※この作品はR-18です。

花塵   作:天城 悠理

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<中>

 風呂からあがり、桔梗を部屋の前まで送っていく。

「……じゃあ、あの……おやすみなさい」

「……ええ、おやすみなさい」

 また明日と、去ろうとすると――

「…………」

 きゅっと桔梗に手を掴まれる。

「桔梗……さん……?」

「あ……。ご、ごめんなさい、私……」

「いえ……」

「すぐに離しますわね……」

 そう言ったまま、握られ続ける指。

「桔梗さん……」

「…………」

 唇を噛み、押し黙ってしまった桔梗。

 大きな黒目がちの瞳が涙に濡れて、ゆらゆらと揺れている。

「えっ……! き、桔梗さん……? 泣いてるんですか……?」

「……ごめんなさい。なんだか不安で……」

「不安って、何がです……?」

「……分かりません。分からないから、上手く説明できないけれど……でも一人になることが怖くて……それで……」

 言いながら桔梗が、繋いだ指にギュッと力を込めてくる。

「桔梗さん」

「はい……?」

「桔梗さんのことは、僕が必ず守ります。だから……どうか安心して眠ってください」

 そう笑いかけるが、桔梗の表情は曇る一方だ。

「桔梗……さん……?」

 だんだんと鬼太郎のほうが不安になってきて、桔梗の名前を呼ぶと――

「傍に、いて欲しいんですの。……今夜」

 そう桔梗が泣き濡れた瞳で頼み込んできた。

「……え!?」

「……ダメですか?」

「いや……ダメってことは……」

「…………」

(う~ん……)

 父親が自分を起こしに来た時、部屋にいないと変に思うだろう。

 しかし、朝早くに部屋に戻ればいいと、そう結論づけて鬼太郎は、「いいですよ」と頷いた。

 

           * * *

 

 承諾したはいいけれど――

(う……、ち……近い……)

 一つの布団に二人で寝ているため、距離が近すぎて、緊張して眠れない。

 しかし、それも無理からぬことだろう。

 寝返りの音が聞こえるのはもちろん、かすかな吐息さえも聞こえてくるし、何より桔梗が放つ、甘く官能的な香りが絶えず鼻腔をくすぐってくるのだから。

「うっ……」

 あれだけ精を放出したにもかかわらず、また逸物がムズムズとし始める。 

「くっ……」

(僕、本当にいったいどうしちゃったんだろう……?)

 落ち着かないが、桔梗を起こしてはいけないと思い、身じろぎせずに大人しくしていると――

「……鬼太郎さん?」

 不意に桔梗が、そう声をかけてきた。

「は、はい……っ?」

「……眠れませんの?」

「あ……。す、すみません……っ。起こしちゃいましたか……?」

「いいえ。実は私も眠れなくて……あッ、う……!」

 ギュッとツラそうに眉をしかめる桔梗。

「どうしましたっ?」

「少し……痛んだだけで、大したことありませんの……」

「え? 痛いって、大丈夫ですか? 見せてください……!」

「え……? で、でも……」

 小太刀で切った箇所が痛むのだとそう思い、傷が酷くなっているのではと心配し、「早く!」と急かす鬼太郎。

(舐めちゃったし、ばい菌でも入ったんじゃあ……)

 鬼太郎に緊迫した表情で見詰められ、桔梗は「……分かりました」と身を起こし、着物の帯に手をかけた。

(……え?)

 なぜ脱ぐ必要があるのか。

 分からずに目を瞬いている間に桔梗は着物を脱ぎ終えてしまい、恥ずかしげに顔を逸らしながら、ゆっくりと股を開いていった。

 それと共に立ちのぼる、桔梗の身体から放たれる甘い匂い……。

「……えっ!? あ、あの……!?」

 狼狽し、驚愕の声をあげる鬼太郎。

 しかし桔梗が、「ここです……」と、自身の秘部に視線を送ったことから、自分が言っていた箇所と、彼女が言っていた箇所とが違っていたのだと気付く。

「す、すみません……!」

 恥ずかしい思いをさせてしまったことを謝罪し、股間を見ぬよう、桔梗から顔を背けるものの……ふと、大丈夫なのかと気になった。

(痛いって言ってたし……まさか血でも出てるんじゃあ……?)

