※この作品はR-18です。

凌辱世界の救世主   作:ライダーGX

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第49話

新島達が作った新型の船を破壊しに来た俺達はここに居る警備兵達を蹴散らす為、武器を使って掃討し始めた。

 

俺がM4A1でフルオートにし、ホロサイトを使って狙って撃つ。

フルオートに撃たれた兵士たちはそれに倒れ、物陰に隠れる奴もいる。だがそれは無意味な話。

 

M4A1に装着しているグレネードランチャーを物陰に隠れている警備兵に狙って放ち、放たれたグレネードランチャーの弾が隠れている警備兵の近くに当たり、兵士は吹き飛ばされる。

 

このグレネードランチャーを喰らったら者は生き残れない。

 

巧もAK47で兵士を撃ち倒し、物陰に隠れてAKリロードする。

 

守はベネリM4で敵を至近距離で撃ち倒して、クワットロードでショットシェルをリロードし、再び敵を倒す。

 

哲也も建物に柱に隠れて、敵の銃弾を防ぎ、G36Kに装着した1-6×24倍率のライフルスコープで撃ち、警備兵の首を狙い苦しませる。

 

栄治は離れた場所に隠れながらM14EBRで敵をスナイパースコープで精密狙撃し、警備兵を倒す。

 

浩平も警備兵をSCAR-Lでフルオートにしながら撃ちまくり、警備兵を穴だらけにする。

 

新之助はHK416をセミオートにし、単連射で警備兵の手足を撃ち、最後に頭を狙って倒す。

 

ミーシャルとシンディ、バエラの3人はMP5SD6を使い、三方向から来る警備兵を狙って片づけている。

 

最後にリンがMP5SD6を投げ捨て、中国刀を取り出して駆け出して、敵の銃弾をかわし、背後に回り込んで相手の背中を切り裂く。

 

そして最終的に警備兵は倒され、俺達は一度集まる。

 

「これであらかた片付いたか?」

 

「一応な、また奴らは来る。巧達とミーシャル達は周囲の警戒を頼む。俺はあの船に乗り込んでC4を仕掛ける」

 

「分かったわ、急いでね」

 

俺はすぐに新造艦に乗り込み、艦内へと入った際に通路の狭さを考えて、M4A1からMP7へと変えた。

変えた後すぐに機関室へと向かう俺、だがその前にある物が目に入った。

 

それは武器庫、この艦にもそんな所があったんだな。一体何が入っているんだ?

 

序にここも爆破する為、俺はすぐにその中に入り、辺りを見る。

 

すると中には警備兵が使っているG36CやAA-12だけじゃなく、45口径弾を発射可能の『クリスベクター』、M249よりも強力な弾7.62㎜弾を使用する『M60E6』があった。

更に9㎜と45ACP弾薬の強化版である『ホローポイント弾』や『装甲貫通弾』、12ゲージの『ドラゴンブレス弾』もある。

 

おまけに全身防弾装甲の様な服があった。これは爆弾解体用のボムブラストスーツを改良した物で、本来は戦闘には向かない奴だ。

だがこれをヴィクトリア重工が独自の改良をしていて、防弾ヘルメットは航空機のヘルメットと同じ『ヘッドアップディスプレイ=HUD』が使われている。

 

見て見るとバッテリーも独自の物で、体温で充電するタイプの様だ。なる程…新島はこれを他国に売って、戦争を広げさせようと言う事か。

もしくは自ら戦争をするつもりかな? どっちにしろこれらは奴らには危なすぎる代物だ。

 

没収だ…。

 

俺はここらの武器庫の全てを収納に収め、C4を設置してこの部屋から出る。

 

そして動力室に到着し、俺が入ろうとした際にある物が目に入る、それは放射能の危険マークが貼られていた。

 

そのマークを見た俺は思わず目を見開く。

 

「マジかよ…、この船は原子炉で動くのか…?」

 

