「はぁ・・・・・・」
夕暮れの帰り道。早宮俊人(はやみやしゅんと)は手に持った紙を眺めながら溜め息をついた。
彼が憂鬱に見つめているのは、今日行った身体測定の結果表だ。育ち盛りの小学生のはずの俊人の数値は、あまり変化が無かったようで彼の落ち込みに繋がっている。
「どうして僕だけ・・・・・・」
仲良くしている同じクラスの三人は、全員身長がかなり伸びていた。自分だけ置いてけぼりにされたようで、俊人はなんだか寂しい気分になる。このまま他の三人は成長して、自分だけこのままなのではないか。と、
「・・・・・・あれ?こんな建物、あったっけ?」
俊人が足を止めたのは、古めかしい木造の一軒家だった。何かの店のようだが、看板はかすれていてなんと書いてあるか読めない。いつもの帰り道のはずなのに、こんな店を俊人は見たことが無かった。不気味に思いながらも、好奇心には勝てず中を覗きこんでみる。
「んー・・・・・・駄目だ、見えないや」
すりガラスの向こう側はぼんやりとしていてよく分からない。中に入ろうかどうしようか、迷っていると後ろから声をかけられた。
「おや、お客さんかい?」
「うわっ!?」
さっきまで周囲に人はいなかったはずなのに。俊人が驚いて振り返ると、そこには着物姿の少女が立っていた。俊人と歳は同じくらいだろうか、箒を持っている少女はにこりと微笑みながら話しかけてくる。
「おや、可愛らしいお客さんだ。この店に何か用かな?」
「か、可愛らしいって。お前も僕と同じくらいじゃん!」
少女の言葉が気に障り、俊人は思わず言い返した。しかし、少女はにこやかな表情を崩すことなく店の引き戸を開け、中へ入っていく。
「さ、おあがり。それとも、怖いのかい?」
店の奥に向かいつつ、振り返って言う少女のからかうような声に、俊人はムカッとしてしまう。大股で少女を追いかけて店の中へ足を踏み入れると、そこは薄暗く埃っぽい場所だった。よく分からない品物が所せましと並び、窮屈そうな印象を受ける。
「さて、いらっしゃいお客様。何か、お探しかな?」
店の奥に少女は佇み、妖しく笑う。店の外と中では、まるで別の世界のようだ。俊人は正直怖くなってきていたが、少年らしい反抗心でこの場に踏み留まって言い返す。
「お、お前があがれって言ったんだろ!僕に何か用かよ!」
わざと乱暴な言葉遣いをして、少女に強く当たる俊人。そんな虚勢を見抜いているのか、少女はくすくすと笑って口元を袖で隠した。
「おや、恐ろしい。いやね、君が思い悩んでいるようだったから。何か力になれればと、そう思ったわけさ」
「は、はぁ?なんだよ勝手に変なこと言って!お前に僕の何が分かるんだ!」
「分かるとも。体の成長が遅れているのを、心配しているんだろう?」
ピタリと言い当てられ、俊人は口をつぐんでしまう。何故バレたのだろう。手に持った身体測定の結果表を見られたのだろうか。
「だ、だったらなんなんだよ。お前にどうにか出来るのかよ」
「ふふふ、そうさね。肉体を成長させたいのなら、ピッタリのものがある。まぁ、君の様な少年には合わないかもしれないけど・・・・・・」
こちらを試すような流し目を向けてくる少女に、俊人は自尊心をくすぐられ噛みつくように言う。
「ば、バカにするな!僕だって大丈夫に決まってる!」
「そうかい、そうかい。なら、これをどうぞ」
足音も無く近付いてきた少女は、懐から何かを取り出した。細長い容器には、ラムネのような錠剤が入っている。
「これを食べれば、しばらくの間成長した体になることが出来る。まぁ、魔法のお菓子みたいなものさ」
「そんな漫画みたいなことあるわけないじゃん。僕をからかってるんだろ!」
「さて、どうだろうねぇ。まぁ、今回はサービスでただにしておくから、試すだけ試すのもいいんじゃないかい?それとも、やっぱり怖いのかな」
「はぁ!?そんなわけねえし!ただなら貰ってあげるよ!ふん!」
