※この作品はR-18です。

SDGPD -THE RED GUN-   作:星龜

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性奴隷(ペット)


 

ガンプラデュエリスト―。

 

GPDのプレイヤーのことを、そう呼ぶ。

 

しかし、長ったらしいため

デュエリスト

と略されるが、それでも長ったらしいからか、最近では

リスター

とも呼ばれだしている。

 

 

「なんか…

そんなイメージが無いんだけど…。」

 

「人を見かけで判断しないことね。

それよりも、シャワーに行きましょ。

そして、朝ごはんを食べましょ。」

 

「そうだね…。」

と、立ち上がる飛鳥。

 

昨夜の激しいセックスの後遺症はまだ残っているようで、アナルの奥が熱い。

 

そのせいか、少し、体がふらつく。

 

瑞穂に支えられながら、飛鳥と瑞穂は浴室に向かった―。

 

 

シャワーを浴びている時でもなお、瑞穂は飛鳥を求めた。

 

「飛鳥♡」

「瑞穂。」

と、シャワーを浴びながら、キスをする。

 

そして、瑞穂は壁にかかる鏡に手を付き

「舐めて♡」

と、腰を突き出す。

 

「どっちを…?」

 

「飛鳥の好きな方を…♡」

と言われたので、飛鳥はアナルを舐めることにした。

 

「アァ…♡

イィわァ…♡」

と、飛鳥の柔らかく、温かな舌でアナルを舐められる快感に、腰をクネらせる瑞穂。

 

ある程度舐めたら、飛鳥は

「指…いれていい?」

と訊く。

 

「イィわ♡

入れて…

入れてェ…ッ♡」

と瑞穂に懇願された飛鳥は、右手の人差し指をアナルに突き入れていく。

 

「アッ…♡

アッハァァァ…ッ♡」

と、飛鳥の指がアナルに侵入してくる感覚に、快感の声をあげる瑞穂。

 

(すごい…。

瑞穂のお尻の中…

あったかい…♡)

と、右手の人差し指に伝わる熱さに感心する飛鳥。

 

「動かして♡」

と瑞穂に言われたので、ゆっくりと指を動かす飛鳥。

 

「アンッ♡

イィッ♡

上手よォッ♡

飛鳥ァッ♡」

と、髪を振り乱して、アナルを犯される快感に悶える瑞穂。

 

飛鳥も、無意識のうちに、指を動かすスピードを上げていた。

 

鏡には、アナルを犯される快感に顔を歪ませている、瑞穂の顔が映っていた。

 

 

そして…

 

「アンッ♡

イィッ♡

イクゥッ♡

飛鳥ァァァァ…ッ♡」

と悦びの絶叫とともに、瑞穂は絶頂をむかえ、くずれおちた。

 

肩で息をしている瑞穂のアナルから、飛鳥はゆっくりと指を引き抜いた。

 

瑞穂は飛鳥の方に向くと、飛鳥の右手を手に取り

「綺麗にしてあげる…♡」

と、先程まで自分のアナルに入っていた人差し指を舐め始めた。

 

アナルに入っていた右手の人差し指を舐める瑞穂を、飛鳥はただ、呆然として見ていた…。

 

◇

 

シャワーから出た2人は、朝食の準備をする。

 

「服、着ないんですか?」

と訊く飛鳥に

 

「必要ないわ。」

と答える瑞穂。

 

瑞穂は全裸のまま、キッチンで目玉焼きを焼いている。

 

飛鳥も、着る服が無いため、全裸のまま、テーブルに皿を並べる。

 

焼きあがった目玉焼きを皿に載せ…

 

焼いた食パン…

 

コップにコーヒーを淹れて…

 

「いただきます☆」

「いただきます☆」

と、朝食を食べ始める。

 

すると…

 

「ふふっ☆」

と、急に笑い出す瑞穂。

 

「どうしたの?」

と飛鳥が訊くと

 

「こうやって、他の人と朝食を食べるの、初めてなの☆」

と答える瑞穂。

 

「ついでに言うとね…

ここで暮らし始めてから、他人を家に上げたのは、飛鳥が初めてよ☆」

と言う瑞穂に

 

「そうなんだ…。」

と言う飛鳥。

 

「話の順番がメチャクチャになっちゃったけど…

まずは謝るわ。」

と言う瑞穂。

 

