影「しょしょしょ処女ですが?」
神子「えっ」
影「えっ」
リクエスト作品となります。
概要… https://www.pixiv.net/requests/120071
リクエストをしていただいきどうもありがとうございました。
楽しんでいただければ幸いです。
国内の情勢が落ち着いてきたとはいえ、稲妻には現在でも内乱や天災の傷跡が生々しい。神無塚やヤシオリ島には廃屋や棄家も多く、そのうちのひとつに雷電影と空はいた。
「ん……ちゅ……」
唇と唇の表面を丹念に擦り合わせるような、軽くて長いくちづけは二人を幸せな気持ちにしていく。簡易なベッドの上で座り、向かい合ってのキスは突然にはじまってしまったものだ。
内乱の戦場になっていた場所へこっそり出向きたいと影に相談された空は、パイモンも含めた三人だけで今では静かになった場所を巡っていた。その時の流れで反乱軍の隠れ家だった家屋が浪人者に利用されていないか見て回ることになり、空の知っている廃屋に偽装された一軒へ着いた時、急にものすごい豪雨が降りはじめたのだった。
この雨は長引きます、という影の言葉を信じた(なにしろ稲妻の神だ)彼らは周囲の安全も確認していたこともあり、塵歌壺でしばらく休むことにしたのだった。
先に壺の中へ引っ込んでいた旅人とパイモンだったが、しばらく待っても影がやってこない。ウトウトしていたパイモンを寝かせてしまうと空は屋内へと戻り、まだそこにいる影の傍らに立った。
「……」
破れた窓の向こうは分厚い雲と雨に遮られていて、昼間だというのに墨を流したように暗くなっている。聞こえる音といえばますます強くなっていく雨が薄い屋根を叩きつける激しい雨音だけ。影が灯したらしい燭台のロウソクはまことに頼りなさげにゆらゆら揺れて、急ごしらえのちぐはぐな室内をぼんやり照らしていた。
稲妻の家具。無骨な木箱。板がむき出しになった壁と床。部屋に置いてある寝具は簡略なベッドで、おそらくファデュイあたりが使っていたものを拾ってきたのだろう。
その上で正座をしていた影と、壺から出てきた空の目が合った。
いつもの影だ。たぶん、心の中にあるものを少しだけ整理しようとしていただけの。彼女の話を聞こうとして、ただそれだけのために空は同じベッドに腰掛ける。長く一緒に旅をしてきた中で、ふたりは自然とそういう仲になっていた。
「…………」
「え?」
ザアアァァアア……!
いつものように言葉を口にした影の声が聞こえず、きょとんとした顔で空は彼女を見返す。大きすぎる雨音でいっぱいになっている部屋の中では声などかき消されて当然だったのだが、不意のことで虚を突かれた彼らはしばらくじっと見つめ合ってしまった。
おたがいの顔と瞳を、ロウソクのわずかな温かい光がやさしく塗らしている。影の顔がいつも以上にあどけなく見え、絶え間ない雨声に情欲を刺激されていった空は女に身体を寄せ、そっと手を握ると口づけをしていった。
「は……ちゅ……んぅ……」
影も拒まない。
唇だけを擦りあわせる口づけは何度も交わしてきた二人だったが、こうも長く、存分に続けたのは初めてだ。体温を食んでいるせいで頭の奥からふわふわとしてきて、止め時がわからないまま昂ぶってしまった空はつい舌先で影のふっくらした唇をなぞる。
「っ!」
びくりと女が小さく震えたために空は顔を離したが、再び見つめ合い、その瞳の中に自分しか映っていないことに気づいた時、彼のタガは簡単に外れていった。
いまだに正座したままの生真面目な格好と、きゅっと膝の上で結ばれた両指。潤んだ瞳と上気した頬。初めて見た影の表情が嬉しくて、彼は自分の腕の中に女を引き寄せていく。
「……あ」
影を抱きしめた空は頬同士をくっつけて、耳元へ言葉を囁いていく。雨音に消されてしまってその内容がわかるのは恋人たちだけだったが、長く、熱心に続けられる恋を聞いた女の表情は喜びと迷いが混じりあい、瞳をずっと揺らしていた。何かを言ったかもしれない。
それでも最後には
「はい」
とだけ口にして、空の背中に手を回す。
「影……」
「はい。は……んぅ……! ぅぅ♡ ちゅ♡ っちゅ♡ ぱ♡ んむ♡ んちゅ♡ ちゅ♡」
