エロRPGにTS転生した俺、快楽に身を委ねるかバッドエンド回避か、気持ち♥よすぎて♥困っちゃう♥ 作:夕凪カサネ
どれだけ時間が経っただろうか。
俺は太蔵の上にまたがっている。騎乗位の体勢だ。
「あ……♡ ひあ……♡ はうぅ……♡ あふぅん……♡」
気持ちは嫌なのに、体はついつい太蔵のチンポを求めてしまう。アソコに深々と突き刺さった極太の肉棒が、ズップ! ズップ! と俺の膣壁をこすりまくる。それがあまりにも心地良くて、俺は髪を振り乱しながら、ひたすら喘ぎまくる。
「ヒカリぃ! いいぞぉ! キュウキュウ締めつけてきやがる!」
「あぅ♡ は♡ あ♡ あっはああ♡」
「ふん! ふん! ふん! ふん!」
「ひぎぃいいい♡」
太蔵の腰づかいは、さすが多くの女子を肉奴隷にしてきただけあって、巧みである。ジンジンと脳の奥も、アソコの奥も、痺れたようになっていて、快楽をむさぼらずにはいられない。
気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい。
催淫ガスの効果もあって、俺はただHなことしか考えられない雌奴隷と化していた。
「そら、たっぷり愛情を注いでやるぞぉ」
下卑た表情の太蔵が、顔を近付けてきて、無理やり俺の唇に、カサついた唇を重ねてきた。淀んだ口臭が鼻の中に伝わってくる。舌まで強引に差し込まれてくる。それでも、俺は抵抗できず、素直に受け入れてしまった。
「じゅる! じゅぱ! じゅぱ! じゅるるる!」
「んぐ……むぅ……ちゅ……ちゅ……ちゅるるる……」
乱暴なキスを受けて、俺は顔を赤らめながら、自分からもひたすら太蔵の唇を求めて、深々と吸いまくる。
太蔵のうなじに腕を回して、しっかりと絡みつき、まるで恋人同士がするようなディープキスを堪能する。こんなキモいオッサンとキスをするなんて、おぞましくて仕方がないが、体の求めには抗えない。
「そおら!」
騎乗位の体勢から、今度は床の上に押し倒され、正常位の体勢になる。太蔵は荒々しく腰を突いてくる。体が揺さぶられる度に、乳房が揺れ、肉と肉のぶつかる音が響き渡る。
「あひ♡ あひ♡ あっひぃい♡」
「くへへへ! 孕むまで、犯してやる! 覚悟しろよ!」
「あ♡ そんな……♡ 孕まされちゃう……♡」
「安心しろ! 孕んだら、すぐ堕ろしてもらうぜ! そうしたらまた孕むまでセックスだ!」
「あふぅう……♡ ひどい……♡」
残忍なことを言われても、もはや正常ではない俺は、その責め言葉ですら心地良い響きとなって伝わってくる。
「あああああ♡ 太蔵さん♡ 太蔵さあん♡」
もうダメだ。
あとちょっとで、心も、こいつに屈服してしまう。
そんな風に、全てを諦めかけていたとき――
「そこまでよ! この変態!」
体育館の中に、颯爽と、ピンク髪の女戦士が飛び込んできた。
銀河天使アストライア! アスカさんだ!
「ごめんね! 私だけ、全然違う場所に転移しちゃったみたいで、見つけるのに時間がかかっちゃった!」
謝りながら、アスカさんはビームサーベルを抜き、太蔵へ向かって突進してくる。
「覚悟ーーー!」
「うおおおっと⁉ こいつはやべえ!」
慌てて太蔵は、俺のアソコからチンポを引き抜くと、アスカさんに背を向けて走り出した。
だけど、走るスピードは遅い。
アスカさんの――アストライアのスピードなら、すぐに追いつける。
「ええーい!」
気合いとともに、アスカさんは、太蔵を背中から斬ろうとした。
その瞬間、太蔵は振り返りざまに、スプレー缶を取り出し、アスカさんの顔面に向かってプシュッ! とピンク色の煙を吹きかけた。
「まずい! 催淫ガスだ!」
俺の言葉は、しかしもう手遅れなものとなっていた。
アスカさんはガクガクと膝を震わせ、内股になって、腰を落としてしまった。
「や……あ……なによ、これ……」
頬を赤らめ、目を潤ませ、ハアハアと荒い息をついている。稲妻の戦士ヒカリに負けず劣らず、Hな体の持ち主であるアストライアは、敵の催淫攻撃を受けてしまうとたちまち淫乱な姿となってしまう。ゲームでは、そういう設定だった。中身はアスカさんとはいえ、体はアストライアだ。ゲームと同じである可能性が高い。
「へへへ……ヒヤヒヤしたが、これで形勢逆転だな。それどころか、玩具になる女がまた一人増えたぜ」
太蔵は舌なめずりしながら、アスカさんの前に立った。相変わらず裸のままで、血管が浮かび上がるほどの迫力でそそり立つチンポを、アスカさんの目の前に突きつけてくる。
「まずはテストだ。しゃぶれ」
「え……」
「カマトトぶってるんじゃねえよ! フェラチオくらい知ってるだろうが! だから、しゃぶれ! 奉仕しろ! さあ、早くするんだ!」
グッ……とアスカさんは何かに耐えるような表情を浮かべた。
きっと、催淫ガスのせいで、太蔵のチンポをしゃぶりたくて、しゃぶりたくて、仕方がないのだろう。それをなんとかこらえている様子だ。
「そら! そら!」
鼻に先端がつきかねない勢いで、太蔵は腰を突き出し、チンポを咥えるように命じてくる。
いまにも泣きそうな顔をしているアスカさんだったが、とうとう、手を伸ばして、太蔵のチンポを握り締めた。
「ん……く……」
涙を滲ませながら、アスカさんはチンポを手でしごき始める。
それを、俺はどうすることもできず、傍観しかできない。
(ダメだ……! アスカさんまで堕ちたら、もう、戦える人間が……!)
そこまで考えたところで、俺は、ハッとなった。
違う。まだ一人残っている。
キラッ、と体育館の天井で、何かが光った。
なんだ⁉ と思って見上げてみると、高所より、何かが勢いよく飛来してきた。
クジャクだ!
「んん⁉」
異変に気が付いた太蔵は、上を見上げた。
その顔面を――落下してきたクジャクの刃が――縦一文字に切り裂いた。