※この作品はR-18です。

交姦キャンプ   作:ヒデマル

16 / 20
以前に投稿した作品を加筆修正しました。

『官能小説 日常の人妻と他人棒』(https://hidemaru717.com/)からの転載です。
姉妹サイト『厳選NTR同人倶楽部』(https://doujin.hidemaru717.com/)もよろしくお願いします。


交姦キャンプ 第16話

 管理事務所には新規の受付を行っている若い団体の客の姿や、清算の順番を待っている家族連れの姿があった。

 

 横の売店ではオーバーオール姿の従業員が、『アイスクリーム』と書かれた冷凍ショーケースに商品の詰め込み作業を行っていた。

 

 そのどちらにも、正志と梨花の姿は見られなかった・・・・・・。

 

 管理事務所の駐車場には、大きなキャンピングカーとワゴン車が数台駐車されている。

 

 駐車枠の一番端―――正志の車が建物を背に駐車されていた。

 

 エンジンは掛かったままで、風も無いのに車体が小刻みに揺れていた。そのことに管理事務所を訪れている客の誰もが気に留めない。

 

「―――あっ、はぁぁぁぅぅぅん」

 

 2列目のリクライニングした座席上で、正志は懸命に腰を振り立てていた。下になっている梨花は正志の肩先を甘噛みして、漏れ出る喘ぎ声を押し殺していた。

 

 

 ◆◇◇◇◇◇◆◇◇◇◇◇◆◇◇◇◇◆

 

 

 ―――2人して管理事務所を訪れた直後だった。

 

 車に戻ると、欲情した正志が助手席に乗り込んだ梨花の肩を強引に抱き寄せて事に及んだ。

 

 けして妻の恵美子が清三に寝取られた事への意趣返ということではなかった。

 

 セックスの声を聞いたと言って恥じらっている梨花の様子に欲情し、行動を抑える事ができなかったのである。

 

 これは大人しい性格の正志としては、普通ならあり得ない行動だった。

 

 自分では意識していないが、昨夜の妻と清三の不貞を目撃し、その事が大きく影響していた。

 驚きや怒りといった感情の裏に隠れて、じつは正志の体も十分に欲情していたのである。

 

 その熾火のように燻ぶった性欲が恥じらう梨花を見て暴発してしまったのだ。

 

 グラマラスな妻の恵美子とは違って、明るい笑顔の健康美が眩しい妻の親友。恵美子が自宅に招いた際には、欲望の眼差しを密かに向けたこともあった。

 

 欲情を抑えきれなかった正志は、助手席の梨花の唇を強引に奪った。咄嗟の出来事に驚いた梨花は、顔を背けるようにして唇を固く結び拒絶した。

 

 しかし正志の執拗なキスに観念し、少しだけ力を抜くと強引に舌をねじ込まれ、深いキスを受け入れてしまった。

 

 その後の展開は早かった―――。

 

 車から降りた正志が、抵抗を見せない梨花を助手席から降ろすと、2人して後部座席へと乗り込んだ。当然のことだが、周囲の目を気にしたのだ。

 

 梨花を座らせると、正志は背もたれを倒した。

 そして梨花のショートパンツを脱がせると、露わになったショーツの股間部分にはすでに染みが広がっていた。

 

 たまらなくなった正志はズボンをずらして一物を取り出し、そのまま挿入したのだった。

 

 額に玉の汗を浮かべ、一心不乱に腰を振り立てている正志。

 捲り上がったシャツから覗く梨花の胸の谷間にも玉の汗が浮かんでいた。

 

「―――うっ、うう」

 

 一物を受け入れている梨花の腰は座面に沈み込んだまま。しかし久しぶりのセックスに体は自然と悦び、一物を咥えた陰部は小刻みに収縮を繰り返していた。

 

「うう、うん、うううっ」

 

 夫とのセックスを拒んでからは、オナニー以外での絶頂はなかった。久しぶりの予感に体を震わせた梨花は、正志の背中に腕を回して体を密着させた。

 

「強引に誘ってごめん」

 

「お、怒ってませんよ」

 

「ありがとう――― うっ、イキそうだ! このまま出してもいいかな?」

 

「うっ、ううああん」

 

 問い掛ける正志に、返事もままならない梨花が喘ぎながら小さく頷いた。

 

