帝国への王国からの侵略を阻止する事ができた。
転移者と言う事、そして俺達がどこにも所属していない事で、最初は警戒されていたが、どうやら俺が助けに入った女性、アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世はどうやら帝国の姫だったらしい。
それもあってか、俺達の警戒はある程度下がっていた。
それと共に、この帝国の現状も説明してくれた。
どうやら、帝国は他の国のような転移者の召喚する術を持っておらず、偶然、こちらに来た転移者が残した力によって防衛していたらしい。
その転移者はいわゆる様々な知識を持っており、侵略には興味なく、その知識を深める事のみが興味だったらしい。
だからこそ、この帝国という環境は転移者にとっても良く、現在まで帝国に残っていた魔法はその転移者が残した功績らしい。
しかし、さすがに転移者に対抗する程までの力は現在はあまり残っておらず、帝国でも最強のアリスでもなんとか追い返す程度だったらしい。
だからこそのベルベットからの提案。
つまりは魔力提供による強化が出た。
さすがに一国の姫に対して、それは無理だろと俺は思っていたが、その可能性があればやるという帝国の姿勢によって、俺とアリスの行為は実行される事になった。
そして、現在、俺は彼女の部屋にあるベットに座っていた。
「その、本当に良いんですか」
恐る恐る、俺は尋ねる。
「既に私も覚悟を決めています。
何よりも、あなた自身は悪人ではない事は既に私自身も知っているので」
「そうか?」
「でなければ、あの時、私を助けなかった」
「いや、あの時は咄嗟の行動だったから」
「だからこそよ」
ゆったりとした手つきで俺を導く。
長い金髪に、整った顔立ち。そして、手の平に有り余る巨乳から、クビレのある腰へのボディラインは生唾ものだろう。
だが、それ以上に王族との行為。
それが俺に緊張していると。
「はぁ、それ程遠慮しなくても、恩人であるキドに攻撃するつもりはないわ」
そう俺の様子を見て、安心させるようにアリスは笑みを浮かべながら、俺の手を自分の胸に導く。
むにゅりと手の平に包まれるアリスの巨乳の感触。
その感触に俺は興奮する。
「あ……んぅ……くすぐったいわよ」
そんな言葉を無視して、俺はゆっくりとアリスの服を脱がしていく。
アリスはその行為を特に抵抗する事なく受け入れている。
脱がした先に現れたのは、純白のレースが付いた下着姿だった。
アリスは頬を染めて恥ずかしげにしている。
彼女自身、こういう行為自体は本当に初めてなのかもしれなかった。
だからこそ、俺はこの時間を大切だと思った。
これから先に待っている戦いの前に、少しでも心安まる時間を過ごしたかったのだ。
「…………」
だから、俺は黙ってアリスを見つめた。
その視線に気付いたのか、彼女は恥ずかしそうにしながらも、微笑んでくれた。
「いいわよ……。好きにして頂戴」
俺は小さく息を吐き、彼女の胸に指を沈めるように揉んだ。
「あん……」
艶かしい声を上げるアリスに構わず、そのまま優しく愛撫を続ける。
アリスの呼吸は次第に荒くなり、甘い匂いを放ち始める。
そして、俺の手の動きに合わせて、彼女は身体を動かし始めた。
「あっ……んぅっ……ふぁっ」
漏れ出る喘ぎ声。
それはまるで麻薬のように脳髄を刺激する。
もっと聞きたいと思いながらも、俺は彼女の下着に手をかける。
「はぁ、はぁ……待って……私だけ裸になるなんてずるいわよ……」
少し潤んだ瞳でこちらを見るアリス。
「えっと、わっ分かった」
俺は戸惑いながらも、アリスに従うように裸になる。
同時に彼女の目の前に勃起した肉棒がまたアリスの目に映る事になる。
「ふーん。これが男の人の……」
まじまじと見てくるアリス。
その様子は興味津々といった感じだ。
「ねぇ、これどうすれば良いの?」
「え? あぁ、手で握ったりとかして刺激を与えるといいと思うけど」
俺の言葉を聞いて、アリスは恐る恐るといった感じで触れてきた。
「凄い熱くて固い……。それにドクンドクン脈打ってる」
「うっ……あまり強くされると痛いかも」
「ごめんなさい」
素直に謝ってくるアリスに苦笑いしながら、「大丈夫だよ」
と言う。
「じゃあ続けるわね」
アリスはそう言って、再び手を動かす。
その動きは拙いながらも、一生懸命さが伝わってきて、とても可愛らしいものだった。
そんなアリスの姿に俺の肉棒は更に大きくなる。
するとアリスは一瞬ビクッとした表情を見せるものの、すぐに気を取り直すように顔を赤くしながらも、真剣な眼差しを向けてくる。
そして、ゆっくりと口を開き、亀頭を口に含んできた。
ぬるりという舌の感触と共に訪れる快感に思わず腰を引いてしまう。
だが、アリスはそれを逃さないとばかりに、腕を回してくる。
それと同時に胸も押し付けられて、柔らかい感触に包まれる。
それだけでも十分気持ちが良いのだが、アリスは頭を上下させながら、激しく動かし始めた。
時折口から漏れ出る吐息がまた興奮を高めていく。
アリスの胸からはみ出ている自分の肉棒を見つめていると、段々と射精感が高まってきた。
