触手レイプ注意です。
ミサトとシンジが関係をもって、数か月ほどたった。
二人が暮らして初めての12月。
だが、その温度は37度以上。
ゴジラが出現していこう、地球温暖化は急速に進行していった。
岡山と神戸の中間に位置する備前市にて複数の中国人が出入りするのが目撃された。
ココには以前製紙工場があったが、バブル崩壊時の不況で閉鎖されたといわれている。
そしてこの周辺では女性の行方不明事件が相次いでいた。
その日、日向は別件でいなかった。
その代わりに長良スミレがきていた。
色黒のスミレは聞けば日米ハーフであるそうだ。
褐色の肌と長身をしていた。
「一尉、人影らしいものはありません」
「気を付けて進みなさい。何が出るかわからないわよ」
ミサト率いる数名とスミレ率いる数名のグループで別れると、それぞれでこの廃工場を捜索することとなった。
廃工場の中へ入った。
その中は電気もなく暗かった。
ミサトはフラッシュライトのついたハンドガンを使うと、あたりを捜索した。
誰がいるかわからない、ミサトはゆっくり慎重に動いた。
その時だった。
「一尉! こちらへ!」
部下の声がした。
ミサトが向かうと、大きな穴があった。
そこには壊れた脚立が倒れていた。
「ここが入り口か」
ミサトは近く似合った小石を落とすと深さをみた。
深さは2m前後。
足から着地しても問題はない。
その時だった。
無線に悲鳴が聞こえた。
「葛城一尉!!! 助けてください!!! メーデー!!!! メーデー!!!!」
「長良准尉! どこにいるの!」
「……わかりません!!! 穴から落ちた先に研究所が……助けて!! たすけ‥」
無線が切れた。
「クソッ!」
「どうしますか」
「あなたたちは陸上で待機して応援を呼びなさい、多摩ヒデキ准尉はついてきて」
「はいっ!」
多摩ヒデキ、メンバーの中で最低年齢の彼に指示をだした。
多摩は最近結婚の約束をしている。
ミサトは穴からジャンプすると、着地した。
問題はないようだ。
そのあとにつづいて多摩がやってきた。
「……葛城一尉!」
「気を付けて、何がいるかわからないわよ」
「了解」
多摩ヒデキはフラッシュライトのついたカービンライフルを構えた。
ミサトもそれにつづいた。
ふと前方をみると、まるでドアのように開かれた入り口があった。
二人はゆっくりゆっくりと先へ進んだ。
「……」
外は蒸し暑いが、ここは涼しい。
ミサトはゆっくり、ゆっくりと前へ進んだ。
ふと、次第に不自然にドアがあるのがみえた。
鉄製だ。
開いている。
「行くわよ」
「はい」
ミサトはドアを開けた。
ゆっくりと、そして銃を向けた。
そこには誰もいなかった。
だが、電気は通っていた。
やたらと熱い。
「不自然ね」
「……みてください」
多摩は指さした方向に長良のライフルがあった。
そこには血がびっしりとついていた。
「これは長良さんの物だわ、何かがいるのは間違いないわ」
ふと、ミサトは周囲を見回した。
するとコンピュータールームがあるのがみえた。
ミサトと多摩は入っていった。
すると、モニター画面があった。
そこには人らしいものはなにもいないようにみえた。
「おかしいわね……」
すると多摩は何かをみつけたのか、葛城の近くによってきた。
「御覧を」
多摩が本を持ってきた。
中国語で書かれていた。
ミサトも拙い中国語でもわかりやすく書かれていたそれは業務日誌のようなものだ。
彼女は気が付いた。
「……1ヵ月前で終わっている」
「そうです」
ミサトは業務日誌をパラパラと読んだ。
ここはどうやら中国の生物兵器実験場だったようだ。
人身売買業者と手を組んだ中国軍は、ここで寄生生物の実験を行っていた。
その生物自体は60年前にみつかったもので、長年中国国内の機密として扱われていた。
35年前、中国政府のダミー企業がこの土地を購入。
