反魂の術を用いて、鬼宮家の初代当主と契った鬼を蘇らせるねずみ男。
しかし術は不完全で、自我を失った鬼は暴走してしまう。
鬼を止めるためにと、奮闘する鬼太郎。
戦闘終了後、負傷した鬼太郎の傷に手を当て、治癒を施していく桔梗。
本来、手を離せば傷はまた元に戻ってしまうのだが、今回はその後も治癒が持続しており、『鬼太郎の子を孕んだのではないか』という話になる。
だとすれば、これで全てが解決すると、そう思われたのだが……。
「……どうぞ」
鬼太郎を案内する桔梗。
「お邪魔します……」
と、足を踏み入れようとするが、古い神社とは言え、なかなかに厳かな雰囲気で、妖怪が入ってもいいものかと少し躊躇ってしまう。
「…………」
「どうかなさいまして?」
「あ、あの……。本当に入ってもいいのかなって……」
「……あぁ、ごめんなさい。少し入りづらい空気がありますわよね。でも、心配なさらないで。ここは仮本殿ですから」
「そうなんですか……。じゃあ、失礼しますね……」
言って入ってきた鬼太郎の濡れた髪を、桔梗が優しくハンカチで拭っていく。
自分たちが歩いていた場所から神社までは近かったものの、結構雨に降られてしまっている。
「あ……。なんだかすみません……」
「いいんですのよ」
ハンカチからも、桔梗が放つ甘い匂いが漂ってきて、嗅いでいるとクラリとめまいがしてくる。
「く……っ」
「あ……。大丈夫ですか?」
ふらついた身体を支えてくれた桔梗。
心配げに顔を覗き込んでくる。
「だ……大丈夫……ですっ……」
「……ごめんなさい」
「え……?」
「きっと、私が寝かせなかったせいね……」
「いえ、そんな……!」
「本当に……ごめんなさい……」
憂いを含んだ表情に、ドキドキと胸が鳴る。
……いや、正確には彼女の一挙一動に、ドギマギとするようだった。
「……はぁ……はぁっ……」
心臓が早鐘を打つに伴い、息が荒くなってくる。
そのせいで再び「大丈夫ですか?」と顔を覗き込まれ、その距離の近さに、胸が爆発しそうになる。
(うっ、む……胸が苦しいっ……。とにかく話題を変えないとっ……)
鬼太郎は「大丈夫です……!」と返したあと、顔をあげ――
「あの……! 桔梗さんも濡れてるみたいだし、その……変わりましょう……」
このままではまた劣情を催してしまうとそう思い、今度は自分が拭くと申し入れる鬼太郎。
「え……? ですが……」
「ですが、なんです……?」
「無理してらっしゃいません? 本当に大丈夫ですの?」
「あ、はい。本当に大丈夫ですから」
「……そうですか。ではお言葉に甘えて……後ろのほうをお願いしてもよろしいかしら? 自分ではよく見えないもので……」
鬼太郎にハンカチを手渡し、くるりと背を向ける桔梗。
結いあげた髪の束からこぼれる、雨露を含んだ後れ毛が、白いうなじに張り付き、それがなんだか非常に艶めかしく見える。
(うっ……)
話を変えることは成功したが、これでは結局同じことだとそう思い、鬼太郎は頭を抱えた。
(あぁっ、もうどうしたらいいんだ……)
思い悩む合間にも、黒髪から滴り落ちる雨の雫がいくつも白い首筋を伝っていく。
(あ……っ。このままじゃ、桔梗さんが風邪をひいてしまう……っ)
そう思うことにより、ようやく手が動く。
「……結構、濡れちゃいましたね」
「……ええ」
ポンポンと、清楚なレースのハンカチで雨粒を拭っていく。
意外と快調に手が動くことにホッとして、続けてハンカチに雨露を染み込ませていくと……桔梗が昨夜、自分で傷つけた箇所をかすめたみたいで、桔梗の口から「う……っ」と声が漏れる。
「あ……、す、すみません……!」
「いえ、いいんですのよ……」
「でも……あの、本当に大丈夫ですか……?」
意識して傷口を見てみると、そこに青紫色の跡が出来ていた。
(あれ? 刀傷じゃない……?)
