エロRPGにTS転生した俺、快楽に身を委ねるかバッドエンド回避か、気持ち♥よすぎて♥困っちゃう♥ 作:夕凪カサネ
それから、何時間経ったのだろうか。
「あん♡ あひ♡ あひ♡ あふうんん♡ ……あれ? オジサン、どうしたの? もしもーし?」
騎乗位でひたすら腰を振っていたアイリは、クジャクがピクリとも動かなくなったのを見て、ペチペチとその頬を手で叩いた。
クジャクは白目を剥いて、泡を噴いている。どう見ても、生きている人間の様子ではない。
(ふ、腹上死……!)
触手で散々に犯されて、朦朧とする意識の中、俺は内心青ざめていた。
あんなに強かったクジャクが、あっさりと、殺されてしまった。
「うふふ♡ 宣言通り、搾り尽くして、昇天させちゃったみたいね♡ 私ってば、強い♡」
硬直したチンポを、マンコに突っ込んだまま、アイリは妖艶に微笑んだ。
そんな彼女に対して、各階のボスキャラ達は、愛想笑いを浮かべて、懇願する。
「ア、アイリ様……♡ あん……♡ 触手、抜いてくれませんか……♡」
「私達、もう、限界です……♡」
「ボク達、アイリ様に従いますからぁ……♡」
アイリは鼻歌を歌いながら、死せるクジャクのチンポを引き抜いた。ゴポゴポと泡立った精液が、床にこぼれ落ちる。自分のアソコをクチュクチュといじり、手にベットリと精液を付着させたアイリは、汚れた自分の手をペロペロと舐めた。
「美味しい♡ 殺しちゃったのは、もったいなかったかも♡」
俺達に触手をぶっ刺したまま、まったくこっちのことは気にすることなく、自分一人でアイリは楽しんでいる。
俺はゾッとした。
なんなんだ、こいつは?
本来ならゲームに登場しないイレギュラーな存在。それゆえのチートな性能。最初こそ、クジャクに一撃でやられていたが、あれはまだ覚醒前だったのだろう。俺達の愛液を吸って、パワーアップしたアイリは、とんでもなく強い。
まさに、淫魔王の娘。
「あああ♡ ひああああ♡」
ミナが歓喜の喘ぎ声を上げた。ズプルルル! と触手がさらに深くマンコへ入り込む。
「アイリ様ぁ……♡ 抜いてぇ……♡」
リリカも、もはやサキュバスとしての威厳はかけらもなく、ただただ甘い声で哀願している。
「ボク、もう、アソコが壊れちゃうよぉ♡」
苦しさからか、嬉しさからか、セシルは涙をポロポロとこぼしながら、触手による責めを受け入れている。尖った耳が興奮からか、ピョコピョコと動いている。
「でも、みんな、気持ち良さそうだよ♡」
アイリは、ボスキャラ達の訴えかけを、まるで意に介していない。
ニッコリと微笑み、さらに触手の動きを加速させた。ますます激しくなる責めに、ボスキャラ達は「あー! あー!」と大きな喘ぎ声を上げる。
一方で、俺のアソコに突き刺さっていた触手は、引き抜いてもらえた。
「ママにはちょっと気持ち良くなってもらっただけだから♡ 本気で落としちゃうと、パパに怒られちゃうもんね♡」
その心遣いはありがたい。
でも、これから先、どうしたらいいんだ?
俺はもしかして、選択を誤ったんじゃないか? 淫魔王ドゥームに犯され、孕まされ、アイリを産んでしまった。そのアイリは、ドゥームに匹敵する強さを誇っている。いわば、ラスボスを二人にしてしまったようなもんだ。
これって、どうなんだ?
ゲーム的には、もう完璧にバッドエンドの流れだ。だって、主人公がラスボスの子どもを産んじゃったんだぜ? しかも、俺自身は、この状況を楽しんでいる。陥落してしまっているようなもんだ。なんてことを冷静に分析できているのも、我ながら不思議な気分だけど。メス堕ちヒロインは、自分がメス堕ちしてしまったのを自覚できるものなのか? わからない。こんな体験初めてだからだ。
あの神々は何をしてるんだ? 俺は失敗したんじゃないのか? 一番最初にレイフーに犯された時みたいに、BAD ENDとなって、全てにリセットがかかるんじゃないのか?
まあ、いいけど……触手とのセックスって、すごく気持ちいいから。
などと、色々考えている俺の前で、ボスキャラ達はアイリに犯され続けている。ドピュッドピュッと白濁液をぶりまけられて、全身をベトベトにしながら、身悶えする美少女達の姿は、かなりエロい。しばらくじっくりと眺めていたいくらいだ。
もしかして……これって、新たな人生のスタート、って感じか?
淫魔王ドゥームと、その娘アイリとの、イチャラブ触手ライフ。
(悪くないかもな……♡)
どうやら俺は、身も心も、触手の虜になってしまっているらしい。
このまま快楽に身を委ねて生きていくのは、実に楽しそうだ。それに、学校の成績だの、将来のことだの、色んなことを悩む必要が無くなる。ただひたすらドゥームとエッチして暮らす、そんな人生。なんて気楽なんだろうか。
「ねえねえ、ママぁ♡ 外の世界には、もっといっぱい、女の子いるんだよね♡」
「え?」
いきなり問われて、俺は戸惑う。
「い、いるよ、それは」
「じゃあ、私、パパに頼んで、外へ出してもらおうかな♡」
何を言い出すんだ、この子は?
「だって、外の世界には新しい可愛い子がいっぱいいるかもしれないでしょ♡ その子達とエッチできる、って考えたら、なんだかワクワクしてきちゃう♡」
そう言って、アイリは、ニィ♪ と楽しそうに微笑んだ。