エロRPGにTS転生した俺、快楽に身を委ねるかバッドエンド回避か、気持ち♥よすぎて♥困っちゃう♥ 作:夕凪カサネ
(す、すごい)
俺はアイリのことを感心の眼差しで見つめている。
ラスボスであるドゥームだけでなく、このゲームの主人公である、俺の血を引いているのだ。ラスボスと主人公のハイブリッド。強くないわけがない。
「うおおおお!」
クジャクは雄叫びを上げ、アイリへと突っ込んでいく。腰の鞘に一度刀を納めた状態で、そのまま突進していくと、抜刀術を放った。アイリの胴体に狙いを定めて、回避困難な斬撃を繰り出す。
けれど、アイリは、難なくその攻撃をかわした。
目にも止まらぬ速さだった。
「当たらない⁉ だとぉ⁉」
クジャクはさらに続けて、二撃、三撃と斬りかかったが、全部、アイリはヒラリヒラリとかわしていく。
「くそ! くそ! くそおおお!」
それまでの飄々とした態度はどこかへ消え去り、クジャクは本性を剥き出しにしている。それは、悲しい四十代の童貞男。きっと、孤独なオタクなのだろう。この世界にやってきて、無双の力を手に入れたことで、調子に乗っていたが、その自分の力が通用しない相手が現れたとなると、たちまちボロが出始めた。
顔を醜く歪ませて、汗をまき散らしながら、がむしゃらにブンブンと刀を振り回している。
アイリは余裕の表情で全て避けると、カウンターで、ハイキックを放った。
ズドン! と小柄な体型からは想像できないほどの重い蹴りが、クジャクの頭部に叩きつけられる。斬撃などはゲーム的な感じですり抜けるが、打撃系の攻撃は、しっかり当たるようだ。
「う、ぐお!」
クジャクの頭の上に、ダメージ表示が出る。100。かなりの痛手だ。
強い。俺達の愛液を吸い取ったことで、かなりのパワーアップを果たしたようだ。アイリは向かうところ敵なしの強さを発揮して、どんどんクジャクを追い詰めていく。
「ガキが! 舐めんなあ!」
クジャクは吼え、ズンッ! と踏み込むと、豪快な袈裟斬りを放った。
それをアイリはまたも華麗にかわすと、後ろ回し蹴りをクジャクのこめかみに叩きこんだ。
ダメージ150。
「う! ぐお!」
ステータス的に瀕死状態なのだろう。
クジャクは膝をつき、苦しそうに息をついている。
「い、いける! 勝てるよ、アイリ!」
「ありがとー、ママ♡」
「だけど、そろそろ、この触手を抜いてほしいんだけど……」
あはは、と苦笑しながら、俺はアソコに突き刺さったままの触手を指さした。
「もうちょっと我慢して、ママ♡ ママの愛液、とても美味しいから、まだまだ吸ってたいの♡」
「で、でも、ちょっと……気持ち良くなっちゃって……こんなことしてる場合じゃないのに……」
「大丈夫だって♡ 私が、こんなサムライ野郎、パパッと倒しちゃうから♡」
そう言って、アイリは俺達に触手をぶっ刺したままの状態で、軽やかに、クジャクへ向かって飛びかかった。
「く、来るなぁ!」
すっかりビビっているクジャクは、追い払わんとばかりに、刀をブンブン振った。もはや反撃とも呼べないような、情けない抵抗だ。あれだけ強キャラ感を出していたのに、とんだ凋落っぷりである。
「えーい♪」
陽気な掛け声とともに、アイリは連続でパンチやキックを放った。
クジャクはよけることも出来ず、全部、ボコボコに喰らってしまう。そして、立て続けにダメージ表示が出た後、ガクン! と膝を折った。とうとうHPが底を尽きたのだ。
「もう終わり? あはは、ざーこざーこ♪ 情けないオジサーン♪」
メスガキそのままな口調で、クジャクのことをバカにするアイリ。
あんまりにもボロボロになっているクジャクのことを見ていると、少しばかり、同情の念が湧いてきた。こいつは、元の世界では同好の士であるのだから、本来ならわかり合えたはずなのに……
と、途中まで考えたところで、俺は、いやいや、とかぶりを振った。
なんだかんだで、こいつに犯されたことは忘れてない。精液を飲まされて、アソコに中出しまでされた。ろくでもない野郎だ。そんな奴に同情なんてしてもしょうがない。自業自得だ。
「くそぉ……! ちくしょぉ……!」
もはや動けなくなっているクジャクは、悔しそうに叫び、床を拳でゴンッ! と叩いた。
「なんでだよ! なんなんだよ! お前なんて、もともとこのゲームに存在しないキャラじゃねえか! それなのに……!」
「うふふ♡ なに言ってるのかわからないけど、負けは負けだよ♡」
と言いながら、アイリは、かがみ込んでいるクジャクの側へと寄った。
「ねえねえ? どんな気分? こんなちっちゃな女の子に負けて、いま、どんな気分?」
「うるせえ! 黙れ!」
「あはは♡ 顔真っ赤にしちゃって♡ そんなに恥ずかしいんだねー♡」
そこで、アイリは、クジャクのことを押し倒した。
床の上に仰向けに寝転がるクジャク。なにが起きているのかと、仰天の眼差しでアイリを見てくる。
アイリは、レオタードの鼠径部をずらすと、アソコを露わにした。
そして、クジャクの袴を脱がして、その極太チンポを表に出す。
「喜んでいいよ♡ 私の処女、あなたにあげちゃう♡」
「え? あ?」
「その代わり……死ぬほど気持ちいい目にあってもらうからね……♡ 文字通り、死ぬほど……♡」
その言葉に、いやな予感を抱いたか、クジャクはヒッと引きつった声を上げた。アイリみたいな可愛い子と、これからセックスできるというのに、ちっとも嬉しそうではない。
「や、やめろー! よせー!」
「いただきまぁす♡」
嬉しそうに言って、アイリは、自分のアソコに、クジャクのチンポを挿入した。