エロRPGにTS転生した俺、快楽に身を委ねるかバッドエンド回避か、気持ち♥よすぎて♥困っちゃう♥ 作:夕凪カサネ
「フェ、フェラチオぉ⁉」
しかも、俺とアスカさん、二人で一緒に奉仕しろ、とクジャクは要求してきた。
冗談じゃない。アスカさんにそんなことさせられるか!
ってか、なんで、そんな要求を呑まないといけないんだ!
「いやだよ! 誰がやるか!」
「お? そういうことを言っていいのか? 誰が助けてやったと思ってるんだ?」
「そ、それは、もちろん感謝してるけど、でも、いくらなんでも……!」
「いいんだぜ。俺はお前らより強いからな。力尽くで犯す手もある」
「はああ⁉ それじゃあ、なんのために助けたんだよ!」
「もちろん、恩を売って、見返りにしゃぶってもらうためさ。俺は、お前らみたいな美少女に口で奉仕してもらうのがたまんなく好きなんだよ」
それから、クジャクはいやらしい眼差しを、アスカさんへと向けてきた。
「特に、アストライアは、一番好みでな……」
咄嗟に、俺はクジャクの前に立ちはだかった。
「俺がやる! こっちの子には手を出すな!」
「おいおい、そりゃねえだろ。アストライアと言ったら、エロゲ界の女王じゃねえか。大勢が抜いて、抜いて、抜きまくった、伝説の変身ヒロインだぜ。そいつにおしゃぶりしてもらえるかもしれないってのに、我慢しろって言うのか?」
「こっちはヒカリだ! エロRPGの伝説、稲妻の戦士ヒカリだぞ!」
「それはもちろん最高だけどよ、その喋り方はいただけねえなあ」
「な……?」
「いかにもTS転生しました、って感が、どうにも萎えちまうんだよ。もともとは男なんだろ? 男にチンポを咥えられてる、って思うと、興奮が冷めちまうぜ」
「じゃ、じゃあ、どうすれば……」
「ちゃんとヒカリらしく喋れ。そうしたら、認めてやるし、アストライアのフェラは今回は勘弁してやってもいいぜ」
「ぐ……!」
なんという屈辱。このオッサンのために、わざわざ女言葉で喋って、フェラチオ奉仕をしろっていうのか。
「そら、迷ってる暇はないぞ。すぐ決めろ。じゃねえと、アストライアからしゃぶってもらうぜ」
クジャクは袴を脱ぎ、下半身を露出した。赤黒い、おぞましく巨大なイチモツが、ズンッと突き出される。あんなのを咥えたら、顎が外れてしまいそうだ。絶対に、アスカさんにはそんな真似はさせられない。
「わかったよ……」
「そこは『わかったわよ』だろ」
「わ、わかったわよ……!」
うあああ、恥ずかしい!
意識して女言葉を使うと、どうしようもなく恥ずかしくなってしまう。
だけど、クジャクの強さは目の当たりにした。下手に抵抗しようものなら、本当に、無理やり犯されてしまうかもしれない。それだけは避けたかった。
「ううう……」
羞恥と悔しさで涙が出そうになる。
俺は、クジャクの前にひざまずき、相手のチンポに手を添えた。
手の平に、ドクドクと脈打つ肉棒の熱が伝わってくる。
(気持ち悪い……)
嫌悪感で顔をしかめながらも、ふだん、自分が男としてオナニーする時、どういう風にしごいたら気持ちいいかを思い出しながら、シュッ、シュッ、とチンポをしごき始めた。
「おお……ほ……いいねえ、そのぎこちない手つき……グッとくるぜ……」
クジャクは、ギラギラと血走った目で、俺のことを凝視してくる。
「あ、あんまり、見ないで……」
「そのセリフたまんねえな。わざと誘ってるんだろ」
「違う……本当に、見てほしくないから……」
「くくく、おい、アストライア、よく見ておけ。こいつ、もともとは男なのに、熱心に同じ男のチンポをしごいているんだぜ。なかなかの変態だろ」
黙れ! アスカさんにそんな話を振るな!
アスカさんは、バツが悪そうに、目を逸らしている。
それを見て、クジャクは、フンと鼻を鳴らした。
「おいおい、それじゃあ、つまんねえよ。ちゃんと俺達の絡み合いを見ておけよ。じゃねえと、犯すぞ」
そう言われては、見ないわけにもいかず、アスカさんは俺のほうへと目線を合わせてきた。彼女の両目には、涙がうっすらとにじんでいる。同じく、悔しさを感じているのだろう。
こんなの、本当に、ガルムに犯されなかった代わりに、クジャクに犯されているだけで、結局状況がよくなったわけではない。
「そろそろ手コキはもういいぜ。早く、その可愛い口で、チンポをしゃぶってくれよ」
マジで、咥えるのかよ……!
俺はためらいつつも、ゆっくり口を開けて、クジャクのチンポへと顔を近付けた。
ろくに洗っていないのか、ムワッとすえた臭いが漂ってくる。俺は顔をしかめて、いきなり口に含むのは抵抗があったので、一旦舌を伸ばしてチンポの先っちょを舐めてみることにした。
チロ……チロ……
「ほぉぉう」
クジャクは心地良さげな声を上げる。
こんなんでもいいのか……? と思いながら、俺はさらに舌先で、亀頭をつついたり、舐めたりした。
「いいねえ……いいねえ……なかなか焦らしてくれるじゃねえか……」
別に焦らしプレイをしているつもりはないのだけど、クジャクが機嫌良くしてくれているのなら、とりあえずこのやり方は正解なのだろう。
俺は、目を閉じて、自分の舌の動きに集中し始めた。