※オホ声、ハートマーク、若干のレイプ?描写がありますので、苦手な方はご遠慮下さい。
燦々と太陽が照らす昼下がり。今日も今日と怪我の治療を受けるために、俺は【ディアンケヒト・ファミリア】の治療院に訪れていた。フィン達の話によると、遠征は途中で撤退を余儀なくされたものの、死者を出すことなく生還出来たらしい。
重症者こそ多かったが、それでも全員無事に帰って来れたのは奇跡と言う他無いだろう。因みに俺は重症者の中で結構酷かったらしく、帰還している際、突然ぶっ倒れたそうだ。でもまぁ、スキルのお陰かは知らないが、順調過ぎるくらいに回復しているし、本来であれば今日か明日には邪魔な包帯が取れていた……筈だった。
とういのも、情けないことに殆ど治りかけていたはずの傷口が、ティオナとの激しい行為のせいでまた開いてしまったのだ。その為、こうして再びアミッドに治療してもらうことになった訳だが、まあ要するに自業自得って奴だ。我ながら馬鹿なことをしたと思うよ、ホント……。
「いつも悪いな、アミッド」
「いえ、構いませんよ」
そう言ってアミッドは小さく微笑んだ。相変わらずクールな態度ではあるが、彼女の内面を知っている身としてはどこか可愛らしく見えてしまう。俺はつくづくギャップ萌えに弱いらしい。
「それで……体の方はどうでしょうか? まだ痛みとかありますか?」
「多少はあるが、前に比べれば全然マシだな」
「それは良かったです。でも、あまり無茶はしないでくださいね。あなたが死んだら悲しむ人が沢山いますから」
「……だと良いがな」
何気ない会話を交わしながらも、アミッドの手の動きは全く止まらない。魔法を使っているのか、それともただ単に器用なのか分からないが、その動きはとても滑らかで一切無駄がなかった。やがて血で汚れた包帯を取り換えると、今度は緑色の薬液が入った瓶を取り出し、それを患部に振り掛けていく。
「これは?」
「私が作った軟膏薬です。差し上げますので、今回みたいに傷口が開いた時などに使って下さい。効果は保証します」
「……良いのか?」
「はい。ケイには色々お世話になっていますから、その御礼ですよ」
そう言われアミッドから渡されたのは、手の平サイズの小さな小瓶。中にはどろっとした緑色の液体が入っており、蓋を開けるとツンッと鼻を突くような刺激臭が漂ってくる。軟膏という物を使ったことは一度もなかったが、恐らくアミッドのことだ。彼女のお墨付きがある以上、信用しても大丈夫だろう。
「ありがとう、アミッド」
「ふふっ、別に大したことではありませんよ」
アミッドは小さく笑うと、最後に治癒の呪文を唱えて治療を終えた。少し体を動かしてみると、先ほどまでの鈍い痛みは完全に消えており、代わりに今までにない爽快感が全身を駆け巡る。しかし、暫くは激しい運動などは控えるように言われたので、しばらくは大人しくしておかなければならない。少々退屈だが仕方ない。ここは素直に従っておいた方が良いだろう。
「はい、これで終わりました」
「助かった。いつもありがとな」
「いえ、これも仕事ですから。それより……明後日の夜、何か予定は入っていますか?」
「ん? 特にないが……」
「では、久しぶりに食事に行きませんか? 良い雰囲気のお店を見つけたので一緒にどうかと思いまして……」
アミッドからの突然の誘いに、思わず目を見開く。まさか彼女から誘ってくれるなど思ってもいなかったので驚きを隠せなかったが、断る理由もない。むしろ大歓迎だ。しかし、前回の二の舞いにならないよう酒は程々にしなければならない。それこそ、彼女の前で二度も醜態を晒すわけにはいかないのだから。
「ダメ……でしょうか?」
「いや、大丈夫だ。楽しみにしている」
「! はい、私もです」
嬉しそうな表情を浮かべて返事をするアミッドを見て、俺もつられて笑みをこぼす。
「それじゃ、そろそろお暇するか………ん?」
