名探偵コナン、遠山和葉です。
弱お久しぶりな鬼畜陵辱シリーズ。
痛み系の描写はある程度控えめ……かも?基準が行方不明。
ただ少なくとも快楽描写はほぼないので苦手な方はご注意。
では、どうぞ。
恨み。
それは、正当性や道理を超越し、人を動かす力を持つ。
時にそれは、理不尽さを増幅し、予想もつかない破滅をもたらす。
自分はそんな目に遭うはずがない。
そんな風に思っていたとしても、恨みの矛先が向く理由には、論理や正義は存在しない。
遠山和葉。
明るく面倒見の良い、人懐っこい性格の彼女は、誰かに恨まれるような人間ではなかった。
だが、運命は平等に冷酷だ。
この日、彼女に襲いかかったのは、理不尽そのものとも言える恨みだった。
(なんで……アタシ、こんな目に……)
湿った空気と薄暗い灯りに包まれた廃ビルの地下。和葉は固く縛られた手首をじっと見つめた。
冷たいコンクリートの感触が背中に染みる。
どうして自分がこんな状況にいるのか、まだ頭が整理できない。
合気道を習っていても、あんな卑怯なやり方にはどうしようもない。
前に立ち塞がった男たちが気を引いている隙に、背後から薬をかがされた。
気がついた時には、もう遅かった。
(平次やったら、こんなん絶対に防げたんやろな……)
ほんの一瞬、頼りにしている幼馴染の名前が頭をよぎった。
助けに来てくれるかもしれない。
いや、きっと来てくれるだろう。
だが、それが今ではないことを、和葉は理解していた。
「へへへ、和葉ちゃん、起きたみたいだなぁ」
「……あんたら……」
ぼんやりとした思考を引き裂くように、十人ほどの二十代の男たちが薄暗い地下室の中に現れる。
その中の数人に見覚えがあった和葉は、普段の明るい表情から一変、鋭い冷たい目つきで彼らを見据えた。
「覚えてるみたいだな……俺の肩、まだ痛ぇんだよ」
先頭の男が不敵な笑みを浮かべながら、肩をぐるりと回す。
その男は、数日前にショッピング中の和葉にしつこく絡んだ挙句、暴力を振るおうとした相手だ。
だがその時は、和葉の合気道で投げ飛ばされ、手痛い仕返しを受けた男だった。
和葉の目線を追うように、他の男たちも不気味な笑みを浮かべていた。
よく見ると、彼らの中にはあの日その場にいた連中も混じっている。
(……こいつらが主犯か)
和葉は内心で冷静に状況を整理した。
だが、冷静であればあるほど、彼らがこんな手段を使ってきたことに対する嫌悪感が胸の中で沸き上がる。
「和葉ちゃんは喧嘩がつえぇみたいだからな。こっちは人数を揃えたぜ」
薄暗い廃ビルの地下に響く、ぞっとするような声。
ナンパ男の言葉は、ふざけているようでありながら、どこか底知れない冷たさを孕んでいた。
その男はゆっくりと和葉の前に歩み寄ると、粗暴な手つきで彼女の顎を掴み、無理やり顔を上げさせた。
「ただもうナンパなんつう軽いもんじゃ済まさねぇけどな」
鼻先が触れそうなほど至近距離で、男の冷たい瞳が和葉を射抜く。
その吐息さえも薄暗い空間にじっとりとした不快感を漂わせた。
「……っ」
男の口調自体は、意外にも淡々としている。
決して怒りをぶつけるような荒々しさではない。
だが、それが逆に恐ろしかった。
言葉の中に潜む悪意。
それは、簡単には制御できない狂気と執念の混じり合ったものだった。
和葉は、体が一瞬硬直するのを感じた。思わず息を呑む。
「今からすることを教えてやるよ」
男の淡々とした声が、静かな部屋に小さく響く。
その口調には感情の起伏がほとんど感じられない。だが、その瞳には、深く暗い憎悪が宿っていた。
その視線に射抜かれた瞬間、和葉の胸に恐怖心が芽生えた。ぞくり、と背筋を駆け上がる悪寒。
自分をじっと見つめるその目。
そこには、どんな良心も見出せなかった。
「和葉ちゃんよ。お前は今から俺らに輪姦されるんだ」
「……え?」
あまりにも突拍子もない言葉に、和葉は一瞬息を止めた。
何を言われたのか、頭が理解を拒む。
現実感がない。
ただ、男の口から続いた言葉が、そんな甘い希望を無惨に打ち砕いた。
「一周や二周じゃねぇ……俺らが飽きるまで何十周、いや何百周だって輪姦してやるよ」
言葉とともに男が少し前に出た。
和葉は無意識のうちに後ずさる。だが、そこに逃げ場はない。
(いや……嘘やろ……?)
