※この作品はR-18です。

転生オークの暴虐日記   作:オークポーク

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魔暦1592年、凍備の月、1日と2日

魔暦1592年、凍備の月、一日

 人間の村を壊滅させた俺たちは進軍を再開した。一晩中ドンチャン騒ぎで隊の仲間たちはすっかり士気が高まっている。かく言う俺もそうだ。行軍中にヤグルのやつも「次はエルフをやりてえ」だの「大勢の女を一度にやりてえ」だの言っていた。そういえば便所にエルフはいなかったなと思っていると、ヤグルが聞いてもいないのに話し出した。

 エルフ種は奴隷としても強い子孫を残すための子袋としても需要が高いらしく、百人隊長レベル以上の連中が真っ先に囲ってしまい便所までは降りてこないそうだ。だから活躍して出世する、あるいはとっ捕まえた捕虜をつまみ食いするしか俺たちのようなペーペーには縁がないらしい。

 進軍の途中でエルフの里でも見つけられれば俺たちでもエルフにぶち込むチャンスはあるかもしれない。そう思うとやはりポコチンがいきり勃ってきた。だが残念なことに今日はエルフどころか人間の村すら見つけられなかった。まあ嬉しいことなんてそうそう連続するものでもないしな。

 野営地に選んだのは川の近くだった。最初の頃の野営はちょっとしたキャンプ気分だったが、訓練児の頃から合わせてもう何回もやっているので飽きてしまっている。こんな時にゲーム機でもあれば退屈を紛らわせることができたのだが、生憎とオーク文化での娯楽は「略奪」「殺し」「強姦」の三つだけらしく、賭博のためのサイコロすらない。今日は飲酒の許可も出ていないしな。

 

 あまりにも退屈だったので俺はシャーマンの爺様連中のところへ向かった。やることも娯楽もないとなると多少は勉強もしたくなるってもんだ。

 爺様連中は俺のことを快く出迎えてくれた。他のウォーリアーは勉強なんて全く考えていないから自分のところに来る奴なんて少なくて退屈なんだと。前は簡単な魔法の使い方を教わったが、今回はオークの神話について教わった。

 

 今でこそオークは雄しかおらず、他の種族の雌を犯すしか繁殖ができない種族だが大昔には雌もいたらしい。オークには男の神『ラーガ』と女の神『ザーゴ』がいたが、ある日ザーゴは全ての雄を独占するためにオークの雌を呪いの力で皆殺しにしてしまった。怒り狂ったラーガはザーゴに戦いを挑み、結果ザーゴは犯されながら首をへし折られて死んだ。

 しかし、ザーゴが死んだところでいなくなった雌たちは戻ってこない。そこでラーガは魔神という高位の神に全てのオークが魔の眷属になる代わりにと助けを求めた。魔神は聖勢力から攫ってきた聖女の腹を引き裂き、取り出した子宮をナラの木のドングリと一緒に煮込んでスープを作り、ラーガに飲ませた。その力によりオークは他種族の雌を孕ませられるようになったという。

 

 なんとも血生臭い神話だがオークらしいと言えばらしい。そうこう話しているうちにすっかり夜が更けてきたので俺は爺様のところから去り、寝る前に水浴びをしてからテントへ戻った。明日は戦ったり略奪できたり女にぶち込んだりできるかな? とても期待している。

 

 

魔暦1592年、凍備の月、二日

 今日はマジで大変だった。人間の町へ向かう途中の山道で俺たちは奇襲を受けた。ラッパの音でゾロゾロと現れた連中が掲げる旗には牛に跨りラッパを吹く天使の図、聖勢力の軍だった。一斉に襲い掛かってきた奴らだったが、無論俺たちも何もせずにやられるなんてあり得ない。すぐに武器を抜いて迎え撃った。

 結果だけを言うと奇襲してきた敵部隊は返り討ちにできた。戦術的には良かったんだろうが、兵士の質が問題だった。オークには槍で心臓を貫かれても笑いながら突撃する狂戦士としか言えないようなのが何人もいるので敵軍は返り討ちにすることができた。

