※この作品はR-18です。

エロRPGにTS転生した俺、快楽に身を委ねるかバッドエンド回避か、気持ち♥よすぎて♥困っちゃう♥   作:夕凪カサネ

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第12話 虎娘の媚薬【ちょいエロあり】

 宝箱のある部屋を後にした。

 

 スライムに犯されて、すっかり乱れたレオタードを直して、ダンジョンの中を探索する。

 

 まずはレベルアップしていかないと、話にならない。せめて、ウェアウルフくらいとはまともに戦えるくらいの強さになりたい。

 

 慎重に歩を進めていき、曲がり角では、必ず向こう側をチェックするようにした。モンスターがいるなら、戦っていい相手か、まず見極めてから飛び出すようにしないと、次にまたウェアウルフと戦うことになったら、終わりだ。

 

 何度か曲がり角を曲がった後、絶好のタイミングが訪れた。

 

 一体のウェアキャットが、こちらに背を向けて歩いている。いまなら隙を突ける。

 

「えええーい!」

 

 

 掛け声とともに、俺は斬りかかった。ウェアキャットは驚き、対処しようとしたが、間に合わない。

 

 

 一発当てた。ダメージ6。あとどれくらいダメージを与えればいいのかわからないけど、いい感じだ。

 

 

「にゃーん!」

 

 

 ウェアキャットの攻撃で、俺のHPは2減った。しかし、このくらいなら、全然耐えられる。

 

 

「やああああ!」

 

 

 もう一発、剣を当てた。

 

 

 途端に、ウェアキャットの衣装は破け、おっぱいや股間が露わになった。

 

 

「いやあああん!」

 

 

 戦意喪失したウェアキャットは、その場でへたり込み、動かなくなった。プルプルと震えて、すっかり怯えている。

 

 

 よし、この調子だ!

 

 

 俺はレベル上げのため、とにかく弱いモンスターを探し求めて、歩き回った。

 

 

 ※ ※ ※

 

「ふう、いい感じで、準備が整ってきたわね」

 

 レベルは5まで上がった。

 

 いまや、ウェアウルフといったこのフロア最強クラスのモンスターをも上回る能力を持っている。

 

 HP25 MP18 攻撃力18 防御力16 素早さ15

 

 いける……! これなら、ボスの虎娘レイフーも倒せるはず!

 

 たぶん……

 

 急に俺は自信がなくなってきた。攻略については、攻略サイトを頼っていたし、一周しか遊んでいない。レイフーを倒すのに適切なレベルはどれくらいか、よくおぼえていない。

 

 ならば、もうちょっとレベルアップするか?

 

 いや、このフロアで手に入れられる回復薬は全て回収したはずだ。途中で手に入れた地図もあるから、行ってない場所はすぐにわかる。

 

 残すはボスのいる部屋のみとなっていた。

 

 レベルアップを図れば、モンスターとの戦いも増えてしまう。ウェアウルフと出会ってしまうと、そこそこHPを削られる。二階から先の攻略を考えると、ここであまり消耗すべきではない。

 

「よし、行くか!」

 

 意を決して、俺は、ボスの部屋の扉を開けた。

 

 たちまち、鞭の音が聞こえてきた。

 

「そら! そら!」

「あん! ひああん!」

「ふふふ、アソコが濡れてグチョグチョになってるよ♪ やらしいね♪ そんなに鞭で叩かれるのがいいの?」

「いやあああ、もう、許してええ」

「そう言われたって、アソコは喜んでいるじゃない!」

 

 パシーン! ピシーン!

 

 囚われの、裸の女の子が、縄で縛られた状態で、レイフーの鞭責めを受けている。

 

 女の子は、きっとミストの町からさらわれた少女だろう。涙をこぼしながら、いやいや、と首を振っている。

 

 でも、その股間は、愛液を溢れ出させている。レイフーの言うとおり、鞭で打たれて喜んでいるのか。

 

「そおら! そおら!」

「あひ! あひいいん!」

 

 これがゲームをプレイしているだけの身だったら、単なるサービスシーンで終わる。

 

 だけど、いまの俺は、ヒカリだ。

 

 実際に目の前で、罪もない少女がいたぶられている。そんな光景を見て、黙ってなんていられない!

 

「ちょっと、待ちなさい!」

「んー? 誰さ、あんた」

 

 レイフーはこちらへ顔を向けてきた。

 

 一回ゲームオーバーになる前に、彼女とは一度会っている。だけど、そのことは、レイフーの記憶にはないようだ。前回の記憶が残っているのは、どうやら俺だけのようだ。

 

「私はヒカリ! 人呼んで、稲妻の戦士! これ以上、その子にいやらしい真似をするのは許さないわ!」

「へええ、だったら、あんたが代わってくれるの? 鞭の打たれ役」

「だ、誰が、そんな役、やるもんか!」

「強がらないでよ♪ 本当は、うらやましい、と感じているんじゃないの? この子が鞭で打たれているのを見て……」

 

 パシーン! と、もう一発、レイフーは女の子を鞭で打った。

 

「あひゃああん♡」

 

 不意を突かれたせいか、さっきまでの抵抗はどこへやら、女の子は気持ち良さそうな声を上げる。

 

「絶対に、倒す!」

「やれるもんならやってみなよ! 逆にあたしのペットにしてやるから!」

 

 レイフーは、ダンッと床を蹴り、わずか一瞬で、俺の目の前まで接近してきた。

 

 むちゃくちゃ速い。

 

「きゃあ⁉︎」

 

 俺は剣を振り上げ、ガードの体勢を取った。

 

 しかし、そのガードをすり抜け、レイフーの鞭は俺の体にバシン! と叩きつけられた。

 

 肌にヒリヒリとした鞭の跡が残る。

 

(しまった……!)

 

 レイフーの鞭や爪には、媚薬が塗られている。一撃でも喰らえば、その媚薬で心身を狂わされてしまう。

 

 毒が回る前に、決着をつけないと……!

 

「ええええーい!」

 

 俺は斬りかかったが、レイフーは素早い足を生かして、巧みに攻撃をかわした。

 

 それから、タン、タン、と小気味よくステップを踏み、俺から距離を取る。

 

 間の悪いことに、ちょうどその時から、俺の体にレイフーの媚薬が回り始めた。

 

「あ……! くあああ……!」

「はーい、いっちょあがり♪ こうなったら、あたしのペットになるまで、楽にならないよ♪」

 

 

 レイフーのペット……。

 

 

 その響きは、とても甘美なものに感じられ、俺のアソコはズキュンと熱くうずき始めた。

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