※この作品はR-18です。

寄生端末人形肉オナホ   作:べっこう飴02

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いろいろありまして、こちらの方にぶん投げます。
とりあえず出来ている分は投稿します。


1 山中加奈 (人形化)

人間は、雷に打たれたら死ぬだろうか。

普通であれば、まず助からないと思う。

ケースによっては一命をとりとめるとか

ほぼダメージを残さず復帰できる場合もあると聞いたことはあるが……

繰り返すが、普通は助からないだろう。

なぜこんなことを考えているか、と言うと……

つい先ほど、打たれたからだ。雷に。

 

 

◇

 

 

帰宅途中に大雨に振られ……丁度近くの公園にあった、大樹の下で雨宿り。

似たような境遇なのか、先客の、少し濡れた白いセーラー服の女学生が

怪訝な顔でこちらを見ていた。

とはいえ、お互いに話すようなこともなにもない。

 

お互い、無言で雨足が弱まるのを待っていると

轟音の後に、雷が勢いよく落ちた。

雨宿りしていた、この大樹に。

無論、逃げる暇などない。

瞬間、視界が真っ白になったかと思うと吹き飛ばされるような衝撃が

全身を駆け巡る。

 

……あ、これ、死んだ?

 

意識が飛んだ寸前に思ったのは、そんな能天気な考えだった。

 

 

◇

 

 

意識が戻り、気が付いた時には、雨はやんでいた。

ただかなり遅い時間のようで

あたりは暗くなり、公園は街灯で照らされており、人気が全くない。

少しばかりふらつくが、五体はちゃんと動くようだ。

ゆっくりと立ち上がると……先ほど雨宿りをした女学生も倒れていた。

慌てて駆け寄ると、意識はないがちゃんと呼吸はしているし

衣服にも焼け焦げのようなものは一切見当たらない。

ふと、気になって自分の着衣も確認するが

やはり焼け焦げの類はまったく見当たらない。

 

……先ほどのあれは、幻覚か何かだったのか?それとも、偶然助かったのか。

 

そんなことを考えていると、急に気分が悪くなってきた。

正直、立っていられない。うげえ、と猛烈な吐き気がこみあげてくる。

こらえきれずに喉からせり出してきたものをその場にぶちまけてしまう……

地面に広がるのはどろどろとした、緑色の粘液だ。

体表を泡立たせ、まるで蛞蝓のごとく蠢いている、生きている……?

 

……いやまて、なんだこれは。

 

なぜこんなものが、俺の腹の中から出て来た?

混乱する俺を尻目に、ずるずるとその体を這うようにいて蠢めかせていた

粘液は目の前で倒れている少女へと、緩慢な動きで近寄っていく。

口元に粘液が顔へと這いよって、その少女の口元まで届いたかと思うと

先ほどまでの鈍間な動きが噓のように、俊敏な動作で唇をこじ開け

ごぽごぽと吸い込まれるように入り込んでいく。

意識を失っていた少女の身体が、小刻みに痙攣し始め

手足をびくびくと跳ねさせて悶えたかと思うと……

目の前の少女と、俺の頭の中が、がっちりと繋がったような

何とも言えない奇妙な感覚がした。

 

「う……あ……」

 

呻き声をあげて、虚ろな目で、倒れていた少女……山中加奈……が起き上がる。

いやまて、何故俺はこいつの名前を知っている?

頭に様々な断片的なイメージと情報が浮かんでくる。

中学生。陸上部、憧れの先輩、中間テストの結果、雨宿り、雷。

何だこれは、何なんだ、目の前の少女の、山中加奈の記憶?

こいつの頭の中から流れ込んできているのか?

目の前の少女……山中加奈は虚ろな目でただ立ち尽くすだけで

何も喋ろうとはしない。

一体何がどうなっているんだ、誰か説明してくれよ。

 

「……わたしは、貴方の端末になりました、命令してください」

 

…………はあ?