彼らは寄生生物の依り代として、精神病院に収容されていた身寄りのない中年・老年で、犯罪歴のある患者・さらには刑務所であぶれた囚人・犯罪傾向の強い浮浪者を使い寄生生物を飢えこんだ。
その中には性的犯罪者も多くいた。
その結果、彼らは尋常ではない性欲と嗜虐欲に包まれた狂ったタコと人間の混ざった怪物になっていたのだった。
彼らを収容する上で、コントロールのために女性をさらい彼らの玩具・性処理としてもってきたところ。
女性は妊娠し、新しい寄生体を生み出したとのことだった。
彼らを抑え込むために電磁銃が使用されたが、ビクともしなかった書かれている。
そして、研究施設の敷地内に謎のイソギンチャク型の寄生体が発生したといわれている。
失敗した実験体の死体を地下に埋めたことが原因だと検証されている。
そして…数ヵ月前にその生物が脱走したというものだった。
日誌はそこで終わっている。
「まさか、ここにいた中国軍は皆殺しになった……」
ミサトがそういった矢先だった。
無線に再び声が聞こえた。
「葛城一尉! たすけて………………」
地上班の声だ。
「どうしたの!!! 応答しなさい!!!」
「たすけ……」
音声が切れた。
地上班もやられた。
「一尉!!!」
多摩は指を刺した。
その先には、4mほどのタコがいた。
触手を使いクモのように歩いている。
「……なんなのアレ」
ミサトは絶句した。
すると、長良らしき女性が隠れているのがみえた。
「生きていたのね!」
ミサトは安堵した。
そして、彼女の持っているGPSを探すために探査機をオンにした。
「……どうしますか、葛城一尉」
「多摩くん……あなたは逃げなさい」
「ですが!」
「私は長良さんを探す、あなたは逃げて応援を呼ぶ」
「なぜです!」
「あなたは結婚する身よ!! 生きなさい!」
多摩は声を押し殺しむせび泣いた。
そして、首を縦に振った。
やがて、彼は走ってどこかへと去っていった。
ミサトは蒸し暑さを感じると、ミリタリージャケットを脱いだ。
タンクトップと軍用パンツだけの状態になった。
「…………」
声を押し殺す状態で探査機を頼りに長良を探した。
段々蒸し暑さが増してきた。
階段をゆっくりと降りた。
潮波の音が響いた。
近くに海があるようだ。
ミサトは探査機の音が反応が強くなるのを感じた。
前方にはドアがある。
ミサトはそれを開けて中に入った。
そこには無数の女がいた。
壁に付着したイソギンチャク型の生命体が女性を捕まえていた。
みな、裸体だ。
「一体、これは……」
彼女がその異様な光景に絶句していると、発信機がさらに強く反応するのがわかった。
近くにいる。
彼女が……。
「かつらぎさん……」
声だ。
この声は長良さんのもの。
「長良さん!!!」
声がする方をみた。
そこには長良スミレがいた。
彼女の屈強な肉体は全裸になっていた。
イソギンチャク型の怪物はスミレの腕と首と胴体に触手をからませていた。
そして、女性の性器には複数の触手が突き刺さっていた。
「こ、これはっ!!!!」
「かつらぎさん、にげて……にげて……」
長良は弱弱しく言った。
彼女は別の方向を振り向いた。
「!」
そこには先ほど逃げたはずの多摩がいた。
多摩も同じくイソギンチャク型に捕縛されていた。
彼の場合は首を強く締め上げられたせいか、首が180度曲がっていた。
死んでいた。
そして、その顔には小型のタコのような寄生体があった。
「多摩くん」
その時だった。
彼女は背後に気配を感じた。
ミサトは恐怖を我慢し振り向いた。
そこには先ほどモニターでみた生物がいた。
それは形状は人間に似ていた。
頭部は人間の男性らしきもの。
しかし、毛らしいものはなかった。
胴体にはタコ状の触手が19本ほどあった、腕の変わりのようだ。
部分的に、人間の掌のようなものが生えている触手もあった。
足代わりに先端を曲げている触手もあった。
股間には、男性器を思わせるネトネトの触手があった。
そして、磯臭かった。
その臭さとグロテスクな要望にもミサトは吐き気がした。
