メスガキ駆逐艦卯月デカマラ魚雷で轟沈●艦これR18短編集● 作:きょうとく
「ホントキモいわ!あたし以外の娘にこんな事したら絶対嫌われるんだから」
「そうだな、君以外にはとても頼めない事、曙にしか成しえない任務だ」
小さな机とベッドしかない殺風景な小部屋で、白い軍服姿の男とセーラー服の少女が相対している。男はベットに座り大きく足を広げ、少女はその前に膝立ちになり、彼の股間の前に顔を寄せている。鎮守府の最高権力者である提督とその秘書艦である曙である。
提督はチャックを開け、陰茎を取り出した。同時に生臭く香ばしい香りが狭い仮眠室に漂う。
軽く勃起しかけているそれは亀頭のカリ首部分まで包皮に覆われていた。
彼の逸物を見た瞬間、曙は表情を歪め、嫌悪感を露わにした。
「嫌なら、無理をしなくてもいいぞ」
「や、やるわよ。クソ提督の性欲処理も一応私の任務なんだから」
「変態クソ提督が欲求不満で他の娘に手を出したら大事になるから、嫌でも仕方なくやってあげてるの!」
「あたしに深く感謝しなさいよね!クソ提督の最低最悪な趣味に毎回毎回付き合ってあげてるんだから」
「ああ、ありがとうな」
曙は肉棒の包皮の先端を右手で摘まみ、優しく皮を剥く。その汚れた亀頭が全貌を現した。
そのカリ首には白い恥垢がビッシリ付着しており悪臭を放っている。
亀頭が露出した瞬間、その独特の強烈な臭いが曙の鼻孔を犯す。
「うえっ!おぇぇ!くっさ!くっさぁ~い♡ほ、ほんと最悪!こんなの舐めさせるとか、死ねばいいのに!」
目を背けたくなるような恥垢まみれの亀頭を見た曙は眉間に皺を寄せ、悪態をつく。
だがその口元は喜色を浮かべたように見える。
「こんなチンカス溜めこんでるとか、クソ提督からチンカス提督になったのかしら」
「そ、その呼び方はクソ提督よりも傷つくからよしてくれ……」
「臭いからさっさと綺麗にするわよ!」
曙は右手の指先で肉棒の根本を押さえ、悪臭ただようそれに口を近づける。
その触るのも躊躇われる汚物に、躊躇なく濡れた舌を伸ばす。
柔らかい舌先が器用にカリ首の溝にこびり付くチンカスを舐めとる。
静かにぴちゃ、ぴちゃと音を立てながら味わうように口内へと濃厚腐敗チーズを運ぶ。
「うっ……やっぱりうまいな曙。これをやらせたら君に敵う者はいないよ」
「はぁ、はぁ♡……ぴちゃ、ぴちゅ♡くっさすぎ♡あっ、んんっ♡ホント死ね♡あんっ、ぴちゃ♡ちゅぷっ♡」
曙は先ほどの言葉とは逆に、無くなるのを惜しむかの様に、ゆっくりねっとりと舐める。
段々と彼女の目は熱く潤む、頬もほんのりと染まり始め、息も少し荒くなる。
信じがたいことに、この耐えがたい悪臭を放つ汚物が、彼女にとってなによりの興奮剤となっている様だ。
「美味しいか?曙。君の為に一週間は溜めこんで熟成させた物だ」
「んんっ♡……ぴちゃっ、ぴちゃ♡はぁ、お、美味しいわけないでしょ、こんなもん♡はぁ、ぴちゃっ♡ありえないからぁ♡ああっん♡ぴちゃっ♡」
言葉とは裏腹に、その表情は明らかに悦びを見せる。
舌に触れるたびに全身がびりびりしびれ、口内に濃厚で最悪な味と香りが充満し、鼻まで到達する。
曙の味覚、嗅覚、触覚が全てこの矮小な汚物に完全制圧された。
やがて彼女の意識は汚物の占領により、清浄な極楽浄土へと強制連行されてしまう。
「はっはっは、無くなるのが勿体無いか。また溜めてやるから心置きなく召し上がれ」
「はぁっ♡ぴちゃ♡……も、もう溜めなくていいわよ♡ぴちゃっ、ぴちゃ♡まずっ♡うんっ♡ほんとまっず♡はぁ、んんくっさぁ♡んん……」
提督はたゆまぬ奉仕を続ける彼女の頭を優しく撫でてやる。
既に舐めとった箇所も念入りに、やり残しのないよう熱心な清掃活動を続ける。
その様子に感心した肉棒も喜びを示し、熱く、大きくなり、やがてあまりの感動からか悦びの涙を流し始める。