もはや遠慮せずに唇をもつれさせ、少しずつ空が舌を使ってきても影はビクついたりしなかった。たどたどしく唇をなめるともう一方もそれにならい、ふたりでお互いをちゅーちゅー吸って濡らしあっていく。そのうち舌先がぶつかると怯んで引っ込み、おずおずと探して再会すると、ゆっくり絡み合ってぬるい軟体の感触に鼻息を荒くしていった。
お互いに、だ。
「ちゅる♡ んぅっ♡ ちゅっ♡ ちゅぅ~♡ ちゅぶ♡ んちゅ♡ ちゅっ♡ちゅっ♡ ぅぅ♡ えろ♡ れ……ろ♡ れろ、れろ♡ れろれろれろっ♡♡」
空はすぐベロチューの虜になった。ねっとりと温かい影の口内で包まれる感触は、背筋へぞわぁ……とした官能が突き抜けて腰のあたりから力が抜けていくほどだったし、彼女の小っちゃな舌が負けじと動いて彼の中にあるオスを刺激してくるのも楽しかった。
空の指が彼女のうなじを這い登って後頭部を包むと、もっと深いキスをしようとして引き寄せた。
「ふ……ぁ! 影……影……っ!」
「んぅっ♡ ちゅぅ~♡ ぷふ……っ♡ はい。はい……っ♡ んんぅ♡ ちゅぱぁ♡ ちゅっ♡ れろ♡ ちゅ、れろれろっ♡ れろ♡れろ♡れろ♡」
同様に影も男の頭へ手を回す。彼女は空がしてくる気持ちのいいことを真似ようとしているらしかった。その生真面目さはいかにも影らしく、そして女が自分と同じくこういったことの経験がないのだと直感させて、ますます空の心が躍っていく。
かなり硬くなってきた屹立をズボン越しに影へ押し付けつつ、夢中になって空は唾液を交換した。
「ん……っ!? ふぁ……っ?」
戸惑う彼女にぐいぐい腰を押し付けながら、空の指は他の部分をまさぐっていく。首筋から鎖骨、肩の素肌をなぞるだけで極上の肌触りが指を楽しませ、彼は欲望のまま影のおっぱいを服の上から揉み回しはじめた。
「んぅ……!? あ、あの……! あ……」
咄嗟に口を離してしまった影は、唇と唇をつなぐ唾液の糸に気づき、言葉を失うほどの恥じらいに顔を染めている。影はこれまで一度も胸を愛撫されたことがなかった。
「だめ?」
「だめでは……ありません」
びっくりしただけです、という言葉を強がって影は飲み込んだ。熱っぽい空の視線を見ていると、彼も必死なのがわかってかわいらしいという気持ちが浮かんでくる。
「ずっと気になってたんだ」
「それは……はぅ……♡ 知っています……っ。んぅ♡ ちゅ♡ ちゅ♡ちゅ♡」
厚い着物の上から揉んでもわかるくらいの量感たっぷりな影のおっぱいを、普段から空はついつい目で追っていたし、それは彼女にもバレていた。お互いがなんとなく気づいていながらも秘密にしていたことを口にしたためか、通じ合った気がしてふたりはもう一度唇を重ねてしまう。突っ込んでかき回す二つの舌の動きはさっきまでより情熱的で、大胆になっていった。
「ふっ♡ ふぅぅ♡ あむ♡ んっ♡ ちゅぶ♡ ちゅぶ♡ ちゅる……るっ♡ えろ♡ れろれろれろ♡ ちゅっ♡ あっ♡ そこ……は♡ んむ♡ ちゅむ♡ んんぅ♡」
男の手が影の全身をまさぐっていく。背中や腰を撫で回されたとき可愛く鼻で鳴いた彼女を舌であやし、たっぷりした尻をなぞってからむき出しの太ももへ落ち着くと、その張りと柔らかさを堪能するようにこね回した。じっくりと、下着との際を探るようにして。
影も男の胸板や背中、腹部の筋肉を指でたどる。そこから手を下ろそうとして、止まる。空に押し付けられっぱなしの固い張りはますます大きくなっていくようで、同じように彼の太ももをさすってやるとなると、どうしてもそこを意識してしまうので彼女は迷っていた。
「影……」
「ふあ? あっ……!」
こらえきれず、といった具合で名を呼んだオスの指が女の股間へ伸びてきたのを、さすがに影は内股を閉じて止めてしまった。彼の腕をそこへ固定するように両指を絡めながら、どう言ったものかと彼女は困惑する。
余裕のない顔でこちらを見る空に、いいでしょうと言ってやりたい。やりたいが、やはり躊躇がある。
「怖い?」
「?」
口にした言葉がわからない、という顔で影は空を見返した。何を思ったか、彼はいきなり下穿きを引き下ろし、下腹部を丸出しにした。熱を持った肉棒が跳ね出してきて、思わず影はのけぞってしまう。
「これから逃げたい?」
