「本当に、やるのか?」
「はい、覚悟はできていますから!」
そう、目の前にいるアリシアは俺に対して、そう覚悟を決めたように言う。
これから行うべき性行為に関する情報は既に知っているのだが、それでもアリシアは俺と行為を行うのに積極的だ。
本当ならば、止めたい所だが、既に彼女が泊まる宿屋の部屋に連れてこられた以上、覚悟を決めるしかなかった。
「それで、そのキドさんは、そういう経験はどれぐらい」
そうしていると、アリシアは俺にゆっくりと経験がどれぐらいあるのか、聞く。
「まぁ結構あるかな」
ほとんどが逆レイプに近かったが、それでもかなりの経験がある。
それを聞くと、アリシアは、その顔を真っ赤にさせる。
「その、私は、まだ未経験ですが、その」
そしてそのまま彼女は服を脱ぎ始める。
服の下に着ていた下着姿になった彼女の身体はとても魅力的だった。
まず目に入るのは胸の大きさだろう。
それは大きい方だとわかる。
しかし、それ以上に目を引くのはその大きさでありながらも形の良さである。
「えっと、その、よろしくお願いします」
緊張しながら、俺に問いかける。
それに対して俺はゆっくりとアリシアに近づく。
アリシアは目を閉じて、こちらに唇を向けてくる。
その表情は非常に可愛らしく思えた。
そんな彼女に俺はゆっくりと近づく。
「んっ」
ゆっくりと、お互いの口が重なる。
そしてそのままお互いに舌を絡め合う。
「ふぅー、はぁー」
お互いの息遣いが聞こえる中、しばらくそうした後、口を離す。
するとアリシアはそのまま倒れ込むようにして俺にもたれかかってくる。
「大丈夫か?」
それを受け止めると、アリシアは恥ずかしそうにしながらも小さくうなずく。
「その、初めてだったので、ちょっと疲れましたけど、大丈夫です」
そう言いながらも、少しだけ呼吸が荒くなっていた。
「じゃあ続きをするぞ」
「はい……でも」
そう言って、アリシアは何かを言いたげにする。
「どうかしたのか?」
「いえ、あのその」
そこでアリシアは一度深呼吸をして落ち着く。
「その、顔を見られたくないので、その」
「ああ、わかったよ」
そう言われて、キドはアリシアのお尻に触れる。
そしてそのままゆっくりと指先を動かす。
「あっ、んっ……」
その刺激にアリシアは反応してしまう。
「それじゃ、ゆっくりと行うよ」
「はい、それだったら、私も」
俺の言葉を合図に、アリシアも動く。
俺は目の前にいるアリシアの尻肉を掴む。
そしてゆっくりと揉みしだきながら動かす。
「あんっ! はぁー、はぁー」
アリシアから吐息が漏れ出す。
それと同時にアリシアの動きが止まる。
どうやら感じてしまったようだ。
だが、ここで止まってしまうわけにはいかない。
なので、さらに動き続ける。
「ちょっ!? 待ってください!」
アリシアの声を無視して俺は、彼女にゆっくりと挿入していく。
そしてついに彼女の奥まで入ったところで一息つく。
なので少しでも和らいでもらうために、キスをしながら腰を動かし始める。
しかし、なかなか慣れないせいか上手く動かせていない気がしていた。
そのため少しずつ動かしていく。
そして、彼女の方も動いていた。
目の前で勃起している俺の肉棒を自分の谷間に挟み込む。
そのまま上下運動を始める。
俺はその衝撃に耐えきれず、思わず仰け反る。
だけどそれでもなんとか耐えていた。
「うわぁ、おっぱいの中で、こんなに動いてる」
アリシアはその光景を見て興奮しながら、さらに激しくする。
そんな状態でしばらく時間が経つと限界を迎える。
「そろそろ出るぞ!」
そう言うと、アリシアはさらに激しく動かす。
その結果、射精してしまった。
すると、彼女はそれを手で受け止めると、口の中に入れてしまう。
「んっ……んくっ……ごくり……ごちそうさまでした♪」
「おい! 大丈夫か!?」
「うん。大丈夫だよ。でもやっぱりちょっと濃いかな?」
「すまないな」
「いいよ。だってこれが私の役目だからね」
「そうだな」
そう言いながら、俺は立ち上がる。
パイズリを終えたばかりだが、すぐに次の行為へと移る。
次に行う為の行為である騎乗位で行う為の行為だ。
そして俺達は体を重ねる。
「あぁ……んっ……」
アリシアは喘ぎ声を上げる。
それはまるで快楽に溺れているかのようにも思えるようなそんな喘ぎ声だった。
そのせいなのか、それとも元々そういう性格をしているのか分からないが、アリシアは俺との性行為に夢中になっているように思えた。
「もっと激しく動いてくれてもいいんだよ? キド君」
アリシアはそう言いながら腰を動かした。
それにより俺は更なる快感に襲われる。
「あっ……気持ちいいよぉ……ねぇ、もっと突いてぇ!」
アリシアの言葉に従い俺は更に動きを強めた。
それにより、アリシアは先程よりも大きな声で喘ぐようになった。
その様子はとてもエロく感じた。
いや、エロいとしか言えない。
僧侶を思わせる格好をしていたアリシアだが、行為を行っている間には、そんな影はなかった。
「あぁっ! イきそぅう!! イクッ!!」
アリシアの身体が大きく跳ねると同時に俺も果ててしまった。
それと同時に意識を失ってしまった。
気がつくと目の前には、全裸のアリシアがいた。
アリシアの顔を見ると涙目になっていた。
そして、そのまま抱きつかれた。
「えっと、やっぱり、その」
「うぅん、大丈夫だよ。
ただ、初めての行為だったから、ちょっと怖くて」
そう言うと、顔を赤らめながら言った。
「ねぇ、もう一回しない?」
そう、アリシアから誘われる。
それに対して、おそらく断る事はできないだろう。
俺はそのまま覚悟を決めるように、ゆっくりと行為を行っていく。