「安心しなさい曙。まだまだこっちにも残っているからな」
「んっ、あああぁっ♡ほ、ほんとチンカス多すぎ♡んっ♡ちゅっ、ぴちゃ♡マジ最悪♡ぴちょ♡はぁ……」
カリ首部分の腐ったチーズを完食した曙は、剥けた包皮部分のそれを見つけ嬉しそうに目を細める。
先ほどのより柔らかそうな腐乱したクリームチーズに舌を伸ばし、食感や味、香りの絶妙な違いを味わう。
肉棒は完全に勃起状態と成り、熱く硬いソーセージにトッピングされた汚れチーズを更に美味しく温める。
このおぞましい食事に夢中になる彼女の異常な姿は、提督以外知る由もなかった。
「うっ、あっ……いいぞぉその調子で念入りに頼む。うっ……」
「はぁ、♡ぴちょっ、我慢汁もくっさぁ♡はぁ♡……あぁん♡掃除してんのに汚すなぁ♡ぴちゃ、ぴちゅ……ちゅぱっ♡ぴちょっんっ♡」
特濃恥垢チーズが曙の舌に絡むと同時に、提督のソーセージにも彼女の温かいハチミツがまぶされる。
特製ディナーのシェフである彼も彼女の淫乱なチップに大きく悦び悶える。
提督は彼女の為に最後のデザートの準備に取り掛かろうとしていた。
「ああっ……曙、いいぞ、最高だよ。うっ……君の大好きな精液もたっぷり出そうだよ」
「ぴちょっ、んぁ♡ぴちゅ♡そんなもん好きなわけないじゃない♡はぁ♡……あぁ♡ん、ホント変態♡最悪♡ぴちゃ、ぴちゅ……ちゅぱっ♡ぴちょっんっ♡」
「そうか残念だな。飲みたくないのなら口を離してもいいんだよ」
「ちゅっ♡あんっ♡ぴちょっ♡んんっ、くっさぁい精子で周り汚したら嫌だからぁ♡ああぁん♡これは仕方ないからぁん♡ぴちゃっ♡ちゅっ♡」
「んむんっ♡、ジュポッ、ジュプッ♡、プチュ♡チュプ♡」
曙はそのデザート零さず美味しくいただこうと思い切り肉棒にしゃぶりつく。
肉棒を咥えこんだ曙は頭を前後させ始める、髪飾りの鈴がそれをカウントするかのようにチャリン、チャリンと淫らに鳴り響く。
欲情しきった顔で、下品に口をすぼませ、一心不乱に汚れた逸物をしゃぶる。その狂気じみた痴態に提督の目は完全に捕えられ、離せなくなる。
鈴の音とジュポッ♡ジュポッ♡という水音が強力に聴覚を蝕み更に興奮を高めていく。
舌による柔らかな愛撫と、唇の摩擦による強かな刺激、その連携を温かい蜜液が加速させ、肉竿を濡らし激しく弄ぶ。
彼女の口で綺麗にされ、身だしなみを整えた男の象徴は一気に絶頂へ昇り詰める。
「うっ、あ、曙。そろそろ出そうだ……いくぞっ!ああっ!ううっ……」
「ジュポッ♡プチュ♡チュプ♡んっ!……んむむむむんっ♡」
ビュルルルッと喉奥めがけ、最後の高級デザートである精液が発射される。
曙は目をトロンと潤ませ、美酒を嗜むかのように静かにゴクゴクと喉を鳴らし、最後の一滴まで精液を堪能し尽くす。
生臭い精液の臭いと味はチンカスにも劣らず、曙の口内と鼻孔を再度埋め尽くし、ますますと発情させた。
射精を終え急激に下降傾向にある提督とは正反対に、彼女の淫欲は増大し、更に上昇を続ける。
「ちゅっぷっ♡ぷはぁ♡あぁぁ♡はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……んんんぅ♡はあああっ♡」
もう出てこないのを確認した曙は惜しむかのようにゆっくりと口から肉棒を離した。
顔をだらしなく蕩けさせ、呼吸は荒く、満たされていないという餓狼の如き貪欲な目つきで提督を見上げる。
だが提督は涼しい顔をしながら、もうお開きといった体で小さくなり始めた肉棒をしまう。
「ふぅ……ありがとうな曙。すっかり綺麗になったよ、じゃあ執務室にもどろうか」
「ちょっと待ちなさいよ……」
「ん、何か?今日の任務はこれくらいでいいぞ」
「い、一回じゃ満足できないでしょ。しょーがないから続きやってあげる」