「わたしは逃げたりしません」
ちょっと逃げたい。
「触ってみて」
「え……? あっ! あつ……」
手を取られて肉茎へ導かれた影は、その独特な感触と熱に圧倒された。硬さもそうだが、びくんびくんと心臓のように脈打っていることが不思議で、そうしてポーッとしていると男の指が秘裂に潜り込み、そっとなぞって挨拶をしてきた。
「ふぁ……!」
「はむ」
「は……ちゅっ♡」
また口づけが始まった。性器のいじり合いをなし崩し的にはじめた事といい、いかにも空は性急で、影が戸惑うような行動ばかり取る。だがそれがイヤかというとそんなことはない。それだけオスが求めてきているのがわかるからだ。
「ふぁ……♡ ん♡ は……ぁっ♡」
口の中で舌が激しくもつれ合うほど空に求められている。初めて感じる陰部への刺激は優しく心地よく、腰をくねらせながら不慣れで愛情たっぷりの手コキを影は返していき、どんどん二人の身体が密着していくのを喜びながらベロチューを深めていった。
「ちゅっ♡ んぅっ♡ んふうぅぅ~~♡ んっ♡ ちゅぶ♡ えろ……ぅ♡ れろ♡れろ♡れろ♡ んむ♡ ちゅぱ♡ ふみゅっ♡ あむ……ぅ♡」
影の割れ目をぬるぬると愛撫していた動きがだんだんと激しくなっていって、肉芽を探っていた空の指が秘園の入り口へ戻ってくると、そこには間違えようのない水気がたたえられていた。
「っっ!」
「ちゅるる……っ♡ ちゅ……ふぅっ!? んぅ!」
影が感じていることに熱い息を吐き出した空は、ぐい、と相手を押し倒してベッドが大きく軋む音を聞き流すと、そのまま深く口づけをしていった。影も逆らわず男の舌を吸って甘噛みをしてあげる。
「んんぅ♡ えろ♡ んっ♡ んぅっ♡ えろ♡ れろれろれろ♡ ちゅっ♡ れろ♡ ぅぅ♡ んちゅ♡ ちゅぅ~♡ ちゅ♡ ちゅ……」
やがて頭が自然と離れ、寝転んだ恋人たちが視線を絡み合わせていく。
また影が初めて見せる顔をしている、と空は思った。唇をべとべとにして、目元を染めながらうるんだ瞳でこちらをじっと見上げてくる。それだけで彼はオスを煽られ、オチンポがバキバキになってくるのだ。
かつて刃を交え、殺されかけもした存在と同じ顔をした女を貪っていいなんて。
「っ……!」
考えただけで鈴口に水滴を浮かべてしまった空は影の胸元へ手を伸ばし、乱暴に着物を引き下げた。ぷるんっと豊かな乳房が弾けて溢れ出てしまい、彼は思わず喉を鳴らしてしまう。
「あ……! 今日のあなたは……!」
空の粗雑さに、いつもより細い声で影が抗議をする。こぼれた乳丘を隠しはしないが、シーツを握りしめて視線を鋭くしたあたり恥ずかしい思いをさせているようだ。それでも瞳は逸らさない影らしさが愛しくて、空はそっと彼女のおっぱいへ指を沈めていった。
「すごい……」
「……っ♡」
首とはまた違う、柔らかさと張りが同時に指先を幸せにしてくるような感触に空は言葉を漏らしてしまった。また少し険しくなった影の目つきを考えても、黙って愛撫すべきだったとは彼も思っている。
だが彼女も知っている通り、この胸は空がずっと釘付けになってきたものだ。街の中。冒険の途中。二人きりの談笑が咲いていた時でさえ、美肉に目が行く時はあった。
ふにゅ……ぅ。
寝そべっていてもなお形よく盛り上がった双丘に指が沈んでいく。雄肉をビクビク震わせながら、その重みをたぷたぷと揺らして空の指が先端へと移動していった。
「んっ……♡」
ぷっくりと膨らんでいたピンク色の乳首を指の腹で擦ってみれば影から甘い息が漏れかけ、応えるように乳首を尖らせていった。その声に心臓を高鳴らせた空が乳先を恋しそうにもてあそぶ。
「ん……♡ んんぅ♡ あっ……♡ ん……♡」
コリコリと乳芯を絞りながら胸全体を揉んでいくと、極上の乳肉は柔らかくなって指先に吸い付いてきた。それでいてハリとつやが損なわれず、オスの手指をずっと楽しませてくる。
「んっ♡ んっ♡ いつまで……っ♡ 胸、をっ♡ はっ♡ あ♡ あっ♡ あっ♡」
乳房がじっくりと熱を帯びてしまっても飽きることなく空は影のおっぱいを揉みしだいていたが、ふと自らの股間のあたりが妙に張っている感覚に気づいて視線を向けた。
(あれ?)