ぼそりとつぶやいた言葉の意味がよくわからない。

いきなり何を言っているのだろうか、この娘は。

ただ、先ほどはよく見ていなかったし、その必要もないと思っていたが……

よくみると、かなり可愛い子だ。

すらりとした体つきをしているが、出る所は出ている。

リボンで黒髪を後ろでまとめ上げて、顔立ちは幼さも残しているが

かなり整っている。

中学生らしいが……

クラスとか、部活ではかなり人気を集めているのではないだろうか。

 

「同級生から、何回か、告白されたことはあります……

好きな人がいるから、断りましたけど」

 

こちらの疑問に、すんなりと答えてくれる。

……いや、まて、俺は今、口にだして話をしたか?

 

「ですから、わたしは、貴方の端末になったんです……

念じるだけで、そう動きます。手足を動かすのと同じ感覚で、使ってください

この言葉も、貴方の疑問に対しての答えを

私の脳から情報をひきだして喋っているだけです」

 

……電波ちゃんか、この娘?質の悪いドッキリであるという線も捨てきれないが

そんなことをやる理由も思いつない。

いや、恐喝?ひっかかった奴から小遣いを巻き上げるとか、そういうやつか。

もしくは、仮に……彼女の口にしたことが事実だとしよう。

一体何がどうしてそうなったのだろうか。

あの、よくわからない……俺が吐きだしたスライムか?

彼女がアレを飲み込んだせいでこうなったのか。

 

「仲の良くない同級生が、パパ活で釣り上げた相手にそういう事をしていると

自慢げに話をしていたの聞いたことがあります。

私はやったことがありませんけど。

それと、すいません、わたしのわからないこととか

脳にない情報は、ひきだせません」

 

頭に浮かんだ疑問に対して、感情のこもらない抑揚のない口調ではあるが

即座に回答してくれる。

心でも読めない限り、こんな芸当は不可能だろう。

先ほどから俺は一言も言葉を発していない為、傍から見れば

ひとりで加奈が一方的に喋っているだけにも見えるだろう。

これは本当に、そうなのか……?

俺が考えた通りに、彼女をを動かせる?

例えば、制服のスカートを、中身が見えるようにめくってくれとか―――

 

「どうぞ、みてください」

 

加奈は履いていたそれを摘まみ上げ

めくり上げて白いショーツを見せつけて来た。

いや、マジか、なら抱きついてキスをしてくれとかも……

 

「わかりました、んっ……」

 

加奈はスカートをまくり上げていた手を離して、此方に近づいてくると

正面からこちらに抱き着いてきた。

中学生という年齢を考えると、かなりグラマラスな体形をしているようだ。

制服に包まれたかなり大きな胸が、俺の胸板に押し付けられて

体温と感触を伝えてくる。

加奈の整った顔立ちが視界いっぱいに広がったと思うと

彼女はこれまで通り一切躊躇うことなく唇を重ねて来た。

軽く触れる程度のものだった……と考えた瞬間、より強く唇が押し付けられる。

ぎゅう、と抱きしめる手にも力が入る。

もっと強く抱き着いて欲しいと考えたからか。

 

「ちゅっ……はい、わたしは、貴方が望むままに、動きます」

 

その言葉に、ムラムラと湧き上がってきた欲望。

 

もっといろいろと確認すべきことがあるのでは、とか

そんなことをして本当にいいのかと理性的な部分が訴えかけてくるが……

煽られた性欲のせいで、頭の中に目の前の少女に対する欲望が

次々に浮かんでくるのが止められない。

たとえば、その艶やかな唇で、俺のチンポを咥えて欲しいなんて事も……

 

「わかり、ました。貴方のおちんぽをくわえて、しゃぶります」

 

出力された俺の欲求に従い、一切頓着することなく、俺の目の前で跪く。

ズボンの社会の窓を下ろして、下着から萎えたままの肉棒をひっぱりだして

萎んだままの亀頭に舌を這わせた。

ぬるり、とした感触が快感をもたらしてくる……

まったく躊躇なく行ったが、慣れてるのか?