 だとしたらこちらも、恥ずかしがってなどいられない。

 怪我の具合を見なければとそう思い、桔梗に向き直る。

「桔梗さん……!」

「……はい?」

「あの……じゃあ、見せてもらいますね……」

「……ええ」

 桔梗が頷くのを見て、彼女の股の間で屈み込んでいく。

「…………っ」

 間近で女の部分を目にするなんて、これが初めてのことで、緊張のあまりゴクリと息を呑む。

「……くッ……」

 心臓がドクドクと高鳴り始め、胸にキリリとした痛みが走るが、しっかりと目を見開き、桔梗の痛む部分を見ていく。

「…………」

 桔梗の赤く充血したそこは――月明かりに照らされ、ぬらぬらとした光沢を放っていた。

「…………ッ」

 いくら鈍くても、さすがに分かる。

 女のそこが、なぜ濡れるのかということぐらい。

(桔梗さんも……まだ……)

 ――足りないと。

 もっともっと抱き合いたいと、そう思っているのだと理解した瞬間、破裂しそうなほど股間が急に熱くなる。

「う……ッ! くっ……」

「……どうしました?」

「い……いえっ……」

 いくら互いに睦み合いたいと思っていたとしても、自分が無茶をしてしまったせいで、桔梗は痛がっているのだ。

 ならこれ以上はすべきじゃないと、そう判断し、鬼太郎は――

「痛むのは、ここですね……?」

 尋ねながら、濃い蜜が滴る、薄っすらと赤く色づいた膣口へと舌を伸ばしていった。

「あっ!? や、な……何を……!?」

「こうすれば……痛いのが少しマシになるかなと思いまして……」

 言って舌を巻きあげ、蜜ごと肉襞を舐めていく。

「やっ……ダメです……そんなっ、汚い……っ。やめっ……て……。やぁぁ……!」

 困惑げな声で喘ぎ、ブルリと強くかぶりを振る桔梗。

 しかし鬼太郎は――

「汚くなんかないですよ。痛みが引くまで……こうして舐めてますね」

 と、懸命に舌を動かし続けた。

「あ……ぅっ、や……っ、だめ……! そこぉ……はぁ……いやっ、いけません……! 鬼太郎さん……っ」

 むずかり、腰を引いていく桔梗。

 鬼太郎はそんな彼女を追い駆け、割れ目に顔をうずめるようにしながら、その全体を舐めあげていった。

「ひ……ッ!? いやっ、あっ、あっ……あぁあぁぁぁ~~~ッ!!」

 肉芽を舐められ、まるで達したかのような甲高い声があがる。

(桔梗さん……痛いって言ってたのに……こんなに感じて……)

 桔梗の痛みを和らげるため、舐めていたはずなのだが、こうも過敏に反応されては当初の目的もどへやら。

 つい彼女を快感で追い詰めたくなってしまう。

(桔梗……さん……っ……)

 グッと硬く尖らせた舌先を、膣口へとこじ入れていく。

 それに伴い、鼻先を肉芽にグイとこすりつけていった。

「ひ……! ひっ、ひぃぃぃぃぃ……! やめっ、ああ……! やめてください……っ! お願い……やめて……! いやぁ……っ!」

 ビクビクと打ち震える、桔梗の身体。

 羞恥が強いようで、目には涙さえ浮かんでいる。

 だが、それでも感じているのは明白で――鬼太郎は続けて舌を前後させていった。

「あぁぁっ……そんな……! ダメですっ、だめぇ……ッ! あああああぁぁぁ~~~~~ッ!!」

 絶叫し、大きく身悶えする桔梗の花唇が、ヒクヒクと物欲しげに痙攣する。

 そのすぐ上に位置する肉芽も、ふっくらと膨らみ、小刻みに揺れていた。

 そのことに、自分でも気が付いているのだろう。

「はぁ……はぁ……っ。いや……もう……いや……っ、私……こんなになってしまって……あぁ……恥ずかしい……っ。許してください……」

 荒く乱れた吐息で桔梗が、そう「やめて」と哀願してくる。

(桔梗さん……)

 さすがにもうやめるべきか思った直後、奥のほうからトプ……ッと濃い蜜が溢れだしてきて、口内に広がる甘酸っぱいその淫らな味に、鬼太郎の理性や良心といった感情がグラリと大きく傾いでいく。

(桔梗さん……こんなに濡れてっ……)

