※この作品はR-18です。

ガンヴォルト 現地オリ主原作開始前スタートR-18   作:琉土

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登場人物の簡単な説明2

〇フェムト 逆調教が進み、今では立派な三人のご主人様となった本小説の主人公。スケベな事に積極的に能力を駆使し、もう三人はフェムト無しでは生きていけない状態に仕上がっている。

〇リトル  嫌っていた放置プレイにも目覚めて無敵となったぷにあなメインヒロインその一。SもMも両方イケるし、同性が相手でも(エリーゼとアニムスの二人が相手でも)問題無くスケベ出来る。

〇エリーゼ すっかりマゾヒストとして板に付いたドスケベメインヒロインその二。生命輪廻のお陰で無茶が効きまくる結果、その身体はフェムト専用の肉奴隷と言っても良い仕上がりになった。実は描写外で何度もフェムトに孕まされては受精卵を未来技術によって冷凍保存されている為、孕み癖まで付いてしまっている。仮にフェムトと出合わなかった原作のエリーゼ本人がこのエリーゼを見たら、卒倒間違い無しだろう。

〇アニムス エリーゼの調教具合を引き継いでいた乳絞りアクメ大好きなメインヒロインその三。エリーゼのチカラである生命輪廻がリトルと同じようにヒューマノイド型の宝剣によって人のカタチを得た存在。そのドスケベボディから溢れ出る生命力(ライフエナジー)が母乳として出ると言う特徴があり、それを飲むと元々大きかったフェムトのチンポがGVの朝勃ち並にデカくなる。

〇シアン  GV大好きっ子の電子の謡精の能力を持つ少女。GVと一つ屋根の下で暮らしている為、彼の朝勃ちを目撃している設定を生やしています。

〇モルフォ 電子の謡精であり、国民的バーチャルアイドルの少女、その正体。原作よりもシアンが能力を積極的に使える環境と動機が存在する為、彼女自身のチカラは原作よりも強化されている。その影響で自立的に動ける機会も増えた結果、自身の薄い本を目撃していると言う設定を生やしています。





第三十二話(裏)謡精達が待つ事をやめた切欠


サイドストーリー

 

 

 

 

『……ゴクリ』

 

「……色々と凄かったよ。何しろ科学的にも肌と肌の触れ合いによる幸福感って実証されてるから。モルフォも一度味わったら病みつきになると思う」

 

『へ、へぇ~……』

 

「……? どうしたの?」

 

『な、何でもないわ! まさかリトルがオトナの階段を上ってたなんて……アタシ、思いっきり出遅れてる……!』

 

「……じゃあ続けるね。それでね、フェムトとするのも凄いんだけど、エリーゼとするのも凄いんだよ」

 

『え?』

 

「エリーゼの肌ってすっごくスベスベで温かいんだ。触ってるとクセになっちゃうくらい」

 

『え?』

 

「モルフォも生身の身体を得たら色々と触って見るといいよ。例えばオウk……」

 

『それじゃあアタシはシアンの居る部屋に戻るから歌詞を書くの頑張ってね!』

 

 

 

 


 

 

 

 

 リトルが変な事を言うもんだから思わずその場を後にしてしまった。

 

 ……まだ、胸が高鳴ってる。

 

 もう、リトルが変な事を言うから悪いんだから。

 

 それよりも、ここはどこかしら?

 

 フェムトの家って来る度に増築されてるから、アタシの知らない部屋もいっぱいなのよね。

 

 よし、折角だからこのまま探検しちゃいましょう。

 

 シアンの位置は……この辺り。

 

 となると、今の位置は……え?

 

 アタシの今居るここって、壁の向こう側ってコト!?