帰ろうとしたその時、俺は薬品棚の隅に置いてある小瓶が目に入った。別段気にもとめない、ただの変哲のない瓶だったが、何故かそれが妙に気にかかった俺は吸い寄せられるようにその瓶を手に取る。
「アミッド、この瓶は?」
「ああ、それはアスフィさん、と言うよりヘルメス様から頂いたポーションです。なんでも、飲むとステイタスが上がるらしいとの事ですが、私にはもったいなくて飲めずじまいでして………。ケイさえ良ければ貰っていただけませんか?【ロキ・ファミリア】の貴方ならきっと有効活用できると思いますので」
ステイタスを上げるポーションか……。ヘルメス様の事だからどうせロクでもない代物である事は間違いないだろうし、胡散臭さ抜群であるが、物は試しだ。飲んでみる価値はあるかもしれない。もし何かあっても流石に死にはしないだろう。多分。
「分かった。ありがたく貰っておく」
「えぇ、どうぞ」
受け取ったポーションの小瓶を見つめながら、俺達はどちらともなく微笑む。
「それじゃ、またなアミッド」
「はい、また」
俺はアミッドに別れを告げると、治療院を出て帰路につく。辺りをオレンジ色の光が包み込む中、俺はポーチに入れていた小瓶を取り出しそれを見つめる。夕日に反射した緑色の液体が怪しげに輝く様子を眺めていると、何故か胸騒ぎがしてきた。
「ステイタス上昇……ね」
鬼が出るか蛇が出るか。それは神のみぞ知るところだが、少なくとも今言えることは一つだけ。
「……これ、絶対ヤバい奴だよな」
何となくそんな気がしたのだった。
◇ ◇ ◇
「それでねー、そこでアイズが飛び出してきて『カドモス』を真っ二つにしちゃってさ!」
「へぇ…」
「あの時は本当に凄かったんだよ! なんていうのかな、こう……剣舞? みたいな感じで次々とモンスターを倒していっちゃうんだもん! カッコよかったなーー」
「そりゃ凄いな」
「でねでねー………」
夕食を食べ終えた俺とティオナは自室へと戻り、のんびりと雑談をして過ごしていた。本来ならば俺は寝ている時間なのだが、興奮しているのか中々眠ろうとしない彼女に付き合って、こうして他愛もない会話に相槌を打っていた。
「ねぇ聞いてる?」
「聞いてる聞いてる」
とは言ったが、正直な話今の俺にはティオナの話など耳に入っていなかった。理由は単純。昼間に貰った例のポーションが気になって仕方がなかったのだ。ステイタスが上がって強くなれるのは嬉しいが、その反面副作用が怖くて未だ手が出せなく、こうやって悶々としていた。
「どうしたもんか……」
「ん? 何か言った?」
「いや、何でもない」
「ふーん。それよりもケイ?」
「何だ?」
「そこに置いてあるポーションは何?」
バレたか。まあ別に隠すような事でもないので、俺は素直に貰った経緯を話した。
「へぇ~。アミッドが………」
そう言うと、彼女は何故かニヤリと笑みを浮かべる。
「ねえ、今ここで飲んじゃおうよ。もし何かあってもあたしがついてるからさ」
「お前がか? 不安しかないんだが」
「大丈夫だってば。ほら、早く飲もうよ」
強引に押し切られ、結局俺はアミッドからもらったポーションを飲むことになった。恐る恐る瓶の蓋を開けると、通常のポーションやエリクサーとはまた違った強烈な香りが鼻腔を刺激する。
「うっ……。何だこの匂い」
「わ、結構キツイかも……。ちょっと窓開けよう」
部屋の窓を開き、新鮮な空気を取り入れると、少しだけ気分が良くなった。だが依然として部屋の中にはポーションのきつい臭いが充満しており、これを我慢して飲み干さなければならないと思うと、途端に憂鬱な気持ちになる。
「そ、それじゃ……いくぞ」
「う、うん」
覚悟を決め、一気にポーションを飲み干す。すると口の中一杯に苦味が広がり、あまりの不味さに吐き出しそうになるが、どうにか堪えて喉の奥に押し込んだ。良薬は口に苦しとは良くいったもので、ポーションの効果は劇的だった。体の中に異物が侵入してくる感覚が全身を駆け巡り、それが血管を通って体内を巡っていくのが分かる。が、その瞬間―――