 

「れろぉっ……はじめて、です。ちゅっ……

貴方の、思った通りに、舌を動かして、おちんぽを舐めています」

 

この娘に、思考が、ダイレクトに伝わって、それに従って動いている……のか。

加奈は竿を扱いて欲しいと思えば、指でわっかを作って扱き

舌で舐めて欲しいと思えばべろべろと亀頭を舌で舐めまわす。

亀頭の傘のくびれにも舌を這わせて、丁寧にこちらの思考をトレースしてくれる。

興奮で血が巡り、急速に勃起して硬くなっていく肉棒を

虚ろな目で舐めつづける姿は何ともも淫靡だ。

 

「ちゅっ、わたしの舌は、かなりの苦みとえぐみを感じています……

 れろっ、元の意識があったら、吐いていたと思います…ちゅうっ」

 

……不味くないのか、と浮かんだ思考に対しても、律儀に……

いや、自動的に、だろうか……答えを返してくる。

亀頭に吸い付いて、滲んできた先走りを吸い出して欲しい、と考えると

加奈はぱんぱんに張り詰めた亀頭の先端に口づけてちゅう、と吸い付いた。

舌の先で、尿道をほじりなめるように、ぐりぐりと抉って

更にとめどなく溢れてくるカウパー液を、先端を咥えて吸い出して。

こちらが望むままに、肉棒に奉仕を続ける姿に、興奮はさらに高まり

竿に青筋が浮くほど血液が集まり、ガチガチに硬くなった肉棒。

して欲しいことは、決まっていた。

 

「……わかり、ました。私のお口で、おチンポを咥えてしゃぶって、扱きます。

最後の一滴まで飲み干します」

 

加奈は大きく口を開けて…亀頭の先端を口に含み、唇できゅっと締め付けて

頬をへこませながら、ゆっくりと顔を上下させ吸い上げながら

肉棒を彼女の口腔を使って扱き始めた。

 

「んむぅっ……ぢゅぷっ……じゅぽっ……ずぞぞっ……」

 

加奈の唾液が潤滑油となり、口内の粘膜が絡みつくような刺激を与えてきた。

喉奥まで深く呑み込み、ぐっぽりと肉棒を包み込んでくる感覚。

腰が砕けそうな、蕩けそうなほどの快感だ、もっとして欲しいとの願望に従って

彼女は奉仕の動きを強めていく。

 

「んふーっ、んぶっ……じゅぼっ!じゅぼっ!」

 

こちらの脳裏に浮かんでいるイメージを読み取って、それを実行しているのか

派手に音を立てて肉棒を口腔に出し入れする速度を上げていく。

纏められた髪を揺らしながら頭を振って、軟体動物のように舌が肉棒に絡みついて

快感を倍増させてくる。

奉仕を止めないために荒くなった

加奈の鼻息が股間に当たるのが何ともこそばゆい。

そして同時に、空いた手で玉袋を優しくこりこりと揉みしだいてくる。

やわやわとした、絶妙な力加減だ……

どこかひんやりとした指先で弄ばれるのは、心地いい。

 

「……ちゅぽんっ……んっ……はい、私の口を使って、射精してください。

これは私の身体を使った……『おなにー』、ですから。

遠慮なく吐き出して、飲ませてください」

 

なんとなく思いついた口上だが……

実際に口にさせると、なんというか興奮の度合いが違う。

オナニーの言葉の語彙は、元々加奈の脳にはなかったのか

何処イントネーションがどこかぎこちない。

唇から漏れた肉棒は唾液で濡れ光っていて、てらてらと輝いている。

それがまた何ともいえない、いやらしさを演出している。

 

「……はい、貴方のザーメンをください。全部、受け止めますから……

臭くて苦い貴方の精液を、一滴残さず飲み干します」

 

自ら、飲ませて欲しいと懇願させたい、という思考がまた勝手に伝わったようだ。

その言葉に、ぞくり、とした背徳感と、征服欲のような感情が湧き上がる。

加奈にこんなことを言わせて、させていることに対する興奮だ……

俺が加奈を汚しているのだ。

加奈はそんな俺を虚ろな目でじっと見つめて……

あむ、と再び肉棒を咥えこんで奉仕を再開した。

奉仕を中断されて、敏感になっていた肉棒への

今まで以上のスパートをかけた強烈な責め立て。

 

「んっ……ちゅっ……れろぉ……じゅるっ、ちゅぱっ!」

 

