突然だけど、君は『今いる世界は偽物の世界』だと言われたらどう思う?何をアホらしいと思うよね。俺もそう思う。だって家にいたら急に目の前に人が現れて「私はこの世界の管理してる人」って言われたんだよ?
まぁ、聞くだけ聞こうって思って「管理してる」ってどゆこと?って聞いたら
「この世界を作った」って返してきたから本当に頭のおかしい奴が来たなって最初は思った。でもね、次に「何でも出来る力を君にあげるよ」と言われたから真剣に話を聞くようになった。
その人は例を出してくれた。その人が指パッチンをすると目の前に最新のゲーム機と料理が出てきたり、空に手をかざすとさっきまで晴天だった天気を雨にしたりと、まるでアニメや映画の世界の能力だと感じた。しかし、本当に驚いたのは次からだ。
右手を手刀にしてその場を切ったら謎の暗い空間が出てきて、「これは何だ?」と聞くと「別の世界に行ける空間」と言われた。何でも、自分が行きたいと思った世界に行けるようだ。ただし、行ける範囲が限られているらしい。
その世界にいる制限時間も世界によってはあるという。
次にその人が「止まれ」と言ったら動けなくなってしまった。目だけ動かして外の景色を見てみると鳥が空中で止まっていた。分かりやすく言うと時間停止だ。声の大きさは関係なく、ただ「止まれ」と言うだけで時間が止まるという。「これには特に時間制限はない」と言われた。解除するときは「動け」だそう。
そして最後に見せてくれたのが、相手の操作だ。最初は「?」だったが、その人が「目を合わせてみて」と言われたので合わせてみると急に激しい頭痛と腕に激痛が走った。何でも、目を合わせた人の身体、精神、神経、全てを操ることが出来るという。あくまで例だった為これだけで済んでいたがやろうと思えば手を操作して首を締め上げさせて自○に見せるとこも可能だという(怖すぎ)そして、例だったので俺だけ操作したが、好きな範囲で相手の目を見ずとも相手を操作できるそうだ。1人1人やりたいのであれば例と同じようにすればいいらしい。
とゆうことで簡単に説明すると以下の通りだ。
·知っている物だったり、見たことある物は作れる
·天気を自由に出来る
·行きたい世界に行ける(制限あり)
·時間停止が出来る(制限なし)
·相手を操作することが出来る(複数人も可)
その人が俺の頭に手を置くとその力を与えたのか少し頭痛が走った。それでも、こんな能力をくれただけで十分楽しめる。この人に感謝しなくちゃいけない。
因みに「何故俺にこの力をくれたのか」と聞いてみたら「色々試したけど特にやることも無くなってこの世界を管理するのもめんどくさいから君に任せる」と言ってすぐにその場から消えてった。自由過ぎないか?と思った。