となると下手に爆破は危険だ、放射能が飛び散る危険性がある。なら爆破じゃなく消すのはお勧めだな。

俺は中に人がいないか確認し、誰も居ないのを確認して中に入る、そして原子炉があり、俺はそれを撤去スキルを使って原子炉をこの世から消した。

 

最後にここをC4を設置し、この部屋から出る。

 

ついでに至る所にC4を仕掛け、二度と海に出れない様にする。

こんな物はない方がいい。

 

そして船から出ると、巧達が後から駆け付けて来た警備兵達の対処を行っていた。

巧が俺が来たのを感じて振り向く。

 

「遅かったな!」

 

「すまん!いつもの寄り道だ」

 

「また?」

 

ミーシャルは呆れつつMP5SD6を警備兵に撃ち、最後の警備兵を倒す。

 

辺りを掃討した巧達、俺はすぐに香織達に連絡する。

 

「香織!すぐに脱出だ!」

 

『うん!』

 

香織達はその事を受けて、すぐに俺達の元にやって来る。

 

「それでどうやって脱出する?」

 

「そうよ、エレベーターは奴らに抑えられてるし、どうやって…」

 

「心配ないよ、必ず乗り物がある筈だ、それを奪う」

 

俺は脱出する為の乗り物を探す為、鑑定検索で調べる、するとこの上の階層にある飛行機があるのが分かり、そこに通じるエレベーターがある事も分かった。

すぐさま皆を連れて、そこに向かうと壁にエレベーターがあり、そこに乗って上の階層に向かう。

 

上の階層に行くと滑走路らしき場所に着いて、そこにある物があった。

 

それは自衛隊も運用している飛行艇『US-2』である。

 

おいおい…連中は自衛隊の物も頂いているのか…? ヴィクトリア重工…憎いね。

 

すぐさま俺達はUS-2に向かい、俺は誰か居るか調べ、誰もいない事を確認した後、エンジンを起動させる。

 

「おいおい隼人!滑走路の先のドアはどうするんだよ!?」

 

哲也が滑走路の先の扉に指さして言う。

大丈夫だ、問題ない。

 

「ミーシャル!」

 

「見つけたわ!開けるわよ!」

 

ミーシャルは扉の近くの壁に端末を見つけて、その扉を開けていた。

すると巨大な扉が開き始め、ミーシャルは急いでUS-2に乗り込む。

 

そして完全に扉が開いたのと同時に俺はスロットルを全開にし、US-2を発信させる。

 

最後にC4の爆破スイッチを押して、新造艦を爆破させる。

 

確実に破壊したと同時に俺達が乗るUS-2は開いた扉から飛び立ち、空へと飛んでいく。

これであいつ等の船もお終い、二度と動くことは無い。

 

そう思いながら俺達は基地へと戻って行くのだった。

 

 

 

 

――――

 

 

 

 

翌日、エデンの襲撃や新造艦の破壊された事は当然新島の元に知られる。

 

「何だって!!? 破壊された!!」

 

「は、はい…」

 

新島は部下からの報告を聞いて思わず椅子に倒れるかのように座る。

 

自分が今まで費やして来た船が一晩で潰されたと聞かされて、崩れる筈がない。新島は考えた…どうしてこうも自分の計画は潰されるのか、何処で情報が漏れたのか…それを突き止める必要があると。

 

「おい、誰が僕の船を壊したんだ…」

 

「はい、どうも数名の男女の様で、どれも戦闘慣れの集団です」

 

「何…?(くそっ…例の奴らか、こうなったらもう手段は選ばん)」

 

すると新島が受話器を取って、ある所に連絡を入れる。

 

「僕だ…、依頼を頼みたい。いや、今回は殺し屋じゃない…もっと強力な奴ら…傭兵を寄こせ!」

 

その言葉に部下は驚き、秘書の者は目を細めて、新島は見つめる。

 

物語は徐々に加速していくのだった。

 

 

 

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