「何のことですか?」

と訊く飛鳥に

 

「いきなりセックスしたこと。」

と答える瑞穂。

 

「気にしないでください。

一応、経験済みなので…。」

という飛鳥の発言に

 

「経験済み?」

と、首を傾げる瑞穂。

 

「友達の家で、友達とふざけてて…

そのまま…。」

と言う飛鳥。

 

「なるほどね☆」

と、納得する瑞穂。

 

「それで…

あらためて訊くけど…

貴女、何者なの?」

と訊く瑞穂に

 

「秋月 飛鳥。」

と答える飛鳥。

 

そして…

 

県外から来たこと…

 

女子校に通っていたこと…

 

家出をしたものの、所持金がなくなって、途方に暮れていたところで、瑞穂に出会えたことを話した。

 

 

しかし、飛鳥の話を聞いた瑞穂は違和感を感じた。

 

家出をした理由は、あえて訊かなかったが、それでも、飛鳥の話には不自然な点が多い。

 

まず『秋月 飛鳥』という名前だが

偽名

な気がする。

 

飛鳥が着ていた服は、そこそこ名の知られた海外のブランド品だった。

 

娘を女子校に行かせ、なおかつ、ブランド品を買いあたえられるだけの財力が、飛鳥の家にはあるのだ。

 

所持金が無いのは、飛鳥くらいの歳の者なら、銀行口座にバイトで稼いだ金があるはずだが、銀行口座が無いということは、バイトをする(自分で金を稼ぐ)必要も無いくらい、裕福な家庭だったということだ。

 

つまり、飛鳥は、ちょっとした、良家のお嬢様なわけだ。

 

そんな飛鳥が、なぜ、家出をしたのか?

 

身体にアザや傷が無いことから、学校でいじめられたり、家で親から虐待されていたわけではなさそうだ。

 

(いつか、ちゃんと聞いた方がよさそうね…。)

と、瑞穂は思うのだった…。

 

 

「とりあえず…

助けてくれて、ありがとう。

服が乾いたら、出ていく。」

と飛鳥は言うが

 

「ダメよ★」

と言う瑞穂。

 

「何で?」

と訊く飛鳥に

 

「飛鳥はもう

私の性奴隷(ペット)

なのよ☆」

と言う瑞穂。

 

「ペ…

性奴隷(ペット)!?」

と、顔をしかめる飛鳥…。

 

「だいたい、出ていくって言ったって、住む場所のあてはあるの?」

と瑞穂に言われて

 

「それは…。」

と、黙ってしまう飛鳥…。

 

「だったら、ここで私の性奴隷(ペット)として生きるしかないでしょ☆」

と微笑む瑞穂。

 

「いや…

その…

性奴隷(ペット)というのが、よくわからないんだけど?」

と言う飛鳥に

 

「飛鳥はもう

私の性欲を満たすためのセックスドール

なのよ☆」

と言う瑞穂。

 

「つまり…

私は、ここに住んでもいい…ってこと?」

と訊く飛鳥に

 

「さっきから、そう言ってるんだけど★」

と、あきれる瑞穂。

 

「あの…

ヘンなコト訊くようだけど…

それって…

私が男でも、同じことを言ったの?」

と訊く飛鳥に

 

「もちろんよ☆

私はSだもの☆

男でも性奴隷(ペット)にするわよ☆」

と笑う瑞穂。

 

(ま…悪い条件じゃないか…★)

と思う飛鳥。

 

実際、着の身着のままで家を飛び出したものの、住む場所のあてなんてないのだ。

 

瑞穂も、性質に問題はあるが、悪人ではない。

 

タダで住んでいい条件が、瑞穂の性奴隷(ペット)になること…

 

つまり

瑞穂とセックスすること…。

 

悪い条件ではない―。

 

 

「それはそうと、何で、瑞穂はリスターなの?」

と、話題を変える飛鳥。

 

「今度は、その話?」

と、苦笑いする瑞穂。

 

「気になるよ。

ぜんぜん、瑞穂のイメージじゃないし。」

と言う飛鳥。

 

「たしかに、イメージできないかもしれないけど…

こう見えても私、ガンプラ女子よ☆」

と言う瑞穂。

 

(SMクラブのS嬢なのに…

ガンプラ女子…!?)

