既にその部分はもうシットリと濡れていて、触る度にその部分の水分量が増えていく
軽く指でなぞるだけでドンドンとその液体は溢れてきて、琴歌の股下をまんべんなく這っていくのだった
「···あ」
指を動かしていくうちに琴歌の反応が変わってくる
手の甲で琴歌の下着の布を少し押し広げながら、股下中央の柔らかい部分から、それより後ろのシワが中心に寄っている穴、そして股下中央より前側の先端にあるほんの少しだけ他の部分より固い突起と指をなぞる
それらに触れていく内に、琴歌から吐息が漏れてきた
「あ···ん···ん···」
口元を手で押さえている琴歌だったが、控え目な甘い吐息が徐々に大きくなっていく
それに合わせるように琴歌は腰を器用に動かして、円を描くようにモゾモゾと動くと、下着が段々と太ももを這うように脱げていくのだった
「あ···、れ、零次様。あの···はしたないとは···思うのですが···その···ぬ、脱がせて···いただけないでしょうか···?」
そう言うと琴歌は少し腰を浮かして、膝立ちのような体勢になる
言われた通りに俺は琴歌のその下着の腰側の細い布の部分を持つと、スルスルと足の先にかけて脱がしていく
膝の辺りまでくると、琴歌はベッドの上にお尻から座り直して、後は少し足を抱え込むように曲げて浮かせると、俺になされるがまま下着を脱がされていくのだった
シュルシュルと琴歌の足に下着の布が擦れる音が俺たちの間に聞こえて、星花もゆかりもより一層俺の体に自分の体を押し付けてくる
「あ···ん···、れ···いじ···さ···ま···ん」
琴歌と同じように手を入れていた星花の股下もシットリ濡れてきていて、そのせいか下着が湿ってしまっていた
それをお構い無しに星花は自分から腰を少し動かして、股の前の方、先端側を俺の指に押し付けてくるのだった
星花は俺の顔の横で少し上を向くような形で喉を俺に見せながら、一人静かに喘いでいる
「あむ···んちゅ···んむ···ふっ···ふっ···んんちゅっ」
ゆかりはよっぽど俺の首筋が気に入ったのか、それとも噛み癖があるのか、後ろから咥えついて離さない
まるで吸血鬼のように時折歯を軽く立てるようにして甘噛みを繰り返していた
「あの···零次様、その···それ···どうでしょうか」
「···これ?」
「···はい、それ···」
気がつくと、琴歌が恥ずかしそうにおずおずと俺が脱がして手に持ったままの下着を指差していた
「どうたって···」
予想通りデザインがとても凝っているレースの薄い下着
脱がせられる時の事を考えられて作られているのか伸縮性に富んでいて、こんなに薄い生地なのにさっきも少し引っ張るような形だったのにも関わらず破れる気配が全くしなかった
全体が黒くて花柄、下着を履いても中が見えてしまうほど薄い生地で出来ている
これならセクシーで相手側も喜ぶと思う
「凄い···可愛いと思う。似合ってる、ああ、似合ってると思うけど」
「本当ですか?よかった···」
琴歌は俺からその下着を受け取ると、嬉しそうにしながらベッドの後ろへと軽く放り投げた
「おいおい、いいのかよ高そうな下着」
「安物ですわ。それに···全て脱いでしまうのですから、可愛いと言っていただいただけで···私は満足です」
すると琴歌は四つん這いになったまま近づいてきて、足元のトランプを押し退けながら俺の膝の上に手をつく
そして顔だけ近づけてくると、その唇を俺の唇へと押し付けてくるのだった
「あ···ん···あ、琴歌さん···。ゆかりさん···ゆかりさん」
「ちゅっ···ぷはっ···、星···花さん?」
星花は動くのをやめて、俺に正面から引っ付いてこようとする琴歌を見ると、ゆかりの肩を叩き一旦俺から離れさせる
「ん···ちゅ、んん、ん···、ちゅっ···はっ、んむ···」
それが合図のように、琴歌はより唇を俺に押し付ける形で、まるで貪るように俺の唇をなめ回すように堪能し始めるのだった
その力に押し倒されないように、俺は後ろに手をついて黙って受け入れる