 

 

(ここは確か廊下の一本道の筈だったわよね? 少なくともT字路って事は無い筈。そうなると……)

 

 

 そのままシアンの居る位置を把握しつつ壁を透過する。

 

 するとやはりと言うべきか、見慣れた廊下がアタシの視界に収まった。

 

 つまりこの壁の向こうにある廊下の正体は、隠し通路という事になる。

 

 恐らく何処かにここに来れるようにする為のギミックもあると思われるけど……

 

 

(下手に触って(能力で干渉して)フェムト達に見つかったら藪蛇だわ。でも……この先を見る位なら、大丈夫よね?)

 

 

 フェムト達は就寝中だし、リトルも歌詞を作るのに集中している。

 

 それに、アタシのこの身体は電脳体。

 

 少なくとも物理的には迷惑が掛かるなんて事は無いし、マズイ物を見ちゃっても、アタシ達(・)の心の中に収めればいいんだから。

 

 そう思っていたら、シアンからの思念が届いた。

 

 

(モルフォ……やっぱりやめよう?)

 

(何言ってるのよシアン。アタシが興味津々な時点で、アナタも同じでしょうに)

 

(でも……)

 

(見るだけよ。見るだけ。それなら問題無いでしょ? 別にイタズラをする訳じゃあるまいし)

 

 

 アタシはシアンで、シアンはアタシ。

 

 アタシがノリノリな時点でシアンだって同じ。

 

 GVの隠れ家から皇神で用意された新しい家に来てから、シアンも電子の謡精(アタシ)を自分から積極的に扱うようになったから、色々と成長してる。

 

 例えばアタシのカラダの作り込みをよりリアルに設定出来る様になったり、精神感応の方も能動的な制御も出来る様になったり。

 

 後は……何か、強い感情の発露で行われた何かを見ることが出来る様になったりしたわね。

 

 確か……残留思念だかサイコメトリー、なんて呼ばれてたかしら。

 

 だけどそれでも、アタシはシアンで、シアンはアタシであると言う事実が変わる事は無い。

 

 まあそういう訳でシアンもノリノリだから、隠された廊下の先、探検してみましょっか♪

 

 ――そう、この時のアタシは軽く考えていたのだけれど。

 

 

(モルフォ……この先、何か変な感じがする)

 

(アタシもよ。でもなんだろう? この感覚)

 

(何て言うか……敢えて言葉にするなら……こう、えっちな感じがするの)

 

(……あの廊下の先の部屋からするわね)

 

 

 シアンとアタシの感じるあの感覚。

 

 それはアタシの視界に映っているドアからピンク色のモヤの様な物と言う形で姿を現している。

 

 このモヤの様なモノは、何かしらの強い想いが累積して出来たような物で、先にも説明した、所謂残留思念と呼ばれるモノ。

 

 色の違いは簡単に言えば、喜怒哀楽等の感情によって変化する。

 

 その上で、このピンク色のモヤ。

 

 どう考えても、あやしい。

 

 多分だけど、この部屋でリトルは……

 

 アタシは意を決してこの部屋に入りこんだ。

 

 そこは大きなベッドが一つだけ鎮座していて、更に奥に続いているドアと何故か大きな鏡が片壁一面に張り付いている部屋だった。

 

 やはりと言うかあのピンク色のモヤは、ベッドから発生している。

 

 これはもう確定と言っても良いとアタシは思う。

 

 ……なんだか、身体が熱く感じちゃう。

 

 アタシ、電脳体なのに。

 

 ピンク色のモヤに当てられてしまったからなのかしら?

 

 まあでも、折角ここまで来たんだから……サイコメトリー、してみましょっか。

 

 アタシは目を瞑り力を集中させ、この部屋での出来事を読み取る。

 

 そうして読み取って映し出された光景に、アタシ達は釘付けになった。

 

 

(わぁ……あのシルエット、フェムトとアニムスだよね?)