カリ首のあたりを中心に、舌が蛇のように肉棒全体に巻き付き、締め付ける。

時折、鈴口をぐりぐりとほじくられるのが堪らない。

唇で亀頭を締め付けながら、舌先をねじこむようにして尿道を刺激する。

そしてとどめとばかりに、加奈は喉奥まで使って肉棒を吸い上げた。

派手に音を立てて、口腔全体を使って肉棒を締め付け

喉奥でコツンと亀頭を何度も叩きつけられる。

高まっていく快感に、がっしりと腰に手を回されて

じっと虚ろな目でこちらを見上げる様にして、視線を合わされた。

その瞬間、こらえきれなくなった俺は、たまらず加奈の口内に欲望を解き放った。

どくん、と肉棒全体が脈打ちながら加奈の口の中に白濁液を流し込む。

 

「んむうっ……んっ……こくっ、ごくっ……じゅる、ちゅう……」

 

加奈は深く咥えた込んだまま、射精に合わせて、肉棒から精液を吸い上げながら

喉を鳴らして飲み下していく。

舐るような舌遣いで、射精を促しつつ、口腔全体で跳ねる肉棒を包み込む様に

ちゅうちゅうと吸い付いて、欲望を受け止め続けて。

吐精がおさまり、固いままだった肉棒も、宥めるようにして舐め溶かすように

しゃぶりつづけ、びくびくと跳ねていた肉棒が落ち着くと

ようやく唇から肉棒を離した加奈は、尿道に残った精液も

亀頭にキスしてちゅうと吸い出して飲み干す。

唇にこびりついたものまでをぺろりと舐めとって

操られるまま、虚ろな笑顔を作った。

 

「ご馳走様でした。吐き出しそうなほど、濃くて、濃厚な味の精液……

すべて飲み干しました、また、使ってください」

 

何となく、わかってきたが、今の加奈は、俺のこうして欲しい、という願望

欲望を受信して、行動しているようだ……

具体的にこうしろ、と念じたわけでもないのに……

欲望を満たすための、最適な行動を取る。

この口上もその一つだろうか。

 

「はい、貴方の端末となった私は、本体である貴方のして欲しい、と思った潜在的な欲求を受信して、行動しています。

私の初めてのおまんこも、使いますか?」

 

加奈は制服のスカートの下のショーツに手をかけて、脱ぎ捨て

虚ろな目でこちらを見つめて来た。

ごくり、とつばを飲み込む。

……欲しい、目の前の少女を、自分のモノにしてやりたい。

 

「わかりました、貴方の性欲処理用の…「にくおなほ」として、お相手します。

どうぞ、私の身体を好きにしてください」

 

加奈は、まるで機械のように淡々と口上を述べて、スカートをまくり上げる。

知らない言葉をしゃべらされているせいか、肉オナホ、のところだけ

やはりイントネーションは怪しかった。

 

股間の女性器、陰毛の薄い割れ目からは、緑色の粘液が

愛液の代わり滲んで滴っている。

加奈はその割れ目を指で開いて見せつけてきた。

綺麗なピンク色をした膣内が緑色の粘液に塗れて、丸見えになっている。

 

「こちらは、未使用です。

精液は緑色のこれが全て吸い取りますから妊娠はしません。

遠慮なくここを使って射精してください」

 

わたしが上になって絞りますから

と平坦な口調でこちらに寝転ぶように促して……

 

加奈は興奮が収まらず、一度射精したばかりなのに

勃起したままの肉棒に手を添えて割れ目に導くように押し当て、跨る。

 

「挿入れます。どうぞお楽しみください……んっ……」

 

ゆっくりと腰を落としていくと、ぬぷりと、粘液で濡れそぼった加奈の秘所が

肉棒を呑み込んでいく。

 

途中でぶつん、と何かがひっかかるような感触があったが

構わず彼女は体重をかけてくる。

ずっぷり根元まで挿入すると、加奈は軽く息を漏らしながら、動きを止めて

じっと結合部を締め付けたまま、こちらを見つめてくる。

膣内は押しつぶされるような強烈な締め付けで

気を抜くと漏らしてしまいそうだ。

 

「……かなりの痛みを感じています。

元の意識があったら、泣いていたかもしれませんが

遠慮なさらずに、私のおまんこをお使いください」

 