少女の煽るような言葉に、俊人はカチンときたようだ。顔を真っ赤にして言い返し、細長い容器をひったくる。すぐに背を向け、肩を怒らせながら立ち去ろうとする俊人の背に、少女は喜色を称えた声色で言った。
「毎度あり。それじゃあ、またのお越しを願っているよ」
「はぁ・・・・・・」
翌日。友達の家に遊びに行く途中、手にした容器を眺めながら俊人は溜め息をついた。あの後、ぷんぷんと怒りながら家に帰った俊人だったが、結局容器のお菓子を食べることは無かった。知らない人から貰ったものを食べてはいけない。そういう常識と、少女の妖しさから口にするのを躊躇ったのだ。
それでも、後ろ髪を引かれるように容器をポケットに入れ、彼は友達の家へと急ぐ。今日は四人で遊べる日だし、話によると家族が全員出掛けているらしい。きっと楽しく遊べるんだろう。しかし、
「・・・・・・うーん」
やはり、昨日の身体測定が心に引っかかっているようだ。俊人が首を傾げながら思い悩んでいる内に、友達の家に着いてしまった。玄関の前に立ちながら、俊人は思い切ってポケットから容器を取り出す。
「これを飲めば、背が伸びるんだ」
三人の友達に、置いてけぼりにされたくない。その一心で、俊人は容器の蓋を開け、ラムネの様なお菓子を一粒手のひらに出した。怖さもあったが、一気に口に放り込む。レモンフレーバーの甘酸っぱい味が口に広がり、酸っぱいのが苦手な俊人は顔を歪めてしまった。
「うぇ、すっぱ・・・・・・」
と、そこで家の二階から声がかかる。友達の一人、勇也だ。
「おーい、そんなとこで何してんだよー!早く中入れって」
「あ、うん」
声に促されて、玄関の戸を開ける。お菓子を食べても変化は無いようで、俊人は少しだけ落ち込みながら勇也の部屋へと向かった。
「お邪魔しまーす。本当にお母さんとかもいないんだね」
「おう!だからジュースやお菓子も飲み放題だ!母ちゃんが隠してる場所はもう見つけてるしな!」
部屋に入ると、快活に笑う日焼けした少年がいた。彼は勇也(ゆうや)。運動好きで活発な俊人の友達だ。
「あ、そうだ。空次と陸翔は少し遅れるって。あいつらが来る前にスマバト二人でやってようぜ!、あっ、その前にジュースとお菓子持ってくる!」
空次(そらつぐ)と陸翔(りくと)も俊人の友達で、勇也を含めた三人と俊人は親友と言っていいほど仲良しだ。全員揃うのを楽しみにしつつ、俊人は勇也の提案に頷いて携帯ゲーム機を取り出す。と、
「あれ・・・・・・?」
違和感を覚えるが、何がおかしいか俊人には分からない。ゲーム機を手に取り起動すると、ゲーム機の掴み心地がいつもと違う感じを覚えた。それに、視点が変なような。俊人よりも先に異常に気付いたのは、部屋に戻ってきた勇也だった。
「お菓子とジュース持ってきたぜー・・・・・・って、えっ誰だお前!?」
「え?」
目を丸くして素っ頓狂な声を上げる勇也に、意味が分からずポカンとする俊人。しかし、次の勇也の言葉は予想だにしないものだった。
「お、おいお前!俊人はどこだ!?」
「え、えぇ?僕が俊人だけど・・・・・・何言ってるの、勇也?」
「こっちの台詞だ!俊人はお前みたいな女じゃねーよ!」
勇也が声を張り上げ、俊人は思わず身を竦ませる。しかし、本当に何を言っているのか分からない。とりあえず立ち上がって勇也に近付こうとしたところで、変な感覚を覚えた。
ぷるん
「え、わっ」
胸の辺りが揺れるような、奇妙な感覚。見下ろしてみると、
「・・・・・・な、なにこれ」
竜のデザインがプリントされた上着が、大きく盛り上がっている。そのせいで、下半身がまるで見えない。ここでさらに気付いた。全身が、というか着ている服が全部窮屈だ。
「え、えっ?」
混乱。まさか、あのお菓子の効果は本物だったのか。俊人の脳裏に、少女の妖しげな笑みがよぎる。だが、彼が思っている以上に事態はおかしくなっていた。