 

(やだ……アニムスったら、組み伏せられちゃってるじゃない……)

 

 

 アタシ達のサイコメトリー能力はシルエット、つまり影だけを映し出す。

 

 ジーノがGVの隠れ家に遊びに来ていた時に持ち出していた、大昔のホラーの、ノベルゲームの様に。

 

 フェムトとアニムスと思しきシルエットはアタシ達の前で、身体を重ね合って……いや。

 

 一方的に、アニムスがフェムトにその身体を貪られていた。

 

 そう表現しても何ら違和感の無い位、それはもう一方的に。

 

 胸を触り、口付けを交わし、舌を絡め合い、そのまま押し倒す。

 

 シルエットだけで表情は分からないが、明らかにアニムスは悦んでいる。

 

 だってアタシのえっちな同人誌みたいに、腰を大きく仰け反らせて、足をピンと伸ばしているんだもの。

 

 そうしている内に、フェムトから長い棒らしきものがドンと言う幻聴による効果音と共に姿を現す。

 

 その大きさはGVの朝勃ちの時と同じくらいの大きさで……

 

 

(フェムトったら……見た目は女の子みたいなのに、ソコはGVと同じ位大きいのね……ってちょっと待って)

 

 

 リトルは、アレを受け入れてるの!?

 

 いやいやいや、アレをリトルの小さな身体で受け入れるのは無理でしょ!?

 

 だってあの子、シアンよりも小さいのよ!?

 

 そんな風に狼狽している内にアニムスとのセックスは途切れ、次はエリーゼと思しきシルエットがフェムトと重なり合う。

 

 しかしアタシの目は同時に現れたもう一つの組み合わせに奪われる。

 

 それは、事後だと思われぐったりとしているアニムスの胸に吸い付いているリトルと思しきシルエットが現れたから。

 

 

(ダメよリトル……女の子同士でそんなコトしちゃ……)

 

 

 アタシの脳裏に、先程聞かされたリトルの言葉が蘇る。

 

 ああして触れ合うのって、そんなにいいの?

 

 生身の身体って、そんなにキモチいいの?

 

 呼吸何て必要無い筈なのに、アタシの息がどんどん荒くなる。

 

 ふと、オウカの事が頭に浮かぶ。

 

 オウカの事はなんやかんやでもうそれなりの付き合いがある。

 

 それこそ一緒にここでプールで遊んでるし、シアンと一緒にお風呂に入った事だってある位の仲だ。

 

 当然、裸だって見ている。

 

 ……お、落ち着きなさいアタシ!

 

 アタシにはそう言うケは無いんだから!

 

 そんな風に考えている内に二組のシルエットは消え、今度は別の組み合わせが姿を現す。

 

 エリーゼとアニムス、そしてリトルとフェムトの組み合わせ。

 

 エリーゼ達はお互いの身体を擦り合わせ、ねっとりとした雰囲気と共に互いに身体を重ねていた。

 

 そして、リトルとフェムトの方は……

 

 

(やだ……あんなに大きなモノ、お口の中に入っちゃうの? それにフェムトったら、凄く激しく腰を動かしてる。そんなにしたら、リトルが壊れちゃう)

 

 

 シルエットのフェムトはリトルの事を、まるで道具かナニカの様に扱い、腰を撃ちつける。

 

 リトルの方もシルエットなので表情を見る事は出来ないが、フェムトの腰に両腕で抱き着いている辺り、明らかに嫌がっておらず、互いに合意してあのような行為をしている事が窺い知れる。

 

 そうして少し時間が経ってフェムトが腰を仰け反らせ、動きを止めた。

 

 恐らくだけど、アレはしゃ……射精しているんだと思う。

 

 

(フェムトったら、容赦なさすぎ……って、リトルを押し倒しちゃった……ホントにするの? シアンよりも小さい身体のリトルに、GVと同じ大きさのソレ、入れちゃうの? ダメよそんなの。そんな事されたら……♡)

 

 

 そんな事をされたら、アタシ達、我慢出来なっちゃう。

 

 もう少し成長したらGVに告白してだなんて考えを捨てて、直ぐにでもGVに襲ってもらいたくなっちゃうじゃない。

 

 あぁ……ホントに入っちゃった。

 

