本作は約5万字という比較的短編の作品ですが、おねショタというジャンル自体が長編には向かない属性なのではないかと思ったりも。性知識を蓄えたショタとか邪道っぽいですからね。
そんなことを言いながら本作を続編を書いていたりするというもの。おねショタではなく完全な義母ショタになってしまいましたけど。ハーメルンでもいずれは投稿する予定です。
「典也、今日からオナニーはしちゃダメよ。」
「えっ……それって、どういうこと……?」
「そのままの意味よ。もう自分でチンポをシコシコして、ザーメンを出すなといっているの。」
「そんな……オレ、我慢なんて出来ないよ……」
唐突な話であった。学校から帰ってきてリビングでくつろぐ典也に対して、真希は炊事を行いながら彼に難題を突き付ける。
「ずっとなんて言わないわ。でも、我慢をしていたらとてもイイことがあるのよ。」
「良い……こと?」
鞭を振りかざしながら、飴の存在を仄めかす真希。子供に対する躾としてはごく当たり前のことであったが、その目的と内容は決して親子としての関係に相応しいものではなかった。
「そうね……一週間は我慢してほしいかしら。そうじゃないと、耐えることも出来ないでしょうし、ギリギリで我慢出来そうな期間でもありそうだから。」
「い、一週間……うーん……」
彼女の言葉に典也は悩み始める。自慰を覚えてからというものの、彼は日々欠かさず真希を想って自らの愚息を慰めていた。彼女からは健全な行為であると教えられていたため、適度に精を吐き出す行為を繰り返し行うことが日常になっていた。
「出来ないのであれば、私は別に構わないわ。母親なのだから、息子の性欲に干渉するなんてほうがおかしいのよ……」
「真希、お姉ちゃん……」
「ごめんなさい、変なことを言っちゃって。出来れば今の話は忘れてちょうだい。」
「………」
何事もなかったかのように夕飯の支度を続ける真希。その姿は若さが溢れながらも母親として申し分ないものであったが、彼女を見る典也の目は決して家族を見る目とはいえなかった。
◇
数日後。真希はいつも通り、玄関のドアを開けて学校から帰ってきた典也を出迎える。
「おかえりなさい……って、どうしたの?具合でも悪いの?」
「う、ううん……大丈夫。」
言葉が少ないのはいつものことであったが、この日の典也は真希と顔を合わせようとはせず、足早に自らの部屋へと向かってしまった。
「昨日まではおかしい様子はなかったけど……もしかしてあの子、本当に……!」
彼女は典也の異変が自らに起因するものであることを察した。僅かばかりの罪悪感と、それを遥かに上回る期待感に襲われ、自らの胸に手を当てて小さくつぶやく。
「私は典也の母親なのよ……でも、あの子はやっぱり私を……!」
潜めていたはずの葛藤が甦り、母と女の狭間で揺れ動く真希の心。もはや自らでどちらを選ぶことは叶わず、彼女は義理の息子が出す答えに、心を委ねるのであった。
◇
「それじゃあ、行ってくるよ。」
「ええ、気を付けてくださいね。」
「ああ。典也、お母さんのこと、頼んだぞ。」
「う、うん……分かった。」
リビングでのやり取りから一週間後の朝。典也の父親は泊りでの出張に出掛け、真希と典也は2人で夜を過ごすことになっていた。
「ほら、あなたも早く支度をしないと遅刻するわよ。朝ご飯も出来ているから、顔を洗ってきなさい。」
「は、はい……」
玄関のドアを閉めながら、典也に声を上げる真希。普段と変わらぬ様子の彼女に対して、彼は僅かばかりに期待感を寄せていた。
「……もう少しだけ、がんばってね。」
「………!?」
洗面所へと向かおうとした時、彼女が囁くように典也の背中へと言葉を発する。その一言に朧気であった期待は確かなものへと変わり、今日一日を耐えようと心に誓うのであった。
◇
その日の夜。典也は真希に呼ばれ、彼女が待つ寝室のドアを開ける。
「入っちゃって、いいの?」
「もちろんよ。そうじゃないと、何も出来ないじゃない。」
顔だけを出していたドアを恐る恐る開け、電気の点いた明るい部屋の中へと足を踏み入れる。中にいた真希は乳首やショーツが透けてみるほどに薄い布地を身に纏っているだけであり、寝床にやってきた彼の情欲を煽り立てる。
「どうかしたの?気になることでもある。」
「ううん……大丈夫。」
ベッドの端に腰を掛けている真希は、典也に対して自らの傍へと来るように促す。彼はそれに従うように、一方で落ち着きがない様子で彼女向かい合うのであった。
「今日はお父さんがいないから、一緒に寝ましょうか。」
「うん……」
「ん……?何か言いたいことがあるのかしら?」
真希が惚けていることは典也にもある程度理解が出来た。その問いかけに対して、彼はもどかしさを露わにして声を上げる。
「あの……その、オレ……お姉ちゃんに言われた通り、自分でするのをずっと我慢していたんだけど……」
「………」
「ちんちん弄るのを我慢していれば、良いことがあるって言われたから……オレ、ちゃんと頑張ったよ……!」
典也の性欲が滲んだ言葉を前に、真希は沈黙を貫いていた。そして、彼が全てを吐露し終えると彼女はおもむろに口を開く。
