リグレットさんに案内されたアジト。
それは洞窟だった。
元々はどこかの盗賊が使っていたアジトらしい。
そのアジト内部は既にリグレットさんが盗賊を討伐していた。
それによって、アジトでは多くの空き部屋がある。
その一室に、俺はリグレットさんに連れ込まれていた。
「えっと、これは」
「すまないな。
少し試したい事がある。
君には、なるべく不愉快な思いをさせないつもりだ」
そう言いながら、リグレットさんは俺に向けて、安心させるように言う。
これまでとは違い、大人の女性を思わせるリグレットさんからの気遣いの言葉。
「あの、一体何を?」
そんな彼女の言葉に対し、俺は思わず尋ねる。
すると彼女は微笑みながらこう言った。
「君とのセックスをね」
「いや、どういう意味ですか!?」
いきなりの事に動揺する俺。
しかしリグレットさんは落ち着いた様子で言う。
「君の事についてはある程度聞いている。
その魔力提供で、強化できる事も。
だからこそ、君の魔力提供を直に確かめたい」
「その為に、行為を」
「君には不服かもしれない。
だが、行為を行う以上、君には満足させるよ」
そう言ってリグレットさんは服をゆっくりと脱ぎ始める。その様子を見て俺は緊張した面持ちでいた。
何故ならこれから行われる行為は、つまり性行為なのだから。
しかも相手は女性であり、年上でもあるのだ。
異性として意識しない方が無理だろう。
やがて全ての衣服を脱いだリグレットさんの裸体が露わになる。
まず目に入るのはその豊かな胸だ。
大きく膨らんだ乳房を見て、俺はゴクリと唾を飲み込む。
次に下半身へと視線を移す。
リグレットさんの下腹部辺りに茂った陰毛が見えた。
そしてそこから下に視線を向ける。
それを見たリグレットさんはクスリと笑っていた。
顔が熱くなるのを感じる。
俺は恥ずかしさを隠すが、リグレットさんはそのまま俺の勃起している肉棒をその秘部に近づけた。
そして挿入していく。
ズブズブと入り込んでいく感触があった。
温かい膣内に包まれていく感覚を覚えながらも、そのまま奥まで入れてしまう。
全て入った所で、リグレットさんは腰を動かし始めた。パンッ! パンッ!! 肌同士がぶつかり合う音が響く。
その度にリグレットさんの巨乳が激しく揺れ動く。
それを見ているだけで興奮してしまう。
その興奮と共に、勃起している肉棒を膣内を擦りながら、更に大きさを増していく。
「くっ……!」
「んぁああっ!!」
お互いに声を上げる中、リグレットさんは更に激しく動かしてくる。
締め付けてくる感触を感じながら、俺は射精しそうになるのを感じていた。
(ヤバい……もう出そうだ)
限界に達しそうになった時だった。
突然、リグレットさんの動きが止まる。
「ふぅー……」
息を整えているのか、深呼吸を繰り返す。
それから再び動き出した。
今度はゆっくりと動いてくる。
それによって刺激が増していき、我慢の限界に達した。
「ぐっ……うあああああっ!!!」
ビュルルルルーッ!! 勢いよく精液を放つ。
ドクンドクンと脈打つように吐き出されていくのを感じた。
「すごい量だね……。
それだけ溜まっていたんだろうけど」
リグレットさんはそう言いながら、肉棒を引き抜く。
引き抜かれたと同時にゴポッと音を立てて、白濁した液体が流れ出てくる。
それを見てからリグレットさんは自分の股間を見る。
そこからも白い液体が出ていた。
「いや、その、昨日したばかりで」
「昨日したのに、こんなに出したのに、まだ大きい」
膣内で未だに勃起している肉棒の感触に驚きつつも嬉しく思えた。
「……もう一回する?」
リグレットさんの問い掛けに対して、俺は。
「良いんですか?」
「えぇ、勿論」
「じゃあお願いします」
「分かったわ」
そしてもう一度、リグレットさんとのセックスが始まる。
今度はお互いに全裸のまま抱き合い、体位を変えつつ何度も交わる。
リグレットさんは俺の上に跨り腰を振り続け、その度に揺れ動く乳房を見つめながら下から突き上げ続けた。
リグレットさんの大きな胸は重力に逆らう様に上へ伸びて行き、激しく動き続ける度にブルンッと震えている。
また時折だが、彼女の長い髪の先端部分が俺の顔に触れる事があるのだが、その際に髪の毛からは甘い匂いがしてきて心地よかった。
そんな風に感じながらもお互いを求め合う。
やがて行為を終えた後、そのままリグレットさんは疲れたように、寝ていた。
そこには大人の女性を思わせる姿ではなく、どこか寂しそうな表情していた。
「あなたの、仇は取るから」
そう、しばらくして、聞こえた寝言。
それはおそらく彼女にとっては大切な人だろう。
せめて、少しでも寂しさを埋めさせるように、俺はそのまま抱き締めていく。