体が小さく震える。男の口調は淡々としているはずなのに、その言葉の中に宿る悪意が、和葉を底知れぬ恐怖に引きずり込む。
現実が突きつけられるたびに、否応なくそれを受け入れざるを得ない自分が、心のどこかで叫び声を上げていた。
「冗談、やろ……?」
和葉は震える声で呟いた。
だが、そのか細い声は、周囲に響き渡る男たちの耳障りな笑い声に掻き消された。
「へへへ、冗談でこんなこと言うかよ」
「そうそう。俺らが飽きるまでいくらでも輪姦してやるからな」
「たっぷり楽しもうぜ。なぁ?」
男たちは次々と下卑た言葉を投げかける。
彼らの笑い声は、湿った廃ビルの壁に反響し、不快さを倍増させていた。
和葉は、全身がじわじわと冷たくなるのを感じた。
その一つ一つの言葉が、まるで体に鋭い針を刺されるように、心を蝕んでいく。
「始めるぞ」
淡々とした声が響く。
その開始の合図に呼応するように、男たちはニヤニヤと笑いながら和葉に殺到した。
「あいよ。じゃあ和葉ちゃん……レイプを始めような!」
「そらよっ!」
「ひっ……!? い、いやや! 離してぇ!」
和葉は必死にもがいた。
しかし、合気道の有段者とはいえ、両腕を縄で縛られている上に、大の男が数人がかりで襲いかかってくる。
そんな状況での抵抗は、ほとんど意味をなさなかった。
「脱がせ! 脱がせ!」
「引き千切っても良いよな!」
「当たり前だろ! もう和葉ちゃんに服なんかいらねぇんだからよ!」
男たちは口々に叫びながら、和葉を床に押し倒した。
そのまま服に手をかけると、力任せに引き裂き始める。
「いやっ!? いやぁあああ!! へ、平次ぃ! たすけ、むぐぅぅ!」
「喚くんじゃねぇよ!」
和葉の叫び声を遮るように、男の一人が乱暴に手で口を押さえる。そして、淡いピンク色のシャツに手をかけると、一気に引き裂いた。
ビリィィ!という音と共に、シャツは呆気なく破られる。
露わになったのは、ブラジャーに包まれた胸。
その柔らかな膨らみが、小さく揺れる。
「おっ! デカくはねぇがふるふるって揺れやがったぜ」
「柔らかさは抜群ってことだな!」
「む、むぐぅうううう!?」
友人たちに比べると若干小さな和葉の胸。
それでもたしかに女性的な膨らみをもった胸を男たちに品評され、和葉はくぐもった悲鳴を上げる。
だが、そんなのは序ノ口だ。
「ブラなんかいらねぇんだからさっさと脱がしちまえよ!」
「へへ、そう急かすなって。千切らずに脱がしてんだからよ」
「むぐ……っ!? んんぅ!」
男の一人が和葉の口を押さえたまま、別の男がブラジャーのホックに指を走らせる。
そして、パチンという音と共にブラが外され、ぷるんと形の良い乳房が露わになる。
「たしかに小させぇが綺麗な形してやがるぜ」
「おい、邪魔だから早くどけよ。和葉ちゃんのおっぱいを拝めねぇじゃねぇか」
「後でいくらでも見れんだから良いだろ」
「バカ野郎。すぐに揉みくちゃにされて見てる暇なんかなくなるんだよ!」
(なんなん……これ、現実……?)