「……はぁっ、はぁ……はぁ……あぁっ……」

 興奮し、荒い息を吐いていると――

「んっ……ひッ! やっ、あっ、い……息が当たって……ンぁっ、はッ……あ~~~~~~ッ!!」

 大きく喘いで桔梗は背を仰け反らせ、股間をグイと鬼太郎の唇へと押しつけていった。

 それは決してわざとではないのだろうが、鬼太郎の僅かに残った自制心を奪い去るには充分な行為で――

「あぁっ、はぁ……ッ、桔梗……さん……ッ!」

 鬼太郎は欲望の赴くまま、桔梗の女の部分を責めあげていった。

「ひッ!? ひあ……! あッ、あッ……あああああああッ!!」

 息が触れるだけで、早くも限界を感じてしまうほど追い詰められてしまっている身体。

 集中的に敏感な箇所を舐められると、すぐにたまらなくなってしまい、耐えようもなく絶頂へと押しやられてしまう。

「あ……ぅッ、あっ、はっ……あああぁぁあぁぁぁあぁぁ~~~~~ッ!!」

 絶叫し、弓形に背を大きく反らす桔梗の蜜壺が、ギュウッとキツく収縮し、肉の抵抗を感じるものの、それでも鬼太郎は舌を出し入れし続けた。

「あああッ! そんなっ……いやですっ、やめてぇ……ッ! ひぁっ、はッ……あぁあぁぁぁぁぁーーーーーッ!!」

 休みなく感じさせられ、快感が過ぎてツライのか、桔梗の瞳からボロボロと涙が溢れだしてくる。

 しかし、花唇を嬲ることに夢中になっている鬼太郎は、それに気付かず、次いでぷるぷると弱々しく打ち震えている肉芽に吸いついていった。

「ッ!? ひぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーッ!!」

 雷に撃たれでもしたかのような、強い衝撃を感じて、ビクンと大きく腰を跳ねあげさせる桔梗。

 逃れようとして身を引くが、グッと腰を掴んで引き戻される。

「あ……ッ!? やっ、も……もう許し……ひッ!? ひあああぁぁぁッ! あーーーーーーーッ!!」

 唇でちゅくちゅくと吸われたまま、舌でコロコロと転がされ、あえなく達してしまう。

「あっ……はっ、ひッ……! やめっ、もう……もうっ、あぁ……っ、ぐすッ……すんっ、すんっ、すんっ、ひっ……」

 すすり泣くも、未だ膣口からはとめどなく蜜が溢れでていて、「やめて」という言葉に説得力がない。

 故に鬼太郎は、口内で怯えたみたいに震えている陰核を、続けて吸いあげていった。

「あああッ! はぁっ、あっ、ひっ、ひぃぃ……ッ、ひッ……あッ、あああぁぁぁああぁぁぁぁぁーーーーーーーッ!!」

 絶え間なく絶頂させられ、硬く硬直していく桔梗の身体。

 その細い手足が、まるでおこりがついたかのようにブルブルと強く痙攣した。

 その震えは鬼太郎の肌にまで伝わってきて、そこでようやく鬼太郎は、理性を取り戻すことが出来た。

「……あっ。す、すみません、僕っ……」

 謝罪し、慌てて桔梗から身を離す鬼太郎。

 しかしそれでも――

「あっ、はっ……あぁぁっ、はッ……ンあぁっ、はぁっ、はぁっ……あーーーーーーーーーーーッ!!」

 絶頂の余韻によるもので、繰り返し桔梗は達していく。

 そんな官能の海に沈む姿を見ていると、当然彼女の中に入りたいという欲に駆られてしまうが、痛いと言っていたのだからとそう思い、剛直をギュッと手の平で押さえつける。

(くっ……、早く収まれっ……!)

