盗賊から救う事ができたラフタリア。
助け出す事はできたが、その心は未だに回復していない。
しかし、彼女を助けるには、彼女に魔力を送り込む必要がある。
その方法は性行為。
おそらくは盗賊達に凌辱された事で、心にトラウマがある。
それを癒やしながら性行為を行うように、俺はゆっくりと時間を掛けて彼女を治療していく。
「……ごめんなさい」
俺に抱かれながら彼女は謝る。
「良いんだ。お前が悪いわけじゃない」
「私は汚されました。だから私を抱くのは嫌なのでしょう?」
「そんなことはないさ。それにお前だって本当はしたいんだろう? あの時の事を忘れられるようにな」
そう言って彼女の耳元で囁く。
「……はい」
こうして少しずつラフタリアの身体をゆっくりと抱き締める。
トラウマに刺激されないように優しく、ゆっくりとだ。
そしてラフタリアの方からも、徐々に甘えるような仕草を見せるようになってきた。
大人を思わせる容姿とは裏腹に、まるで子供を思わせる表情をする時もある。
それがとても可愛らしくて愛おしいと思う。
彼女の身に何が起きたのかは、分からない。
それでも、今は彼女の心の傷を少しでも癒やすようにしたいと思った。
俺はそんな彼女を抱き締めながら、ゆっくりと撫でる。
「キドさんその、少しだけ怖いです」
「大丈夫だ。ゆっくり慣れていけばいいんだよ」
ラフタリアの恐怖を和らげるためにキスを行いながら、その身体を撫でる。
彼女自身、獣人という事もあってか、狸を思わせる尻尾は軽く撫でるだけでも敏感に反応した。
胸を揉みほぐすと、次第に反応を示し始める。
そのまま舌を使って舐め上げていく。
「ん……ぁあ……ぅうん」
甘い声を上げるラフタリアの反応を見ながら、俺も脱いでいく。
そして互いに生まれたままの姿になり、肌を重ね合わせる。
「ふわ……暖かいです」
「そうだな」
それから、何度も唇を重ねて、互いの温もりを感じ合う。
そしてお互いの準備が整ったところで、ゆっくりと挿入する。
「痛いか?」
「いえ、大丈夫です」
そう言いながらも顔色はあまり良くない。やはり痛みはあるようだ。
だけど俺はゆっくりと腰を動かしてラフタリアの緊張を解く。
「大丈夫だ。ゆっくり息をして力を抜いてくれ」
「はい……んくっ……うぅ……ん……」
歯を食い縛って耐えているラフタリアに俺は優しく口付けをした。
潤んだ瞳で見つめてくるラフタリアの顔はとても美しく見えた。
「はぁっんっ、ここがっもぅ」
それと共に、ラフタリアはその秘部は限界を迎えようとしていた。
だから俺はラフタリアの手を握る。
「はぁあああっ!」
甲高い声で喘ぎながら、彼女は達した。
それと同時に俺はそのまま、彼女の秘部へと肉棒をゆっくりと近づける。
「まだ終わりじゃないぞ? これから本番なんだからな」
「え!? ちょ……まってくださ──ひゃあああん」
一気に奥まで突いた。その瞬間、ラフタリアは大きく仰け反り悲鳴を上げた。
それから俺は激しく動き出す。最初は戸惑っていたラフタリアだったがすぐに慣れて、気持ちよさそうな表情を浮かべていた。
「きもちいいです」
快楽に身を震わせ、俺の動きに合わせて体を揺らす。
「そろそろいいか?」
「はいっんっあぁ♡」
それを合図に、そのまま肉棒を膣肉を掻き分けるようにして最深部に突き刺すと、ラフタリアはそのまま絶頂を迎えた。
ビクビクッと痙攣しながら背筋を伸ばし、天井を見上げるような体勢になる。
その瞬間、ラフタリアの体から力が抜けて俺の上に倒れ込む。
くったりとした様子で荒くなった息を整えている。
それと共に、その首にある首輪が外れる。
「外れた」
「どうやら、魔力は十分あるようだな」
そう言いながら、俺は安堵した。
しかし、ラフタリアは未だに不安な表情だった。
そのまま、ラフタリアが安堵するまで、ゆっくりと俺は彼女を抱き締めながら、落ち着くまで待った。