「うひひひひ、おい、ねえぢゃんよ!! ぜっぐすじようよ……!!」
ミサトはゾッとした。
色々な残酷な物を観た彼女が久々にみをひきつらせた。
「おれ、ざんじゅうねんもヤっでねええんだよおおおおっ!!!!」
タコ人間ともいえるそれはバタバタと妙な足取りでミサトに向かって走ってきた。
ミサトはハンドガンで銃を何度も撃ったが、タコ人間はそれを柔軟な皮膚で跳ね返していった。
そして、タコ型の触手がのびてくると、ミサトの首にがっしりと巻き付いてきた。
「……う、あううう……!!!」
ミサトは首を締め上げている触手をつかんだ。
吸盤のような部分からまるで唾液のような体液が漏れていた。
その怪力のあまり、ミサトは息ができなくなった。
「ッが…。」
呼吸ができないミサトの喉から音だけがもれた。
「うへへへへ、苦しい? だろ? っ!!!! でもお前が苦しむどぉっ!!!! 俺はだのじい!!!」
ミサトは何とか反撃しようとしたが、銃弾は当たらない。
そして、別の触手がミサトの左腕と足に絡みついた。
激痛が走った。
毒だ。
タコの中には毒があるものもいるときいた。
一瞬ミサトの首を締め上げた触手が緩まるのが分かった。
そして、ミサトは悲鳴をあげた。
「うううううううううあッ!!! ああああああああああああああああッ!!!!!」
激痛に苦しむミサトの悲鳴をきいてタコ人間の人面は笑った。
「うへへへ、へへへへ……うへへへへ……」
そして、別の触手を伸ばすとミサトの胴体と太腿に触手をからませた。
さらにミサトの首を締め上げていた触手は強くなっていった。
「あうっ!!!」
そして、再び万力で締め上げた。
ミサトの意識が薄れてきた。
「おねえぢゃ、ぎれいだなーええ!? へへへへ……おじじゃ、きんたまかちかちだお!!」
タコ人間の股間にあった触手は固くなっていた。
あれが男性器のようなものか。
ミサトの意識が薄れると、再び触手の力が弱まった。
「おねえぢゃん、ちゅー!! じよっや!!!! おじちゃんど!!」
タコ人間は笑うと、ミサトの唇に自身の顔を近づけ接吻を無理矢理してきた。
ミサトの口の中にねっとりとした唾液と、たんのようなものがはいってきた。
「……………………っっっ!!!!!!!!!!???!!!!!!!」
気持ち悪い、吐きそうだ。
だが、ミサトはあきらめなかった。
ミサトは一瞬の隙を見破るとコンバットナイフを抜いた。
そして、タコ人間の顔面に突き刺した。
「あどっ!!?」
タコ人間は悲鳴をあげると、地面に倒れた。
赤い血が浮かび上がってきた。
ミサトはすぐさま、手元にあった手りゅう弾をタコ人間の口にくわえさせた。
「死ねッ!!!!」
ミサトはそういうと数mほど離れて地面に倒れた。
爆音が響くと、タコ人間の体は吹き飛び、内臓と血だけのものとなっていった。
「げほっ! げほっ!!!」
咳き込みながら、ミサトは自身の首が解放されたことを神に感謝した。
「……はあっ!!! はああぅ……」
ミサトは大きく息を吐いた。
そして、彼女は物音に気が付いた。
そして、振り返るとそこには山のようなタコ人間がいた。
「へへへへ……!!」
「おじょうちゃん……」
「ぜっぐす! ぜっぐす!」
「うへへへへははは!!!」
ミサトは腰が抜けそうになった。
別の方を振り返ると、そこにも無数のタコ人間がいた。
挟まれている。
はさみうちか。
ミサトは手りゅう弾を抜き、タコ人間を爆死させようとしたが……腕に少しの痺れがあった。
うまく持てない。
毒がきいてきたんだ。
手りゅう弾はピンをぬけず、地面に落ちてしまった。
やがて、タコ人間たちがまるで格上に譲歩するように道を開けた。
そこには大きなタコがいた。
先ほどモニターでみたやつ。
大きな触手をクモの脚のように動かしながら突き進んできた。
どこか人間を思わせる目があった。
赤黒い胴体には無数の触手がならんでいた。
ミサトが呆然としていると、触手は少し動いた。
シュッ!