 そう自分自身に向かって強く念じていると――

「鬼太郎……さん……?」

 よろよろと桔梗が身を起こし、顔を覗き込んできた。

「わっ……!?」

「……どうか……なさいまして……?」

「い、いえっ……! 別に……なんでもありませんっ……」

 桔梗に無理をさせてはいけないという気持ちが、もちろんある。

 それに気恥かしさも手伝って、曖昧に誤魔化すのだが――

「……うそ」

 桔梗はそっと、股間に当てている手をどかせてきた。

「あっ、ちょっ……桔梗さん……!」

 ズボンをグッと持ちあげている、大きな膨らみを見られ、真っ赤になる鬼太郎。

「……鬼太郎さん」

「な、なんですか……?」

 羞恥を感じるあまり、うわずった声で尋ねると――

「……お返しです」

 言って桔梗が、グイとズボンを引っ張ってきた。

「えっ!? ちょ、ちょっと待ってください! お返しって、なんのですか!?」

「さっきのです」

「えぇ……っ?」

「さっき……鬼太郎さん、やめてと言ってもやめてくれなかったでしょう? そのお返しを、今からしようと思いますの」

 などと笑って言いつつも、口ですることにやはり躊躇いがあるようで、逸物を露出させたはいいが、耳まで赤く染めながら、それをじっと見詰めている。

「桔梗さん、やめ――」

「……だめ」

 制止を呼びかけられ、それでむしろ意地になったのか、ともあれ鬼太郎の声が引き金となり、桔梗はヒクつく逸物へと、そっと舌を這わせていった。

「はッ……う……ッ!」

 先端を軽く一舐めされただけで、ゾクリと身体に震えが走る。

「き……桔梗さんっ、だ……だめですよ、そんな……汚い……ですからっ……」

「私もさっき……そういいましたよ……?」

「ご、ごめんなさいっ……。謝りますから……もう……っ」

「……ふふ、だめですよ。許してあげません……」

 そう笑って首を振り、桔梗は舌先を尖らせて、グリグリと鈴口をほじり始めた。

「うぁっ!? はッ、あっ……くぅぅっ……あああッ!!」

 過敏な箇所を責めあげられ、腰から下がビクビクーーーッと震撼する。

「はぁっ、はぁっ……こん……なっ、激し……ッ……うあぁ……はぁっ、はぁッ……」

 後ろに手をつき、背を仰け反らせて桔梗の舌から逃れようとすると――

「あ……ンっ……逃げちゃダメですわ……」

 囁いて桔梗は、逸物の根元を捧げ持ち、指でしっかりと固定したあと、大きく唇を開いて、じゅぶ……っと咥え込んできた。

「あ……むっ、んっ、じゅぶっ、じゅっ、じゅるっ……ちゅッ、ちゅくっ、ちゅ……ッ!」

「あっ……くッ……! うぁっ、はっ、き……桔梗……さんっ……ああーーー……ッ!!」

 唇の隙間を縫って溢れだす唾液が潤滑油となり、桔梗が顔を前後させるたび、彼女の指がなめらかに動いて、竿の根元にまで快感が襲いくる。

「うぁっ、はッ……やめっ、んッ……あああああああッ!!」

 刺激が強すぎて、腰をビクンと跳ねあげさせると――

「あ……ごめんなさい……。指……痛かったですか……? なら……代わりに……そうだわ。こうすれば……」

 言って桔梗は指の代わりに、自身の乳房で剛直を挟み込んできた。

