっ♡♡やだぁ!♡♡ あぎっひいいいぃぃ!?♡♡」
まだまだ地獄は終わらない。
そんな現実をピストンと共に叩きつけられたシシリーは絶望に染まった声を上げる。
それでも男が止まることはない。
むしろその声をもっと聞きたいと言わんばかりに責めを激しくしていくくらいだ。
そして地獄の日々が始まった。
「ふんふんふんっ! さぁしっかり浄化して差し上げましょう!」
「んぎいぃぃ!?♡♡ ひぎっ!?♡♡ んぎいぃぃぃぃ!?♡♡」
シシリーがこの部屋に囚われて、どれほどの時間が経っただろうか。
起きては浄化と称して犯され、気絶しているのを無理矢理起こされて犯され。
それを何度も繰り返されたシシリーの心は、弱りきってしまい、今ではもう抵抗らしい抵抗も出来なくなっていた。
それでもシシリーの心は完全には壊れていないのは、まだ僅かに残っている希望が彼女を支えているのか。
そんなシシリーに男は飽きる様子はなく、むしろその弱った姿に興奮しているようにすら見える。
「この体位だと聖女様の聖乳が揺れているのが良く見えて浄化が捗りますよ!」
「んぎいぃ!?♡♡ は、激しっ……あぎいいぃぃ!♡♡」
シシリーの身体を激しく貪るように犯しまくる男。
そのピストンがあまり強すぎて突かれる度にシシリーの大きな胸が激しく揺れてしまい、男の興奮をより強く煽ってしまう。
そして更にピストンが激しくなる悪循環に陥っていた。
「あぎっひいいぃぃ!?♡♡ あ、あっつ……!♡ いぎいいぃぃ!?♡♡」
その激しさに無理矢理感じさせられているシシリー。
それが本当にシシリーの心を傷付け、弱らせていく。
もはや快楽をシシリーは隠せないでいた。
「んぎっひいいぃぃ!?♡♡ やぁ、いぎっひぃ!♡♡ あへぁ……♡あへぁぁ……♡♡」
「ははは! またイキましたね聖女様! 浄化が進んでいますよ!」
「んぎっひいいぃぃ!?♡♡ やべでぇ!♡もうやらぁ!♡♡ あ、あへあぁぁ……♡♡」
シシリーがいくら泣いても男は責めを止めない。
むしろ更に激しく責めてくる始末だ。
故にまだまだまだまだ地獄は続く。
「さぁ今度は口からも浄化しましょう! 聖水を喉に流し込んで差し上げますよ!」
「んぶぅ!?♡♡ んぼっ!♡♡ おぶっ♡おぶぅぅ!!♡♡」
ある日は男がシシリーの口内を犯し始めた。
開口器で無理矢理口を開かせられ、喉奥を使うように男の肉棒がシシリーの口内を蹂躙される。
ただそんな行為にもシシリーは快楽を感じさせられる。
「今度はケツ穴からも浄化しますよ! 不浄の穴を聖なる穴にして差し上げましょう!」
「んおぉおぉおぉぉ!?♡♡ んぎいいぃぃ!♡♡ おじり、ごわれぢゃ、ふぎいぃぃぃぃぃ!?♡♡」
またある日は、四つん這いにされたシシリーが、尻穴に男の巨根をねじ込まれて獣のような悲鳴を上げていた。
尻穴が捲られるような感覚は普通に犯されるのとはまた違う刺激をシシリーに与えてくる。
何処までもシシリーの精神を削るように。
「さぁまた中に出しますよ。子宮にたっぷり聖液を注いであげましょう!」
「も、う……♡♡やめ……♡♡んあああああぁぁ!?♡♡」
無論、最もされたのは子宮を埋め尽くすような射精だ。
これが浄化だと信じ込んでいる男は、何度も何度も何度も何度もシシリーの膣内、子宮に精液を吐き出し続けた。
結果、まだ妊娠しているかは不確かであるが、精液だけで妊娠してるようにお腹は大きくなってしまっていた。
(ぃ……ゃ……わた、し……も……ぅ……♡♡♡)
想い人を信じていないわけではない。
いやむしろ今はまだここに辿り着いて必ず助けに来てくれると確信を持っているくらいだ。
だが、シシリーの精神はもう限界に達していた。
この空間のせいか、食事を与えられていなくとも疲労は感じても死にそうと感覚はないが、寝ても覚めても犯される。
そんな生活に耐えられないのだ。
「くぅぅぅ! 聖女様のまんこが私のを搾り取ってくるようだ!」
「ぁ……♡ぁ……♡ぁぁぁ……♡♡♡」
射精され射精され射精され射精され射精され。
絶頂し絶頂し絶頂し絶頂し絶頂する。
終わりなき陵辱。終わりなき快楽。
それは少女の精神を砕くには……あまりある負荷であった。
(シ……ン……く……)
そして、シシリーの意識は闇に呑まれた。
***
それからの話は語るに足りるほどのことはない。
少女の信じた通り、彼女が行方不明になってからおよそ10日ほどで想い人は陽動も隠蔽も全てを看破し、男の住処を突き止めた。
しかし、そこに居たのは何かの代償を払わされたかのように黒い焼き焦げた枝のようになった狂信者。
そして……。
「あは……♡♡あはは……♡♡♡きもちいい……♡♡♡きもちいいよ……♡♡くん……♡♡♡」
虚空を眺め……壊れた……◯◯◯◯であったものだけだ。