 だがやはりこちらも損害が出た。兵糧を運んでいた荷馬車が二つほど燃やされた上、ワグズ、ヤバン、ボーギヤの三人が死んだ。ワグズとヤバンは俺のニッチな女の趣味の話が合うやつだったので残念だ。ボーギヤは知らん。話したこともない。

 だが悪いことばかりではなかった。敵兵の中には死にもせず逃げられもせずに残ったのがいたのだが、なんとその中に女が十人ほどいた。聖勢力はよほど人手不足らしい。その女どもは当然俺たちの玩具になったがな。独り占めに出来なかったのは残念だが、まあたまには大勢で女をめちゃくちゃにするのもいいだろう。

 

 まず女兵士どもの鎧をズタズタに引き剥がして真っ裸にした後、ヤグルが対面立位でぶち込んだ。ヤグルのブツもでかいとはいえ俺ほどではなく、女兵士は苦しそうな声をあげるも別に死にそうな気配はなかった。だがそんなんじゃつまらない。どうせさっさと使い捨てる女なんだから思い切りぶっ壊してナンボだろうが。

 俺は女兵士のケツの穴に自慢のブツを打ち込んだ。すると地獄の底から溢れたような悲鳴が上がった。ヤグルのやつは嫌そうな顔をしていたが知ったこっちゃない。大腸を真っ直ぐにしてやるつもりで思い切り突き立て、そしてズタズタになるまで好き放題動いた。当然ドバドバと血が飛び散った。ケツの穴は膣内とはまた違った感触で気持ちが良かった。ヤグルも動き出した。俺たちが一突きする毎に悲鳴がデカくなった。もっと悲鳴を上げさせたくて俺は更に速度を増して突きまくった。

 そして射精だ。同時にヤグルの奴も出したらしい。奴のキショいイキ顔が目に入ってしまった。俺たちはブツを引き抜いて女兵士を地面に投げ捨てた。血が大量に混じった精液を股とケツからドバドバ溢れさせていて、更に白目を剥いてビクビクと魚みたいに痙攣していた。

 周りを見ると、他の連中も同じように女兵士で楽しんでいた。中にはブツを喉の奥まで突っ込んで女を窒息させていた奴もいた。

 大体30分くらいで女兵士が全員ヤり殺されたかな。隊長はそれでも尚ご立腹で、死んだ女どもを槍に串刺しにして運ぶように命じてきた。これは敵へのいい威嚇になるだろうな。

 

 しかし、二穴はハタから見る分にはいいが、いざ自分でやるとなるとダメだな。反対の穴を使っている野郎の顔が目に入ってきて萎えそうになる。イった時なんざ最悪だった。しばらく忘れられそうにない。

 やはり、女にぶち込む時は一人でやるに限るな。





【挿絵表示】

 ヒルダほど肝の据わった女はいない。
 彼女はセンエーの町で生まれ育った。兵士だった父と孤児だった母親の間に生まれ、幼いころは女の子らしく花と織物が好きで、近所のかっこいい男の子に胸をときめかせる普通の少女だった。しかし、彼女の父親が4年ほど前にオークとの戦いで命を落とした。以来、母親は娼婦として子供たちのために働いていたが、二年前に梅毒に罹り命を落とした。
 不幸中の幸いだったのはヒルダがその頃に成人していたことだろう。彼女は幼い弟妹を養うために長かった髪を切って売り、女だてらに父と同じく兵士の道を歩んだ。男顔負けの槍捌きで注目されていた彼女はいつしか副隊長の地位にまで上り詰めたが、その隊は隊長オットーの願望によって殆ど女性で結成されたものとは知らなかった。隊長の夜の相手をするのも業務のうちだと、学のない彼女は騙され続けていた。
 聖暦1592年のある日、オークの軍団がセンエーに向けて進行を開始したという情報が入ってきた。いくつかの部隊が出陣し、オークの進行方向上にある山道で待ち伏せをすることとなった。
 ヒルダはついに父の敵討ちができると、鋭く研ぎ澄ませた槍を強く握るのだった。

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