空気を斬る音ともに触手が動いた。
そして、素早くミサトの首に張り付いた。
「ッ!?」
彼女は何もできなかった。
毒のせいか、腕がうまく動かずうまく見切れなかった。
そして、次の瞬間。
凄まじい力がミサトの首を締め上げた。
触手だ。
『苦しい‥』
今までとは半端じゃない強さだ。
ミサトは触手を掻きむしろうとした、だが毒のせいで力が入らない。
だが、首に絡みつく触手の力が強く感じる。
「あっ……はっ…………うっ」
タコ型の触手で首を締め上げられたミサトの口から息がもれた。
空中高く持ち上げられ、足がバタバタと動いている。
『シンジ君……シンジ君…………シンジ君…………』
やがて、ミサトは意識を失っていった。
彼女が目を覚ましたのは、だいぶ先だった。
灯りが見えた。
ミサトは目を覚ました。
今まで観た物は悪い夢であってほしい。
ミサトはそうおもった。
今でも隣にシンジがいて……。
だが、ちがった。
「おねえぢゃ……まってたよ!!!」
声がした。
ミサトは起き上がり周囲を観た。
そこには、無数のタコ人間がいた。
時間もだいぶたっていないのだろう。
長良は死んだ目でこちらをみていた。
彼女の屈強な体がみえた。
だが、それも複数の触手で弄ばれている。
そして、鏡に自身の光景が移った。
両手両足はイソギンチャク型に締め上げられて、磔上にされている。
服はそのままだ。
まだヤられていない。
「……やめなさいっ!!!!!」
ミサトがその異様な光景にゾッとしていると、触手が延びてきた。
触手は首を締め上げた。
そして、人間型の頭部は口から舌を出すとミサトの顔をねっとりとした唾液で舐めまわした。
「おねえぢゃ、ぎれいだな……えへへへ……おで、20年もおんなだいたことないぞ」
ミサトは勇気を奮わせて叫んだ。
「やめなさい、やめて……やめなさいっ!!!!!」
その時、ミサトに襲い掛かったタコ人間が動きを止めた。
すると、その背後にいたタコ人間の複数が、ミサトの元から離れた。
そして、先ほどの大きなタコが姿をみせた。
「おうざまがぎだ」
「おうざまだ」
「おうざまはひとのくるしみやきょうふをたべていきているんだお」
王様と呼ばれるそれに反応するようにイソギンチャク型は、ミサトを解放した。
「はあはあ…………」
ミサトはその光景に息を吐いた。
「おうざまは、おまえとしょうぶしたいっでよ!」
「かでばにがしてくれると!!」
「うんがよかったな、ぐんじんのねえちゃん!」
ミサトは足元に銃とナイフが置いてあることに気が付いた。
私は生きなくてはいけない。
生きて、シンジ君に会わないと……。
彼をまたこの胸の中に抱きたい。
ミサトの目に希望が蘇った。
彼女はまず、銃をとり王様と呼ばれたオオダコに銃を何発かあててみた。
だが、タコの皮膚は強固だった。
銃の弾はゴムのようにはじかれた。
「ちっ……」
ミサトは舌打ちをすると、ナイフを持ちタコにとびかかった。
そしてナイフを突き刺した。
だが、ナイフは刃こぼれを起こし、へし折れた。
「……くそっ!」
その時だった。
タコ型の触手が動いた。
そして、先ほどと同じようにミサトの首に巻き付いた。
「あぐっ…………!!!」
そして、強い力が加わった。
「あ、う!!!!」
首を絞めてきた。
息ができない。
苦しい。
ミサトの意識がまたかすんできた。
それと同時に、別の触手をのばしてきた。
それはミサトの両手と両足を縛ると、磔状にして壁に押し付けた。
触手はミサトの二の腕と二つのふとともを強く締めあげた。
触手の力はミサトの想定している物よりも上だった。
「っっ…あ、あ…」
二の腕とふとももを絞められたミサトの息が漏れた。
激痛のあまり、出たものだ。
そして、次の瞬間……。
ゴキッ……。
鈍い音がした。
ミサトのふとももと二の腕、それぞれの骨が折れた音だ。
「…………………………っ!!!!!!!!!!!!!」
激痛がした。
声に出したい。
だが、首を絞められているので出せない。
彼女はその時、気が付いた。
本気で殺したければ彼らが私を殺すことは造作でもない。
だが、殺す気はない。
適度に苦しめ、息をさせて弄びたいんだ…。
「おねぢゃんのまげ、おうさまのかちだな」
「へへへへ……」
周囲の下僕たるタコ人間の嘲笑が聞こえた。
ミサトの心の中に恐怖が浮かんだ。
「……!!!!」
そんなミサトの恐怖を感じ取ったのかタコ人間たちは叫んだ。