「で、でてけよ!というか俊人はどこ行ったんだ!」
「あ、あの、勇也。もしかして、僕の体変になってるの?」
「だから、なにわけわかんねぇことを・・・・・・っ!?」
何故か顔を赤くしている勇也に縋りつき、潤んだ瞳を向ける俊人。と、そこで気付いた。視点がいつもより高い。というよりも、勇也よりも背が大きくなっているような。
「は、離れろって!」
顔を真っ赤にしてもがく勇也は、昨日よりも小さく見える。どういうことだろう。俊人は動揺しながら視線をさまよわせると、部屋の窓が目に入った。そこに反射する、自分の姿も。
「───え?」
そこに映っていたのは、サイズの合わない服を着た女性だった。ブロンドの美しい長髪にきめ細やかな白い肌、まるで女優の様な優れた容姿。パツパツの服はスタイルの良さを過度に強調している。しかし、そんな見た目に似合わず、彼女は幼げな雰囲気を纏い泣きそうな顔をしていた。
「ど、どういうこと?」
思わず窓まで駆け寄り、詳しく確認する。間違い無い、この窓に映るお姉さんは俊人だった。手を上げたり、頬をつねったり、変なポーズを取ったりしたがお姉さんは俊人と寸分違わぬ動きをしている。わけが分からず、彼はその場にへたり込んでしまった。
「なんで、こんな」
もしかしてあのお菓子のせいなのだろうか。しかし、これは成長なんかではない。確かに背は伸びたが、性別まで変わってしまっている。呆然としながらも、助けを求めるように勇也の方を向いた。
「ゆ、勇也・・・・・・あの、信じられないかもしれないけど、僕が俊人なんだ。変なお菓子を食べたらこうなっちゃって」
「は、はぁ!?そんな、変なことあるわけ無いだろ!」
勇也も、俊人に負けず劣らず混乱していた。部屋に戻ると、俊人がいなくなり外国人のお姉さんがいたのだ。グラビアアイドルのような体を俊人が着ていた服に包み、気弱そうな表情を浮かべている。俊人のような雰囲気を漂わせているお姉さんは、勇也の言葉に悲しみを浮かべ、潤んでいた瞳からぽろぽろと涙を流し始めた。
「あ、ちょ」
「うぅぅぅぅ・・・・・・!ほ、ほんとだもん!どうして信じてくれないんだよぉ・・・・・・!」
号泣する俊人に、勇也はどうすればいいか分からない。大人に見えるお姉さんが、泣き虫な俊人のように泣いている。それでも、勇也には彼女の言い分が信じられなかった。大人のお姉さんに変身出来るなんて、そんなことあるわけが無い。しかし。
「う゛ぇぇぇぇぇ・・・・・・!」
どうしても、泣いてるお姉さんと俊人がダブって見える。勇也は頭を掻き毟り、怒ったような声を上げてお姉さんに近付いた。
「あぁもう!分かったよ!」
「ふぇ・・・・・・?」
ぎゅっと、彼女の頭を抱き締める勇也。お姉さんはへたり込んでいるというのに、立っている勇也の胸元辺りの高さに頭があった。さらさらの髪の毛を撫でながら、勇也が言う。
「俊人なんだろ?分かったから、もう泣くなよ。な?」
お姉さんの言葉を頭から信じたわけでは無い。だが、見た目以外は友人によく似ているお姉さんを、泣かせたままなのは気分が悪いと思った。もしかしたら、本当に俊人なのかもという想いもある。勇也はお姉さんの吐息や柔らかさにドギマギしながらも、言葉を続ける。
「ほら、落ち着けよ。ジュース持ってきたら飲め。ポテチもあるぞ」
「・・・・・・うん」
ぐずぐずと鼻を鳴らしながらも、俊人は言われた通りにコップを受け取り、オレンジジュースをちびちび飲み始めた。その様子は、歳が上のようにはとても見えない。勇也は自分も座ってジュースを飲みつつ、首をひねる。なんでこんな、おかしな状況になっているのだろう。と、
「・・・・・・勇也。ごめん、また泣いちゃって。迷惑だよね、ごめん」
「き、気にすんなって。というか、なんでそんな姿になったんだよ」