「アリス……そろそろ出そうだから離してくれ」
「んぅ……」
しかしアリスはそのままの状態で動こうとはしない。
それどころか肉棒を、その豊満な胸の谷間に挟み込んでくる。そのまま前後に動かし始め、アリスの顔が見えなくなる。
それでもアリスの動きは止まらず、寧ろ激しさを増していった。
そしてとうとう我慢の限界を迎えてしまい、勢いよく精液を発射してしまう。
「うぁ……くっ!!」
「きゃっ!?」
同時に谷間に肉棒が挟み込まれた事で、その精液はおっぱいの中に広がっていく。
アリスはその事に驚きながらも、口を離すことなく受け止めていた。
暫くしてようやく満足したのか、アリスはやっと俺を解放してくれた。
「ごめんなさい、つい夢中になっちゃって……」
そう言いつつ胸元を確認するアリス。そこにはべっとりと白濁色の液体が付いている。
それを見下ろして、彼女は少し恥ずかしそうな表情を浮かべた。
「こんなにいっぱい出したんだ……ふふっ♪」
そんな事を呟きながら指で掬い取り、口の中へと運んでいく。
舌先で味わった後に飲み込むと、嬉しそうに微笑んでくれた。
「美味しい……。キドのだからかな?」
そう怪しげな笑みと共に、未だに谷間に挟まっているままの俺の肉棒に乳圧を与えるように、両手で揉み始める。
するとそれだけで反応してしまい、また大きくなって来たのだ。
肉棒の膨らみを確認しながら、アリスはそのままパイズリを再開する。
柔らかな乳房に挟まれているだけでも気持ちいいのだが、時折亀頭に当たる乳首の感触が堪らない。
しかも先端からは先走り汁が出ており、それが潤滑油となって動きをスムーズにしているようだ。
段々と速度を上げていき、アリスは激しく胸を動かしていく。
それによって射精欲が高まり、再び限界が訪れようとしていた。
「くぅっ……! そろそろ出るぞ……!!」
その言葉を聞いてか、更に強く締め付けてきた。そしてそのまま一気に扱かれる。
我慢の限界だった俺はあっという間に果ててしまい、大量の精液を発射してしまった。
びゅるっと勢いよく発射されたそれはアリスの顔まで飛んでいき、白い肌に付着していく。
しかし彼女はそれを拭う事はせず、寧ろ頬ずりして堪能していた。
「んっ……熱い……」
「すまん、つい出ちまった」
「大丈夫だよ? それにしても凄い量だね……。これが全部私の中に出されたらと思うと興奮するよ」
「えっと」
それと共に、これまでアリスが見せていた気品のある王族の顔ではなく、妖艶な女の顔となっていた。
まるで発情した雌のように舌なめずりする姿は普段の姿とはかけ離れており、ギャップを感じる。
そんな彼女の姿を見ている内に、下半身が再び熱を帯び始めてしまう。
それに気付いたのか、アリスは嬉しそうな表情を浮かべた。
「ふふっ、まだ元気そうだね?」
「まぁなね」
「そうこなくっちゃ。
じゃあ今度は私の番だね。いっぱい気持ち良くなって貰うわ♡」
そう言うとアリスは俺をベットの上に寝かせると共に、勃起を始めたばかりの肉棒に自分の秘部を近づける。
先程までの行為で、既に十分に濡れている彼女の秘部は僅かに震えており、挿入したらどうなるかを想像させるには十分過ぎた。
「行くぞ」
「うん……」
ゆっくりと腰を落としていき、亀頭が入り口に触れると同時にアリスは大きく息を吐く。
そのまま少しずつ飲み込んでいき、遂に根元まで入った時にはお互い汗を流して荒い呼吸を繰り返していた。
「はぁ……はぁ……全部入っちゃった」
「痛かったか?」
「少しだけね。だけどすぐに慣れるよ」
その言葉通り、アリスの中に入ったまま動かずにいると、徐々に膣内の締め付けが強くなっていくのを感じた。
そしてそれは彼女も同じなのか、苦しげな表情は徐々に快楽へと変わっていく。
「んっ……ふぅ……あっ♡」
最初は我慢していた声も次第に漏れ出してきて、それが更に興奮を高める要因となる。
しかしいつまでもこのままではいけないと思い、俺はアリスに声を掛けた。
「そろそろいいか?」
「いいよ。動いてみて」
言われるままに俺は腰を動かし始める。
ゆっくりではあるが確実に奥を突き上げる度にアリスの声も大きくなっていく。
突き上げる度に、締め付ける感触は強くなり、同時に彼女が処女だった証とも言える血が流れ出ていた。
それを見ても俺の心は全く痛みを感じず、むしろ征二のモノになる前に自分が貰えた事を喜んでいた。
やがて限界が訪れたのか、彼女は背筋を伸ばしながら絶頂を迎えた。
それと同時に今までで一番強く締まり、耐えきれずに射精してしまった。
「あーっ!! ♡イクッ! イッちゃう!!」
びくんっと身体を大きく震わせて、そのままぐったりとするアリス。それを見て慌てて彼女の顔を覗き込むと、満足そうな笑みを浮かべていた。
「気持ちよかったぁ……」
そう言って笑う彼女に思わず見惚れてしまう。
普段は凛々しいお姫様といった感じだが、こうしてみるとやはりまだ少女なのだと感じさせられた。
そんな彼女を見ている内にまた元気を取り戻してしまった俺は再び行為を再開する事にした。