「おねえぢゃん、はだかみぜろや!!!!」
「おうざま!! ぬがしてやってくだせ!!!」
「そうだ!! そうだ!!!」
ミサトは驚愕した。
まさか、レイプされる。
そして、そのミサトの予想は最悪の形で実現した。
オオダコの触手はミサトのつけていたタンクトップをつかむと、力任せに引き千切った。
「っ!!!!!!!!!!!」
ブラジャーがむき出しの状態になった。
次だった。
ミサトの軍用パンツにオオダコの触手が絡み始めた。
そして、再び力任せに引き千切ったのだった。
白いパンツがむき出しとなった。
その姿をみて、人間時代に感情・記憶を残している多くのタコ人間は感動の声をあげていた。
「ひょ!!!ひょ、ひょおおおおおおおおおおおおお!!」
「ねえぢゃ、いろっべえな」
「おうざまおうざま」
それとともに、王様とよばれたダコはミサトを地面に押し倒した。
泥がミサトの背中についた。
首に絡みついた触手の力は弱まっている。
その時彼女はみえた。
タコ型の触手がクモのように並んでいる。
その中に、嘴状の口の中から何かが出てきた。
人間の頭部状の物体が。
それは、笑っていた。
。
弄びたいんだ。
だが……。
「や、めて……やめ……」
締め上げられていたミサトの口から小さい声がした。
だが、止まることはなかった。
触手はパンツとブラジャーをつかむと、力強く引き千切った。
ミサトは全裸になった。
生まれついての姿になったのだ。
「あ、…」
ミサトの絶望の声がした。
レイプされる。
レイプされてしまう……。
「お願い、やめて……」
その時だった。
再び首を締め上げていた触手の力は強くなった。
「うっ!!!」
そして、その時タコは触手を伸ばした。
その先を細く小さく小さくした。
吸盤がない。
その時、ミサトははっとした。
『このタコには8本の触手があります、その内生殖機能がないモノには吸盤がありません』
水族館の説明ナレーション。
ミサトにはよくわかった。
それは何がしたいのか。
『お願い、やめて……やめて……』
ミサトは心の中で懇願した。
だが、無理だった。
ずぼぼぼっ……。
不快な感触がミサトの下半身を襲った。
同時に、ミサトの下半身に圧倒的なまでの激痛が走った。
股間から血がでるのがわかった。
そして、ミサトの女性器を刺激した。
『犯している、こいつら……私を犯しているッ!!!!!!!』
その時、ミサトの首を絞めていた触手の力が弱くなった。
声が出せるようになった。
「う、うわああああああああああああああああああああああいやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいいいいいいいいいいぃやあああああああああああああああっ!!!!!!」
ミサトは無意識的に悲鳴を上げた。
折れた腕と足の激痛。
そして、されていることへの恐怖。
その全てを叫びとともにぶちまけた。
その悲鳴を楽しむように下半身の刺激はより強くなった。
タコ型はミサトの乳房にも触手をのばすとより刺激を強めた。
そして、別の触手をミサトの女性器にいれると再び楽しんだ。
「あああっ、ぐ、いやあああああああっ!!!!!」
激痛がひびいた。
ミサトは強制的に感じさせられ、タコは生殖器用触手をミサトの女性器にいれ刺激された。
そして、何度も何度も犯された。
そのたびにタコの精液がミサトの膣内部に噴射されていった。
ミサトが感じるたびに首に巻き付く触手の力が強まったり、弱まったりした。
「いやっ…。」
先ほどの嘴から人間の頭部が延びてきた。
そして、ミサトの唇を奪った。
不快な舌がミサトの口を覆った。
「うぷ!」
不快な刺激がミサトの口の中に広がる。
8回ほど射精した後、ようやく解放された。
ミサトは気がつけば地面に倒れていた。
タコの親玉はミサトから離れると海に近づいていった。
食事をするために……。
ミサトは動けなかった。
逃げたくても手足がおれて動けない。
壁にもたりかかって、呆然としていた。
その時だった。
タコ人間の一体が触手を伸ばし首を締め上げた。
ミサトの地獄はこれからだった。
「うっ!!!!」
そして、両手両足も別の触手に縛られていった。
激痛が再び広がった。
「うわあああああああああ!!!!!」
ミサトの悲鳴がこだました。
「でいこうしなければいかしてやるけどなっ!!」