ドラマの撮影の時よりも幾分か上手になっていて驚いた
歯も当たらなくなっているし、本当に唇と唇だけを上手く滑らせるように琴歌は動いていた
飲み込みが早いといえばいいのだろうか
「んちゅ···零次···さ···ま、ん···」
琴歌がモゾモゾと動き出す
俺の膝の上についていた手を離して一歩体をこちら側に近づけてきた
琴歌のシャンプーの香りと、着ているネグリジェの首もと服の隙間から漂ってくるボディーソープの香りが、女性に迫られている現実を知らされて、心臓の鼓動が早くなってくる
段々と、体がムズムズする感覚が生まれてきていた
「どうぞ零次様も···、私がこれ···脱がせますね。よいしょ···よいしょ···」
琴歌は俺が着ていたTシャツの首もとを持って上に引っ張り始める
どうやらそちら側から脱がせたいみたいだった
俺は逆らうことなく腕を上に上げてやると、それに合わせてスルスルとTシャツを脱がされる
途中から星花とゆかりも手伝って完全に脱げると、三人から''まぁ···''と感嘆の声が上がった
「たくましい···ですわ、零次様。す、すみません、私、こういった場でまじまじと見たのは始めてで···」
「こ、これは···腹筋とは本当に···このようになるのですね···、す、すごい···」
「星花、ちょっ···くすぐったい」
星花を皮切りに、お嬢様たちは俺の上半身をペタペタと触り始める
腹から胸から横腹から、はたまた乳首まで好きなように触られてなんだかくすぐったい
三人の細い指がまとわりつくように俺の体を這っていく
「ちょっ、そろそろ···って星花」
「ん···ちゅっ、ちゅーっ···ちゅっ」
「星花さん···」
「星花さん、まるで赤ちゃんみたいで可愛らしいですわ」
星花は我慢できなかったのか、四つん這いになり荒れる息を整えながら俺の乳首に唇を当てて、まるで赤ん坊のように吸い始める
目を閉じて夢中でしゃぶりつくその姿は普段の星花からは想像できなくて、それだけその気だというのが伺えた
その頭に手を添えてやると余計に吸い付き出して、荒い鼻息と甘い声が胸元に当たり、俺の背中に手を回してくる
「ちゅちゅっ···ぷはっ、零次様···零次様···」
星花は背中に回していた片方の手で俺の腕を取ると、自分の股下へと持ってきて下着へと俺の指を引っ掛けるように動かす
俺はその下着中に指を再び入れてみると、その中はもう十分過ぎるほどに出来上がっていて、溢れてきた蜜が下着をトロトロと濡らしていた
「零次様···なんだか···下が窮屈ですわ···。わたくしの下着も可愛いかどうか···零次様に見ていただこうかと···思っているのですが···」
つまり星花は、脱がせてほしいと言っているのだろう
ハッキリと言わないあたり、やっぱり女の子っていうのはズルいと思う
「はぁっ···はぁっ···はぁっ、そのまま···そのまま引っ張って···ください」
琴歌の時と同じように、指を下着の端に絡めて、徐々に腰の下へとスライドさせていく
時折引っ掛かりながら、下着というよりもそその一枚の薄い布は、星花の足をすり抜けて取り外された
琴歌のと似たようなものだが琴歌のよりは伸縮性がなく、形がある程度整えられているものだった
「可愛い···ですか?」
その言葉に俺は無言で頷くと、星花は嬉しそうに微笑んでいた
そんな星花に似合うような、花柄の純白といってもいいほどに綺麗な白い下着だった
股の部分が星花の蜜で濡れている
「は···恥ずかしいですわ···!」
ついには自分で俺の手から取り上げて、琴歌と同じように後ろへ放り投げる
星花が少し俺から離れたのを見た琴歌は、再び四つん這いになりながら近づいてきて、俺の膝の上に両手を置く
「零次様···零次様···」
そう、か細い声で呟きながら、琴歌はさっきよりも踏み込んできて、俺の膝の上にお尻を付き、跨がるような体勢で俺の肩に手を置いて向かい合うような形になった
「その···お···お···お見せ···します。どうか···か···か···かかか···可愛がって···ください···!」