 リトルったら、エリーゼの時みたいに腰を仰け反らせて……やだ、お腹のカタチ、一突きする度に変わっちゃってる。

 

 あれ絶対えっちな本だとボコォって音してる。

 

 そんな感じ、するもん。

 

 そうしている内にリトルのシルエットは仰向けのままシーツを掴みながら大きく腰を仰け反らせ、フェムトのシルエットは腰を押し付けた状態で動きが止まり……影達は姿を消した。

 

 この部屋に籠っていたピンク色のモヤは、先のシルエットを維持するのに使われて完全に四散した為、もう無くなっている。

 

 

(本当に、凄いモノを見ちゃったわね。……この事はアタシ達の胸に秘めておきましょう。分かってるわよね、シアン。 ……シアン?)

 

 

 シアンの返事が返ってこない。

 

 その代わりに、シアンの居る方角からあのピンク色のモヤの物と同じ気配を感じる。

 

 ……あの子、まさか!

 

 アタシは壁を透過しつつ、最短でシアンの元へと戻った。

 

 あの子の居る部屋は客室用の一人部屋。

 

 だから、仮にそ(・)う(・)なっていたとしてもGVやオウカに気が付かれる事は無い筈。

 

 そうしてアタシの眼に飛び込んで来たのはやはりと言うべきか、ベッドの中でお……オナニーをしているシアンの姿だった。

 

 

「凄い……♡ 凄いよぉ……♡ GV、GVぃ……♡」

 

(これは、しばらく収まりそうも無いわね)

 

 

 多分アタシも生身だったらこうしてGVの事を考えながらシアンの様にお……オナニーしてたと思うから、何も言えない。

 

 シアンにとってあの光景、リトルとフェムトのセックスは、希望に映った事だろう。

 

 GVの朝勃ちを見て涙目になって成長するまで待とうと諦めていた、シアンにとっては。

 

 

「お腹のカタチ変わっちゃう♡ ボコってなっちゃう♡ あぁ……♡ もっと、もっとボコってしてぇ♡」

 

(……っ♡ ここに居たら、アタシもシアンみたいになっちゃう♡)

 

 

 そう思いながらも既にアタシの手は胸を露出させて乳首を弄り倒し、下着越しにおまんこを弄ってしまっている。

 

 全く、シアンが成長してアタシの身体をより細かく設定出来る様になったのが、裏目に出ちゃったじゃない。

 

 もう止められない以上、アタシも楽しむ事にする。

 

 シチュエーションはどうしようかしら?

 

 そうね、アタシのエッチな本にあった、アレにしよう。

 

 そのシチュエーションはアタシの羽を散らされ、首輪を付けさせられ、独占欲を発露させた男にねっとりと、アタシの言葉に出来ない事を沢山されると言う物。

 

 アタシ自身自由に生きたいと思っているから、初めてこのシチュエーションを見てしまった時は、心の底から嫌悪した物だった。

 

 でも、アタシを襲う男をGVに置き換えたら……

 

 

『あぅ……♡ 今のアタシは、GV専用のえっちな謡精♡ GVの為だけの、はしたないバーチャルアイドル♡ だから……その逞しいモノで、アタシを滅茶苦茶にしてぇ♡ オ(・)ウ(・)カ(・)み(・)た(・)い(・)に(・)、(・)激(・)し(・)く(・)し(・)て(・)ぇ(・)♡(・)』

 

 

 当然、こうなる。

 

 GVが相手なら、アタシは何をされてもいい。

 

 それこそ、自由を奪われたって……

 

 ううん、この場合、奪われるんじゃない。

 

 アタシが望んで自由を差し出すの。

 

 だから、羽を散らされて首輪を付けられるのも、全部アタシの自由が決めた事。

 

 だから、だから……♡

 

 こうして脳内のGVがアタシを犯し倒すまで、アタシ達の自慰行為は続いたのであった。

 

 アタシの考えるシチュエーションに、オウカが居る事に違和感を感じる事が無いままに。

 

 

 

 

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