「いや~私はもう満足したが。そこまで気を使わなくていいぞ」
提督は曙が発情しているのを知りながらニヤニヤ笑い、軽くあしらう。
彼女は、そんな態度に激しく苛立ち、もう我慢がならない。
「クソ提督め、とぼけやがって。本当は、わかってるでしょ……」
「あ、あたしが満足してないの!」
曙は素早く制服と下着を脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿となる。
その様子に提督は動じる様子も無く、予定通りといった様相で静かに見守る。
肉付きの少ない彼女の白く輝く裸体は、甘酸っぱい汗が全身にしっとりと滲み、ほんのり赤らみを生じている。
曙はベット中央に座り堂々と足を広げM字開脚の体勢を取る。
無毛の淫裂と菊門が露わになる。既に大洪水が起きており、これを堰き止める為の肉栓を強く欲している。
自らの手で蜜壺の蓋をくぱぁと開ける、それがトロトロといやらしくひくつき、男をこれ以上無く誘う。
物欲しげですぐに挿入してほしい様子だが提督は意地悪に焦らす。
「何して欲しいのかな?言ってもらわないと分からないな。あいにく乙女心の機微には疎いんでね」
「はっ、い、言われなくても分かるでしょ!はやくちょうだい……もう我慢できない♡」
「これが欲しいのかな」
提督が右の指を曙の濡れ肉に軽くヌプッと突っ込み緩い刺激を与える。
人差し指と中指を第二関節まで入れ、優しく濡れた膣壁をクチュクチュと撫でまわす。
「ひゃぁう♡ああっ、んっ……んこのぉ、じ、焦らすなぁ♡クソ提督」
「それともこっちかな」
提督は曙の反応を愉しみながら刺激を与え続ける。
そのまま顔を曙の胸に近づけ、両乳首を舐め始める、桜色の先端を舌先でつつき回し、乳輪を舐り回す。
「ちゅっ、ちゅぱっ、ぴちゃ……」
「ああんっ♡ひゃぁぁ……そ、そこもいいけど、違うのぉ♡」
与えらる緩やかな刺激に曙の全身の肌が火照り、ますます熱くなる。
だが彼女が今求めてるものは小手先の技ではなく、最強の攻撃であった。
引き続き提督が指で強弱を付けながら刺激を与え続け、わざと焦らす。
「あっあっん♡……んぅも、もう指はいいからぁ、は、はやくぅ、入れてぇ♡」
「何をだ?」
「ク、クソ提督のチンポが欲しいの!早く挿入れろ!あたしのアソコめちゃくちゃにして!」
「よく言えました。最初から素直になればいいのに」
提督は指を引き抜いた後、自らも制服と下着を脱ぎ全裸となる。
細めだが軍人らしい引き締まった肉体であった。陰茎もすでに勃起しており戦闘態勢を整えてている。
それを見た曙の表情は、とうとう満たされる時が来たと、喜色満面の淫らな笑みを浮かべた。
提督の両腕が曙の両腕を掴み支えるように固定する。
下半身を密着させ、肉棒を下の口にあてがい、ゆっくりズブズブッと挿入を開始した。
「あああぁっん♡や、やっときたあぁ♡あんっ♡」
「うぉぉ……やっぱ曙のは極上の名器だっ、あぁっ……」
曙の秘口はトロトロに濡れ絡みつき、肉棒に熱く深く喰らい付く。
その飢えた虎口からは提督も逃れることはできない。
その熱で鉄棒が急速に温度と強度を上昇させ、超合金へと鋳造される。
一度射精して鎮圧された彼の性欲がまた暴虐を求め覚醒する。
提督は曙の希望通り、早速全力で腰をつき始める。
腰と内股の打擲音と結合部の潤滑油が立てるヌチャヌチャという音が二人を更に淫乱に洗脳する。
「あんっ♡ああっ♡さ、さっきからぁ、ずっとが、我慢してたんだからあぁ♡ああぁっん♡」
「はっ、はっ、あっ!チンカス舐めて発情する艦娘なんて、君だけだぞ!はっ、あっ!おっ……」
先ほどまで冷静だった提督も、色欲の業火に炙られ熱く沸き立つ。
激しいピストン運動が幾度も続き、安物のベッドがガタガタと揺れる。