そう言うと琴歌は、その股下まで覆っていたネグリジェの両側の裾を持って、ゆっくりと上に上げていった
その中から現れたのは、普段は他人には絶対に見せない、花園の部分
髪の毛と同じような綺麗なピンク色の小さな茂みが特徴的な、琴歌の入り口の部分だった
体勢的に全て見えたわけではないが、当の本人は顔を真っ赤にしている
「そ···それなら···わ···わ···わ···わた···くしも···!」
横にいた星花も同じようにネグリジェの裾を持ち上げた
すると、下腹部に髪の毛よりもほんの少しだけ色の黒い茂みがそこに現れた
琴歌と違うのはそれがあるのは先端だけでなく少し縦に細長く生えていたのと、その膝立ち姿の股下には、細長く糸がベッドの上まで垂れていたことだった
「零次様···はぁっ···零次様···!」
琴歌が再び動き出す
俺の体と琴歌の体の間の隙間が縮まっていき、完全に琴歌の体が俺に預けられて跨がられた
背中に手を回されて、琴歌は俺の耳元に顔を持ってくる
完全に密着した形で、ネグリジェの柔らかい布が俺の上半身に擦れてくすぐったい
「まずは···わた···私が、その···あの···これから···!せ、せ···せ···性行為を···し、します···!」
「こ···琴歌さま···!」
「琴···歌···さん」
「な···慣れないとは思いますが···!一生懸命···!あ···愛させていただきます!」
星花とゆかりが口元に手を当てて見守る中、琴歌は行動を開始した
琴歌の股下がモゾモゾと動き、俺のパンツ越しに俺の股関へとその部分を当ててくる
「はぁ···、はぁ···はぁ···はぁっ···はぁっ···!ん···はぁっ···!」
琴歌は俺の股関に自分の股を擦り付けるように上下に動き、喘ぎながら快楽に浸り始める
俺のモノも段々と大きくなってきて、琴歌の気持ちに応えるように、その裏スジで受け止めていた
琴歌が動く度に、俺のパンツが濡れてくるのがわかる
琴歌の蜜も溢れて止まらないみたいだ
「れ···いじさま···!その···凄い···硬い···!はぁっ···れいじさま···!私···わたくし···おかしく···なりそう···!」
琴歌の動きが段々と早くなっていき、ポイントを見つけたのか、擦る部分がハッキリしてきた
それを見ていた星花も、自分の手を自分の股下へと入れて小刻みに動かし始めていた
「かぷっ···んむっ···んちゅ···」
ゆかりは琴歌の顔があるほうとは反対側の俺の肩に後ろから噛みついて、胸を俺の背中に押し当ててくる
ネグリジェ越しでも、その大きさと柔らかさがわかった
「零次様···!私···!私···!わたく···し!い···!い゛!あ゛!」
そう琴歌が叫んだ瞬間だった
琴歌が俺の耳元で喉をキュキュッ···!と鳴らすと、さっきまで上下に擦って動いていた動きが止まり、変わりに跳ねるような腰つきで前後に小刻みに震え始める
「んはっ!はう゛···!んぐ···!はぁ···はぁっはぁっはぁっ、おっ···あっ···はぁっはぁっ」
琴歌は少し脱力した様子で、俺に体重を預けてくる
琴歌の胸がそのネグリジェ越しに俺の上半身に当たると、そこからはち切れんばかりの心臓の鼓動が伝わってくる
その琴歌の声は普段の様子からは想像出来ない、今まで聞いたことのない、腹の奥底からひねり出したかのような、まるで動物の鳴き声のような声だった
「はぁ···零次様···はぁ···零次様···んちゅ」
再び琴歌は唇を重ねてくる
琴歌の口の中はねっとりしていて、ついばむようなキスから、舌を突き出して俺の口の中を貪り始めた
また擦りつけてくる股下はパンツ越しにどうなっているのかわかるほど、すっかり準備が整っているのがわかる
俺のパンツを通り抜けて入ってくる愛液のヌルヌルした感触が既に俺のモノを包み込んでいて、生暖かい
「はぁ···はぁ···では···上も···」
琴歌は一端俺から上半身を離し、腕を前で交差させるようにネグリジェの両側の裾を持つと、上に持ち上げ始める