鼻声で謝ってくる俊人に、勇也は目を逸らしながら聞く。肉感的な彼女の体は、多感な年頃の勇也には刺激が強すぎるのだ。
「えっと。これを食べたら、こうなっちゃったみたいで」
俊人はパツパツのズボンのポケットから、苦労しながら容器を取り出す。ラムネのような容器の中に、大きめの錠剤が入っているのが見えた。
「昨日、帰り道に変な奴から貰ったんだ。食べたら体が成長するよって言ってたけど、こんなのになるなんて・・・・・・」
窮屈そうに身をくねらせる俊人に、勇也はくらくらするような感覚を覚えた。家族に隠れ、女性の裸などをパソコンで調べたことはあるが、それとは比べ物にならない異性の圧。中身は俊人かもしれないが、勇也にとっては初めて感じる性的な興奮だった。
「あ」
間抜けな声をあげる俊人。どうしたのかと勇也がチラ見すると、こちらの下半身に目を向けている。釣られて視線を下げると、ズボンの股間の部分が盛り上がっていた。慌てて手で隠そうとする勇也だが、もう遅い。まじまじと見つめていた俊人は、その意味がいまいち分からなかった。
「え、っと・・・・・・どうしたの?なんか、膨らんでたけど」
「いや、これは、違くて・・・・・・!」
勇也は年齢にしてはませている為、股間・・・・・・ペニスが大きくなる理由は知っている。性教育でも一応習ったが、実際に自分がそうなっている・・・・・・勃起するのは初めてだった。しかも、相手は中身が俊人らしき金髪の美女。このような状況で、混乱しない方が無理だろう。
「い、痛いの?大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫だから!とりあえず離れろって!」
心配そうに近寄ってくる俊人から、なんだか甘いような匂いがする。それを嗅ぐだけで、勇也のペニスは痛いほどに膨張し、存在を主張していた。必死で叫ぶ勇也だったが、その時何かが破けるような音が響いた。
びりりっ
「あっ、服が」
豊満な今の俊人の体に耐え切れず、衣服が破けてしまう。胸元から大きく裂け、大きなおっぱいがぶるんと揺れながら姿を現した。突然のことに目を見張る勇也だが、すぐに目元を手で隠して言う。
「ばっばか!早く隠せって!」
「そ、そんなこと言っても、僕のなの、これ?えっと、どうしよう、どうしよう・・・・・・!」
自分の体だとは信じられず、ぶるんぶるんと揺れるおっぱいを抱えて右往左往する俊人。と、乳首が腕に擦れた瞬間痺れるような感覚が全身に走った。
「んあぁっ!?」
艶めかしい嬌声が口から漏れる。そんな声が自分から放たれたことにも気付かず、彼女は腰が抜け再びへたり込んでしまった。じわりと下半身から何かが染み出すような、妙な感覚。頬を赤くしながらも見下ろすと、履いていた短パン、股間の部分に染みが出来ている。
「そ、そんな・・・・・・」
おしっこを漏らしてしまった。性的な知識の無い俊人はそう考えてしまう。どうすればいいか混乱を極めた彼女は、とにかく確認しようと短パンをブリーフごと下ろそうとした。尻周りが大きくなった為に脱ぐのに苦労しながらも、なんとか脱ぎ捨て下半身をさらけ出す。そこには見慣れたモノは付いておらず、僅かな茂みとてらてらと濡れた女性器があった。
「え、あれ、なんで!?」
混乱に次ぐ混乱、狼狽に次ぐ狼狽で俊人の心はもう限界だ。しかし、それ以上に限界なのはその様を見ていた勇也である。おっぱいを揺らしながら全裸になった美女が、大きく股を開いて股間を確認しているのだ。そんなものを見せられて平静を保てるはずもない。勇也は顔を真っ赤にして、目の前の美女の痴態から目を離せずにもじもじとしている。爆発しそうな頭で何かを考えようとしても、中途半端に知っているえっちな知識が邪魔をして考えられない。ヤケクソになって、未だにあわあわしている俊人に近付いた。
「あっ、勇也!どうしよう、僕のおちんちん無くなっちゃった!」