「ぐぅ……ッ!!」
熱い、痛い、苦しい。そんな言葉では言い表せない程の激烈な痛みが脳天から足先までを貫き、堪らずその場に倒れ伏してしまった。
「ケ、ケイ!?」
慌てるティオナの声が聞こえるが、返事をする余裕など全く無い。ただひたすらに耐え難い苦痛に身を捩り、必死に呼吸を整えようとするが、それでも耐えられない。やがて視界はブラックアウトしていき、意識が闇に落ちていくのを感じた。
ケイが倒れた。その事実を理解するのには数秒の時間を要した。目の前で突然起こった出来事に理解が追いつかず、頭が真っ白になってしまう。
「え、ちょ、ど、どういうこと? 何で急に」
慌ててケイに近寄り容態を確認するも、額からは尋常じゃない量の汗が流れ出ており、荒く息を吐いている姿はとても辛そうだった。
「ねぇ、しっかりして! 起きてよ!」
肩を揺すっても起きる気配はなく、その顔色は青ざめている。一体どうしてこんな事に……と考えて、すぐに思い至った。昼間、ケイがアミッドから貰ったというポーションが原因に違いない。あれは確かに普通のポーションとは違う変な匂いがしたが、まさかここまで酷い事になるとは思わなかった。
「う、ぁ……」
「ケイ!?」
ケイは弱々しく声を上げると、ゆっくりと瞼を開く。その瞳は焦点が定まっておらず、どこか虚ろだ。
「だ、大丈夫!?」
「………」
「ね、ねえ、どうしたの? 聞こえてる?」
「……」
様子がおかしい。まるで心ここにあらずといった感じだ。その表情は明らかに普通ではなく、何かに取り憑かれたかのように、じっと一点を見つめたまま動かない。
―――その瞬間。
「ガァァアアアアアッ!!」
「きゃあっ!!」
突如として飛び掛かってきたケイに組み伏せられ、床に叩きつけられた。
「痛っ!! ケ、ケイ!? 」
何とか抵抗しようと身を捩るが、彼の力は強く振りほどけない。その間にも、彼は獣のように鋭い目つきでこちらを見下ろしてくる。その迫力は普段の彼とは全く違っており、まるで別人のようだった。
「オ………ン…ナァ」
「ちょ、ちょっと待ってよ、落ち着いてってば。あたしだよ、ティオナだって、んむぅッ!!」
唇を塞がれ、舌を絡められる。そのまま激しく貪るようにキスをされ、いつものケイとは違う乱暴なキスに戸惑いを隠せなかった。
「ふあ……はむ……むぅ、やめぇ、ひゃめてよぉ……」
とは言うものの言葉とは裏腹に、あたしの体は熱を帯び始めていた。体が火照り、頭はボーっとする。そして、次第に思考は快楽に染まっていく。
「んちゅ、れろ、ぷはっ、やら、もうやめへよぉ、おかひっ、なっちゃうかりゃぁ♡」
呂律が回らない上に、力が抜けて上手く抵抗出来ない。このままでは本当におかしくなってしまう。だが、それを分かっていても、何故か逃げようとは思えず、むしろもっとして欲しいと思ってしまった。
「はむっ、むぅ、んっ、ちゅぱ、むぐぅ」
何度も口内を蹂躙されながら、服を脱がされる。既に乳首はビンビンで、ショーツはグショグショになっていた。早く触ってほしい。めちゃくちゃにしてもらいたい。そんな考えが頭の中を埋め尽くしていく。やがて、下着越しにクリトリスを擦られた瞬間、全身に電気が流れたような衝撃が走る。
「~~ッ!!!」
あまりの気持ち良さに、軽く達してしまう。ビクビクと痙攣している間も休むことなく責め続けられ、やがてケイの視線はビンビンに勃った乳首に移り、それに噛みついてきた。
「ち、ちくびかんじゃらめぇ!」
痛みすら感じる程の強烈な刺激に、またしても絶頂を迎える。だがそれでもケイの手が止まることはなく、今度はもう片方の手で秘所に触れてきた。クチュクチュといやらしい水音が響き渡り、耳まで犯されている気分になる。
「やめ、イった、ばかりだからああッ!!」
