その日、俺が向かわされた場所。
そこで行われた聖杯戦争は、あまり大規模ではなく、小さな浜辺で行われていた。
しかし、俺達が向かった時には既に戦いは終わっていた。
その聖杯戦争の勝者となったサーヴァントはメイヴだった。
ケルト神話のアルスター伝説に登場するコノートの女王、『メイヴ』。
数多くの王や勇士と婚約し、結婚し、時には肉体関係のみを築いた恋多き少女。永久の貴婦人。
それもあり、参加したマスターもサーヴァントも全員が、そのメイヴの支配下に置かれてしまった。
そして、俺は彼女と交渉する事になったが。
「へぇ、噂通りの大きさね」
そう言いながら、目の前にいるメイヴは俺の肉棒を目の前にしながら、笑みを浮かべる。
その表情はとても楽しそうなもので、これから起こるであろう出来事に対して期待しているようだった。
彼女は俺が既に噂を聞いている事もあって、それを確かめるように、行為を迫ってきた。
既に断る事ができなかった俺はそのまま行為を行う事になった。
「ねぇ、舐めていい?」
そう言って、メイヴは自分の舌で自分の唇をペロリと舐める。
その姿を見ただけで俺は興奮してしまう。
それに対して、断る事はできないと判断した俺はため息を吐きながら、了承した。
「わかったよ。ただ、優しくしてくれよな」
「ふふっわかってるわよ」
そう言うとメイヴは俺の股間に顔を埋めて肉棒を口に含む。
温かく湿った口内の感触を感じた瞬間、それだけで達してしまいそうになる。
しかし、我慢してそのまま彼女の頭を掴み前後に動かす。
最初はゆっくりと動かしていたが次第に速度を上げていく。
「んぐぅ! んぶぅ!」
喉奥まで突かれて苦しそうな声を上げるがそれでも彼女は決して口を離そうとしない。むしろより一層強く吸い付いてくる。
それだけではなく両手を使ってこちらの動きに合わせて扱いてくる。
こちらに奉仕をするというよりも、自分が気持ちよくなる為に動いているような感じだ。
それがまた新鮮であり良いのだが、このままでは本当に出てしまうと思った俺は一旦腰を引く。すると彼女は不満げな顔を向けてきた。
だがここで焦ってしまえば逆効果になると考えた俺は、一度深呼吸をして心を落ち着かせる。そして再び腰を突き出す。
今度は先程よりもゆっくり目に動いていく。
「うっ、くぁ」
あまり激しく動かさずとも亀頭が喉奥に当たる度に快感を感じてしまい思わず声が出てしまう。そんな情けない姿にメイヴは嬉しそうな表情を見せてくれた。
そして俺の肉棒が完全に勃起したところで彼女はようやく口から解放してくれた。唾液やらなんやらでドロドロになったそれを手で扱く。
ヌルッとした感覚がたまらない。さらにカリ首から根元へと手を滑らせながら、裏筋を指先で撫でるように刺激してくる。
その動きに合わせるように自然と腰が浮いてしまう。そんな反応を見て彼女はクスっと笑う。
「ふふっ随分可愛い声で鳴くわね」
「そうか?」
「えぇ、私好みの反応よ」
そう言われてもどう答えればいいのかわからない為、適当にはぐらかす事にしておく。
それよりもそろそろ限界に近い。
メイヴもそれを感じたのか、俺の肉棒の先端部分を軽くつまんで弾いた。「出るぞ」
それだけ言えば彼女も察したらしく目を閉じて準備を始めた。「いいわよ」
そして次の瞬間、俺は彼女の口の中に大量の精液を流し込んでいた。
ドクンドクンという脈打ちと共に白濁した液体が流れ込んでいく様は何度見ても絶景だと思う。
しかも今回は量が多いせいもあってかすぐに溢れ出して頬を流れ落ちていた。
そんな姿を眺めているだけでまた興奮してきて肉棒が再び硬さを取り戻していく。
それを見たメイヴは満足そうな笑みを浮かべると喉を動かしてゴクリッと音を立てて飲み込んだ。
「ふぅ美味しかったわ。でもまだ足りないみたいね」
そう言いつつも期待しているのだろう。
俺の目を見つめたまま物欲しげな視線を向ける。なので俺はそれに応えるように彼女の体を抱き寄せると、そのまま押し倒すようにしてそのまま砂場の上に寝転がす。
それと共に既に我慢汁が漏れ出していた。
早く挿れたくて仕方がないのだ。
一方の彼女は脚を大きく広げて挿入しやすい体勢を取ると同時に自ら濡れぼそった割れ目を開いて見せてくれる。「ほらぁ」
誘うような甘い声に答えるべく俺は一気に自分のモノを押し込む。ズブブッと音が聞こえてきそうな勢いで膣内へ侵入していく。
「ああっ♡来たぁっ♡もっとぉ」
待ち望んでいたものが来たことで彼女は歓喜の声を上げた。当然だがまだまだ始まったばかりだ。
そこで俺はメイヴの腰を掴むと思いっきり突き上げる。パンッ! パァン!! と乾いた音を響かせながら何度もピストンを繰り返す。
男を魅了する為なのか、程良い大きさの乳房が激しく揺れるその様子はとても淫靡である。