涙目で言う俊人は、しかし成人した美女にしか見えない。立ち振る舞いが俊人だとしても、豊満かつ性的な肉体のせいで勇也の幼い劣情が掻き立てられてしまう。
「わ、分かった。俺が見てみるから、じっとしてろよ」
「う、うん」
勇也の言葉に素直に頷き、俊人は足をしっかりと広げた。俗に言うM字開脚と呼ばれる格好に、勇也は生唾を飲み込み股間へと顔を近付ける。むわりと漂う雌の匂い。愛液でぬめっているおまんこは、想像していたよりもグロテスクに見えた。震える手を伸ばし触ってみると、俊人の体がビクンと跳ねる。
「えっあぁ!?」
ぬちゅりとした感触と共に聞こえる喘ぎ声。ズキズキとした感覚が勇也のペニスから伝わり、精通もまだな彼の性欲が暴走していることを表していた。そのまま指を進めると、ずぶずぶとおまんこの中へと入っていってしまう。
「あぁっなにぃっ!?なんかへんなっかんじがっ・・・・・・!」
足を閉じ身をくねらせて、挿入の快感を与えられる俊人。精神は追いつかずとも体は発情しているのだろう。粘ついた愛液が溢れ出し、勇也の指を濡らしていく。おまんこの中がきゅっと締まり、まるで吸い付くように指に絡みついた。
「だっだめぇっ!なんか分からないけどだめぇっ!!」
俊人はいやいやと首を振り足を閉じようとする。柔らかい太ももに挟み込まれた勇也は、その感触に脳の髄まで麻痺したような感覚に侵されていった。もう、駄目だ。幼いながらも男の本能に従い、ズボンを下ろし脱ぎ捨てる。お腹に付く程に反り上がったペニスが姿を現し、年齢相応のそれを俊人のおまんこに近付けていく。
「はぁっ、はぁっ・・・・・・ふぇ・・・・・・?」
快感に翻弄され、ただ悶えることしか出来ない俊人には理解出来ない。何故友人である勇也が覆いかぶさってきたのかも、その表情が発情し切っていることも。熟れた体に精神が追い付かず、ただ振り回されるだけだ。
「俊人ぉっ、ごめんっ!」
謝罪の言葉と共に、勇也の腰が突き込まれた。若々しい未熟なペニスがどろどろのおまんこに挿入っていき、互いに未知の快感を与えていく。
「うあっあぁぁぁぁぁぁっっ!!?」
俊人は悲鳴のように喘ぎ、視界がバチバチとスパークする。全身が意思に関係無く痙攣し、体がめくれ上がるような快楽が幼い心を蹂躙していった。
「うぅぅっ、なんだこれっ・・・・・・!」
勇也の方も、オナニーすらしたことの無いペニスが膣内で愛撫される快感に、目をぎゅっとつぶって耐えていた。ペニスの小ささにも関わらずキツく締め上げる俊人のおまんこは、もっともっととねだるように勇也のモノを啜り上げていく。挿れた状態のまま動けない程の、強烈な快感。
「んんんぅっ!ゆっ勇也ぁっ、なにっこれぇっ・・・・・・!?」
自分の下で、俊人が悶え喘いでいる。煽情的な美女の姿で。脳細胞が焼き切れそうな刺激で、勇也の理性は崩壊した。肉感的な腰を掴んで、本能のままに腰を振り始める。
「あっやぁっぅぅうあああっっ!!?」
幼いペニスが膣内を抉る度に、俊人の体が陸に上げられた魚のように跳ねた。もう何も考えられない。ただ、友人から与えられる快楽を貪ることしか出来ない。
「やばっなんかくるっうぅぅっ!」
かくかくと腰を動かし続けている勇也が叫ぶ。ペニスが収縮し精液を吐き出そうとするが、精通もまだな為何も出ることは無かった。その代わり、滾る情欲が治まることも無い。果てが見えないまま、勇也は腰を動かし俊人を責め続けた。
「やだっやだぁっ!へんだよぉぉっ!わぁあぁぁっ!」
涙を零しながらも、快感には抗えずに昂っていく体。俊人の心は既に限界を超え、絶頂に向かって駆け上がっていく。射精出来ずにビクビク震える勇也のペニスが、おまんこの壁を強く抉った瞬間。俊人の体がより大きく跳ね、喉から絶叫が溢れ出た。
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁっぅぅぅぅうううううううっっっ!!!」