じっと跡を見詰めるうち、ふと気付く。
(あ……! こ、これは……)
自分が彼女に付けた、強い口づけの跡だということに。
(こんな……跡が残るほど強く吸っちゃったのか……)
「……すみません。ここ、痛みますか……?」
申し訳ないとの思いで胸がいっぱいになり、そっと口づけの後を撫でると――
「あ……っ、やっ……ん……!」
桔梗は歓喜の息を漏らし、ビクンと肩を震わせた。
そんな性的な反応に、またうるさいほど心臓がドキドキと脈打つ。
「うっ……はっ、はっ……あぁっ……」
息苦しさに、呻く鬼太郎。
こんなに桔梗との距離が近くては、このままではまた彼女に襲いかかってしまうとそう思い、ゆっくりと身を離そうとする。
だが――
「あっ……! はっ……んぁぁ……あぁ……!」
(……え?)
自身の思いとは裏腹に、気付くと自分は桔梗の首筋へと舌を這わせてしまっていた。
(……え!?)
何故こんなことになっているのかと、激しく動揺する鬼太郎。
しかしその間も、自分の手は桔梗の身体に巻き付き、着物の合わせ目に腕をさし込んで、豊満な乳房を乱雑に揉んでいた。
「やっ……んっ……、鬼太郎……さん……っ。あぁ……んっ、あんっ……あぁ……っ!」
喘ぐ桔梗の身体から、甘美な香りが匂い立つ。
その匂いを間近で嗅いで――
(……あぁ、僕……この匂いに誘われたんだな……)
そんな考えに思い至る。
……もともと、彼女の色香に惑わされていた。
そのせいで、脆弱だった自制心。
そこに彼女が発する甘い声や、官能的な香りとが加われば、理性が瓦解するのも当然と言えるだろう。
「……桔梗さん」
「はぁ……はぁ……っ。んっ……はい……?」
「僕……その……ごめんなさいっ……。なんだか自分を……抑えきれないみたいで……」
「……いいんですのよ。だって……私も、あなたにこうしてもらいたいと……先ほどからもうずっと……そう思っていたんですもの……」
言って桔梗は帯を解き、雨に濡れて重くなった着物を捨てて、鬼太郎へと向き直った。
「桔梗……さん……」
白い柔肌の、至るところに走る鞭跡。
それは痛々しいが、何故だかそれ以上に艶めかしく見えて、鬼太郎は彼女に抱きつき、キスしていった。
「ん……っ! はっ……ンンン……んぁっ、はっ、あぁっ……」
「ンンン……んむっ、んっ……ンンン……!」
唇を重ねたまま、舌と舌とを絡めていく。
「あっ……はっ、んっ……ちゅぱっ……ちゅっ、ちゅくっ……ちゅっ……」
「あ……むっ、ん……っ、ん……っ、じゅるっ……ちゅっ……」
上顎や歯の裏まで丹念に舐め尽くし、桔梗の口内の形状、全てを知っていく。
「あっ、ふっ……ンむっ、んっ……んぁぁっ、はぁ……はぁ……ああっ…………」
感じすぎて苦しくなったのか、キスしている唇を僅かにずらし、長い息を漏らす桔梗。
鬼太郎はそんな彼女を気づかうように、少し角度を変えてキスを続けた。
「あ……んっ、んぁっ……はっ、ンはぁ……はぁ……やっ、んっ……鬼太郎さん……だ……め……、あああっ……!」
息があがり、胸が激しく前後する。
「はぁ……んっ……。鬼太郎さん……私……もう……」
「…………」
限界を告げられて、名残惜しく思いながらも唇を離していく鬼太郎。
その胸に、力なく桔梗がもたれかかってきた。
「あぁ……はぁ……はぁ……はぁ……んっ……」
苦しげに息を吐き続ける桔梗。
しかし、それでも鬼太郎を求める気持ちは萎えないのか――
「ん……ぁっ、はぁ……、んっ……」
ちゅっ、ちゅっ……と愛らしい音を響かせながら、鬼太郎の頬や首筋へとキスしていった。
「桔梗さんっ……」