そう言って、腰を上下させて、未成熟な膣肉で

俺の肉棒を締め付け、扱き始めた。

全くこなれていない膣肉の締め付けは、痛いくらいの快感をもたらしてくる。

ぎゅっと締め付けられるるたびに、亀頭の先端が子宮口にぶち当たり

たまらない快感が脳髄にまで響く。

それに、何より、騎乗位で、自分主導で動ける分

こちらの欲求を正確に組み上げて腰使いを調整し、追い詰めてくる。

 

「何度でもお使いいただけますので、出したくなったら

我慢せずに出してください」

 

加奈は淡々とした声で、淫らに腰を振りながらそんなことを言ってくる。

叩きつけられるように腰を使われるたびに、少しずつ未成熟なそこがこなれて

馴染んでいく感覚。

結合部からは、緑色の粘液が泡立って

赤い破瓜の血がうっすらと混じっているのが判る。

彼女の肉体の方も、締め付ける度に

敏感な亀頭が子宮口を叩く刺激に感じているのか

時折ぴくりと身体を震わせていた。

 

「はい、あなたのおちんぽに貫かれて、奥まで届く感覚に

体が少しずつ馴染み始めています」

 

加奈は、無表情のまま、ただひたすら機械的に俺の欲望を満たし続ける。

ぎちゅ、ぐちゃと音を立てながら、加奈は一心不乱に、腰を動かして

貪欲に俺に快楽を与え続けた。

ああ、もう限界だ。このまま、ぶちまけてやりたい。

 

「ん……ぁ……気持ちいい……ですか?

受け止めますので、そのまま出してください」

 

ぎち、ぎちぎちと締め付けて来る膣肉に搾り取られて

どくん、と肉棒が脈動する。

びく、と震えると、俺は思い切り精液を吐き出していた。

くらくらしそうな快感で、目の前がちかちかする。

 

「熱いものが、いっぱい出てます……

貴方の端末であるおまんこに、遠慮なく中出ししてください」

 

加奈は俺の射精に合わせて、ぎゅぅっと強く膣肉を引き絞って

精液を一滴残さず絞り出そうとしてくる。

あまりの快感に、腰が抜けてしまいそうになるが、加奈がそれを許さない。

いや……彼女の肉体を味わいたいという

俺の欲求を正確に汲み取っているのだろう。

俺の肉棒をがっちりくわえ込んだまま

精液を出し切るまで、離そうとしないのだ。

腰の上で身を捩じらせて、腰を振り続け、肉棒に刺激を与え続け……

終わらない快感に、膣内射精が止まらない。

結局、射精し終わるまでに5分ほどかかってしまった。

やっと終わった時には、彼女は汗まみれになっていた。

肉体が疲労しきっているのか

肩で息をして……虚ろな目で、告げて来た。

 

「……満足いただけたようで、何よりです。

この端末を気にいっていただけたようですが

元の人格に擬態して活動をつづけますか?」

 

できるのか、そんなことが…と口にした瞬間、加奈に表情が戻っていた。

虚ろだったそれに、気の強そうなものが宿り、こちらをじっとにらにみつけてきた

 

「あー……あんたがご主人様ってことでいいのよね。

とりあず私は元の人格に擬態したまま普段の生活に戻るから。

またやりたくなったら連絡して。時間作って行くから」

 

何というか、元はずいぶんと快活な少女のようだな

と何とも間の抜けた感想を抱くと

加奈はずるり、と跨っていた肉棒を引き抜いて立ち上がった。

その股座には、あれだけ注いだはずの精液の痕跡さえ見当たらない。

すべてあの粘液に吸収されてしまったようだ。

手早く脱ぎ捨てたショーツを履きなおし、学生鞄から取り出した端末を操作すると

こちらのスマホに彼女の連絡先が送られてくる。

 

「あ、これ私の連絡先ね。

遅くなっちゃったし、お母さんとか心配してると思うから、また!」

 

何事もなかったかのように、此方に片手をあげて別れの挨拶を済ませると

足早に去っていく加奈の姿。

結構足が速いな……そういえば、陸上部なんだっけ?

 

 

◇

 

 

……なんというか、いろいろなことがありすぎて整理しきれないが。

とりあえずは、一度家に帰ろうと思う。

何が起きたのか、正直なところよくわからないし

まだ熱に浮かされたような心持ちだが……

これからも、加奈の身体で遊べる事がわかったからだ。

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