無意識の内に足を勇也に絡ませ、腕を伸ばして抱き寄せる。全身が密着し、勇也の顔がおっぱいに埋もれてしまった。凄まじい絶頂の中、俊人は強く強く勇也を抱き締めた。勇也は文字通り女体に溺れ、ペニスは吐き出すものも無く震え続る。常軌を逸した状況の中、二人は許容量を超えた快感に意識が遠のいていくのだった。
数十分後。意識を失っていた俊人と勇也は、やってきた空次と陸翔の二人の声で目を覚ました。
「おーい、いるんでしょ?鍵空いてるけど、入っていいの?」
「ん・・・・・・っ!!?」
先に意識を取り戻したのは勇也。さっきまでのことが鮮明に記憶に残っていた彼は、慌てて起き上がり部屋を見回す。すると、破れた上着以外何も着ていない俊人がうっすらと目を開ける所だった。金髪の美女は、どこにもいない。
「お、おいっ俊人!起きろ、空次と陸翔が来た!」
「う、うぅん・・・・・・」
体を揺さぶられ、意識がはっきりしてきた俊人はぼんやりとした瞳で勇也を見つめた。しかし、状況を理解するにつれ瞳が見開いていく。
「・・・・・・あ、えっ?夢じゃなかったの?」
「いいから服着ろって!俺はあいつら迎えに行ってくるから!」
「あ、うん・・・・・・」
慌ててパンツにズボンを履きながら、俊人はさっきまでの出来事を思い返した。自分が女になり、勇也とよく分からないことをする夢。あれは本当のことだったのだろうか?到底現実味の無い出来事だったが、実際に服は脱いでいたし上着は破けてしまっている。混乱しながら服を着終わった後も、俊人は友達が来るまでぼんやりとしていたのであった。
「連れていきたい場所ってどこなんだ?いつもの秘密基地?」
「まぁ、場所はそうだけど・・・・・・いいからついて来いって」
「んー・・・・・・なんか隠してない、勇也?」
「そ、そんなこと無いっての陸翔。ほら、いいから来いよ」
数週間後。勇也は空次と陸翔を連れて、彼らの秘密基地に向かっていた。山のふもとにある、作業員用のプレハブ小屋。撤去もされず老朽化したそれに、勇也たちは漫画やシートなどを持ち込んで秘密基地にしたのだ。大人の目が及ばない、子供たちの聖域。その場所に向かうべく、俊人を覗いた三人は早足で歩いていた。
「俊人は秘密基地で待ってるんだよね?やっぱり何か隠してるでしょ」
「あーもう、着いたら分かるからさ」
続けて疑問を浮かべる陸翔に、勇也は振り向かないでずんずんと進んでいく。そんな彼の様子に、空次が能天気そうに言葉を漏らした。
「なんかあるみたいだなぁ。勇也が隠し事って珍しいけど」
「そうだね。俊人と一緒に何をしようとしてるんだろ」
陸翔が頷いて返事をするが、声が聞こえてるはずの勇也は振り返らない。むしろもっと足を早くして、殆ど駆け足に近い速度で進んでいってしまう。
「あ、おい待ってってば」
二人が後を追うと、程なくして秘密基地のプレハブ小屋に到着した。勇也は何も言わずに中に入っていき、陸翔と空次もそれに続く。そこには、何故か上半身裸の俊人が待っていた。しかもどこから持ってきたのか、体育で使うようなマットが敷かれている。
「ん?俊人、なんでお前服脱いでるんだ?それにこんなマットあったっけ?」
「き、来たんだね、空次に陸翔。待ってて、今変身するから」
空次の言葉に、俊人は訳の分からないことを言いながら何かを口に放り込む。手には、ラムネ菓子の容器のようなものを握っていた。
「いや、意味が分からないんだけど。勇也、何か知ってるの?」
「いいから、俊人を見てろ。すごいことが起きるから」
勇也は緊張しているのか、あるいは興奮の為か顔を赤くしているようだ。不思議に思いながら、空次と陸翔は俊人の方に視線を戻す。すると、信じられないものが目に飛び込んでき
た。
「ん、あっ・・・・・・」
目の前の俊人の体が、まるで漫画やアニメのように変化していく。彼は悩ましげな声を漏らしながら、豊満な肢体を自身で抱きしめた。