男たちは、和葉を全裸にするという最悪な行為をしながら、まるで遊び感覚のような雰囲気を漂わせていた。
その不気味さに、和葉の胸は恐怖で押しつぶされそうになる。
全く理解できない。
目の前にいるのは、同じ人間ではない。
まるで鬼か悪魔のような存在に見える。
いや、それ以上の何か、理解の範疇を超えた怪物だ。
(いやや……こんなん、いやや……)
和葉は必死に体を捩り、抵抗しようとした。
しかし、重くのしかかる大の男たちの力の前では、無意味だった。
両腕を縛られたまま、馬乗りにされて身動きが取れない。
「よし、最後だ……下もさっさと剥いじまおうぜ!」
「ふぐぅぅぅぅ!?」
力任せに下半身の衣服や下着に手をかけ、引き千切るように脱がされた。
布の裂ける音とくぐもった和葉の悲鳴が冷たい空間に響き、最後の砦を失った大事な部分が露わになる。
「ほうら御開帳だ!」
「むぐぅぅぅ……」
男たちの歓声が響く中、全てを剥ぎ取られた和葉は、縄を掴まれて無理やり腕を上に引き上げられ、その裸身を晒されていた。
スラッと伸びた足と、適度に鍛えられたムチッとした太もも。
まだ誰にも触れられるどころか、見られたことすらない秘所。
その全てが、男たちの好奇心と欲望にまみれた視線にさらされている。
Cカップ寄りのBカップの和葉の胸は、羞恥と屈辱で息を切らして激しく上下していく。
抑えきれない震えが体中を支配し、冷たい汗が背筋を伝うたびに、その感覚が和葉の心にさらに恐怖を植え付けていく。
次々と溢れ出す涙が頬を伝い、冷たい床に落ちていく。
その涙は、和葉の心が恐怖と屈辱に押し潰されていることを如実に物語っていた。
「おいおい、泣いちまってるぜ」
「泣いてる顔も可愛いねぇ〜」
男たちは口々に言いながら、和葉の体をじろじろと見つめ、ニヤニヤと笑う。
その無遠慮な視線に耐えきれず、和葉はぎゅっと目を瞑った。
すると、その瞬間を見計らったかのように、一人の男が手を伸ばしてきた。
そしてそのまま和葉の乳房を乱暴に掴む。
「むぐっ!?」
突然の刺激にくぐもった声を上げると同時に目を開いてしまった和葉。
その瞳に映るのは自分の体を弄ぶ男の姿。
「へへ、柔らけぇな」
「むぐぅぅぅぅ!?」
男は和葉の胸を鷲掴みにし、容赦なく乱暴に揉みしだいた。
その粗暴な手つきに、和葉は耐えがたい痛みと嫌悪感を覚える。
涙目になりながらも、必死に抗議しようと声を上げるが、口を塞がれているせいで言葉にならない。
「こんなのでそんな騒いでたら保たないぜ? おらおら」
(いやっ! いやぁあああ!?)
和葉は心の中で悲痛な叫びを上げる。
だが、そんな叫びが届くはずもなく、男の手はさらに激しく胸を責め立てた。
その力強い動きで、白い肌に赤い手形がくっきりと刻み込まれていく。
「むぐぅっ!? んんぅ!」
痛みと屈辱の波が押し寄せる中では、和葉の涙は止まることを知らない。
冷たい汗が背中を伝う感覚が、さらに恐怖を増幅させる。
「おいおい、一人で楽しむなよ」
「俺らにも触らせろってんだ!」
別の男たちが和葉の身体に群がってきた。
その視線は、肉付きの良い尻や、スラリと伸びた太ももに釘付けになっている。
無遠慮に這い回る男たちの手が、和葉の身体を陵辱する。
太ももを撫で回す手に尻を乱暴に掴む手。
和葉の心は絶望の底へと沈んでいく。
「おほっ、肌スベスベだぜ!」
「うっわ、柔らけぇ~」
男たちは口々に言葉を投げつけながら、和葉の肢体を容赦なく弄ぶ。
その無骨な手は、執拗に和葉の身体中を這い回り、敏感な部分を狙い澄ましたかのように責め立てる。
(いやや! いややぁぁ!!)
