エウルアと会う時は、いつも特別だ。
一軒目も二軒目も、彼女と同席するとあまり歓迎されない。
表立って嫌われる事は多くないが、皆心の奥に恐怖を秘めている様子だ。
そんな些細なことは、エウルアと二人なら全く気にならなかった。
酔ったエウルアはとても素直になる。
「そ…その…久々に会ったんだし…私の部屋で少しゆっくりしない…?」
エウルアはこちらに肩を寄せ‘‘二人きり‘‘の提案をする。
ひんやりとしたモンドの夜、彼女の体温と優しい香りに包まれた。
ここまでは覚えている───
「はなさない……!」
ベッドの上でエウルアに抱き付かれ、頭の中は混乱状態だった。
かなり酔っている様子だが、所作の端々からは気品や優雅さを感じる。
仰向けでこちらを見つめる眼差しが、俺の袖を掴む指先が、乱れた息遣いが。
月夜に照らされるエウルアの美しさに思わず目を逸らしてしまう。
「だめ…そらさないで…」
後頭部を掴まれ、ぐっと顔を近づけられる。
エウルアの雪のような肌が薄っすらと紅潮し、少し震えていた。
吸い込まれそうな琥珀色の瞳に、俺はすっかり魅了されてしまう。
「んっ……」
エウルアの唇が頬に触れる。
静かな寝室に衣擦れの音がとけていく。
彼女は呆然と硬直する俺をベッドに引っ張った。
「こんどはそっちから…!」
目を閉じ少し震えながら両手を広げるエウルア。
心のリミッターが外れた音がした。
「んむっ!!んっ!んん……」
仰向けのエウルアに覆い被さり、肩を抱き寄せ、深くキスをすると果汁酒とミントの香りがふわりと広がった。
彼女はこちらの好意に応えるように背中へ手を回し、強くしがみ付いてくる。
豊満な胸の膨らみが胸板にむにゅりと伝わり、手を添わせるとエウルアは短く喘いだ。
服越しでも伝わるボリュームと弾力と柔らかさ。
指が何処までも沈んでいくようだった。
「んんむっ…もう……」
キスの雨が降りしきり、脳がとろけるようなディープキスに浸っていく。
互いの鼓動と息遣いが手に取るように伝わり、エウルア以外の情報が全てシャットウアトされる。
エウルアの凛々しい瞳が甘くとろけ始め、積極的に舌を絡めてきた。
「許してって言っても…やめてあげないから…」
エウルアの指がズボン越しの股に触れ、思わず腰がビクンと浮き上がる。
綺麗な指先に股間をゆっくり撫でられ、下腹部にどくどくと血流が集まっていく。
器用に履物を脱がされると、興奮した肉棒が弾むように彼女の掌に当たった。
「っ……!」
若干怯むエウルアだが、意を決したように亀頭を撫で始める。
手袋の生地にくすぐられ、竿全体が不思議な刺激に満たされていく。
彼女は両手で包み込むように上下にしごき、やわらかく繊細なタッチで奉仕を続ける。
引き締まった彼女の腹部、ぴったりとしたインナーに亀頭が擦れ、その度に吐息が溢れてしまう。
「ふふっ……情けない声ね…」
エウルアの流麗な腰つきからなる、美しいボディラインが視界を彩り、欲情が掻き立てられていく。
鍛錬に裏付けされた筋肉の上には清楚で女性的な柔らかさが同居していた。
彼女は両手で竿と亀頭を包み込みながら、興奮した様子で手淫に没頭している。
きめ細やかな生地がカウパーで滑り、甘美な摩擦が亀頭と竿へダイレクトに押し寄せた。
くっちゅちゅっくっちゅ!ちゅっくぷっちゅ!!!
我慢できるわけがない──
どぶっ!びゅびゅりゅぶびゅッッッ!!