そこには見たこともないほど先走りを垂れ流し、竿がビシャビシャになってしまっている自分の分身が猛っていた。ちんぽの根元あたりから竿に向かって太い筋が浮き上がり、まるで今すぐにでも子種を放出したいと震えて訴えている。その濡れそぼった先っぽが妙に心もとなく、寒かった。すぐにでも温かくて軟らかいものに包まれたい。
「影」
「? はい」
温かなもの、で連想した名前をなんとなく口にした空へ、影は律儀に返事を返してくれる。呼ばれた意図がわからずきょとんとした顔つきの愛らしさにまたチンポから白露をトロつかせながら、空は衣服と帯に手をかけていった。
「あ……。ん♡ ちゅ♡ んぅ♡ んちゅ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡」
キスを受けながら影も自分の服を緩めていくが、自分はあまり現世に出ず着替えをしないためか、そもそも将軍としても普段の身の回りを部下に任せているせいかうまく脱ぐことができない。
「おや? んふぅ♡ ちゅ♡ すこし待……ふゅ♡ ちゅっ♡ はむ♡ あれ? あっ♡ んゆ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡」
なんとか着崩れさせたあと、結局は空が手伝って彼女を裸体にしていき、最後に残された下腹部の薄布に男の指が掛かる。そこはもうびしょびしょで下着としての役割を放棄してしまっており、摘んであっと言う間に足首まで引き下ろされてしまうと、オスの手が内股の間に滑り込んできた。
「それはっ……~~~~っっ!!」
興奮しきった空のせっかちな行動にさすがの影も反射的に足を強く閉じるが、オスの腕力にゆっくりと左右へ割り開かれ、女性器が顕になっていく。男の視線が秘部に落ちた瞬間、影は両手で大事な部分を隠した。
「キレイだ」
「言わないでくださいっ!」
顔から火が出るような恥ずかしさが積もり積もって、ついに影は爆発した。今日の空はいじわるだ。神子などよりも余程いじわるだ。
そのくせ影を愛しているのが存分に伝わってくるし、自分も同じくらい彼が可愛くてしょうがない。
(この人は、本当にわたしの知らないことばかりを、わたしに……!)
覆いかぶさって影の泣きホクロへ軽い口付けを落としてきた、一糸まとわぬ空の裸体から熱と匂いがこぼれ落ちてくる。なんでもしてあげたいという気持ちがどんどん膨れ上がってきた影は陶酔するように吐息をこぼしかけ、顔を背けてこらえた。
「ごめん。でも、すぐに影と一緒になりたい」
「わかっています」
「うん。ごめん」
耳元で聞こえる空の声は優しかったが、下半身はもう限界らしく太腿を熱い欲棒がせっついてきている。それは先ほど彼女の手が擦ってやった時以上にヌルついており、彼の切羽詰まった気持ちを表していた。
一つになりたいのは彼女も同じだ。八重堂の小説で首を傾げ、それから空から教わった恋愛というものが影を駆り立てる。空からこんなに求められるのならば、いっそ羞恥など捨ててしまいたいと思えるほど、彼になら抱かれ、愛されたい。
(私は、また教えてもらうのですね)
そっ、と影の手が動き、濡れた亀頭を指先たちで包んでやると空の腰が小さく跳ねた。
「うぁ……影……っ」
「いっしょに、なりましょう」
もはや囁きに近いほど小さくなってしまった声を絞り出し、それでも影は真っ直ぐに男の瞳を見つめた。水を掬うときの形に似た、両掌で作った肉筒の中をにゅる、と雄チンポが滑り進んでいく。指から手のひらへ、そしてその先にある蜜口まで影は導いてやるつもりだ。
「影、好き」
「っ……。はい」
「好き。好き。好き」
「す……好き、です。好き。す……んぅ♡ んひっ♡ んひっ♡ んひっ♡」
熱い吐息と一緒に恋を囁かれ、健気に返答していた影の唇が塞がれ、しゃぶられていく。
(好き♡ 好き♡ 好き♡)
影が舌のリズムで懸命に応えている間に、肉傘が無垢な肉穴に食い込んでいき、ずぶり……ぃ♡ と少しずつ埋まっていった。
「んふっ!?♡ んひっ♡ んひっ♡ …………~~っっ♡♡♡」
ねっとりキスをしながら膣を犯されていく影は、目を大きく見開いて全身を震わせる。舌も膣も熱くなって蕩けるようになり、全身から力が抜けていった。
口内で混ざり合った粘液の味に空も脳みそが痺れて目の前がチカチカしてしまう。処女オマンコへ挿入するなり肉襞がカリ首をくすぐってきて、奥へと誘ってくる感覚にたまらなくなったオスは目を細めて悦んだ。
限界以上にムクムクと膨らんだ肉槍を膣道の奥へと潜り込ませていくと、さらに中から温かな愛液が溢れてきて竿全体を濡らし、未熟ながらも、まるで精を欲しがっているかのような淫靡な動きで包んでくる。
「は……っ!」
「あっ♡ くち……♡ もう口を外してしまうのですか……っ?」
肉厚なお尻に陰嚢を密着させたところで空は頭を離し、射精をこらえるために歯を食いしばったが、それは影にとって不服だった。もっと強く抱きしめて、唇を貪ってほしいのだ。
火照っていやらしいはずなのにかわいらしい不満を浮かべているためか、その顔は可憐ですらあった。膣でオスを吸い上げようとしているくせに。
「……っ! 影っ! 影っ!」
「えっ?♡ あっ♡ ん♡ あっ♡ ああ♡ んきゅ♡ っふぅ♡ あぁ♡ あっ♡ あぁっ♡」
ぱちんぱちんっとピストンがはじまり、ぎこちないとはいえ肉壺をほじりほじられる初めての快感に、二人の肉体がわなないていく。影の手は相手の恥骨に添えられる形になっていて、まっすぐ伸ばされた二の腕で挟まれるようになっている乳肉が、空の動きに連動してプルンプルンと揺れた。
寄せ上げられて強調されている乳丘は彼女がオスに媚びているように思えてしまって、ぐっ♡ ぐっ♡ と谷間が狭まるたびに空の視線を釘付けにしている。
「またっ……んっ♡ 胸を、気にして……っ。おかしな人っ♡ あっ♡ あっ♡ んうぅっ♡」
恋人の甘い声でオスは情炎を煽られて、まだ固くて狭いメス肉をずぶずぶとこじ開け、なめすように何度もなぞっていく。少しずつほぐれていく甘膣からは愛液がどんどん漏れてきて、ぐちゃぐちゃと結合部で音を立てながら泡立っていた。
激しい雨音にも負けず届くようになってきた交尾の水音がよけいに空の腰使いを荒くさせ、それに応じて影も艶っぽい吐息を漏らしていく。初めて見る影の顔、声、仕草。どれも新鮮で愛おしい。
(中に出したらどんな顔をするんだろう……!)