心の中で絶叫する和葉。
しかし、その声は誰にも届かない。
いや、男たちにとっては、その必死の抵抗や悲痛な表情さえも娯楽の一部だった。
「ふぐぅぅぅぅ!」
男たちは唇の端を醜く歪め、和葉の控えめな乳房をぎゅうぎゅうと揉みしだく。
その張りのある柔らかさと弾力が、彼らをさらに興奮させる。
中心に向かって強く揉み込むと、指の間に柔らかな肉がまとわりつき、肉丘全体がふるふると揺れる。
その動きに合わせるように、段々と硬くなった乳首が立ち上がり、ゆっくりと蠢き出すのが掌に伝わってきた。
「なんだ、もう乳首勃ってんじゃねぇか。期待してたのかよ」
「スケベだなぁ和葉ちゃん。もしかしてナンパ断ったのは、こんな風に乱暴にされたかったからじゃねぇのか?」
男たちの下卑た言葉が容赦なく浴びせられる。
その言葉を耳にした瞬間、和葉の頰は羞恥と怒りで真っ赤に染まった。
(そんなわけあらへん! 誰がこんな……こんなこと……!)
心の中で叫び、否定する。
だが、その声は誰にも届かず、無力な自分への情けなさが胸を締めつける。
屈辱と絶望が、涙となって再び溢れ出す。
「むぐぅうう!♡ んんぅう!♡」
和葉の声にならない抗議を嘲笑うように、男たちの手や舌が無遠慮に彼女の身体を蹂躙する。
頬や足、耳を舐め回され、胸や太もも、尻を撫で回されるたびに、彼女の体は嫌悪感とともに反応してしまう。
(こんなん……なんで……!)
身体の芯まで響く執拗な刺激に晒され続ける中、和葉の体温は少しずつだが確実に上昇していた。
それは決して快楽と呼べるほどのものではなく、男たちの愛撫が巧みであるわけでもない。
ただ単に、刺激が繰り返されることで、体が勝手に反応してしまうだけだ。
それでも、和葉の心へのダメージは計り知れない。
羞恥心と絶望が彼女を飲み込み、最後の抵抗の意志を削り取っていくようだった。
「おい、ちんたらやってんじゃねぇよ。和葉ちゃんには俺の恨みをたっぷり味わってもらうんだからよ……!」
そんな中、割り込んできたのは、あのナンパしてきた男だった。
憎々しげな笑みを浮かべながら、彼は無造作に手に唾を吐き出すと、それを乱暴に和葉の秘所に塗りつけた。
冷たい唾液が肌に触れ、不快な感触が全身を駆け巡る。
その瞬間、和葉は反射的に身を捩ったが、縄で縛られた身体はどうにも動かない。
(やめてぇ……!)
心の中で叫びながらも、和葉は涙を滲ませるしかなかった。
だが、そんな彼女の表情を見て、男はさらに愉悦に歪んだ笑みを浮かべる。
「そんな顔すんなよ、興奮すんだろ? これからもっと気持ちよくしてやるからよぉ!」
男は歪んだ笑みを浮かべ、自らの肉棒を和葉の秘所に押しつけてきた。
全く準備されていない場所に強引に押し入ろうとする動きに、和葉の体が反射的に震え上がる。
(いやや……こんなん、絶対裂けてまう……!?)