桔梗の欲しがる仕草に、一気に血が滾ってしまい、その身体を乱暴に壁へと押しつけていく。
そして、繰り返し桔梗の名前を呼びながら、先ほどのキスのお返しとばかりに、白い肢体に無数に走る鞭跡へと、舌を這わせていった。
「あっ……は……、んっ、んぁ……はっ……あぁぁ……だめっ……。そんなにされては私……感じてしまいます……っ」
「感じてください……。いっぱいっ……」
言って、首筋、肩、胸、腹部へと、ゆっくりと舌を滑らせていく。
その舌が股間へと到達すると……甘酸っぱい味が、口の中に広がっていった。
「あ……ッ!? やっ、だめ……! そんなところ……舐めては……あぁっ、イヤです……! いやぁ……っ!」
割れ目を舌でこじ開けられ、その内部をなぶられる。
快感よりも羞恥のほうが強くて首を振り、腰を引くが……後ろは壁。
これ以上、逃れようがない。
「あっ……あぁっ、いや……! 鬼太郎さんっ……お願いですから……もうやめて……!」
桔梗がそう懇願するも、続けて舌を前後させていく鬼太郎。
彼女の秘部は、既に滴るほど蜜にまみれているのだ。
故に、辞める必要など全く感じられない。
「あぁ……っ、はぁっ……、桔梗……さん……っ」
ノドの渇きを潤すかのように、ぴちゃぴちゃと大きな音を立てながら、必死で花唇を舐めていくうち、肉芽がムクムクと起立し始め、舌をグイと押し返してきた。
(あ……。桔梗さんの……なんだか硬くなってきた……。これって昨日……舐めたらすごく感じてくれたところだよな……)
そう思い、膣口ごと肉芽を、レロレロと強く舐めあげていく。
「ひぅっ!? ひっ……ひぃぃぃっ……あああああッ!!」
思ったとおり、桔梗はとても深く感じてくれているようで、悲鳴混じりの歓喜の声をあげながら、ブルブルと手足を震わせた。
「う……ぁっ、あっ、い……いやですっ! いやぁ……! 感じすぎてっ……もうツライ……! あぁ……ッ!」
早くも絶頂の波が襲いきているのだろう。
桔梗の身体の震えが、どんどん強くなってきている。
それが絶頂の前兆であることに気付き、鬼太郎は更に彼女を追い詰めるべく、ちゅっと肉芽に吸いついて、コロコロと舌で転がしていった。
「ひぁぁっ! あぅっ……はっ、やっ……! いやぁ……あああああぁぁぁぁぁッ!!」
喘ぎ、激しく身悶えする桔梗。
快感が強すぎて、たまらずに腰を引くと、肉芽が鬼太郎の唇に余計に引っ張られることになってしまい、悲鳴をあげて涙をこぼした。
「あ……ひぃぃぃぃぃッ! ひぐっ、ひっ……ひぃぃっ……あ~~~~~~~ッ!!」
善がり泣きし始めた様子の桔梗の肉芽を、すり潰すようにしながら、これがトドメとばかりに強く舐めあげていく。
その直後――
「や……めッ……、はひッ! ひっ……うあぁぁぁぁっ……あぁあぁぁぁあぁぁぁ~~~~~ッ!!」
白いノドを大きく反らして、桔梗は一気に切羽詰まっていった。
「あっ、うっ……あッ、あッ、あーーーーーーーーーーッ!!」
絶頂によるもので、女の部分が痙攣し、その刺激を受けて独りでに続けて達していく桔梗。
そんなあまりに淫らな様に、鬼太郎は激しく劣情を煽り立てられ――
「あぁっ……はぁっ……、桔梗……さん……!」
ずぶりと、強引に桔梗の中へと入り込んでいった。
「うぁ……っ? はっ……あああぁぁあぁぁぁぁぁーーーーーッ!!」
絶頂中の過敏な箇所を突如激しく貫かれ、連続して達していく桔梗。
結合部から勢いよく潮が噴きあがり、その液体が太ももを伝い、垂れていく感触に身震いする。
「あッ、うっ……いやっ……はッ……あああぁぁぁ……ッ!」
「はぁ……はぁっ……、はぁ……あッ……!」