「あ……っ、あぁぁ……ッ!?」

 剛直の先端が、豊かな双丘の谷間に挟まれ、にゅっと顔を出している。

 そのあまりに卑猥な光景に、ゾクゾクと情欲を掻き立てられていく鬼太郎。

 たまらずに、自分から腰を動かしてしまう。

「あっ……ん! ンむっ、んっ、んっ……やっ、はッ……お口から出て……んんっ……!」

 鬼太郎の動きが激しく、口から逸物が踊り出そうになってしまい、背を伸ばしてそれを追い駆けていく桔梗。

 それに伴い、竿の部分がもちもち、すべすべとした乳房にこすられて、身震いするほど感じてしまう。

「はっ……あッ、くっ……あぁぁ……ッ、はっ、あっ……桔梗……さんっ……!」

 歓喜に喘ぎ、潤んだ瞳で桔梗を見詰めていると――

「……こうすると、いいんですの……?」

 尋ねながら桔梗が、亀頭にぬらりと舌を這わせつつ、豊満な乳房を外から内へと繰り返し寄せてきた。

「あ……ッ! はッ、い……いいけど……ダメ……! だめですっ……あぁぁっ、ああ……ッ!」

「だめ……? じゃあ、こうかしら……? ん……むっ、んぶっ、んっ、ちゅばっ、ちゅばっ、ちゅばっ、ちゅばっ、ぢゅっ……ちゅぷっ、ちゅく……ッ」

 先端を舐めるだけではダメなのだとそう思い、次いで逸物に顔を沈めて、じゅぶっ……じゅぶっ……と吸い立てていく。

 その間も桔梗自身の手により、豊満な双丘は弾むように揉まれたままで、断続的に竿の部分に快感が伝いくる。

「あぁぁ……ッ! くぁっ……あ~~~~~ッ!!」

「あ……はァ……ンはっ……はっ……あむっ、んっ、ちゅぱっ、ジュパッ、じゅるっ、じゅぷ……ッ!」

 桔梗の愛撫が激しさを増していき、唇から漏れだした唾液で彼女の乳房が、ぬらぬらとヌメ光っていく。

 てらてらと光沢を放つ双丘に、ゆっさゆっさと逸物を扱かれて、その卑猥な眺めと気持ち良さとに呻いて、激しく腰を前後させていく鬼太郎

「はっ、うはぁ……はぁ……はぁ……あああ……ッ!」

「ン……むっ、ンぶっ、んぶっ……じゅぶっ、じゅるっ、じゅくッ……じゅぶっ、じゅるるるる~~~~~……ッ!」

 鬼太郎の情熱を受け止めるべく、キュッと唇をすぼめて、逸物の中ほどまでを、一気に呑み込んでいく桔梗。

「うぁ……っ!? あっ……あぁあぁぁぁぁぁーーーッ!!」

 ぬるぬると熱くぬめった口内の柔肉に、滾る逸物をねっとりと包み込まれ、すぐにも発射しそうになる。

「あ……くッ! はぁ……はぁ……あっ、で……出るっ……あぁ……出ちゃいますっ……! あぁぁ……ッ!」

 さすがに口に出しては悪いと思い、腰を引こうとするのだが、桔梗は乳房を持ちあげる手に力を込めて、鬼太郎の動きを封じる。

 そして射精を促すべく、激しく舌を動かしていった。

「ん……はっ……はぁ……れろ……っ、ぴちゃっ……ちゅるっ、ちゅくっ、ちゅっ、じゅるっ、じゅるっ、ちゅッ、ちゅぱっ、れろ……ッ、れろ……ッ」

 逸物の節くれだった部分を、執拗にこすりあげられ――

「ああ……! そん……なっ、でも……あッ、はっ……うッ、く……ッ、だめ……だっ……はぁ……はぁ……ッ、うあぁっ、はぁ……はぁっ、はぁっ、……うッ! あっ、あぁあぁぁぁあぁぁ~~~~~ッ!!」