「え、えぇっ!?」
「何、なんなんだ!?」
十数秒後、そこにはブロンドの長髪に白い肌、たわわに実った両胸に抜群のスタイルの美女がいた。おどおどとした表情の中に何かへの期待を滲ませ、空次達を見つめている。ありえない光景に、事情も知らない二人は顔を真っ赤にして目を手で塞いだ。
「ねぇ、空次、陸翔。僕だよ、俊人だよ。変身するところ、見てたでしょ?」
大人びた女性の声。しかし、喋り方はそれに似合わず幼げだ。目の前で起きたことが現実なのか、二人には分からない。ただ、むせ返るような雌の匂いが目の前から漂ってきて、二次性徴を迎えてもいない彼らの本能を煽っていく。
「僕、僕ね、最初は変だと思ったけど、今は幸せなんだ。大人の女の人の体、すっごく気持ちいいんだよ。だから、空次と陸翔にも味わってほしくて。ねぇ、えっちなことしよう・・・・・・?」
誘う姿は、まさしく痴女の様だ。思わず目を開いてしまった二人に見せつけるようにパツパツのブリーフを脱ぎ捨て、はしたなく足を広げる。何も修正されていない、生の女性器。てらてらと光るそこは、早速湿り始めていた。
「え、えっと」
どうすればいいか分からず、陸翔は空次の方に視線を向ける。空次の方も混乱していたが、好奇心と性欲が勝ったのか、俊人を名乗る美女にそっと近付いていった。靴を脱ぎ、マットの上まで来たところで、まるで捕食するかのように俊人が空次の腰の辺りに抱き着く。痛いほどにズボンを押し上げる、未成熟なペニスの感覚。布越しのそれに頬ずりして、そのまま一気にズボンとパンツを降ろした。
「うわっ、ちょ、俊人!?」
「うふふ・・・・・・」
俊人は発情し切った笑みを浮かべ、外気に晒された空次のペニスをうっとりと眺める。ピクピクと動く小さなそれが健気に膨張しているのは、今の俊人にとってとても愛おしかった。湧き上がる熱い気持ちのままに、口を大きく開けて飲み込んでしまう。
「うあぁぁっ!?」
ぬるぬるとした温かな感覚。ペニスが口の中で皮を剥かれ、亀頭を直接啜られている。今までの人生で感じたことの無い刺激に、空次はへたり込んだ。股間に吸い付いている美女は、舌でペニスを舐め上げながら顔を上下させて絶え間無く快感を与えてくる。小学生にとって、それは心の限界を超える状況だった。
「なんっまってやめっんんんんんん!!!」
あっという間に絶頂した空次は、しかし彼も射精出来なかった。当然だ、二次性徴すら迎えていない小学生なのだから。俊人の口内でペニスが暴れ、伸縮しカウパー液だけをまき散らす。それを美味しそうに啜りながら、俊人は熱のこもった視線を陸翔に向けた。彼は下半身を押さえて、目の前の痴態に見入っている。
「陸翔、陸翔もどう?とってもさ、気持ちいいから」
ペニスを離し、体液に塗れた口で陸翔に言う。中身が俊人だと思えない程の淫靡さに、陸翔は思わず近付いてしまう。空次と同じようにズボンとパンツを降ろされた彼は、仰向けになって股を晒した俊人に囁かれた。
「おちんちんをもぐもぐするのも気持ちいいけど、こっちはもっと気持ちいいんだ。ここ、ここの穴に入れるんだよ。ほら、陸翔・・・・・・」
恥ずかしげも無く足を開き、俊人は熱っぽい声色で陸翔を誘惑する。成人ですら惑わされる程の色気に、小学生である陸翔が耐えられるはずも無い。誘われるままに、俊人に覆いかぶさり皮被りのペニスを突き出す。俊人のおまんこに触れ、皮を剥かれながら膣内へと挿入っていった。
「んあっぁぁ!」
自身の胎内へと幼いペニスを迎え入れ、俊人は歓喜の嬌声を上げる。物足りないサイズであるはずのそれをきつく締め上げて、己と陸翔に快感を与えていく。
「まってこれぇっ!?う、うねうねして、吸われるっ・・・・・・!?」