敏感になった肉豆を摘ままれる度に脳内にスパークが走り、視界がチカチカとする。更に膣内に指を挿入されると、更なる悦楽の波が押し寄せてきた。
「イクッ! またイッくううぅうッ!!」
二度目の絶頂を迎え、全身から力が抜ける。しかしその余韻に浸っている暇もなく、再びケイが覆い被さってくる。その目は獲物を狙う肉食獣のようにギラついていて、これから何をしようとしているのか容易に想像がついた。
「アアァ……」
「やめぇ……おねがいぃ……」
力の抜けた声で懇願するが、それが聞き入れられることはない。ケイは自らのズボンに手を掛け、おちんちんを露出させた。その大きさは前見たのと比べても段違いの大きさであり、見ているだけで子宮がキュンと疼く。
「イヤ……そんなのはいらにゃい……」
あんなものを入れられたら壊れてしまう。そう思ったのだが、何故か逆らうことが出来ない。それどころか、自ら股を開き、挿入を待ち望んでいる自分がいるのだ。
「あぁ……」
理性では拒否しても、本能がそれを許してくれない。やがてケイのおちんちんが入口にあてがわれ、一気に貫かれた。
「オ゛ォッ!?」
強烈な快楽と凄まじい圧迫感に襲われ、思わず仰け反ってしまう。
「うごかないれぇ……しきゅうつぶれりゅうううッ!!」
パンッ、パチュンという肉と肉が激しくぶつかり合う音と、結合部から聞こえる愛液が掻き混ぜられる卑猥な水音が部屋中に響く。その度に意識が飛びそうになる程の強烈な快感に襲われ、頭が真っ白になってしまう。
「イグゥウウッ!! イグのとまんないいいィッ!!!」
暴力的なまでの快楽に為す術なく翻弄され、ただ喘ぎ続けることしかできない。もはや自分の意思で体を動かすことも出来ず、されるがままに揺すられている。
「やめへぇ! ほんとにおかひくなりゅからぁ!!」
涙と鼻水を垂れ流しながら必死に叫ぶが、それで行為が終わる筈もない。むしろ激しさを増していき、より一層激しくなっていく。腟内がケイのおちんちんの形に合わせてキュウキュウと収縮を繰り返せば繰り返す程、快楽も増していった。
「ふぇ? なんかおっきくなって……オ゛ッ!?」
段々とケイのおちんちんが膨張し、より腟内が圧迫される。そのあまりの大きさに息苦しくなり、呼吸もまともに出来なくなる。
「あがぁ……くるじ……じんじゃう……!」
しかしそんな事はお構いなしといった様子で、ケイは腰を打ち付けてくる。その勢いは止まることなく、更に加速していく。
「お゛ーっ……お゛っ♡お゛お゛ぉっ……♡」
最早まともな言葉を発する事もできず、獣のように叫び続ける。既に頭の中には快楽のことしかなく、もう何も考えられない。ただひたすらに快感を貪ることしか出来なくなっていた。
「あへっ、あへへっ、しゅきっ、これだいすきっ、もっとっ、おくまでっ、ついてっ、だしてっ、いっぱいっ、はらませてっ」
産みたい、ケイの子供を孕みたいと本能が訴えかけてくる。幸か不幸か、避妊薬は飲んでいない為このまま出されれば確実に妊娠してしまうだろう。しかし今のあたしにはそんなことはどうでも良かった。今はただこの快楽に身を委ねたい。それだけだった。
「あっ、イク、イグゥゥ! ケイの子種汁でお腹一杯にしてくだしゃいっ! 赤ちゃんくだしゃいぃぃいい!!」
ドピュルルルーッと大量の精液を流し込まれ、子宮内を満たしていく。それと同時にあたしも盛大に潮を吹き出しながら絶頂を迎えた。
「おほおおぉおぉおッ!! イグのどまらないいいぃぃッ!!」
あまりの量の多さに結合部からは入り切らなかったものが溢れ出している。それでもまだ収まる気配はなく、射精は続いていた。
「おほっ、おほおッ、おなかのなかぁ、ケイのせーえきでタプタプになってるよぉ……♡」
子宮の中が熱いもので満たされている感覚を感じながら、幸福感に包まれていた。やがて全てを出し切ったのか、ケイはようやく動きを止め、ゆっくりと引き抜いた。栓を抜かれた秘所からはドロリとした白い液体が零れ落ち、シーツに大きな染みを作る。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