初めての男になろうとして射精をせき止めている筋肉を少し緩めると同時に、欠片ほど残った空の理性がそのまま膣内に出すのはダメだと警告する。
妊娠。でも影の身体は……? ここまで許しているんだ。そのまま出してもいい。でも。
頭の片隅で恋人のために迷いながら、それでも腰の奥で煮詰まりだした射精衝動はどうにもならなかった。尿道から先走りを押し出してくる本番汁の存在に背中を震わせながら、たぱんたぱんと揺れる巨乳をオスは鷲掴みにする。
オマンコじゃなくても、こんな気持のいい場所があるじゃないか。
「んゅっ♡ あっ♡ 胸♡ んうぅ♡ あっ♡あっ♡あっ♡ っ……♡ んぅ~っ♡」
指が埋まるほどの柔らかさを持つ乳房が揉み潰されながら形を変え、オスの手を楽しませてくれる。同時に影の胎内でオチンポがビクンと跳ねると、腰を叩きつけるような激しい抽送で膣を責めたて最後に向かって昇りつめていった。
「出す……っ! 影……出す……っ!」
「はいっ♡ んぅっ♡ あ♡ んっ♡ あ♡ あっ♡ っっ♡♡」
こつん、と子宮口まで届かれてしまい腰を仰け反らせた影から爆発寸前の肉棒を引き抜くと、天に向かって突き出されている乳胸の、硬くしこったピンク色の先っぽへ亀頭を押し付けて空は腰を振った。
「う……ぁ! コリコリして、つぶつぶが……っ! ううぅぅうう~~~……っ!!!」
「えっ? あ……♡ な、ん……♡ ふぁ……っっっ~~~~……♡♡♡」
びゅーっ! と鈴口から放たれた白濁汁が影の乳肌にたっぷりと注がれていき、快感を逃すまいと谷間へ突っ込まれてなすりつけられながら、熱い粘つきが胸いっぱいに振りまかれていくのを女はぼーっと見ていた。
「んぅ……♡ あつ……♡ こんなに、熱い……っ♡ んっ♡」
射精が終わった後もペニスで精液を塗り広げるように腰を使っていた空だったが、時間が経つと少しだけ冷静になったのか辺りを見渡し、布を探して取り出すと女の肌から白濁をぬぐっていった。
鎖骨を越えるほど勢いよく飛び散った粘液がぷんと匂う中、おとなしく見ている影の視線が雄チンポに吸い寄せられる。射精直後にも関わらず彼のものは萎えるどころかまだまだ元気だ。
それを見て躊躇しているような表情を見せていた彼女だったが、やがて一息に身体を起こすと口を近づけ、そっと舐めはじめてしまった。
ちゅ……。
「うわ……っ!? え? なに!?」
「んむ、ちゅぅ……♡ れろれろ♡ ちゅる、るぅ……♡」
突然の刺激に後ろへ引かれる空の腰を追って女の唇がペニスの根元にくっつくと、柔らかく温かな舌がぺろぺろと舐めしゃぶっていく。たどたどしく一生懸命なおしゃぶりは肉棒の下から上へ、唾液で洗うようにねっとりと撫で回して続けられていき、最後は亀頭を包むようにぱくりと咥えられた。
「はむ……♡ う……うぅ~~……っ。ちゅ、る♡ ちゅ♡ れろ、れろれろ♡ うぅうう~~! れ……る♡」
ひどい味がするのだろう。眉をしかめているのを隠そうともせず、それでもカリのくびれから鈴口まで余すことなく丁寧に、小っちゃな舌先で彼女はお掃除フェラをやり遂げた。
雄肉を膨らませながら、こちらも精液の掃除を終えた空が不思議そうに影を見ていると、彼女がしかめっ面のまま身体を起こしてくる。
「私でも閨の作法くらいは知ってます。うぅ……」
「俺は嬉しいけど、それ、多分かなり偏ってるよ」
「そうだとしても……んちゅ!? あむ、んふぅ♡ れろ♡ れろれろ♡ ちゅぷ♡ ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡」
影の口直しに、唾液をタップリと流し込みながら空は彼女を洗ってやる。粘膜と舌をこね合わせていくうちに苦味は取り払われ、口の中で混ざり合った粘液をオスがすすり飲んでいった。
「ちゅる……口、直った?」
「はい……♡ あ、いえ。もともと平気です。そもそも、私の、う……器の具合が善くなかったようですから、私があなたを奮わせるのは当然のことでしょう」
「え?」
「胸に全部出したということは、そういうことですよね? もちろん、私の胸を好いてくれることは嬉しいのですが。……私は素敵でしたよ。なので、あなたにも私のここを好きになってもらえるよう……あっ」
子宮の上のあたりに添えられた影の手へバキバキになった雄肉をグッと押し付けると、空は彼女の耳に口を寄せて熱く囁いていく。
自分がどれだけ影の中に出したいか。腰をヘコヘコさせながら、赤裸々なオスの欲望が次々と言葉にされていった。
「……っ」
雨音でかき消されてしまい、他者には聞こえなくなっている熱情を吹き込まれて影の顔は上気していき、ふい、と顔を背けるとオスから身体をよじり、もう聞きたくないとばかりに逃げようとする。空に腰を掴まれてもなお遠ざかろうとして背中を向け、四つん這いになりながらベッドの上を一歩だけ進むと、うなだれたままになってしまった。
