転生したら大好きな世界で思うように生きていくことができる件 作:Laginera
突然の忍務を終わらせた後シノビマスター基地で今回の妖魔の騒動についてある見解が行われた。
「もしかしたらまだ見ぬ勢力が良からぬことを企んでいるのではないか」と…
忍学生たちの安否を確認した後、更に3人の同居人が待っていた。別の用事でどうやら留守にしていたらしい。
「皆さんお疲れ様です」
「最近妖魔が多くでてますねえ」
「…どいつも雑魚ばかりで歯ごたえがなかったがな」
青を基調とした修道服を着た綺麗な髪をした【クイーンズブレイドリベリオン】のシギィ様。
紫色を基調とした魔導士のような茶髪の【この素晴らしい世界に祝福を】シリーズのウィズ。
褐色の肌と金髪で白い戦闘装束を着た【BLEACH】シリーズのティア・ハリベル。
彼女たちはラギネラに近づき抱き着いてくる。雪不帰様やメアリ殿とはまた一味違う色気に思わず唾をのみこんでいた。
雪「…ラギネラ先生。お疲れのようですので先に汗を流した方が」
ラ「え、あ、はい」
雪不帰様が冷静な声でラギネラに話す。
メ「ラギネラ様。お背中流しましょうか?」
ウ「メアリさん、私がしますから大丈夫です」
テ「…いや私がやる」
シ「彼女に手間をかけさせないでください。私が…」
雪「先生、決めてください」
ラ(え? なんで風呂入るだけでこんなことに…)
世の男性ならきっと喉から手が出るほどのシチュエーションだがいざ対峙するとかなりかなり厄介な状態だ。
好感度下がるかもしれないがとりあえずある提案をする。
ラ「みんなで一緒に入りませんか?」
―風呂場
その案は通り、皆の衣服を脱いで解放されたスタイル抜群の肉体に囲まれて風呂に入ることになった。
(おっぱいて本当に浮くのか…)
自分のもそうだが、胸に実った巨乳はプカプカとお湯に浮いていた。重力から解放されたのか、皆安堵のような表情を浮かべリラックスしている。
(巨乳は肩がこるって聞いてたけど改めてこの肉体になってから実感するなあ…。だけどそれを差し引いてもこの柔らかさは捨てがたいなあ…)
と自分の胸をもむ。
メ「ラギネラ様、いいお胸をしてますよね」
ラ「え?」
シ「男…、いえXという性別ですか…。形も張りもいいお胸をしていますわ」
メアリとシギィはラギネラの胸に触れて感触を確かめる。
ラ「っ!」
他人に触られてビクっ反応してしまう。シーメールになってから敏感になったのかもしれない。
雪「フフっ。先生、私たちの胸にも興味ありますか」
雪不帰は悪戯っぽく笑い、ラギネラの手を持つと自分の胸に触れさせる。
ラ「!」
まるで柔らかい積もりたての初雪のように柔らかい胸に衝撃を受ける。それでいてこの重量感に驚きを隠せずにいた。
心も体も温まる夢の入浴時間が過ぎていった。
風呂から上がった後夕食を済ませて、疲れたので早めの就寝に入ることにする。
(…柔らかい)
左右に雪不帰とメアリがおり、二人の胸と体の感触が体温と共に伝わってくる。
雪不帰の寝巻は紫色のネグリジェで薄目であり、メアリは寝るときは裸族なのでより柔らかさが伝わってくる。
(こんなに気持ちよく眠れたことがあるだろうか…)
夜勤明けでスマホの睡眠BGMを聞きながら寝ているときよりも気持ちは安らかになり眠りの世界へと入っていく。
ラギネラチーム
・シノビマスターズ基地の中でもトップクラスの戦力を誇る。
〇雪不帰様
人間と妖魔のハーフ。当初は正義の名目で理不尽に自分や若い忍びを利用し犠牲にする善忍の世界に失望し3大妖魔の一人・羅刹と結託しシノビマスターズを利用して忍びの世界を滅ぼそうとした。
だがその野望は自分が育てた忍達が協力し、親戚の雪泉(ゆみ)から説得され断念。一時期は遠野の里で身を隠し生活していたが、忍として生きることを決め今は若い忍達の育成をし忍の世界を変えようとしている。
ラギネラは自分が妖魔と手を組んでいて多くの忍から敵とみなされたとき
「私は正義でもなければ悪でもない。雪不帰様の味方です」
といい彼女から信頼され今は監視役の名目ながら同居している。
〇メアリ
イギリスの女王【メアリー・スチュアート】の名前を襲名した女性。
木霊と人間のハーフ。
妖魔を封印している【異界の門】でラギネラと雪不帰が様子を見ていた時に偶然見つけて保護した。
原作では伴侶となる点蔵と共に歴史再現の未来を変えたが、彼女は「変えれなかった世界線」から来た存在で、点蔵のことも知らない。
シノビマスターズ基地に来た当初はぎこちない感じだったがラギネラさんといて明るくなった。
雪不帰とは過去の境遇やラギネラさんを共有することで結託している仲である。
〇シギィ
真面目で厳格、異端審問官として活躍していた女性。
元の世界で女王クローデットにその信仰心を利用されていたことに激怒し反乱を起こしたが失敗し【異界の門】をくぐりこちらの世界にやってきた。
厳格な性格と宗教の特異性から最初は皆から距離を取られたが、ラギネラさんたちと生活してくうちに慣れてきた。
よくセクハラしてくる葛城を火あぶりにする。(死なない程度に)
〇ウィズ
元冒険者パーティで、死の呪いを受けてからリッチーになり生きながらえることを選んだ。その儀式の際に【異界の門】によりこの世界に連れてこられる。
戦闘力は高く皆から評価されているが、それ以外が抜けている。特に商売に関しては才能がない。
シノビマスターズ基地の売店でよくわからない商品を大量に受注した時は月光が笑顔でキレて大惨事になった。
「誰にでも得手不得手はありますよ」
と言われラギネラを慕うようになる。
ラギネラチームの中では戦闘力は雪不帰に並んで強い。
〇ティア・ハリベル
悪霊の上位種である破面の一人であるが、死神との戦いに敗れた後【異界の門】を通じてここに来た。魂だけの存在だった彼女はここでは肉体がある。
冷静沈着で面倒見がよく忍達からも慕われている。
3大妖魔の一人・修羅との戦いのときは自分が犠牲になり忍達を守ろうとしたが
「犠牲は何も生み出しません」
ラギネラにそう言われ仲間と協力し妖魔を倒すことに成功する。
それからはラギネラに慕うようになる。