『GUN-PLA DUEL, Time up.』
というアナウンスが流れ、システムがシャットダウンされ、コクピットルームから出てくる
もっとも、この対戦は、飛鳥とのスパーリングみたいなものだったため、勝敗は関係なかった。
「ありがとうございます、濱之さん☆」
と、右手を差し出す飛鳥。
「いい腕だ☆
オレが見込み通りだったな☆」
と、飛鳥と握手する
「すごいよ、秋月☆」
「
「スゴいわ、飛鳥さん☆」
と、
「ありがとう、みんな☆」
と、頭を下げる飛鳥。
「それじゃ、秋ちゃん。
ガンプラを買いに行こうか☆」
と言う
「デートのつもり?」
と嫌味を言う飛鳥。
「そいつも悪くねぇな☆」
と笑う
その後、飛鳥と
【ノヴァティ】内には、ガンプラショップも併設されている。
飛鳥はふと、時計を見ると、すでに午後5時をまわっていた。
【ノヴァティ】内は、瑞穂と来た時と打って変わって、客でいっぱいだった。
もっとも、客のほとんどは、学校帰りの学生達だった。
【ノヴァティ】のガンプラショップの客も、ほとんど、学校帰りの学生達だった。
「で、どっちのガンプラを買う?」
と訊いてくる
「どっちのって?」
と訊き返す飛鳥。
「大別して2種類あるんだ☆
さっき使ったSDタイプ
か、リアルタイプだ。」
と言う
「さっき使ったのがいい☆
かわいいし☆」
と言う飛鳥。
「SDは安いし作りやすい☆
ガンプラ製作の練習にもピッタリだ☆」
と
「うわぁ…☆」
と、SDガンプラコーナーに来た飛鳥は、種類の多さに圧倒される…。
「さっきのガンプラは、どこにあるの?」
と訊く飛鳥に
「
あれは超人気商品だから、今は売ってないな。」
と言う
はたして、
あきらめて、他のガンプラを探す飛鳥。
そして―
「これにする☆」
と、飛鳥が持っていたのは
BB戦士 ビルドストライクガンダム フルパッケージ
「おごるよ☆」
と言う
「いいよ★」
と断る飛鳥。
「オレは、こういう方法じゃないと、女の機嫌をとれないんだよ★」
と言う
(居直りやがった…★)
と、ビルドストライクガンダムの箱を
レジで会計を済ませた
「太っ腹★」
と飛鳥が言うと
「太いのは、腹だけぢゃねぇよ☆」
と笑う
「少し痩せたら?
見た目良くなるわよ?」
と飛鳥が嫌味を言うと
「ほっとけッ★」
と、
◇
飛鳥が【ノヴァティ】を出たのは、午後6時前。
空を見上げれば、夕闇が迫りつつあった。
近くのコンビニで弁当を買って帰ることにした―。
「ただいま…。」
と、誰もいない瑞穂の家に帰ってきた飛鳥。
リビングの電気をつけ、テーブルに座って、
(これが…ガンプラ…!!)
説明書によると、組み立てるのに、道具は必要無いとのこと。
(よし…!!)
と、作ってみる…。
タッチゲート式なので、ちょっと力を入れただけで、ランナーからパーツがはずれる。
組立説明書にしたがって、パーツを組んでいく…。
「できた…☆」
1時間ほどで、SDビルドストライクガンダムは完成した。
(う〜ん…★)
と、自分が作った完成品と、組立説明書に載っている完成見本と見比べてみる。
(なるほど…。
色塗らなきゃいけないのか…。)
しかし、塗料までは買っていない。
(明日、買いに行くか…。)
と、ビルドストライクガンダムを片付けて、コンビニで買ってきた弁当を食べることにした…。
テレビをつけて、8時から、いつも観ていたバラエティ番組を観て…
9時からは、いつも観ていたドラマを観て…
(そっか…。
いつもなら、10時からゲームしてたんだっけ…。)
スマートフォンのゲームアプリで遊んでいたが…
今、飛鳥はスマートフォンを持っていない…。
(つまらないな…。)
瑞穂が帰ってくるまで、まだ2時間近くはある。
(先に寝よう…。)
瑞穂には悪いが、帰ってくるまで待てない…。
先に寝ることにした―。
寝る前に、シャワーに入って…
出てきてから、あることに気づく…。
(しまった…★
私…
着替え無いんだった…★)
自分の迂闊さに腹がたった…。
(どうしよう…?)