「……」
彼女はわかっているのだろうか。愛液で濡れ放題になっている蜜口と、肛門まで覗いてしまえるほど尻を空へ突き出す格好になっているのだという事に。そんな格好をすればオスを挑発しているだけだという事に。
(あそこ、触りたいな)
お腹の奥から沸き上がってくる欲望をこらえきれなくなった空が膝立ちになった瞬間、ゆっくりと影が振り返った。長い黒髪と肩越しに、羞恥と情欲がごちゃ混ぜになったメスの表情が見える。
「私に、挿れてください」
「え……?」
「私に挿れてください。先ほどのように、あなたで埋めて……中にすべてを注いでください……っ♡」
影の切なげな声を聞いているだけで射精してしまいそうなのに、膣口からとろり、と愛液が滴るのを見た空は見境をなくした。無言のままメスの腰をがっちり両手で掴むとガチガチになった肉棒が割れ目にあてがわれ、ぐちゅっと水音を立てて膣穴に沈められていく。
「っひ♡ あ♡ あ♡ おっき……んうぅぅ♡ 入って……くる、ぅ♡ あ……♡ はいっ……て……♡」
肉壁をこそぎながら犯してくるオチンポを精一杯包みながら、膣壁はぐねりと収縮してオスに吸い付いていく。オマンコ全体で締め上げつつ、肉ヒダの一本一本がわかるような細やかな蠕動が気持ち良すぎて、空の歯がカチカチ鳴ってしまった。
影の桃尻が押し潰されるまで腰を密着させてから、挿れた時と同じ時間をかけて雄肉を引き戻していくと、恋人を離したくない膣襞が外に引きずり出せそうなくらい絡んで離さない。ぬるぬるのヌチヌチが、ずっとオチンポをシゴいてくれるのだ。
「うぁ……!」
ぱちゅんっ! ぱちゅんっ!と膣内の敏感な粘膜を容赦なく削っていくピストン運動が始まってしまい、脳髄を蕩かすような快楽が影の視界を白く染めていった。
「ふぁ♡ んきゅ♡ あっ♡ ぉお……あぉっ♡ これ、こんなものは……♡ わたし、わたしっ♡ 知りま……せっ♡ っひ♡ あっ♡ あっ♡あっ♡あっ♡」
ずっぷりと存在感のある硬チンポが子宮口まで一気に叩きつけられ、そこから膣内をえぐり回して抜かれていく動きの繰り返し。ベッドの軋む音と肉のぶつかり合う音が雨音よりも大きくなって室内で反響し、たまらなくなってきた影が可愛らしい声で悶える。
「あなたの……♡ あなたが、わたしを……おっ♡ こんな……こ、ん……っ♡ んっ♡ んっ♡んっ♡ んん~~~っ♡♡」
いい具合にとろけ、こなれてきた中古オマンコが愛汁をどんどん湧かせるせいで膣泥はぐじゅぐじゅに溶けてしまっていて、空が本能のままに激しい抽送を行っても受け止めてくれるようになっていた。
ぱんっぱんっとピストンをぶつけられて影の大きな尻肉が波打ち、潰れるのを眺めながら、オスは恋人ともっと深く繋がりたくなり、女の背中に覆いかぶさると子宮口へ亀頭をグリッと押し込んだ。
重力で垂れて長くなった乳肉を揉みつぶすのも忘れない。
「また、また胸……をっ♡ ふぅ♡ んっ♡ なかを、おなかの、いちばんなかにある、それっ♡ それを、そうするの、好きなのですかっ♡ っ♡ ふぁ、ふぁぁぁああ♡♡♡」
乳首へ向かって柔乳を搾りながら、ぷくりとシコった乳輪をカリカリと指先でさすってやると影の腕がプルプル震えて膣がきゅっと縮こまる。ふわ、と汗が吹き出ていい匂いのしてきたメスのうなじを舐めながら、空は腰を大きく回すように使って肉底をかき乱した。
あの影が自分の体の下でなすがままになっている。支配欲を存分に刺激された空の尿道から透明な汁がとぷりと押し出されると、それを感知したかのように子宮口が遠慮がちな媚び媚びキスで吸い付いてきて、膣穴の一番奥で泡が立っていった。
ぷく。ぷく。ぷく。
「っ~~~……!!」
「んあっ♡ ……? えっ?」
雄肉が後ろへ引かれ、またピストンが始まると期待していた腟内からそのまま引き抜かれてしまったのには、さすがに彼女も不安になってしまった。しかしオスはそのまま終わらず、彼女をベッドの上に引き倒すと、乱暴にまたがって影の膝裏を抱え上げていった。
「そら……? えっ♡ あっ♡ 待っ……♡ あっ♡ あっ♡ あぁぁああ~~っっ♡♡」
空に力ずくで転がされても悲鳴を上げなかった影が、正常位の体勢で再び剛根に犯されていくと自分でもわからないまま嬌声を上げて乱れてしまう。
それもそうだろう。本能のままに、空はメスの腰を少し持ち上げ、真上から子宮を貫くように角度を変えているのだ。種付けをするのに一番気持ちがいいポーズで組み伏せられ、思うままに降りてきた子宮を潰されてしまっては影といえどもたまらない。
ばちゅんっ!