彼女の髪飾りの鈴もまた音を鳴らし始め、二人の情交を盛り立てる。
「ああっ♡ああぁっん♡あぁ♡チ、チンカスなんかで興奮するっ、わ、わけないじゃない♡あんっ♡」
「あっはっ、おっあ、そ、そうか残念だ、私は君に舐めさせててこれ以上無く興奮したぞっ!ああっ!」
「あんっ♡ああっ♡ホ、ホント変態っ!このクソ提督っ♡私がいなかったらぁっん♡絶対誰も相手になんかしないんだからぁ♡」
「ああ、同じ変態の君がここにいてくれて感謝してるよっ!」
激しい肉体と粘膜の触れ合いを繰り返しながら、
心に積み上がった言葉を交わし、嫋やかに心を触れ合わせる。二人は身体のみならず、魂をも一つに重ねていく。
その結果、快楽も重なり合い、それが巨大な塔となり、彼らを天の頂へ昇らせていく。
「ああん♡あたしはへ、変態じゃないし。ぜ、全部クソ提督のせいなんだから♡」
「あんないやらしい物の味と匂いを教えたのは全部クソ提督なんだからぁ♡」
突如、提督が動きを止め両手を曙の背に回し、上体を起こさせ強く抱き締めた。
「はっ♡ちょ、ちょっとぉ、どうしたの急に」
「曙があまりにも可愛いから抱きしめたい思ったんだ」
「ああん、な、なに臭いこと言ってんのよこのクソ提督♡臭いのはチンポだけにしときなさいよぉ♡」
曙はもう顔をすっかり緩ませ、提督の抱擁に全く喜びを隠していない。愉悦と快楽に染まり切った声と顔を見せる。
提督は彼女への熱く滾る感情を抑えきれなくなり、すかさず口を寄せ深く口づけをした。
「んっ、ちゅっ……」
「あっ♡んんっちゅっ……」
提督はさらに舌先を曙の中に挿入し、舌同士の交尾を開始する。
彼女も積極的に応対し、熱く深い口づけの快感に二人は溺れていく。
「ちゅぱっ、んっ、ぴちゃっ、ちゅっ……」
「んっ♡ぴちゃっ♡、ちゅっぱ♡……ちゅっ♡……」
唾液、粘膜、精神、肉体全てが密接に相手と混ざりあっていく。
互いが複雑に絡み合い合体し、痴情の果てに一体の情欲の怪物へと変貌を遂げる。
「ちゅっぱっ、ぷはぁっ……はぁ、はぁ、はぁ……」
一体化を確認した二人はゆっくりと口を離した。
「あんっ♡自分のチンカス舐めてた口にキスするなんて……クソ提督やっぱいかれてる♡」
「私の逸物を優しく綺麗にしてくれた口だ、口づけしたくなるのは当たり前だ」
提督は再び曙の手を掴み組み伏せ、先ほどと同じ体勢での前後運動を開始した。
その速度は凄まじいもので光速に達し、興奮は天を遥かに突き抜け、宇宙の果てまで達することとなる。
二人の肉体と精神は快楽のブラックホールに飲み込まれ、永久に抜け出すことはできない。
脱出するためには、精液を無限放出するホワイトホールを生み出し、ブラックホールを満足させるしかない。
無限の快楽を飲み込む穴との死闘は二人の時空を歪め、融合と分離を永遠に繰り返させる。
「あんっ♡あああっ♡クソ提督、きもちいぃ♡あぁ、好き♡あんっ♡」
「はっ、はっ、はっぁ、だったら、こ、これからも私のチンカス掃除してくれるかっ!あっ……」
「する♡絶対するからぁ♡クソ提督のチンカスは全部あたしのだからあぁ♡あんあああっ♡あんっ♡」
「あああっ♡だ、だから絶対他の娘にあげないでぇ♡あっあああああぁっん♡」
曙は情熱的な言葉とともに大きな嬌声を上げ、体を大きくビクンと痙攣させた。
同時に提督を捕らえている、曙の淫口が強く絡みつき肉棒全体が快楽の牙で貫かれた。
彼はその攻撃が致命傷となりついに最期の時を迎えようとしていた。
「うっ、あ、曙、そろそろ出そうだっ!ああっ!」
「あああっ♡出してぇ♡クソ提督の精液だしてぇ♡」
提督のダムは大決壊し、曙の粘膜地底湖に激流がドクドクと注がれ白く濁り染め上げていく。
大地を深く穿つそれは、優しく包み込まれるように地底にどんどんと流れていく。