 必死に耐えはしたのだが、それでも絶え間なく襲いくる快楽には抗い切れず、鬼太郎は逸物をビクビクと脈打たせて、桔梗のノド奥めがけて精を放っていった。

「ンン……っ! ン……ぶっ、ンンンッ、んっ、ふっ……ンンンンンン~~~~~~ッ!!」

 びゅくびゅくと勢いよく熱い精を噴きかけられ、その粘着いた液体にノドを塞がれ、苦しげに喘ぐ桔梗。

 呼吸を求めて、ゴクリとそれを飲み下していく。

「……あっ? き、桔梗さん……? そんな……飲んだりしたら……汚いっ、ダメです……! だめだっ……くッ……!」

 そう制止を呼びかける最中にも、ちゅうちゅうと音を立てて逸物を吸い、桔梗は白いノドを波打たせて精子を嚥下していた。

 そのせいで、いつまでも剛直は萎えず、ヒクヒクと打ち震えたままだった。

「あぁっ、はぁ……ッ! 桔梗……さんっ、もう……お願いですから……やめてください……! あぁぁ……ッ!」

 達したばかりで神経が過敏になっているため、何度も「やめて」と繰り返すのだが、桔梗はとろんと蕩けた瞳でじっとこちらを見詰めてくるだけで、お終いにはしてくれない。

「はぁ……あぁ……。鬼太郎……さんっ……」

 ちゅぷ……っと音を立てて唇から逸物を引き抜き、精子の残滓が付着した鈴口の内部を、ねぶねぶと舐めあげていく。

 そうすることにより、放出した白濁の全てが桔梗のノド奥へと呑み込まれていった。

「ン……ぁっ、れろ……ぴちゃっ、ちゅぷっ、ちゅっ……ちゅくっ、ちゅっ……れろっ……」

「あぁぁ……っ、はぁ……っ、うっ……! やめっ……あっ、ああぁぁぁ~~~~~ッ!!」

 続けてなぶられるうち、また鈴口からとろりとろりと、透明の蜜が滲みだしてくる。

「あ……はぁ……っ、鬼太郎さんの……いっぱい濡れて……。舐めてると……あぁ……だめっ、胸が熱く……っ……」

 荒く乱れた息を吐きながら、桔梗はべろり……と舌舐めずりしたあと、じゅぶっ……じゅぶっ……と、逸物を口いっぱいに頬張っていった。

「ん……ぶっ、ンぶっ、んっ、んっ、ンンン……ッ、ンぅぅ……ッ!」

「あ……っ? うぁっ……? あっ、あああああ……ッ!」

 逸物の先端が桔梗のノド奥に当たり、苦しいのではないかと思い、腰を引くのだが――

「あ……ふっ、ンぁっ……んっ、んくっ、んっ、ンはァ……はぁ……はぁ……はぁ……んっ、じゅぶっ……じゅぶっ、じゅぶっ……ぢゅッ……」

 桔梗は瞳の端に涙を溜めながらも、続けて激しく吸い立ててくる。

「きっ、桔梗……さん……!」

「ンぶっ、んっ、ンはぁ……はぁ……はぁ……はぁ……んっ、じゅぶっ、ちゅぷっ、ちゅくっ、ちゅるっ、ンンン……ッ!」

 頬をすぼめて強く吸い、顔を前後させながら、懸命に舐めしゃぶってくる桔梗。

 その執拗で丹念な愛撫に応えるかのように、逸物が大きく脈打ち、鈴口から更に蜜が湧きだしてくる。

「あっ……ンンっ、はぁ……また……鬼太郎さんのが……いっぱい濡れてきて……。ンあぁ……はぁぁ……んあぁっ、はぁ……はぁ……はぁ……ああ……ッ!」

 唇をわななかせ、呻くみたいに喘いだあと、再びじゅぶりと逸物に食らいついていく。

「うぁ……! はッ、うぁぁっ……はッ、ああぁぁぁ……ッ!」

 うねる長い舌が竿にぬらぬらと絡みつき、ぞわぞわと疼くような快感が、腹の奥から込みあげてくる。

「そ、そんなにされたら……僕……あぁっ、また……!」

 限界であることを告げるが、やはり桔梗はやめてはくれず、舌をうねうねと動かし、隆起した逸物に刺激を送り続けてきた。

「ん……むっ、ンンッ、んくっ……んむっ、ンンン……んっ、ちゅばッ……ちゅっ、ちゅくっ、じゅるっ、じゅぶ……ッ!」

「くぁ……ッ!? はっ……うぁぁっ、はぁぁっ……あああ……ッ!」

 じゅぶりと一気に奥深くまで呑み込まれ、逸物全体に熱い痺れが走り、その感覚に耐えかねて、たまらずに精を吐きだしてしまう鬼太郎。

「あぅ……ッ! くっ、あぁぁっ、はぁッ……あーーーーーーーーーッ!!」

 ぴくぴくと肌を震わせ、喘ぐたび、その鈴口からびゅくっ、びゅくっと、精が噴き出してくる。

「ん……んぅ……、ん……ッ……」

 口内に溜まった精液を、くちゅくちゅと舌で転がしたあと、ゆっくりと飲み下していく桔梗。

「ゴク……んくっ……ンン……ゴク……ッ……」

「はぁっ、はぁっ……、はぁっ……。き、桔梗……さんっ……、はぁ……っ」

 恍惚とした表情で、白濁を嚥下していく桔梗を見て興奮し、ゾクリと震える鬼太郎。

「……あぁ……はっ…………」

 名残惜しそうにしながら身を離していく桔梗の舌と、鬼太郎の逸物との間で、長い透明の糸が引く。

 その糸がふつりと切れ――

「はぁ……っ、んっ……あぁ……ッ」

 ゆったりと息を吐き、悩ましげな声で喘ぐ桔梗。

 そんな彼女がまとう淫靡な空気にあてられたのか、鬼太郎の逸物が、またムクムクと鎌首をもたげてくる。

 それを見て桔梗が、ゆっくりと圧し掛かってくる。

