転生したら大好きな世界で思うように生きていくことができる件 作:Laginera
―アルカディア・ムーヴメント
零「後はお願いしますよ」
ディ「任せてくれ」
零姫はアルカディア・ムーヴメント創始者ディバインに話をしその場を去った。
ディ「さて随分と良い素体が手に入ったな」
大「…うぬは何者」
大道寺がボロボロの姿で倒れていた。零姫の襲撃に合いダメージを追っていた。
ディ「私の名はディバイン。君は今から我が組織の力により戦闘マシーンになってもらう」
大「我は貴様らの様な下種の味方にはならぬ…!」
大道寺は抵抗したが、体に洗脳装置がつけられる。
ディ「転移装置でよんだ奴以外にも人では欲しかったところだ。アキだけでも十分だが念には念を入れておこう。直接戦闘員も手にすべきだ」
ディバインは不敵な笑みを浮かべ大道寺への洗脳を開始した。
―ネオドミノシティ・女性刑務所
ラ「何ですって。大道寺先輩が!」
ラギネラに連絡が入ったのは翌朝であった。大道寺が戦姫衆の1人零姫によって倒され連れ去れたとのこと。1人でいる所を狙われたようであった。
閃光『零姫はネオドミノシティの方に向かったようだ。我々も応援を送るが気を付けてくれ』
ラ「わかりました。連絡ありがとうございます」
ラギネラはスマホを閉じた。
ナ「連絡?」
ラ「ええ少し」
ナミがタオルを巻いて現れる。
ナ「やっぱちゃんとしたお風呂の方が気持ちいわ。シェリーに感謝ね!」
ラ「ええ。まさかこんな隠し砦があったとは…」
ミ「ありがとう。こんな場所でよければ…」
部屋に現れたのはこの家の主ミスティ・ローラ。黒髪ロングの美人でありモデルもしている。シェリー・ルブラン動揺アルカディア・ムーヴメントに対し批判をした人物だが、治安維持局に圧力をかけられ逃亡。僅かな予算でトップスの端に隠し砦になる屋敷を作っていた。
ミ「私は弟を拉致されて実験をされたわ。一命をとりとめて入院しているけど今だに目を覚まさない…」
ミスティは悔しそうに手を震わせる。
ミ「シェリーも両親を暗殺され実家と財産を奪われたわ。彼女の両親はアルカディア・ムーヴメントと治安維持局が何らかのつながりがありそれを調べていたらしい。それを危惧してあいつらは手をかけた。あいつらは殺し屋集団よ!」
ナ「ミスティ…」
ミ「ごめんなさい」
ナ「いえ、家族を傷つけられた痛み。わからなくはないわ」
ミ「ありがとう」
ナ「私たちとラギネラに任せなさい!」
ラ「はいっ」
ミスティと約束しラギネラ達はアルカディア・ムーヴメントに出発した。
―アルカディア・ムーヴメント前
シェ「おかしいわね。アルカディア・ムーヴメント前にはいつも見張りが2人以上いるはずだけど…」
ウ「まさか罠でしょうか?」
ロ「ここは正面突破と後ろから侵入する2人に分かれたほうがいいわね」
ミ「なら行くぜ!」
ラ「私も行きます」
ミルコ、ハリベル、ウィズ、ラギネラが正面から入る。
大「…うおおおー! 」
洗脳された大道寺が現れる。
ラ「大道寺先輩、洗脳を受けているとはいえ厄介そうです」
ハ「お前は先に行け」
ラ「しかし…」
ミ「戦いがいがありそうじゃねーか」
ウ「ラギネラさんはこの施設のボスを倒してください」
ハリベル、ミルコ、ウィズが大道寺先輩の相手をし、ラギネラを先に行かせることにした。
ラ「後で合流しましょう!」
ラギネラは3人にキスをして先を急いだ。
―アルカディア・ムーヴメント・施設内
「ぐあああー!」
「うわあああー!!」
施設の人間を倒し奥へと進んでいく。
ラ「この部屋は…?」
ラギネラは『極秘』と書かれた部屋に入る。
ラ「!? これは!?」
そこにあったのはかつてフレア団のフラダリラボで見たものと同じ機械。どうやら時空転送装置のようだ。
ラ「戦姫衆はここまで手を伸ばしていたのか。悪用される前に破壊しないと…。」
ラギネラは装置を破壊しようとしたが、ラギネラが触れた瞬間機器が作動する。
ラ「しまったっ」
激しい光を放ちどこからか人物を連れてくる。
「何者じゃ我を呼ぶのは…」
「う~ん? あなたは旦那様?」
「一体どこよ~」
そこに現れたのはクイーンズブレイドリベリオンのウェルベリア、アルドラ、ルナルナの3人だった。装置は音を立てて壊れた。
ラ「…」
ウ「そこのもの? ここは一体どこじゃ」
ラ「実は…」
ラギネラは3人に説明する。
ア「ここは別の世界で、あなたはこの施設を潰すためにここに来たと」
ウ「ほお。少しは面白そうなことが起こりそうじゃな」
ア「お母様。私たちはこの世界の事をあまり知らないのですよ」
ウ「ふん。所詮人間が支配している世界よ。わらわの力があれば何とでもなるわ」
ル「…全く。沼地の魔女の親子と別世界に来るなんて運がないわねえ」
ウ「むしろ光栄であろう? もしかすれば探している娘がここにおるかもしれないしのう」
ル「そうねえ。アンネロッテお姉さま…」
ラ「アンネロッテ? アンネロッテ・クロイツさんのことですか」
ル「! お姉さまを知っているの!?」
ラギネラはアンネロッテが別の次元に転送されたこと、自分の家族になっていることを説明する。
ア「ああ、やっとアンネロッテの手掛かりがつかめたわ! ラギネラさんといったかしら。アンネロッテの元に案内出来ないかしら?」
ラ「この事態を解決したらアンネロッテさんに説明してみます。
ウ「らなばこの程度のさっさと片付ければよかろう」
こうして3人が加わりラギネラはアルカディア・ムーヴメントを倒すべく更に先に進んだ。