心の中で悲痛な叫びを上げるが、それが現実を止めることはない。
男は無遠慮に腰を押し付けると、力任せにその先端を押し込んできた。
「ふぐうぅぅぅぅ!?」
準備不足のまま侵入される鋭い痛みが、和葉の全身を駆け抜けた。
まるで体の中が裂けるような感覚に、涙が止めどなく溢れ出す。
「おらぁ! おらぁ! 女の癖に、生意気に俺の腕を……! くそがぁ!」
ナンパ男の恨みがこもった声が、空間に響き渡る。
その言葉と共に、彼の重い腰の動きが、和葉の体を杭打ち機のように無慈悲に襲った。
「んぐひぃぃいいいい!?」
和葉のくぐもった悲鳴が漏れる。
だが、その声は男の荒い息遣いや湿った音にかき消されていく。
男の手は彼女の細い腰を鷲掴みにし、その指が肌に食い込むほど強く掴む。
激しい衝撃と乱暴な動きに耐えることしかできない和葉の身体は、まるで彼の支配下に完全に置かれているかのようだった。
(苦しい……痛い……気持ち悪い……もう嫌や……)
心の中で叫び続ける和葉。
だが、その声が現実に届くことはない。繰り返される激しい抽挿が、和葉の意識をじわじわと奪い去っていく。
目の前が霞み、意識が途切れそうになるたびに、秘所に突き立てられる衝撃が和葉を無理やり現実に引き戻す。
その容赦ない行為が和葉の心をさらに追い詰めた。
自分の尊厳を踏みにじられる屈辱的な行為に対して、怒りや悔しさを感じる余裕すらなかった。
ただ、心の中を絶望だけが支配していた。
「おら中出ししてやる! 孕め! 孕め! 孕めぇ!」
その叫びと共に、ナンパ男は最後の一撃を加えるように腰を強く押し付けた。
「ふぐうぅぅぅぅぅ!!?」
和葉の悲鳴にも似た声が漏れる。
だが、男はそんな声を無視し、そのまま膣内へと欲望を吐き出した。
(な、中に……熱いのが……流れて……こんな、ぁぁぁぁ……!)
体の奥深くに流れ込む熱い感覚。
それは、まるでマグマのように熱く、粘り気を持ったものだった。
その感覚が和葉に突き刺さるたび、彼女の心は再び絶望の深淵へと沈んでいく。
涙が次々と溢れ出す。流れる涙は止めどなく頬を伝い、冷たい床へと滴り落ちた。
(犯されたんだ……アタシ……)
頭の中でその事実が繰り返されるたび、和葉の心には、抗えない屈辱の感覚が深く刻み込まれる。
男の声や動きが、彼女を取り巻く現実をさらに重苦しいものへと変えていく。
「っ……ふぅぅ……」
ナンパ男は荒い息を吐きながら、満足げに腰を引いた。
恨みを込めた欲望を和葉に吐き出したことで、少し落ち着いた様子を見せている。
治まりつつある肉棒を乱暴に引き抜くと、和葉の秘所から赤が混じった白濁がゴポリと逆流した。
それは、見ているだけで痛々しい光景だった。
「あ~あ、いきなり中に出しやがったよ。次、使いつれぇなぁ」
「まぁ仕方ねぇだろ。ぶっ殺してやるって息巻いてたのを宥めた結果なんだからよ」
「はははっ、まぁそうだな。そのおかげでこれから好きなだけ犯せるんだから文句はねぇよな」
男たちは、痛々しい和葉の姿やナンパ男の歪んだ恨みを目にしても、気にする様子は全くなかった。
むしろ、彼らの口元には不気味な笑みが浮かんでいる。
彼らにとって、ナンパ男の恨みも和葉の苦しみもどうでもよかった。
ただ、自分たちが好きなだけ楽しむことができるという事実だけしか、彼らの頭の中にはないのだ。
「和葉ちゃん、泣いちゃって可哀想に。俺らは優しく犯してやっからよ」
「へへ、たっぷり可愛がってやるからな」
男たちは、放心状態の和葉に群がるように近づいていく。
彼女が犯されたショックから抜け出せずにいるのを見て、彼らの顔には歪んだ笑みが浮かんでいた。
(嫌や……! まだ……終わってへんの!?)