と、顔をしかめる飛鳥。

 

「昔は、GBNのCクラスダイバーだったのよ☆

だから、ガンプラバトルだって、そこそこ強いわよ☆」

と言う瑞穂。

 

「GBNって…

昔あった、ガンプラバトルのゲームですよね?」

と訊く飛鳥に

 

「そうよ。」

と答える瑞穂。

 

「じゃ…

何で、プロのリスターにならずに、SMクラブで働いているんですか?」

と訊く飛鳥に

 

「さすがに、プロリスターになろうだなんて、考えていなかったわ。

SMクラブで働くようになったきっかけは、初めてできた彼氏がMでね…☆

面白半分でイヂめたら、ハマっちゃって…♡」

と笑う瑞穂。

 

「その彼氏さんは今?」

と訊く飛鳥に

 

「今じゃ、私の性奴隷(ペット)よ☆」

と言う瑞穂。

 

「私も、リスターになれるかな?」

と言う飛鳥に

 

「どういう風の吹き回し?」

と訊く瑞穂。

 

「私もGPDに興味はあったんだけど…。

始めるきっかけがなくて…。」

と言う飛鳥に

 

「ウソおっしゃい★

始めるきっかけが無かったんじゃなくて

始める勇気が無かった

んでしょ★」

とツッコむ瑞穂。

 

「うっ★」

と、瑞穂に図星をつかれる飛鳥…。

 

「ま、わからないでもないわね。

飛鳥の通っていた女子校にも、きっと、GPDやってた娘はいたんだろうけど…

でも、そういう娘って、たいてい

クラスカーストの底辺にいる連中

だから、そんなのとヘタに付き合ったりしようものなら、飛鳥のカーストの順位にひびいてくるからね。」

と言う瑞穂に

 

「よくわかりましたね…★」

と感心する飛鳥。

 

「女子校あるある

よ。

で、飛鳥は、GPDへの興味を犠牲にして、少しでも、クラスカーストの上位に食い込もうとしたわけだ。」

という瑞穂からの指摘に、小さく頷いて、うつむく飛鳥…。

 

 

本当に自分の好きなこと、やりたいことを犠牲にしてまでして、クラスカーストの上位に食い込もうとした飛鳥の

誤った努力

は、同じ女として正直、瑞穂には理解し難いものだった。

 

もっとも、そうした

誤った努力でも、しっかりと結果を出したというのは、一種の才能

でもある。

 

その才能を、本当に自分の好きなこと、やりたいことに振り向けば…

 

(おもしろいかも…☆)

と、ほくそ笑む瑞穂―。

 

 

「どうしたの、瑞穂?

急に笑いだしたりして…。」

と訊く飛鳥に

 

「いいわ☆

私が、飛鳥にGPDを教えてあげるわ☆」

と瑞穂が言うと

 

「ホントに…!?」

と、表情が明るくなる飛鳥。

 

飛鳥の、その表情(かお)を見た瑞穂は、胸の奥が熱くなるのを感じた。

 

(かわいい…♡)

 

素直に、そう思った。

 

同時に、スイッチも入った…。

 

♡

 

朝食を食べ終わったあと…

 

「きゃっ!?」

と、急に背後から瑞穂に抱きつかれ、驚く飛鳥。

 

「飛鳥、かわいい♡」

と、瑞穂は飛鳥の耳もとで囁やき、右手で飛鳥の左胸を揉む。

 

「ちょっ…

またセックス?」

と言う飛鳥に

 

「そうよ♡

言ったでしょ♡

飛鳥はもう、私の性奴隷(ペット)だって♡

私を満足させるために、飛鳥はここにいるのよ♡」

と言う瑞穂。

 

「こんなに何度もセックスして、飽きないんですか?」

と飛鳥が訊くと

 

「私はSよ♡

飽きるわけないでしょ♡」

と答える瑞穂。

 

そうだった。

 

瑞穂は、SMクラブのS嬢なのだ。

 

セックスに飽きるような人間に、SMクラブのS嬢はつとまらない。

 

飛鳥も、瑞穂の性奴隷(ペット)になるという、ここで暮らすための条件を受け入れたのだ。

 

それに…

 

なんだかんだで、セックスは気持ちいいし、楽しい。

 

「わかった。

セックスしよう☆」

と飛鳥が言うと、瑞穂がキスをしてきた。

 

そして…

 

2人は、寝室へと向かった―。

 

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