陸翔が腰を引こうとするが、俊人は足を絡めてそれを許さない。無理やり腰を動かされ、陸翔は膨大な快感で脳が焼き切れそうだ。涙を零し、涎を垂らしながらペニスに与えられる愛撫を味わされている。
「んっくぅぅっ!!ふふ、陸翔可愛い、んんんんっ!」
蕩け切った声で呟いて、陸翔の顔を腕で引き寄せた。大きな乳房に埋もれるように、全身で陸翔を飲み込むように抱き締める。全ての感覚が柔らかさと快感に塗り潰され、陸翔は自分でも理解出来ぬままに絶頂した。
「んんんんっむぅぅぅぅぅっっ!!!??」
膣内には何も放たれず、しかしペニスを啜り射精を催促する。竿を膣壁が擦り上げ、降りてきた子宮口が亀頭に吸い付いた。子種を欲する雌の責めに、精通すら迎えていない陸翔は意識を失ってしまった。
くたりと力が抜けた陸翔の体を抱き締めたまま、俊人はぐるりと辺りを見回す。次の獲物を見定めるような、肉食獣のような視線。その瞳が、下半身をさらけ出して自身のペニスを擦ってる勇也に向けられる。目の前の痴態に耐えられず自慰を始めていた彼に、俊人は誘い込むように手招きをした。
「勇也も、おいで。いつもみたいに気持ちよくなろうよ」
意識を失った陸翔を横に押しやり、俊人が甘く熟れた声で囁く。ここ暫く、ずっと体を貪り合っていた勇也に耐えられるはずも無い。操られるようにふらふらと近付き、今度はうつ伏せになって尻を振っている俊人の腰を掴む。既に皮が剥けているペニスを押し当てて、膣の中へと沈んでいった。
「ふぁあぁっ・・・・・・!」
俊人の嬌声。脳に直接響くような響きに、勇也は勢いよく腰を振り始める。ここ最近で手慣れたのか、気持ちいい所を責め立てる激しい動き。心底嬉しそうな笑みを浮かべ、俊人は大人びた声で喘ぎ続ける。
「んうぅっふぅっ!上手、上手だよ勇也ぁっ!」
犬の交尾のように、後背位で絡み合う俊人と勇也。その様子を、空次がぼんやりと眺めていた。現実感の無い光景に、それでも股間は反応してしまう。ピンピンに張り詰めたペニスは、先端からカウパー液を垂らしながら物欲しげに震えていた。
「あはっくぅん!!ほらっ、空次も来てっ!舐めてあげるっからぁ!!」
その言葉に抗えず、空次はペニスを俊人の顔の前に突き出した。好物を差し出された犬の様に彼女はペニスにむしゃぶりつき、口内で蹂躙していく。
「んふっんんんむぅっんんんんん!!!!」
再びのフェラチオに、空次は服の裾に噛みつきながら声を堪える。だが、目の前の俊人はお構いなしに口を動かし、艶めかしい喘ぎ声を漏らしつつ全身をくねらせた。汗が揮発したのか、プレハブ小屋全体に俊人の匂いが充満している。金髪の美女と幼い少年達が交わり合うその様は、異常ながらとても幸せそうに見えた。
「俊人っ来るっなんか違うのがくるぅっ!?」
「んんんんっぅぅむぅぅぅっ!」
勇也の声に応えるように膣内を締め上げながら、俊人は空次のペニスを根本まで飲み込んだ。小さなそれは喉までは届かず、アイスキャンディーのようにねぶられる。空次は全身を震わせて、俊人の頭を押さえ込みみっともなく呻く。
「うあぁっまたぁっ!?」
前後で同時に突き入れられ、俊人は一気に絶頂まで駆け上った。同時に、二本のペニスが震えて膨れ上がる。空次のものはカウパー液を滲ませるだけだったが、勇也のものからは白く熱い液体が噴き出した。亀頭に吸い付いていた子宮内にぶちまけられ、俊人の体が歓喜に包まれる。
「んんんああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」
勇也の精通をその身で受け止め、膣内が蠢き一滴残らず飲み干していった。勇也は体力を使い果たしたのか、挿入したままぐったりと俊人の背中にもたれかかる。空次は二度目の絶頂に耐えられなかったのか、白目を剥いて気絶していた。ある意味惨い有様に、しかし俊人は笑う。淫蕩な雰囲気を漂わせながら、彼女は優しく呟いた。
「勇也。空次。陸翔。これからも、ずっと友達でいてね」