「ふ……あ゛……♡ あなた……ぁ♡♡ っっ~~♡♡♡」
思い切り一番深いところへ打ちつけられただけで、影の瞳にハートマークが浮かんで疼いてしまっていた。自分のすぐ上で熱っぽい瞳をしている可愛らしい空を、つがいとして身も心も認めた瞬間だ。
どちゅっ! どちゅっ! と力強いピストンで掘削され肉穴をほじられていく悦びに、子宮では甘い痺れが渦巻き、お腹の奥からは愛おしさが溢れてくるのが止まらない。多幸感のせいで影の唇からよだれが垂れる。
カチカチのチンポを奥まで突き入れるたびに、同じリズムで胸がたぷたぷと弾む。空は口から唾液を漏らしながら、より必死になって腰を振っていく。
(同じ気持ちを、あなたも……感じて……っ♡)
影は空を喜ばせたくて、また自分も感じたくて、高く跳ね上がりそうになる脚をオスの腰に絡ませると、ぎゅ……っと抱きしめていった。
「これ……締め……あ! あ! あ!」
「はぁっ♡ これっ、おなかの奥っ♡ おく……まで……♡ あなたが、はいって♡♡ あ♡ あ♡ あ♡♡」
足の指をぐっと曲げて全身を快感に浸らせていく影の細い腰を掴み、空が上下左右に動かしていく。彼女の媚肉から溢れる蜜でべちょべちょになっている肉幹の根元が強く縮んでいくのが彼にはわかった。
「影……っ! 好き! 好き! 出る……ぅぅぅ!!!」
「は♡ あっ♡ すきっ♡ すきっ♡ んあぅ、んんっ♡♡ んぅううぅぅ~~~~っっ♡♡♡♡」
ネバネバの精液がびゅくびゅくと吐き出されて、無垢だった子宮に注ぎ込まれていくのが影にはわかった。その熱さに啼いてしまい、いっぱいになっていく胎の心地よさに膣ヒダを痙攣させながら、恋人へ抱きついて身体全体で甘えようとした。
ばちゅんっ!