スルスルスルっと布の擦れる音と共に、徐々に露になる琴歌の肢体
下腹部、へそ、お腹に、脇腹、そして黒いブラに包まれた豊かな胸部と、首もと
最後に顔がネグリジェからスポっと抜けると、下着と同じ様に後ろに置いて、自らの体を抱き締めてこちらを恥ずかしそうに見ていた
「こ···ここまで見せたのは···初めてです。最後はどうか···零次様···お願いします」
そう言って琴歌は俺に再び倒れ込んで体を預けてくる
俺の手を取ると自分の背中にまわして、ブラのホックの部分へと俺の手を導くのだった
それを見ていたゆかりは一度俺から離れ、星花と一緒に行く末を見守っていた
「じゃあ、いくぞ」
「はい···お願いします···」
ちょうどブラの紐の分かれ目、交差している部分を手で見つけると、もう片方の腕も琴歌の背中にまわし、両方からその交差している部分を手で持つ
「はぁ···零次さま···ん···ちゅ」
必然的に琴歌を抱き締める形となっているため、それに合わせて琴歌は俺の肩に唇を這わせて味わい始める
俺の背中にも琴歌は手をまわし、お互いに抱き締め合うような体勢になりながら、俺はブラのホックを互いに少し内側に引っ張る形で爪を外して、プランとフリーに紐が垂れ下がるようにした
「できたぞ」
「ちゅ···ぷはっ、では···どうぞ···」
俺の合図を聞いた琴歌は体を俺から離すと、腕をこちらに伸ばした
すると肩にかかっていた紐が腕側にするっと抜けて、ブラのパッド部分が包んでいた胸を解放し、その瞬間琴歌の胸が下に少し落ちる
これで後はブラを手前に引っ張って抜けばいいだけだ
なんだかこの感覚は久しぶりだ
肩紐を持って手前に引いていく、琴歌は何も抵抗しないまま、なされるがままに俺のしていることを少し恥ずかしそうにうつ向きながら、ジッと観察していた
そしてシュルっとブラが腕から抜ける
「んはっ···ど···ど···どうしょうか···?もう···包み隠すものは···なにも···ないのですが···」
目の前にいるのは、生まれたままの姿の琴歌
年相応に成長しているプロポーション
薄いピンク色の、乳輪も何もないところにある乳首が印象的な、形の整った胸
綺麗な肌色の肌、くびれた腰周りに、女性らしい腰つきの下腹部
股間の先端には髪の毛と同じピンク色の茂み、俺の膝に跨がっていることにより開かれた股下から垂れているのは、星花と同じ蜜
俺と密着したことでさらにそれが溢れてきていて、さっきより濃厚に漂ってくる''メス''の匂い
完全に男の本能を持っていこうとするフェロモンが尋常ではなかった
「ああ···凄く綺麗だと思う。世の中の男は放っておかないだろうな」
「···零次様は?」
ズリズリとお尻をスライドさせて、琴歌は迫ってくる
その表情は目が据わっていて、口が少し開き、今にも俺をとって食おうとしているような雰囲気だった
「···俺は」
「零次様···やはり···お優しい方なのですね。この状況でも尚···私や星花さんや、ゆかりさんの事を考えてくれていて···ちゅっ」
琴歌は軽く口づけすると、横にいた星花とゆかりに目配せをした
すると星花とゆかりがジリジリと近づいてきて
「ちゅっ」
「ん···ちゅっ、ちゅっ」
顔を突きだして俺の頬に星花、ゆかりとキスをしてくる
最後に再び琴歌が俺と唇を重ねて、向かい合った
「今宵は···私たちは···男と女。どうか···私たちと遊んでください···零次···様」
それを合図と言わんばかりに、星花が自分の水色のネグリジェを脱ぎ出す
現れた純白のブラを着けたまま、再び自分の股下へと手を伸ばし始める
「んちゅっ···んんちゅっ···ぷはぁ···はぁ···れいじ···さまぁ···」
琴歌は俺の唇を貪り、再び股間を俺のモノに擦り付け始めると、今度は俺のパンツに指を引っ掛けてくるのだった
「零次···様も···どうぞ···楽になって···ください。なんだか···窮屈そうで···」
すると琴歌は擦り付けるのを止めて、少し股下を俺のパンツから離す