全身汗まみれになり、荒い呼吸を繰り返す。まるで全力疾走した後のような疲労感があり、とてもじゃないが動けそうになかった。だが、これで終わりではない。
「へ……?」
あれだけ出したにも関わらず、未だに萎える事無く猛々しく勃起している。まるで性欲を持て余した獣のように、こちらを見下ろしてきている。
「フー、フー」
「あ……あ……」
再び恐怖を感じるが、同時に期待している自分もいた。あの剛直に突かれ、屈服させられる。そして沢山中だしされ、快楽漬けにされてしまう。そんなことを考えただけで秘所からは愛液が滴り落ち、胸は高鳴っていた。
「はやくぅ……ケイのおちんちんであたしの淫乱おまんこ犯してぇ……♡」
自ら四つん這いの姿勢を取り、尻を高く上げ、誘うように振る。その姿は発情期の雌犬のようで、自分でも酷く浅ましい姿だと自覚していた。だが、それも仕方のないことだ。それほどまでに、ケイとのセックスは気持ち良いのだから。
「あぁ……はぁ……♡」
早く欲しい。今すぐぶち込んでほしい。そう思いながら膣口をヒクつかせ、自ら膣口を拡げていたが、ケイのおちんちんはお尻の穴にあてがわれた。
「え? ちが、そっちじゃな……お゛っ!!」
ズブリ、と肛門に挿入された瞬間、脳天を突き抜けるような衝撃に襲われた。今まで味わったことのない未知の快感に、思わず白目を剥いてしまう。
「おごぉッ!? な、なにごれぇぇぇッ!?」
凄まじい圧迫感に襲われながらも、不思議と痛みはなかった。それどころか腸壁を擦られる度に得体の知れない快感に襲われ、気が狂いそうになる。
「お゛ッ!? お゛お゛お゛お゛お゛~ッ!!」
ブシュッ、と音を立てて尿道からおしっこが漏れ出す。それは止まることを知らずに勢いを増していき、辺り一面に撒き散らされていった。
「やめへっ!おじりごわれりゅうぅっ! あたまおかしくなりゅのおおおっ!!」
ガクンガクンと痙攣を繰り返し、口からは泡が吹き出している。もう自分が何を言っているかもわからない。完全に理性が飛んでしまったあたしを見てもなお、ケイのおちんちんは止まってくれなかった。
「おひぃっ! イグのどまらにゃいぃぃっ!! あだまへんになるううううううううううっ!!!!」
もはや人としての尊厳を踏み躙られた、ただの肉便器のような扱いを受けているというのに、あたしの心は悦びで満ち溢れていた。犯してほしい、壊して欲しい、そんな欲望が頭の中でぐるぐる回っては消えていく。
「おひぃっ!! イグイグイグイグイグイグゥゥゥゥッ!!!」
ビュルルルーッ!! と大量の精液を注ぎ込まれ、それと同時に絶頂を迎える。そこであたしの意識は完全に途切れたのだった―――
◇ ◇ ◇
「……あ? ここは……俺の部屋か?」
目が覚めると見慣れた天井が広がっていた。部屋は真っ暗で何も見えないが、窓から差し込む月明かりによって辛うじて部屋の輪郭を認識できる程度だ。
「そうだ、俺は確か……って臭!」
部屋一面に漂う精液臭や愛液の臭い、それに混じって香ってくる女の匂い。俺は恐る恐る隣を確認すると、そこには精液塗れのティオナが痙攣しながらブツブツと何か呟いていた。
「あへぇ……♡ ケイのこどもぉ……はらむのぉ……♡」
彼女の腹はぽっこりと膨らみ、陰部からは精液がゴポォっと音を立てながら床にまで垂れ落ちている。その床にはアミッドから貰ったポーションの空き瓶が転がっており、それを見た俺は全てを察した。
「…………取り敢えずヘルメス様ぶん殴ってくるか」
この日を境に、【ヘルメス・ファミリア】の主神であるヘルメスが、行方不明になったという話がオラリオ中に広まったのであった。
次回からはリヴェリア編の予定ですが、もしかしたらif挟むかもしれません。