と考えたものの…
(まぁ…
ここには、私と瑞穂しかいないんだし…
瑞穂も、ここじゃ、服着ないし…★)
ということで、裸のままでいることにした…。
寝室に入り、ベッドに寝そべって…
ふと、頭を右に向けたら…
(…★)
戸棚の上に置かれた、2本のバイブが目に入った。
起き上がって、2本のバイブを手に取る。
(これ…
昨日…
私のお尻に入っていた…。)
と、細い方のバイブ・アナルバイブを見る。
(気持ち…よかったな…。)
と、昨夜の事を思い出すと、息が荒くなり、顔が紅潮してきた。
飛鳥はベッドに寝そべると…
アナルバイブを口に入れ、舐めしゃぶった。
なぜ、こんなことをするのか…
なぜ、こんなことができるのか…
飛鳥自身にもわからなかった…。
一種の、本能的な行動なのかもしれない…。
「はぁ…はぁ…はぁ…。」
と、緊張と興奮で息を荒くしながら、飛鳥は足を大きく開き、左手に持ったアナルバイブの先端を、アナルの入口にあてがった。
そして、ゆっくりとアナルバイブの先端をアナルに入れた。
「あっ…。」
アナルの先端に異物が入った感覚に、身体が細かく震える。
緊張と、興奮と、羞恥心が全身を駆け巡る。
「うぅっ…!!」
と、両目を固く閉じ、アナルバイブを突き進めていく。
(すごい…!!
どんどん…入る…!!)
アナルの中をアナルバイブが
(もう…いいかな…?)
と、飛鳥はアナルバイブのスイッチを入れた。
すると、アナルバイブはモーター音を響かせながら、先端部分がアナル内で脈動し始めた。
「あんっ!!」
アナルバイブがアナル内で脈動し始めた快感に、身体を弓なりに反らして声をあげる飛鳥。
「あぁっ!!
そうっ!!
これっ!!
これ…いぃっ!!」
と、アナルバイブにアナル内を蹂躙される感覚に、身体を左右に揺らしながら、快感の笑みを浮かべる飛鳥。
「うぅんっ!!
いぃっ!!
いぃのぉっ!!」
と淫靡な絶叫をあげながら、アナルバイブを動かす。
脳裏には、瑞穂の顔が浮かぶ。
「あぁんっ!!
瑞穂ぉっ!!
見てぇっ!!
私のイヤらしいところぉっ!!
お尻、気持ちいいよぉっ!!」
と、快楽に顔を歪める飛鳥。
(ま…まただ…!!)
と、次第に尿意を感じ始めてきた。
(トイレ、行かなきゃ…!!)
と考えるものの…
(ダメ…!!
止まらない…
やめられない…!!)
今や、快楽の最高潮にいるため、止められないし、やめられない。
しかし、ここでやめないと、失禁してしまう。
(や…やめて…!!
おしっこ…
もれちゃうぅっ!!)
アナルバイブを抜こうにも、左腕が飛鳥の意思に関係なく動いているかのように、アナルバイブを抜くという行動を起こさない。
もはや、飛鳥の身体は、アナルの快感の虜になってしまっていた。
「あんっ!!
ダメぇっ!!
出るっ!!
出ちゃうっ!!」
と、飛鳥は必死に尿意を耐えたが…
「ああっ!!
ダメぇっ!!
出…出ちゃ…
んいやあああああ…!!」
股間から、透明の液体―潮が噴き出した。
同時に、飛鳥も絶頂をむかえた。
アナルからアナルバイブが排出され、アナルから透明の汁が流れ出る。
大の字になった飛鳥の身体は、快楽の余韻で、細かく痙攣していた。
(また、お漏らししちゃったけど…
でも…
気持ちよかった…♡)
寝室内には、アナルから抜け落ちたアナルバイブが奏でるモーター音が響く。
飛鳥は、絶頂に達した快楽の余韻と眠気で、そのまま、眠りに落ちていった…。
◇
時間は遡る―。
午後9時。
瑞穂は、姫予約した客が待つラブホテルに向かっていた。
客が待っているのは、とあるラブホテルの6階―。
客が待っているラブホテルの6階の部屋に入ると…
「お待ちしておりました、瑞穂お姉様♡」
と、瑞穂が姫予約した男性客が、部屋の真ん中で、全裸で四つん這いになって待っていた。
「こんばんは、大介。」
と言う瑞穂。
大介―。
そう。
瑞穂が姫予約したのは、GPDアリーナ【ノヴァティ】にいた、メガネの青年…
佐野 大介
だったのだ…。
「飛鳥の様子はどうだった?」
と訊く瑞穂に
「はい。
秋月さんは、瑞穂お姉様の言いつけを守らず、ガンさんと対戦しました。」
と答える佐野。
「やっぱりね…。
そんな気がしたのよね…。」
と、あきれる瑞穂。
「しかし、秋月さんは、とても素晴らしいリスターです。」
と言う佐野の背中を
「お前の感想なんて聞いてないのよッ!!」
と、踏みつける瑞穂。
「あぐぅ!!
もうしわけございません、瑞穂お姉様!!」
と謝る佐野。
「飛鳥を監視しろと言ったけど…
ただ、見ていただけなのッ!?
どうして止めなかったのよッ!!」
と、佐野の背中を踏みにじる瑞穂。
「あがぁ!!
もうしわけございません、瑞穂お姉様ぁ!!」
と、泣きそうな声で謝る佐野。
「どうやら、お前には、キツいお仕置きが必要のようね…♡」
と、コートとワンピースを脱ぎ、ボンテージ姿になる瑞穂。
「は…はい♡
おろかなボクに、お仕置きしてください♡」
と、悦ぶ佐野。
「来なさい…!!」
「はい♡」
と、瑞穂と佐野は浴室に行く―。