興奮が冷めやらぬまま、続けて抽送を繰り出していく鬼太郎。
その動きに合わせて、膣内に溜まった淫水が、じゅっぶ、じゅっぶと掻きだされていく。
「うぁ……ッ! はっ、んっ、いや……っ、あぁ……だめっ……。そんなにされたら……また出てしまいますっ……だめぇ……ッ」
失禁したと勘違いしているせいで、羞恥を覚え、ゆるゆると首を振る桔梗だが、その体内は熱くずくずくと脈打っていて、言葉とは裏腹に、激しく鬼太郎を求めていた。
それに応じるように鬼太郎は、ぐっぐっと腰を前へと突き出していった。
「ひぁ……っ! はっ、やめ……んッ……あ~~~~~~ッ!!」
背を仰け反らせて喘ぐ桔梗の乳房が、ぶるんと弾んで大きく揺れる。
「はぁっ、はぁ……ッ」
誘われるように双丘に手を伸ばしていく鬼太郎。
もちもちとした弾力のあるその乳房を、劣情が込みあげるまま、力任せに揉んでいく。
「あああッ! いやっ、あっ……ンあぁっ……あはァ……あああぁぁぁッ!!」
喘ぐ桔梗の膣口がギュウッとキツく収縮し、根元まで突き入れた剛直が、ぎゅむぎゅむと食い縛られる。
「う……あっ、あぁぁ……ああ……ッ!」
身体中にビリリとした衝撃が走り抜け、たまらずに鬼太郎は「く……ッ」と呻いて動きを止めた。
それでも、柔肉のほうがヒクヒクと脈動したままなので、結局はこらえ切れずに発射してしまう。
「あっ、はッ……うぁぁっ……あああ……ッ!」
「あひ……ッ!? ン……はッ……ンあああぁぁぁぁぁぁ……あぁあぁぁぁあぁぁ~~~~~ッ!!」
膣奥にビュクビュクと熱い精を噴きかけられ、その刺激を受けて桔梗は、またいき果てていく。
「……やっ、うッ……うあぁ……あぁっ、はぁ……っ、ンあぁ……ああっ……」
結合部の隙間を縫って、絶頂痙攣する桔梗の膣口から、潮と白濁とが混じりあったものが、どろどろと逆流してくる。
その感覚にさえ感じて、呻き声をあげたあと桔梗は、ぐったりと背を壁に預け――
「……あぁ……はぁっ、はぁ……っ、ンはぁ……はぁっ、ああ……っ、も……もう……だめっ……、立って……はぁはぁ……いられない……っ、はぁ……っ……」
苦しげにそう喘ぎ、身体の力を抜いていった。
「わ……っ!」
脱力して床に腰を落とした桔梗に引きずられるような形で、彼女の上へと覆いかぶさっていく鬼太郎。
その背に、細い腕がゆるゆると巻きついてくる。
「……鬼太郎さん」
呟いて、そっと目を閉じていく桔梗。
その唇に鬼太郎は、吸い寄せられるようにキスしていった。
「んっ、ふ……っ、ちゅっ……ちゅっ……レロ……ぴちゃっ、ちゅっ……ちゅっ……」
「あ……んっ、んぁ……はっ……ンンン……んぁっ……あぁ……」
唇を合わせたまま、再び豊かな乳房を揉みしだき、グッと腰を突きあげていく。
「ンむぅ……ッ! ンぁっ、はっ……あぅぅっ……あああ……ッ!」
喘ぎ、背を仰け反らせて、桔梗はキスしていた唇を離していった。
それに伴い、白い首筋が露わになったので、今度はそちらにキスしていく。
「ちゅっ、ちゅ……っ……」
「あっ、はぁ……ッ! ンあっ、はッ、あああああ……ッ!」
快感が深くなるに連れ、力が込もってくるようで、喘ぎが大きくなると共に、強く強く抱き締められる。
それがなんだか、求められているように感じられて、鬼太郎は胸を熱くさせながら、ぐっ、ぐっと結合を深めていった。
「ひぁっ! はっ、激しっ……あぁぁッ、ああ……!」
まるでこれ以上の侵入を拒むかのように、桔梗の柔肉がギュウッとキツく収縮する。
その肉の抵抗をこじ開けて、奥深くまで進んでいくと――
「あ……はッ、くぁっ、はっ……あああああぁぁぁッ!!」