そして両手を俺のパンツに掛けると、スルスルと···脱がしていくのだった
「まぁ···零次様···まぁ···!まぁまぁまぁ···」
俺のモノが露になっていくにつれて、琴歌の反応が激しくなってくる
俺は琴歌を少し持ち上げて足を伸ばし、ベッドに仰向けに倒れ込んだ
それを見た琴歌は跨がっている自分の下から俺のパンツを足元へとすり抜かせて、俺の足先からパンツを脱がせて、自分のと同じようにベッドの後ろへと投げ捨てるのだった
「まぁ···」
「これが···」
天井へ向けてそそりたつ俺のモノを、星花もゆかりも近づいてきて興味深そうに観察していた
「こ、これが零次様の···男性の···せ、せ···せ···生殖器···なの···ですね···。この···ヌルヌルは···わ、私の···!な、なんと···興味深い···ですわ···はぁ···はぁ···」
琴歌は息も絶え絶えに、指で先端から根本まで、愛液を広げるようになぞり始める
先端に触れられる度にピクッと動く俺のモノに三人は可愛らしく反応していた
「これが···私の···私の···ここに···この中に···」
琴歌が自分の下腹部に手を当てて物思いに耽り始める
するとゆかりはベッドの脇に置いてある小さなテーブルの上から何かを持ってきた
小さな箱、その表面には0.01と記載されていた
「ゆ、ゆかりさん···それって」
「零次さんのお家から···持ってきました。琴歌さん···どうぞ」
「はぁ···はぁ···」
琴歌はその中から一つ受け取るが、初めてで手元がおぼつかないのと手についた愛液で滑るので中々封を開けられない
俺はそれを琴歌から受け取ると自分で開き、そして···ゆっくりと付け始めた
「こ、今度は···私にやらせてくださいね···!お、お、覚えましたから!」
そう言うと琴歌は俺の足の上から降りて、足を立てながら後ろに倒れて仰向けに寝始める
ベッドに散乱していたトランプを手で全部ベッドの脇へと落として、琴歌は俺を待つ
俺はというと星花に背中を持ち上げられる形で起こされて、琴歌の前へと導かれていくのだった
「零次さん···まずは···琴歌さんから···」
ゆかりも星花と同じように俺の背中にまわると、耳元でそう囁いてくる
ここまでくると嫌が応でも何をするか、俺も琴歌も本能的に感じているのがわかった
下腹部のモノに、力が入ってくる
「はぁ···零次様」
そして琴歌の前まで案内されると、琴歌は俺の目をジッと見た後で、その両足を左右にゆっくりと開いた
琴歌の隠されていた部分が、ハッキリと露になった瞬間だった
愛液によって照明で艶やかに輝いているその入り口、ピンク色の茂みによって控えめに隠されているその部分は変に黒ずんでいるわけでもなく、綺麗なピンク色をしたまま時折ヒクヒクと小刻みに動きながら、その''瞬間''を今か今かと待っているのだった
「零次様···ど、どうぞ···」
琴歌は手で口元を抑えながら、続けて言葉を綴る
「せ···せ···せ···性交渉···を···お願い···し···します···!」
その言葉に続いて、俺は一歩琴歌の前に近づいた
お互いの太ももが触れあう距離、後は俺が腰を後ろに少し引いて、狙いを定めるだけ
「はぁ···はぁっ···はぁっ···!」
琴歌の吐息が荒くなってきた
琴歌はますます足を左右に開いて、もうぴったりと足がベッドに触れている
見えやすいように、そして挿れやすいように、本能的に、無意識な行動だったのだろう
俺は琴歌の腰に片手を当てて、もう片方の手で狙いを定めた
「零次様···零次様···あっ···零次様が···あっ···」
先端を入り口に触れさせると、もう十分なくらいに濡れている
後は琴歌の方向に軽く力を入れるだけだった
「琴歌」
「どうぞ···どうぞ···ひと思いに···!」
その言葉に俺はモノから手を離し、琴歌の腰を両手で掴んだ
そして
「あっ···!ああっ!あああっ!あ゛っ!れいじさまぁ!あんっ!」
琴歌の中は面白いくらいにヌルっと、俺のモノを受け入れた