腰から脳天へ突き抜ける絶頂。
びゅくびゅくと溢れて止まらない。
ふわふわとした幸福な余韻にどこまでもとけていく。
「っちょ……もう…」
エウルアのヘソから胸までの衣服を白いザーメンでびちゃびちゃに汚してしまった。
彼女は呆れながらも少し嬉しそうに微笑む。
「あっつい……情けない声だして…ふふっ……♥」
もじもじと股をすり合わせるエウルア。
肉感的な太ももから伸びた美しい脚線に見惚れ、気づけば彼女へ飛びついていた。
欲情のままにエウルアの太ももの間に顔をうずめ、思い切り秘所へむしゃぶりつく。
「ちょっ…んんっ……そこは…」
狼狽えるエウルアなどお構いなしに、タイツ越しの敏感な個所を舌腹で押し、擦り、愛撫する。
「あ…っちょ…~~~~っっ…!!」
エウルアが背中を仰け反らせ大きく果てる。
腰が飛び跳ね、指先まで痙攣し、両脚を開いては閉じを繰り返す。
嬌声の溢れる口を手で隠し、健気で弱々しい吐息を溢れさせた。
「ん~~~っっ……っはぁ…反則よ……まって…」
絶頂の余韻から抜け出せず、放心状態でビクビクと悶えるエウルア。
俺は下腹部を覆うタイツを引き裂き、秘所を剥き出しにした。
薄ピンクのぷっくりとした陰唇に亀頭をピトリとあてがう。
準備万端のそこは温かく、くちゅりと卑猥な音を立てる。
「はやく…しなさいよ……!」
気丈に振舞うエウルアの声色からは期待と不安が入り混じっている。
すこしでも和らげようと彼女の手をぎゅっと握り、ゆっくり腰を前に進めた。
ずむっ…くちゅじゅぐ……
「っは……んんっ!!」
肉棒を包む温かい締め付け。
エウルアの中は異物を拒むような狭さと愛液のとろみがせめぎ合い、気持ちよさでおかしくなりそうだ。
1ミリでも動けば一瞬で達してしまいそうな刺激に動けなくなる。
青天井の如く上り詰める興奮は脳を快楽で満たし、理性を吹き飛ばした。
「ふんっ…なさけ…ないわねっ!」
うっすらと汗をかき、声を震わせ余裕のないエウルアが精一杯の挑発をしてくる。
俺は腰をズンッと押し込むと、ぐずぐずにとろけた結合部がぶじゅっ!っと卑猥な水音を奏でた。
「はあっっ……!!っく…っふぅ……」
エウルアの口から溢れ出す甲高い声。
彼女は細い喉元をめいっぱい反らし、片手でシーツの端を掴み喘ぎ声を必死に堪えていた。
「……さっさと…好きに動きなさいよ…」
言われなくても好きに動いてやる。
秘所から愛液を撒き散らす彼女に全力のピストンで応えた。
「……フッ…ああ゛っ!!」
ちゅっぷくっちゅにゅっちゅ──
しゃぶりついてくるエウルアのナカは動かす度に肉棒へ最上級の奉仕をしてくれる。
腰を引けば「離さない」とばかりに竿と亀頭に密着し、逆巻くヒダや凹凸がこれでもかと蠢き擦れる。
たまらず根元まで挿入すれば疼いた子宮口が亀頭に何度もキスをし、吸い付き、貪欲に吸い付いてくる。
意識が飛びそうだ
視界が夢のようにぼやけ、脳内に火花が散り、気持ちいい事しか考えられなくなる。
必死でエウルアに抱き付き何度も腰を打ち付け快楽を貪った。
ぱっちゅぷっちゅぶっじゅちゅっぐぢゅっぷ♥♥
ストロークの度に温かい体液が足へ降りかかる。
エウルアは激しいオーガズムに苛まれ、瞳をゆらしながら悶えていた。
お互いの体が一つになり、快楽を共有していく感覚。
フルスロットルのピストンで思い切り突き上げた。
「っはああ゛ぁっ!!んんっ……んむぅっ♥」
エウルアの唇へ深く唇を重ねる。
品や恥じらいのない、互いを貪るだけのベロチュー。
ナカの締まりがグンと上昇し、快楽のギアが一段階上がった。
「んんっ!!らひ…て……いい…うん……」
エウルアは長い足を俺の腰に絡め、両腕でしがみつくように抱き付いてくる。
ぢゅっぐにっぢゅぶっぢゅじゅっぐ!!!
出る───
びゅぐびゅりゅっっ!!!どぼびゅじゅぢゅびゅぢゅ~~~ッッッ!!!