「それじゃあ、パジャマを脱ぎなさい。」
「えっ……?」
「聞こえなかったの?着ているものを脱げと言ったの。裸になるのよ。」
「うっ……!」
語気を強めて言葉を繰り返す真希。その声を前に気圧され、また情欲が膨らんでいた典也は駆り立てられるように寝間着のボタンに手を掛け、身に着けているものを取り払っていく。
「ズボンも脱ぐのよ。私の見ている前でね。」
「ううっ……!」
真希の視線と言葉で羞恥に塗れ、ぎこちない様子でズボンのゴムに手を掛ける典也。既に陰茎は痛々しいまでに反り返っており、下半身を覆い隠す布地を突き上げているのであった。
「ぜんぶ……脱ぐの?」
「当然よ。ほら、パンツを降ろしてチンポを見せなさい。」
いつになく厳しい口調の真希。このままされるがまま事が進むのではないかと不安になりつつも、典也は彼女の言葉に従い、身に纏っていた最後の布地を降ろすのであった。
「んんっ……!」
「ふふっ……触ってもいないのに、そんなに大きくしちゃって。本当にいけないチンポね。」
「あっ、あうぅ……!」
引き下ろされたパンツのゴムが引っ掛かり、布地から解放された剛直を激しく上下に振れ動いて自らを誇張する。彼女はその光景を前に妖しい笑みを浮かべ、義理の息子を嘲笑うかのように声を上げていた。
「ね、ねぇ……今度は何をすればいいの?」
一糸纏わぬ姿となった典也は羞恥を紛らわすように、彼女に次の指示を求める。
「ベッドへ横になりなさい。後は私が全部やってあげるから。」
「う、うん……」
真希に言われるがままベッドへ上がり、仰向けで寝そべる典也。それと共に彼女また横に寝そべり、彼の反り返り腹部へ密着するほど勃起した男根を握る。
「んんっ……お、お姉ちゃん……!」
「本当に大きくなっているわね。初めてオナニーした時よりも、お風呂で抜いてあげた時よりも全然大きいわ。本当に、オナニーを我慢していたのね。」
「う、うん……いっぱい我慢してた。」
耐えたことを僅かながら誇るように、典也は真希に返事をする。満足気に笑みを浮かべた彼女は撫でるように肉竿を扱き、その固さと大きさを堪能していた。
「それじゃあ、このまま出してみましょうか。キンタマの中にどれくらいザーメンが溜まっていたのか、確かめちゃおうかしら。」
「そんな……!いっぱい我慢してたのに……!」
手淫で果てさせると口にした真希に対して、典也は狼狽えたように声を上げる。自らが必死に耐え抜いた努力を水泡に帰すようなことに対し、目に涙を浮かべて拒もうとしていた。
「うふふっ……冗談よ。今日はちゃんと、手と口以外の場所で気持ちよくしてあげるから。そう、私があなたを大人にしてあげるの。」
真希はそう言いつつ、肉竿を扱きながら典也の顔元へと自らの顔を近付ける。そして、不安そうな表情なままの彼の唇に自らの唇を重ねて触れ合う。
「んんっ……ちゅっ、ちゅぷっ、んちゅっ……ちゅ、ちゅぷ……んっ……」
「んんんっ……!ぢゅぷっ、ちゅっ、ちゅるっ……んぅっ……!」
唇が触れ合い、僅かに開かれた口元を押し付けるように繰り広げられる口付け。彼女の口から零れる唾液を、典也は拒むことなく受け入れ、粘膜が重なり合うことに没頭していた。
「んんっ……ぷはっ……!どうかしら、初めてのキスの味は。」
「なんか……すごくエッチな気分になった感じがする。お姉ちゃんの唾が口の中に入ってきて、身体がヘンになってきて……」
「キスで感じちゃったのね。分かるわ、ほら……チンポから我慢汁がこんなに出ているもの。あぁっ……生臭い匂いがいっぱいしてる……!」
「あうぅっ……お姉ちゃん、これでオレ……大人になっちゃったの?」
興奮が醒め止まぬ中、典也は真希にそう問いかける。男としての快感を覚えつつも、未だ女と交わる意味を知らずいる義理の息子を、真希は妖艶な顔つきとなって見つめていた。
「まだよ。まだこれからが本当の……見ていなさい典也、自分が男、大人になる瞬間を……」
そう言いながら真希は一旦ベッドから降りると、扇情的なデザインのネグリジェに手を掛ける。そして、彼が見つめ中で布地をたくし上げると豊満な双丘が先端まで露となり、生地の少ない黒のショーツを身に着けるだけとなる。
「この身体が、あなたを男にするの。いやらしく肉が付いた私の、この身体があなたと一つになって……んんっ!」
欲情していることを隠し切れないまま、彼女はショーツに手を掛けると一気にそれをずり降ろし、股間の茂みを外気へと晒す。典也と同じく一糸纏わぬ姿となった真希の身体が火照って艶が出ており、陰部を覆い隠す恥毛は湿り気を帯びていた。
「お姉ちゃんも、エッチな気分になっていたんだ。」
「当たり前でしょ……!あなたと一つになることを考えて、ビキビキに勃起したチンポを握っていたんだから……私のマンコだってもうびしょびしょになっていたんだから……!」
先程まで典也を弄び楽しんでいる真希であったが、ショーツに隠れた淫裂からは愛液が漏れており、彼の肉棒を受け容れるための準備が整ってしまっていた。発情した身体を再びベッドへ上げると、典也の下半身の上に跨って茂みに隠れた淫裂を晒すのであった。