 そして梨花が昇りつめる寸前――――――管理事務所から手続きを終えた若者3人組の話し声が近づいてきた。

 

「女のグループいるといいな」「山に来てまでナンパかよ」「女とキャンプして~」  

 

 深く繋がったままで2人は動きを止めた。若者たちは2人の車に近づくと隣の車に乗り込んだ。

 

 その若者3人のうちの1人が車に乗り込む瞬間だった。薄いスモークガラス越しのミニバンの車内に目をやり驚きの表情を見せた。

 そして慌てて視線を外して車に乗り込んだのだ。

 

「見られちゃいました?」

 

「・・・・・・たぶん」

 

 繋がったままの2人は、隣の車の発進を待った。

 しかし隣の車からは、暫く待ってもエンジン音さえ聞こえてこなかった。

 

 下から梨花が強くしがみつき、応えるように正志も強く抱き返した。

 

「本当にごめん。こんなつもりでは―――」

 

「もう筒井さん・・・・・・ 何度も謝らないでください。私も久しぶりだから―――――― 気持ちいいです」

 

 その言葉にしびれを切らした正志が、ゆっくりと腰の動きを再開させた。まだ隣の車は発進していない。

 

「―――っう!? ああぁあん」

 

 強く抱き着く梨花の指先に力が入って、正志の背中に赤いひっかき傷をつける。

 

「うう、うぁん、あぁああん」

 

 本格的に正志が腰を振り立てると、すぐに梨花は前段よりも大きな喘ぎ声を上げ始めた。

 

「き、気持ちいいよ梨花ちゃん」

 

「私も、あぁ、うっ、私も、気持ちイイぃぃぃ」

 

 セックスを再開させた2人は、瞬く間に快感の渦に飲み込まれる。

 

 しかし突然に、梨花が両手を前にして正志の体を突き放そうとした。

 

「―――嫌っ!! 見られてる!」

 

 小さな悲鳴を上げて梨花が言った。

 

 怯える梨花の視線の先に正志が目をやると、隣の車内から若者3人が窓を開けてこちらを覗いていたのだ。

 

 ミニバンのスモークは薄いほうなので確実に見えていた。若者たちは厭らしい笑みを浮かべている。

 

「筒井さん、止めて!」

 

 不安そうな顔で梨花が言った。しかし正志は腰の動きを止めるどころか反対に加速させた。

 

「―――っえ!? っっっう、筒井、さん――― あああぁぁぁんんん」

 

「み、見せてやろうよ」

 

 真面目を絵に描いたようないつもの銀行員の正志ではなかった。覗いている若者たちと、妻の不貞に聞き耳を立てていた昨夜の自分の姿が重なっていた。

 

 何かに取り憑かれたように虚ろな表情で正志が言う。梨花の首筋に強く吸い付くと、滾った肉棒を突き入れたまま腰を回して梨花の淫穴を掻き回した。

 

「はぁうっっっ! だ、だめぇぇぇえええ!!」

 

「―――っう、すごく締まる」

 

 若者たちの飢えた獣のような眼差しを強く意識する梨花。

 

 ―――私一人だったら絶対に酷い目に遭ってる。あの若者たちに体中を使われて犯されてた

 

 正志に責め立てられながら、梨花は隣の若者たちもセックスに参加しているような錯覚に襲われ陰部を貫く他人棒を強く締め付けた。

 

「い、いやぁ、こんなの、イヤぁあああん!!」

 

「すごい、凄い気持ちいいよ」

 

「ダメ、犯されてるみたい。ああん、犯されて、あ、うっ、イクなんて、絶対にダメなのに――― ああっ、い、イ、イク、イキそう――― くっ、る~~~イクイクイクっっっんんん!!」

 

 座席上で梨花の腰が大きくせり上がる。一物を淫穴の奥深くに咥え込まれた正志も、快感の大波に飲み込まれて梨花の中で果ててしまった。

 

 お互い絶頂の余韻に体を震わせながら舌を絡ませ合った。口を貪り合い卑猥な音を立てて唾液を交換する。

 

 抱き合う2人の意識から、徐々に隣の若者たちの存在が消え失せた。




以前に投稿した作品を加筆修正しました。

『官能小説 日常の人妻と他人棒』(https://hidemaru717.com/)からの転載です。
姉妹サイト『厳選NTR同人倶楽部』(https://doujin.hidemaru717.com/)もよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。