「ふぁ♡ そら……? あっ♡ あっ♡あっ♡あっ♡」
ぴゅ、とひり出される終わり際の射精汁を子宮口が吸い出そうとするのも突き放し、興奮しっぱなしの空はピストンを再開していく。抱きついてくる影の柔らかな身体を楽しみつつ雄々しいストロークによって肉と肉が絡み合い、結合部からは精液と愛液が混ざりあった生殖液が泡立ち、あぶくとなって飛び散っていった。
雄チンポは膣穴の中で硬さと太さをさらに増し、このオマンコは自分のモノだと教え込むように何度も何度も激しく犯していく。
「そんなにっ♡ そんなに……わたしをっ♡♡ すきっ♡ わたしも、すきっ♡ すき♡♡ す……んむぅ~~♡♡ ちゅぶ♡ちゅぶ♡」
目の前で唇をパクパクさせていたメスの唇にむしゃぶりつき、チンポが増幅していく快感と射精欲のせいであふれてきた唾液をオスが流し込んで黙らせる。
「……んぐっ♡ んっ♡んっ♡ ちゅく♡ ちゅく♡ んくっ♡ んくっ♡ れろ、れ……んん~~~~っっ♡♡♡♡」
充血しきった肉壺を突き拡げられる衝撃に、背中を仰け反らせて影は甘イキしはじめていく。子宮で絶頂すると脳が溶けそうなくらい気持ちよくて、それが何度も何度も繰り返されて、女の潤みきった目尻に涙が溜まっていった。影の小さな舌を絡め取ったままオマンコの壁に裏筋のカーブをゴリゴリこすりつけ、激しい抽送を受け止めている子宮口のコリッコリした部分を押し潰してやると、影の瞳からハートが飛んで膣奥から潮が吹き出した。
「ん゛ぅ~~~♡♡ れろ♡ ちゅぽ♡ちゅぽ♡ れろ♡れろ♡れろ♡ はぁっ♡ あなた、あなた……ぁ♡♡ ふぅっ、んちゅ……ちゅぅぅ~~っっ♡♡」
メスの口内から溢れるほど生つばが湧いて、それを二人の咬みあった唇のあいだに塗りたくりながら、空はキスをやめない。舌と舌がねっとりと擦れるのも、だらだらヨダレをこぼして唇同士をネチョつかせるのも、全部気持ちがいい。
交尾音が室内に響き渡り、ベッドの軋む音がそれに混じる。脇に置かれた燭台が種付けの腰つきを、二人の結合部を妖しく照らし出していた。
こうやって手で、足で、舌でしがみついてきているメスは、あの影だ。自分のオチンポが熱気を感じるほど子宮をホカホカにしているのは、あの雷電将軍なのだ。
自分を殺そうとしていたあの凛とした武人の顔が蕩けて、メスになって、媚びて、可愛くて、ポーッとした表情で犯されている。
「好き、好きだ、影っ! 影っ!」
「はいっ♡ わたしも、あなたのっ♡ あなたの、あっ♡ ああ゛ぁぁ……♡ あなた♡ あなたぁ……っ♡♡♡」
繁殖のために金玉で作られたばかりの濃厚な子種ゼリーが肉杭の中を通り抜けはじめた。
ぷりっぷりになった亀頭を子宮口に押し付けると、空はその周囲をぐりんぐりんとなぞり回しながら、ねじりこむようにして子宮をグチュグチュ揺さぶってやる。
「っ……!? あ゛っ♡ お゛っ♡♡」
可愛がられた影の視界にチカチカ火花が飛び、オマンコをヒクつかせ、膣全体がチンポをきゅうぅ~~っっ♡♡と抱きしめてしまうと、オスも限界を超えてしまった。
「影っ! 俺だけの……! 孕めっ! 俺の……っ!」
「ください♡♡ あなたのっ♡♡ おっ♡♡ あっ♡あっ♡あっ♡ あなたぁっ♡♡♡」
「出す……っ! 出……っ!! ううぅぅぅう~~~~っっっ!!!」
「またっ♡♡ ふ……あっ♡♡ んうぅっ♡♡ あ゛♡♡ あ゛♡♡ あぁあぁあ゛~~~~っっ♡♡♡♡♡」
空が再び最奥で子種を吐き散らかしていき、熱すぎる濁流に焼かれてしまった影も背中をピンッと反らしながらイッた。
子袋にどぶっどぶっと音を立てて注がれ続ける子種の洪水は、半ば満たされていた子宮をなみなみとしたオスの遺伝子で溺れさせ、入りきらなかった分が肉筒の栓から逆流して結合部から垂れ落ちていく。
白くてまんまるな影の尻肉を伝い落ちていく恋人たちのミックスはベッドに大きなシミを作るほど大量で、それでもなお空は、子宮をイジメて精液を吐き出そうと腰をイライラと揺さぶっていた。
影は七神で、人々の崇拝を受ける立場にある者だ。それでも恋に落ち、身体を重ねてみればもう完全に空のメスになってしまっている。子宮はオスから種付けされるために存在しているようだ。その事が空を興奮させて、ダメ押しの精子が数滴、噴き出すようにして昇ってきた。
「おなか……♡ なかが、煮えるようで……♡ あぅ……♡」
舌がうまく回らず、あどけない幸せそうな声でつぶやいた影は、オスが最後までぴゅっぴゅと絞り出すのを手伝ってやり、最後の一滴を子宮口でちゅるちゅると飲み干していった。
そのまま汗まみれの身体がひっつくのを気にもとめないで、余韻に浸りながら二人は荒い呼吸と心臓の音を聞いている。大きな雨音よりも近くで響くそれが大好きになった影は、言葉を口にするのも遠慮して黙ったまま味わっていた。
「ん……♡」
挿れられっぱなしの雄棒にゆっくりと熱が入っていくのが影にはわかった。おっぱいに彼の手が伸び、二人が気持ちよくなるために乳首が吸われていく。オスの頭を抱きながら、この声はどうせ余人に聞かれることなく、雨音にかき消されてしまうだろうと思っていた。
だからもっと交わりたい。舌を絡めたい。
この大雨が上がるのは、どうやらまだ先になりそうだ。
読了ありがとうございました。
この話のオマケをFANBOXで公開中ですので、よろしければ覗いてみてください。サンプルもあります。
『大好きな雷電将軍(影)にラブラブ種付けプレスをキメる空の話 +乳首責め座位』
FANBOX… https://c-rithul-hu.fanbox.cc/posts/5123950
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