「き、桔梗さん……っ。ダメですよ……。痛いんでしょう……?」

「……ええ。でも……ダメ……。ガマン出来ませんの……。鬼太郎さんのが欲しくて……私……」

 瞳を潤ませ、鬼太郎の頬を撫でる桔梗。

 長い黒髪がさらりと揺れて、はらりと豊満な乳房へと落ちていく。

「桔梗……さんっ……」

「どうか……いいとおっしゃって……?」

「僕は……ただ……桔梗さんの身体が心配で……あ……ッ!」

 声の途中で、濡れた割れ目に逸物を挟み込まれ、快感のあまり呻く鬼太郎。

 たまらずに身じろぎすると、肉の合わせ目がくちゅくちゅと粘着いた音が鳴る。

「あ……あぁっ、はぁ……はぁっ……桔梗……さんっ……」

 卑猥な水音に、耳まで感じてしまい、もうどうしていいのか分からずに、桔梗のことを見上げていると――

「……抱いてくれませんの? じゃあ、私が鬼太郎さんを……犯しますわね……」

 そう言い放ち、グッと腰を沈めてきた。

「あ……ッ! うぁっ……あああぁぁぁ……ッ!」

「あぅっ……くッ……あああああああああ……!」

 深い快感に、背を大きく仰け反らしていく二人。

「はっ……あぁっ……はぁ……はっ、ンはぁ……はぁっ、は……ッ」

 乱れた呼吸を落ち着けたあと桔梗は、更に腰を落として、膣口と逸物とを密着させていった。

「うっ、く……ッ! あぁぁっ……はぁっ、ああ……!」

「ん……ぁっ、はぁ……っ、はぁ……っ、んあぁ……あぁぁ……っ、あ……ッ……!」

 ブルリブルリと身震いしながら、腰を前後に揺すり立てて快感を貪っていく桔梗。

「き、桔梗……さんっ。あの……痛く……ない……ですか……っ?」

 桔梗が、喘ぎながらも眉を寄せているため、心配して尋ねると――

「……痛い」

 そう桔梗は小さく呟いた。

「……え!? じゃ、じゃあやっぱり、もうやめないと……!」

 鬼太郎の言葉に、桔梗は首を振って応え――

「……いいの。痛いのが……すごく……あぁっ、いいんですのぉぉ……っ!」

 柔肉をギュッと収縮させながら、歓喜にノドを震わせた。

 そして一気に腰を、根元まで下ろしていく。

「うぁ……ッ!? はっ、うあぁっ、はぁっ、はぁっ……あぁあぁぁぁ~~~~~ッ!!」

 これ以上はないほど深く桔梗と繋がり、悲鳴混じりの声をあげる鬼太郎。

 反射的にビクンと腰が跳ねあげ、桔梗の奥深くを突く。

「ひぅ……っ!? くっ……ンあぁぁっ、あはぁぁぁっ……あ~~~~~~~っ!!」

 長い髪を振り乱して喘ぐ桔梗の乳房が、顔の上で大きく揺れて、誘われるように鬼太郎は、その双丘へと手を伸ばしていった。

「んぁっ……? はっ、ンあぁぁ……あぁ……ッ!」

「はぁ……はぁ……はぁ……っ」

 息を荒げて、白く弾力のある胸に、ずぶりと指を埋めていく。

「ひぅぅっ……! うぁっ、はっ……あーーーーーーーーーーッ!!」

 むんずと強く乳房を鷲掴みにされて、白いノドを反らしながら大きく喘ぐ桔梗。

 そのまま唇をわななかせ、「もっと……」と、ねだり声をあげていく。

「もっと……あぁっ、キツく……強く掴んでくださいっ……。痛く……して……欲しいんですのぉ……っ……!」

 そう言われても、鬼太郎のほうに桔梗を甚振る気などまったくない。

 むしろ、縄跡や蚯蚓腫れを舐めて癒してやりたいぐらいだ。

 しかし……こうして桔梗と身体を重ねていると、何故だか彼女をメチャクチャにしてやりたいという衝動に駆られてしまうようで、鬼太郎は請われたからではなく、自分の意思で、乳房を掴む手に力を込めていった。

「うぁ……! はぁっ……あぁっ……すごっ……あぁっ、すごいのぉぉぉ……っ、すごひぃぃぃ……ッ……」

 肌も声も、全てを震わせ、深く深く感じていく桔梗。

 ズキリと乳房に走る痛みに、涙さえこぼしているが、それを上回る熱さと快感とがあるようで、ブルブルと身悶えし続けている。

「鬼太郎……さんっ、あぁ……いいの……っ。いいっ……。すごく……あぁ……感じます……っ。あぁぁ……はぁぁ……あああッ!!」

 官能に喘ぐ桔梗の膣口が、またギュウッとキツく締まり、逸物をグイグイと食い縛ってくる。

「うぁ……! き、桔梗さんこそ……それ……あぁ……すごいっ、すごく……あぁ……気持ちいい……です……! はぁ……はぁ……たまらないぃぃ……ッ!」

 どろりと快楽の海に溶けていき、腰を激しく突き動かしていく。

「あぅぅッ! うぁっ、はっ、うあぁぁぁぁっ、あっ、あっ、ああああああ……ッ!」

 ガクンガクンと、大きく揺さぶられる桔梗の身体。

 膣奥を連続して乱暴に突きあげられ、鈍痛が腹部を襲うが、それさえも彼女に取っては快感であるらしく、艶やかな声をあげ続けている。

「はぁ……あぁっ、鬼太郎……さんのが……私の中で暴れて……はぁっ……善すぎてぇ……気が変に……なってしまう……っ。んぁぁっ、はぁぁっ……あはァ……あぁっ、あぁっ、ああ……あーーーーーーッ!!」