桔梗が腰を跳ねあげて、更に強くしがみ付いてきた。
そして耳元で「もっと……」と切なげに呟く。
そんな甘い囁きに、ぞくりと感じて鬼太郎は――
「桔梗……さんっ……!」
そう彼女の名前を呼びながら、望みどおり逸物を、膣奥へと激しく叩きつけていった。
「あぅッ! くッ、あっ……ひッ、ひあぁあぁぁぁぁぁーーーッ!!」
絶叫し、背中に爪を立ててくる桔梗。
「あっ……あッ、はッ……うあぁぁぁっ……はぁっ、あ~~~~~~~ッ!!」
熱に惑っている様子の彼女は、結いあげた髪を乱して大きく喘ぎ、ぜいぜいと息を荒げながら、「噛んで……」と漏らした。
「え……?」
聞き間違いだと思い、目を瞬くと――
「そこを……あぁ……噛んで……っ。噛んでください……っ。千切れるほど……うんと強く……」
白い首筋をぐっと反らして、桔梗はそうねだってきた。
(桔梗さん……)
……躊躇いがなかったと言えばウソになる。
だが、願いを叶えたあと、桔梗はどのように乱れていくのか。
それを知りたいと思い、鬼太郎は、示された箇所にぐっと歯を食い込ませていった。
その瞬間、桔梗は――
「ひ……ぅッ! あッ、あッ、あッ……あああぁあぁぁぁあぁぁぁ~~~~~ッ!!」
唇をわななかせ、ビュッと銀の飛沫を噴きあげながら達していった。
「はぁ……っ、あっ、はッ……いいっ……いいのっ、いいぃっ……、あ~~~~~~~~~~ッ!!」
絶頂の余韻がすぐには冷めず、繰り返し結合部からブシュブシュと潮を噴いていく。
(桔梗さん……噛んだだけで、こんなに感じて……)
桔梗の淫らに感じゆく様を見て気が昂り、ごくりと唾を呑み込む鬼太郎。
その耳朶に、「もっと……痛くしてっ……」という官能的な声が届く。
ならばと、血が滲むほど強く肉を噛み、逸物を根元まで突き入れ、膣の奥深くをへこませていく。
「あ……ぐ……ッ! うあぁっ! あぁッ……あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁーーーッ!!」
獣じみた絶叫。
しかし、感じているのだろう。
桔梗の熱く蕩けた柔肉は、ぞよぞよと蠕動し、鬼太郎の剛直を甘く優しく締め付けている。
「……ぅ、ぁぁ……はっ、ぁっ……ぁっ……ぁっ、ひぅっ、ひ……ッ! んっ、はっ、あっ、あぁぁ……ッ……」
むせび泣き、鬼太郎の背に回した腕に、ぐっと力を込めていく桔梗。
身体が密着するに伴い、蜜壺がうねるように蠢き、じくじくと灼けるような熱さが逸物全体に広がって――
「あっ、はッ……うく……ッ!」
その強すぎる快感に、鬼太郎はたまらずに腰を引いた。
けれど――
「あぁ……離れてはいやっ……」
切なげに瞳を潤ませる桔梗に、ぐいと引き寄せられて……耐えようもなく達していった。
「あッ、くぅぅぅ~~~……、あーーーーーーーッ!!」
「あっ……はッ、ひぁっ、あ……熱くて……あぁぁっ、焼け焦げちゃ……ああああああぁぁぁ~~~~~~……ッ!!」
鬼太郎をギュウッと抱き締め、共に果てていく桔梗。
「き、桔梗さん……! ハァッ……ハァッ、ハァッ……あああぁぁぁ……ッ!」
逸物がドクドクと脈打ち、続け様に桔梗の中へと精を吐きだしていく。
その全てを受け止めながら、桔梗もまた絶頂を繰り返し、歓喜の声をあげていった。
「はぁっ、ああ……! お、奥に……鬼太郎さんのが……いっぱい当たって……あぁっ……だめっ、いやっ、変に……なるぅ……! あぁあぁぁぁあぁぁ~~~~~ッ!!」
「う……っく、はッ……あぁっ……」
ようやく打ち止めかと思われた頃、鬼太郎は急に強い目眩に襲われて、桔梗の豊かな胸へと、ぽす……っと顔をうずめていった。