※この作品はR-18です。

何でも出来る(?)力 ※休載中   作:きのこシチュー

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新米魔法使い ミーラ

 

私の名前はミーラ。最近魔法学校を卒業したばかりの新米魔法使い!…………って感じになる筈だったのに………

 

「よっし、じゃあ練習するぞ。ミーラ」

 

「は………はい…………」

 

「ファイア·アーマー!」

 

そういうと男の身体に炎が纏われ、鎧が形成された。すると男がいる地面が黒く焦げていく。

 

「よっしゃ!バッチこい!!」

 

「い、いきますッ!!アイス·コフィン!!」

 

杖の先から白い煙がたち、氷の球体が出来る。それを男に向かって勢い良く放たれる。その瞬間、男を中心に約50mの範囲が全てガチガチに凍ってしまった。一瞬にして男が纏っていた炎の鎧を凍りつかせ、男を氷の像のようにしてしまった。

 

「あ………あわわわわッ!!大丈夫ですか!?!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~20分後~

 

「ぶえっくし!!」

 

「すいません……………私のためにこんな…………」

 

すぐに魔法を解除したが、溶けるまでに時間がかかってしまい男は震え上がっていた。

そう、彼女は自分の魔法の威力、魔力を制御出来ないのだ。一番最初に教わる初級魔法を唱えるやいなや、全てが上級魔法に変わる程の威力になってしまうのだ。

 

「やっぱり………私には出来ないんでしょうか………」

 

彼女は入学当初、それで虐められていたのだ。魔法使いを目指す者が魔力、威力を制御出来ないとなると使い物にならないとされるからだ。しかし、彼女は必死に努力をした結果、なんとか卒業することが出来た。が、他の同期達が様々な冒険者チームに入っていくなか、自分は入れないと思った。そんな彼女に声をかけたのがエンガだった。

 

「そ、そんなことはないさ!!いいか、俺達人間はそう長くは生きられない生き物だ。けど、それは他の生き物からすればの話さ。たった3年なんてちっぽけなものさ!練習すればいつかは苦手を克服出来る!!」

 

「エンガさん………!」

 

「実際、俺もそうだったしな(笑)最初は魔力をどうしても武器に纏わせる事が出来なくて、特訓しまくって、それが出来るようになったのは7年前の11歳の時だしな」

 

「な、7年も…………凄い………!」

 

「だからさ」ポンッ

 

「…………!///」

 

エンガがミーラの頭に右手をのせる。

 

「努力は無駄じゃない。必ずその成果は出てくるさ」ニコッ

 

「っ////」

 

(エンガさんの手…………安心するなぁ………)

 

「はい………!必ず魔力を制御出来るようになって、もっと皆さんの役にたてるよう頑張ります!!」

 

(そうすれば、エンガさんの夢を支えることが出来るから……もっと頑張らなきゃ!!)

 




新米魔法使い ミーラ
身長 154cm
スリーサイズ 79/55/81 B(本当はC)
性格 真面目で臆病だが、いざとなるとやる。

余談
 彼女は最初の仲間ということもあり、エンガと一緒の部屋になってしまったときに彼が寝静まった後、寝ている彼の隣で密かにオナニーをしたことがある。
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