時折指先で乳首を摘まんだり引っ張ったりすると喘ぎ声を上げて喜んだ。もちろんその間も腰の動きを止めることはない。むしろ激しくなっているくらいだった。
この辺りは俺の方が先に根を上げるかもしれないと思っていたのだが、予想以上に気持ち良かったのでつい夢中になって振る。
「あっ♡これっ思った以上にっんんっ♡いいかもぉ♡あんっ♡奥まで届いてぇ♡ああっそこよっ♡もっともっと突いて欲しいのぉっ♡」
どうやらメイヴは子宮口を攻められるのが好きらしい。
お望み通り思い切り下から突き上げてやる。
すると今までで一番大きな声で鳴き始めた。
「ああぁっ♡すごいぃっ♡だめぇイクゥーッ!」
そして絶頂を迎えると同時に大量の潮を吹き出す。それは結合部から溢れ出し砂浜に流れ落ちていく。それと同時に膣壁が収縮し、まるで搾り取るかのように締め付けてくる。それによりこちらも限界を迎えそうになる。
しかし何とか堪えた。まだ終わらせたくないからだ。
なので一旦動きを止めて呼吸を整えることにする。
その間にも彼女の方から積極的に唇を重ねてきた。舌を差し入れられ絡め合う。互いの唾液を交換し合いながら貪るように求め合った。しばらくして満足したのかゆっくりと離れると銀糸を引きつつ離れて行った。
それからこちらを見つめながら艶っぽい笑みを浮かべて言う。
「ふぅ、もう我慢できないわ。今度は私が動いてあげるね?」
そう言ってメイヴはこちらを押し倒して騎乗位の体勢になりながら、動いていく。
先程よりも、肉棒を深く飲み込んでいき、より強い刺激を受けることになった。さらに胸元では相変わらず乳房が大きく揺れており視覚的にも興奮を高められた。
そんな状態で腰を動かされると当然すぐに果ててしまいそうになった。だがここで簡単にイってしまうわけにはいかないので必死に耐える。それを見て彼女はクスリと笑うと耳元で囁くように言った。
「あら? 随分耐えるじゃない。でも無駄な抵抗よ? ほら私の中でビクビク震えてるわよ?」
その言葉の通り肉棒は既に限界近くまで膨れ上がっており今にも爆発してしまいそうだ。
それを理解しているにも関わらずメイヴは腰の動きを止めるどころかむしろ加速させていった。
それによって更に追い詰められてしまう。
ごりごりっと、子宮口を擦られる度に目の前がちらつき意識を失いかけるほどの快感に襲われる。もはや我慢の限界だった。
そしてついにその時が訪れる。
どぴゅうっ! びゅーっ! びゅくんっ! ぶっしゃああっ! 勢いよく発射された精液によって彼女の中を満たしていく。あまりの量の多さに収まりきれず逆流してきたものまでも噴き出していた。そのせいか接合部からは白濁とした液体が大量に流れ出ている。
やがて射精が終わるとメイヴはそのまま倒れ込んできた。その際に乳房が押し潰される形になる。柔らかさと弾力が同時に感じられて心地良い。そのままの状態でしばらく抱き合っていると不意に彼女が口を開いた。
「んーやっぱり貴方って最高だわ」
「そうか、だったら、まだまだやれるよな」
「んっ?」
俺の一言にメイヴは驚きの表情を浮かべる。
「えっと、ちょっと待っひゃあぁ!!」
次の瞬間俺は彼女の膣内に挿入されていた。先ほど大量に出したばかりだというのに全く衰えない硬さを維持していた。
それにメイヴは驚きを隠せずにいた。
俺はそのまま何度もピストン運動を繰り返す。それにより結合部からは愛液が溢れ出してきて滑りが良くなっていた。それによってスムーズに動けるようになりより激しい動きが可能になったのだ。
「あっあぁ♡まさかっこんなにっ♡」
メイヴの顔は完全に蕩け切っていた。既に理性など残っていないだろう。それでも構わずに責め立てる。パンッ! パンッ! という音が鳴り響く度に彼女の体は痙攣し続けていた。その様子から絶頂を迎えている事がわかる。しかしそれでもまだ満足していないのか彼女は自ら腰を振り始めた。
どうやら完全に快楽漬けになってしまったようだ。もう自分が何をしているかも理解できていないだろう。ただひたすら本能のままに求め続ける。その姿はとても淫靡で美しく思えた。
そんな彼女に応えるように更に激しく突いていく。
そしてついにその時が訪れた。再び大量の精液を流し込む。
それと同時に彼女も果てたようで体を震わせながら潮を吹き出していた。
「あっ♡あぁ♡イクぅぅう!! ♡♡♡」
今までで一番大きい声で喘ぐと全身を大きく仰け反らせる。
その後すぐに糸が切れた人形のようにその場に崩れ落ちた。
気絶してしまったらしい。
「えっと、これは」
そうして気絶してしまったメイヴを目の前にして、俺はどうすれば良いのか分からずに途方に暮れてしまった。
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