その激流も段々と勢いを弱め、やがて涸れ果てる時がきた。
「あっ♡いっぱい出てる……クソ提督の精液♡」
「うっ、あっああ……ふぅ、曙の中が気持ち良すぎて、2発分は出たかもしれん」
提督は攻撃を終えた機体をじゅぷぷっと離脱させる、そのボディには両者の体液による塗装が施されている。
曙の艶めく体を淫乱な汗が流れ落ち、妖しく全身を濡らす。狭い部屋はむせ返るような淫らな匂いに包まれていた。
今射精した分の一部も淫欲の糧となり熟成発酵されていく、貴重な材料となる。
不潔極まりない欲情の醍醐は二人を狂わせる麻薬となり彼らをまたまた愉しませる。
「次のチンカスも精液も一杯溜めといてよクソ提督♡」
後日、執務室にて仕事がひと段落した頃、突然提督が奇妙な事を言い出した。
「あー曙、すまない。ちょっとトイレに行きたくなった」
「いいわよ、行ってくれば」
「実はもう限界が近くてな、今にも漏れそうなんだ」
「はぁ?」
「私がおもらしなどしたら、もう部下に示しがつかんからな」
「執務室にトイレがあればなぁ……」
提督の縋るような視線が曙に注がれる。
チンカスの掃除を求めるときと同じ表情であったため
彼女は提督の趣味嗜好からおおよそ目的を察した。
「なっ!ク、クソ変態提督、あたしにそこまでさせる気!信じられない!」
「ああ、できればお願いしたいかなぁ」
飲尿。
曙はこの変態の趣味もさらに広がるのかと呆れ果てた。
最も飲尿療法というのもあるので、チンカス趣味の方が異常かもしれないが。
「あ~もう、おしっこ漏れそうだ。執務室にトイレが欲しいなぁ~」
提督はわざとらしく、今にも漏れそうなそわそわした素振りを曙に見せた。
口に出さなくても曙にはわかった。私に飲んで欲しいと強く訴えている。
彼女は逡巡したが、本当に漏らされたらこまるし、決意を固め応じてやることにした。
「本当に、緊急事態なら仕方がないよね、い、一度だけよこんなのは」
「は、はやくしなさいよ、漏れそうなんでしょ」
曙は提督の意思を察し、彼の前に膝立ちとなり、大きく口を開け待機する。
彼女はほんのりと頬を染め、口内の粘膜はねっとりといやらしく糸を引いており、一瞬で淫靡なムードになった。
自分が彼の小便器になると考えた彼女は未体験のインモラルな興奮に襲われた。自分でも少し期待してしまったのだ。
だが、彼からの仕打ちは予想外の物だった。
「君はなんで口を開けて、待機してるんだ」
「なっ?!」
「非常用の携帯トイレがそこにあるじゃないか。忘れたのか?」
提督は災害時などに使う携帯トイレの入った箱を指さした。
曙はこれの存在を忘れていたわけではなかったが、
提督が緊急の尿意を示した瞬間から飲尿する事しか頭に浮かばなかった。
「なんだ、そんなに私のおしっこが飲みたかったのか?『クソ』ってよく言うからやっぱりスカトロにも興味があったのか」
提督はしてやったりといった表情で曙をにたにたと見つめる。
曙は自分がくだらない策に引っ掛かったと気づき激昂した。
「こっ、このクソ提督!よくも騙したわね!」
「私は曙に飲んで欲しいなんて一言も言ってないぞ」
「この!このっ!ホント最悪!死ね!クソ提督!」
曙は顔を真っ赤にして、拳を握り提督をポカポカと殴り続ける。
その激しい言葉と表情の裏には、深い情愛が込められているのを
何よりも強く感じる。彼女に対する愛おしさが、改めてこみ上げてくるのを抑えきれない提督であった。
「痛い、痛い。はははっ、君はやっぱり救いようのない変態だな、私と同類だよ」
「クソ提督なんかといっしょにすんな!」
この場ではスカトロ趣味を否定した曙であったが、心の奥底では望んでいたらしく、
その後チンカスとのセットで、すっかり飲尿にもはまってしまった曙であった。
更にこの二人が大きい方にまで食指を伸ばしたかは定かではない。