男たちの存在を忘れていたわけではないが、次が来るという現実に和葉は抗えない悲鳴を心の中で上げるしかなかった。
だが、男たちにはそんな彼女の思いなど関係なかった。欲望のままに、彼らは再び和葉の体を蹂躙し始めた。
「ひぎぃ!? いたい! いたいぃい! や、やめてぇえ!!」
久しぶりに声を出せた和葉だったが、その叫びは瞬く間に悲痛なものへと変わっていく。
他の男がナンパ男から解放されたばかりの膣内に容赦なく肉棒を押し込み、激しく腰を動かし始めたからだ。
和葉の体が、再び苦痛と屈辱の波に飲み込まれる。その無遠慮な動きが彼女の心と体を蝕み、再び涙が溢れ出した。
「なにがやめてだよ。俺のちんぽ食い千切るみたいにまんこ締め付けてよ。本当は嬉しいんだろ!」
「ち、ちがうぅぅ! アタシはそんなん、ひぎいぃいぃぃぃ!」
和葉の否定の言葉を嘲笑うように、男はさらに乱暴な抽挿を繰り返した。
その力強い動きが和葉の体を容赦なく打ちつけ、彼女の口からは悲鳴に似た声が漏れ続ける。
「おいおい、お前らだけで楽しむなよ。仕方ねぇ、口で我慢してやるか。そら、さっさとしゃぶれよ!」
男たちの一人が和葉の顔の前に立ちはだかり、強引に肉棒を突きつける。
「いやや! いややぁ! ふぐぅぅぅぅぅぅ!?」
口から出た拒絶の言葉も束の間、男の肉棒が容赦なく和葉の口内にねじ込まれた。
その瞬間、彼女は強い息苦しさと嫌悪感に襲われるが、身動き一つできない。
喉の奥まで押し込まれる異物に、和葉の顔は苦痛と屈辱で真っ赤に染まる。
涙が次々と溢れ出し、彼女の頬を濡らしていく。
「ほら、もっと舌使えよ。しゃぶらねぇと終わんねぇぞ?」
男は下卑た声で命じながら、和葉の頭を乱暴に掴み、さらに腰を突き出す。
彼女の口内は無遠慮な動きで蹂躙され、逃げ場のない感覚に包まれる。
(苦しい……嫌や……誰か、助けて……! 平次ぃ……平次ぃ……!)
和葉の心は完全に追い詰められ、最後の抵抗の意志さえも消えかけていた。
残されたのは、大好きな幼馴染への思いだけ。
その思いが、彼女の心の最後の支えとなっていた。
(平次……お願いや……助けに来て……)
しかし、そんな彼女の必死の願いを嘲笑うかのように、男たちはさらに和葉を追い詰める。
「あ〜喉いいぜ。出ちまいそうだ」
「せっかくだ、俺も中出ししちまうかな。二回連続で違う奴に中出しされるとか滅多に経験できねぇぜ! 良かったなぁ和葉、ちゃん!」
「ぶぐうぅうぅうう!?」
再度腟内で弾けた欲望が、和葉の体を内側から汚していく。
その感覚に耐えかねたように、彼女はくぐもった悲鳴を上げた。
だが、今回はそれだけじゃない。
「あ〜出る出る。飲めよぉ!」
「ぼごぉ!? おごおぉぉお!?」
口内に大量に吐き出される精液が、喉奥に叩きつけられる。
生臭く濃厚な感触に、和葉は思わず嘔吐きそうになる。
だが、それすらも許さないと言わんばかりに、男は彼女の頭を乱暴に掴み、さらに奥へと肉棒を押し込んだ。
「ほごぉ……っ、おごぅ……」
呼吸が詰まり、視界が揺らぐ中、無理やり繰り返されるピストン運動。
酸素不足に陥った脳が、徐々に思考を拒否し始める。
(アタ、シ……も……う……)
和葉の心に絶望が静かに、しかし確実に染み込んでいく。
最後の希望だった平次への想いさえも、それに侵食されていった。
「これで終わりじゃねぇぞ。まだまだ俺たちの相手をして貰うからな!」
男たちの笑い声が遠くに響く中、和葉の視界は次第にぼやけていった。
(ぁぁ……平……次……)
そして、バツン、とブレーカーが落ちるように、和葉の意識は完全に途切れた。
***
それからの話を、少しだけしよう。
ある少年たちの必死な捜索によって、彼女はようやく救出された。
だが、それはあまりにも遅すぎる救出だった。
繰り返される陵辱の果てに、彼女の心も身体も完全に壊れてしまっていたのだ。
救出された和葉は、かつての彼女とは似ても似つかぬ姿へと変わり果ててしまった。
その壊れた身体の中には、新たな生命が宿っていたという。