「んむうぅ゛ぉっ♥んんぅぅッッッ!!!!」
エウルアのナカに思い切り精液を吐き出す。
どろどろで濃厚な塊が管を通り、はち切れるような快楽と共に射精されるザーメン。
腰から脳へ、快楽の電流が一直線に突き抜けていく。
ビクビクと震える彼女と一緒に快楽を噛み締めた。
「っはぁ……んっ!! ……むっ!」
エウルアはキスをしたまま目を細め、うっとりとした表情で抱き付いたまま離れない。
ふわりと広がる余韻を楽しむような彼女の口づけに、どこまでも沈んでいきそうだった。
___ずっとこのまま
何分経っただろうか。
エウルアの顔がかぁっと紅潮し、慌てた様子でキスを中断した。
「はぁ……もういいでしょ…休憩…」
ゆっくりと腰を引くと、エウルアのナカが隙間なく吸い付き名残惜しそうに絡み付く。
抜く瞬間にも膣口がぴったりと密着し、それだけで激しい刺激に見舞われる。
「んんっ……だしすぎよ………」
射精した大量の精液に加え、彼女から溢れた蜜でぐずぐずになった秘所。
息絶え絶えのエウルアが起き上がり、枕元のコップに手をかける。
乱れた髪を手櫛で整え、興奮した呼吸を諫めるように深呼吸をする。
何気ない一挙手一投足が美しかった。
彼女の肩から背中にかけての洗練された曲線、肩甲骨や背骨の窪みにうっすらと汗の粒が滴る。
思わず見とれてしまう腰の曲線、その下には丸く豊満なヒップライン、気づけば視線を奪われていた。
熱く長いキスは、回復には十分すぎる時間だった。
いてもたってもいられず、後ろからエウルアに抱き着いた。
「ちょっ……もう…」
エウルアのくびれた腰を両手でがっちりと掴み、後ろから膣内に肉棒を挿入した。
彼女の火照った背中に密着し、艶髪から漂う甘く濃厚な香りを吸い込んだ。
ぱんぱんと乾いたピストンの音と共に淫靡な水音が鳴り、胸を後ろから鷲掴みすれば更に音が大きく鳴る。
「あっ!!!んんんんっ…っふ…」
先程よりも深く彼女の膣奥に届き、官能的な反応が色濃くなっていく。
腰を思い切り突き上げると密着した尻肉がむにゅりと潰れ、ナカの締まりがより一層強くなる。
「っめ…おくっ……んっっっ!!」
エウルアの上半身が脱力し、四つん這いでへたり込む。
追撃の後背位で激しく腰を振れば、丸く豊満な臀部がぷるんと弾んだ。
「っく…っふぅ……っは」
エウルアの呼吸が浅く、早いものに変わっていく。
シーツを掴み、必死にオーガズムを堪える姿に燃えるような欲情をそそられる。
何度もバックから突き続けると、彼女の足が快楽に崩れ、うつ伏せの状態になった。
「あ゛っ……っく…んんんんッッッ!!!」
エウルアの背中に覆い被さり、腰を押し付け、彼女が気持ちよく狂うスポットを刺激した。
清廉な美しさからは想像できない濁った喘ぎ声、直後に訪れる激しい絶頂、そして痙攣。
肉棒へ伝わる微細な振動が肉棒から脳へ昇っていき、多幸感の波にさらわれそうだ。
うつ伏せで悶えるエウルアのうなじに顔をうずめ、甘美なフェロモンを摂り入れた。
爽やかな花のような香りは身体の奥底から熱を湧き上がらせ、ドクドクと快楽が上り詰めてくる。
「あぁ゛っっ……~~~~~~っっっっ!!!」
枕に顔を埋めるエウルアの背中にぴったりと密着し、杭を打つようにぐるぐりとピストンを叩き込む。
膣の奥、浅い箇所、ポルチオ、全てを刺激し寝バックでしか届かない角度で腰を振りたくった。
シーツに飛び散る愛液など気にもとめず、夢中で粘膜の奥に肉棒を擦り付ける。
全力のストロークは激しい悦楽を生み、同時に絶頂がすぐそこまで来ていた。
視界に映るエウルアの弾むお尻、掌に伝わる豊満な胸、ぴったりと竿を包み込むナカ。
我慢出来るわけもなく、昇ってくる精液を思い切り流し込んだ。
びゅびゅっ…!どぶぶびゅりゅりゅびゅびゅっ!!!
三発目だというのに一回目と遜色ないどころか、それ以上の激しい射精。
高速で渦巻き止まらない絶頂の連鎖に視界がパチパチと瞬く。
エウルアのうなじにかぶりつき、溢れ出す精液を欲望のままに擦り付ける背徳的な行為に溶けてしまいそうだ。
「____っっ……はっ…んむぅ……」
エウルアは深く大きい絶頂を噛み締めるように震えている。
絶頂を共に浸る時間は、生物として、オスとして根本的な欲求が満たされていく感覚だ。
ゆっくりと肉棒を引き抜く。
プルプルと震えるお尻は白い粘液に塗れていた。
「もう……ぐしゃぐしゃじゃない…」
起き上がったエウルアが呆れた様子でこちらを見つめる。
次の瞬間、彼女に押し倒された。
「離れられないくらい…搾り取ってあげる…」
エウルアは少しだけ笑顔を見せ、こちらの股に顔を埋める。
深く、包み込むようなフェラは一瞬で肉棒に活力を取り戻した。
じっとこちらを見つめ、頬を窄め、根元まで咥え、舌と唾液を絡め熱烈な奉仕をする。
簡素なベッドルームには発情した男と女、互いの欠けたものを満たすように求め合った。
───
──────
翌朝、香ばしい匂いと陽ざしに目を覚ます。
あれから何回エウルアとしたのかは数えていない。
気絶するように眠った俺に彼女は喝を入れた。
「起きなさい!あれだけ私と……」
エウルアが昨晩の事を話そうとした途端、思い出したのか赤面して口ごもる。
「まぁとにかく…滋養強壮のウナギと秘伝の特性パイで元気つけなさい」
「ふんっ 昨夜の恨みは…ずっと覚えておくわ……今度たっぷり仕返しするんだから……」
エウルアは腰に手を当て、嬉しそうにつぶやいた。