そして、タコ人間の一体は股間に下がっていた男性器状の触手をねっとりと動かすと、ミサトの膣に突き刺した。
激痛と不快な感情がミサトの下半身を刺激した。
「やめて、だれかやめてえええええええええ!!!!!!」
ミサトは悲鳴をあげた。
それに反応するようにタコ人間は腰を動かした。
彼女は全身を震わせ涙を流した。
自分の膣内にとても嫌な物が入ってくる。
それが耐えられない。
「……たすけて……シンジ君、加持くん、たすけて…………」
ミサトの悲鳴は地上に響かなかった。
むしろタコ人間はその反応に喜ぶと、無数が群がり彼女を何度も何度も犯した。
彼女を犯していたタコ人間はとうとう体液をぶちまけた。
「ああっ!!!!!」
彼女を襲っていた一体が離れると複数の個体がやってきた。
そして、かわるがわるが彼女をレイプして輪姦を始めた。
「うへへへ、えええっへへへ……」
「おねえぢゃ、がわいいなあ」
「きもちよくじでぐれ……」
その光景を見て、ミサトは震えるしかなかった。
そこにもう歴戦の戦士であるミサトの姿はなかった。
「やめて、やめ……」
掌をはやした触手がせまってきた。
それはミサトの顔をつかむと人型の頭部に向かってミサトの顔を近づけた。
ぶちゅっ……
キスをしてきた。
ミサトの口の中に先ほどとおなじ不快な唾液が入ってきた。
それが終わると無数の触手がミサトを縛り付け押さえてきた。
「やめて……」
彼女にはもう叫ぶ気力もなくなっていた。
そんな彼女たちをバケモノたちは玩具のように弄んでいた。
ある一体はむき出し状態になったミサトの乳房を人間の腕状の物でつかみ、嘲笑とともに乳首をいじった。
ある一体はあまった乳房にドロドロの粘液の触手でなで縛り揉みしだいた。
さらに別の一体はミサトの首を縛り締め上げなら、時に縛る力弱めを強めながら強弱をつけて拷問にかけながら、別の触手を伸ばし彼女の膣内に何度も体液をぶちまけた。
ミサトは全身を触手まみれになり、縛られ絞められを繰り返され何度も嗤われながら凌辱された。
時間がたった。
数時間の拷問はまだ続いていた。
ミサトの下半身をタコ人間は犯していた。
そして、彼女に飽きるとミサトを解放した。
怪物どもの粘液で全身が塗られていた。
また泥の上で犯されたので全身泥だらけになっていた。
彼女は全裸の姿で粘液・精液・泥が混ざった状態で呻いていた。
その時、壁に付着していたイソギンチャク型がミサトを捕えたのだった。
そして、彼女の女性器にイソギンチャク型の触手が這うと触手を突き刺した。
やがて、何度も何度も刺激を加え体液をぶちまけた。
だが、もうミサトはその状況にもあまり恐怖を感じなかった。
それ以上につかれていた。
両手両足をしばられ磔のような状態になったミサトはろれつのまわらないこえで言った。
「シンジ君……シンジ君……シンジ君……」
せめて愛するカレの名前を言うことで、この災厄を忘れたい。
そうおもっていたのだ。
ふと、食事を終えたタコの親玉が海から帰ってきた。
彼はミサトが気に入ったのか、触手を伸ばし彼女の顔を撫でていた。
すると、イソギンチャク型の触手はミサトを放した。
彼女が地面に倒れると、タコの親玉が触手を伸ばしてきた。
胴に触手が絡みつき、万力で締め上げられた。
「…が、はッ!!」
ミサトはその時、再び現実に戻された。
その時、手りゅう弾があった。
彼女はそれをとろうと、手を伸ばした。
だが、タコの親玉が手りゅう弾をはじいた。
「…あ!」
やがて、彼女を引きずる力は強くなった。
胴を縛る触手の力は強くなった。
そして、彼女を抱き寄せるように無数にある触手で彼女を再び縛り、生殖用の触手で犯し始めた。
次はアナルも侵略された。
激痛と苦悶が彼女を包み込んだ。
彼女は解放されることはなかった。
「ああッ!!!!ああああああああああッ!!!あン!!!!」
ミサトは悲鳴を上げた。
不快な感覚が彼女の膣内を再び支配した。
苦悶はまだ続きそうだ。
そのころ
神戸のコンフォートではシンジがミサトの帰りを待っていた。
少年はスマホの時計を見ながら首をかしげていた。
「おかしいな」
シンジは困っていた。
今日はミサトさんの昇進が決まった。
ずっと彼女の帰りを待っているのに…。
時刻はもう午後11時だった。
少年が愛情とともに作ったローストチキンは冷めつつあった。
彼は愛する年上の女がどんな目にあっているか、わかるはずもなかった。
次回はゴジラが出てきます
怪獣プロレスをします