 桔梗の身体からポタリと汗が一雫垂れ落ちて、それが鬼太郎の腹の上で溶けてなくなるに連れ、部屋に漂う、甘く濃厚な匂いが濃くなっていく。

 その香りにクラクラと酔い痴れ、鬼太郎は柔らかな乳房を力いっぱい揉みしだきながら、亀頭を子宮口へと叩きつけていった。

「あひッ!? ひっ……ひいいいぃぃぃぃぃ~~~~~~ッ!!」

 膣奥に強い刺激を感じて、ビクリと跳ねあがる腰。

 しかし胸を掴まれているため、逃げ切れず、続けてそこを責められ続ける。

「やっ、はっ、んっ、あ……ッ! も、もう許しっ……許し……て……っ、あぅ……! ああああああああッ!!」

 許しを請う合間にも貫かれ、逃げ腰になるものの、また胸ごと身体を引き戻される。

「あああ! ダメですっ、だめぇ……! 感じすぎて私……なんだか怖い……! 怖いんですのぉ……ッ!」

 瞳の端に涙を滲ませ、むずかるみたいに首を振る桔梗だが、その膣内は汲めども尽きぬ泉と化したかのように濡れていて、絶え間なく鬼太郎の逸物を食い縛っている。

 故に鬼太郎も行為を中断する気には全くなれず、むしろ劣情は増す一方で、下から上へと激しく桔梗を責めあげていった。

「ひぅぅぅぅぅぅぅッ! ダメっ……ああ……! 本当に……私……もう……! あっ、あっ……うあああぁぁぁっ……あああぁあぁぁぁぁぁーーーーーッ!!」

 ツラそうに眉根を寄せて達する桔梗の膣口から、びゅっびゅっと勢いよく銀の飛沫が噴きあがる。

「…………っ?」

「あ……っ、や……! いやぁっ、私……こんな……恥ずかしい……っ! いやあああぁぁぁ……ッ!!」

 顔を覆い、恥ずかしげに叫びながらも、未だ銀の飛沫の噴出は止まらず、結合部はもちろん、布団がサラサラとした液体で水浸しになっていく。

(これ……おし……っこ? 桔梗さん……おもらししちゃったのかな……?)

 噴いているのは尿ではなく潮なのだが、女体の造形に全く詳しくない鬼太郎がそんなこと、分かるはずもなくて、彼は驚きで何度も目を瞬いた。

「あぁ……鬼太郎さんっ、ごめんなさい……! 許してぇ……っ!」

 激羞に打ち震えて泣く桔梗の姿を見て、ついゾクリときてしまった鬼太郎は、困惑に表情を曇らせる桔梗に追い討ちをかけるように、びゅるりと勢いよく射精していった。

「う……ッ! あっ、はッ……あああぁぁぁッ!!」

「ひ……ッ!? い……いやぁっ、また出て……いやっ、いやっ……いやあぁあぁぁぁぁぁーーーーーッ!!」

 膣奥に熱い精を受けて、泣きながら、より深く達していく桔梗。

 そのせいでブシュブシュと、結合部から白濁まじりの潮が噴きあがる。

(あぁ……これ、なんていやらしい光景なんだろう……)

 逸物をぱっくりと咥え込む女の部分が、銀の飛沫を噴きあげる様を見て、また劣情を催してしまう鬼太郎。

 萎えきらないままの逸物を、続けて膣奥へと叩きつけていく。

「ひぅっ!? いやですっ……いやぁっ! もう許して……おねが……あぅぅ……ッ! あああああぁぁぁッ!!」

 ビクビクと、頭の先から、爪の先まで震えている桔梗の身体。

 細いノド奥から紡ぎ出される喘ぎが、むせび泣きへと変わっていく。

「あっ……うっ、ひぅっ、ひっ、ひっ、ひあぁっ……あひッ……うっ、も……もぉ許して……。もう無理ですわっ……」

 泣き濡れた瞳で、繰り返し許しを請うてくる桔梗を、当然哀れに思いはするものの、熱く滾る血はどうにもならず、鬼太郎は「ごめんなさいっ……」と謝罪して、桔梗を貫き続けた。

「ンひ……! ひぅっ、ひっ……ンあぁぁっ、はぁっ……あぁあぁぁぁあぁぁ~~~~~ッ!!」

「あぁっ、くぁぁ……っ、あ……ッ!」

 乳房から手を離し、腰を掴んで、結合をより深いものへとさせていく。

「ひぁっ!? やっ、あっ、だ……めぇぇぇ……ッ。あああぁぁあぁぁぁあぁぁぁーーーーーーッ!!」

 ボロボロと涙をこぼしつつ、また達していく桔梗。

 強制的に絶頂へと押しやられ、悲痛な声を漏らしている。

「う……っく、ぐすん……すんっ、すんっ……。鬼太郎さんったら……酷い人っ……。意地悪……ですわ……」

「本当に……あぁっ、すみません……!」

 申し訳ないと思う気持ちはウソではない。

 だが、桔梗がすすり泣く姿はどこか扇情的で、腹の奥から熱いものが込みこみあげてきて、鬼太郎はそれをそのまま、桔梗の膣へと吐きだしていった。

「うぁ……! はっ……ああああああ……ッ!」

「ひっ……ううううぅぅぅぅぅ~~~……ッ! うぁっ、はっ……あーーーーーーーーーッ!!」

 絶叫し、達していく桔梗の膣口から、またブシュッと勢いよく潮が噴きあがる。

 そんな彼女の体内は、熱くどろどろに蕩けていて、鬼太郎は心地よさに任せて、白濁の全てをそこに注ぎ込んでいった……。

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