一瞬でとても暖かいものに包まれて、先端が奥へと到達する
琴歌が喘ぐ度に、中がうごめいて、うねり立ち、人間のメスに刻まれたシステムの内の''繁殖''という本能に従って、俺のモノを小刻みに締め上げて、促し、搾り取ろうとしてくる
「こ、これが···!性···交渉···!零次···様の···生殖器が···わ、私の···せ、生殖器に···!」
「大丈夫か?痛く···ないか?」
「はい···全然···、あの···ありがとう···ございます。それと···は···初めまして···と···言えばよろしいのでしょうか···んっ···」
完全に繋がった状態で、琴歌は深く息をしながらその目線は天井を仰ぐ
俺の後ろから見ていた二人も興味深そうにその接合部を見ていた
「後は···あんっ···れいじ···さま···私を···愛しては···いただけないでしょうか」
あの西園寺家のご令嬢が、俺を全て受け入れると言っている
開ききっている足だけではなく、頭も、腕も全く抵抗することなくベッドに預けて何もかもさらけ出し、愛してほしいと願っていたのだ
信じられない光景だった
薄いゴムで隔てられていたとしても、心も体も繋がろうとしていた瞬間だった
「零次様···どうぞ···お好きなように···あっ···早く···私···もう···がまん···できなく···あっ···!」
少し引き抜いて状態を確認する
琴歌の愛液だけでなく、薄く赤い液体も筋のように俺の根本に付着しているのを見ると、本当に初めてのようだった
だが琴歌は痛がる様子はない
こういう女の子もいるのか
俺はゆっくりと行動を開始した
「あ···!あんっ!んっ!んっ!はぁっ!はぁっ!はぁっ···!」
前後する度に中が擦れて、股同士がぶつかり合う音とベッドのシーツがその二人の動きに合わせて擦れる音が聞こえる
動く度に琴歌の股の鼠径部の骨が、俺のモノの付け根辺りに当たって、いかに深く繋がっているのかがわかる
琴歌の中は引き抜く瞬間も俺を求めているのか、その口は少し吸い付くように引っ張られて俺のモノを離さない
よっぽど俺を求めているようだった
琴歌の喘ぎ声が、吐息混じりに掠れるような声色でベッドの上に響き渡る
目を閉じて口を大きく開き、まるで歌うようにその快楽を惜しみ無く吐き出していた
「琴歌様···頑張って」
「琴歌さん、素敵です。羨ましいです」
二人はそんな琴歌の手を握り、快楽に琴歌の体が踊り狂う様子を見ている
「あんっ!んふっ···!んっ!れい···!んっ!じ···さま!はぁっ!はぁっ!どうぞ···!おむっ···!お胸···も!お好きにぃ···!」
動く度に大きく揺れるその胸に、琴歌は触ってほしいと駄々をこねはじめる
俺は腰に当てていた手を離して、その揺れる動きを抑えるように、両乳に手を当てた
まるで手に吸い付くような、柔らかくて弾力のあるその胸は芸術品のようで、その乳首はもうはち切れんばかりに硬く、天井に向かって立ちつくしている感触が、俺の手のひらに伝わってきた
「れいじ···!さまぁ!あんっ!おむ···!おむね···!あんっ!はぁっ!おっぱ···!おっぱい···!おっぱい!」
琴歌が必死に声を絞り出してそう叫ぶが何を伝えようとしているのかよくわからなかったが、俺たちの行為を見て星花が自分の胸を揉み始めたので、ひょっとしてと思い琴歌の胸も同じように揉んでやると、それが正解だったみたいで
「あんっ!んあっああ!きもちっ···!きもちっ!!」
先ほどよりも深く、大きな声で喘ぎ始める
中もすっかり当たり方が変わり、俺の先端に、さっきよりも激しくその''部屋''の入り口が当たる感覚が伝わってくる
琴歌の体はもう、俺を受け止める準備が整っているようだった
接合部を見てみても、普段のお上品な様子からは想像出来ないほど、琴歌のよだれが垂れ流れていて止まらない
よほど我慢できないようだった
「れいじさま!わたくしっ!もうっ!もうっ!むりぃぃぃ!」
琴歌の体がビクビクとベッドの上で跳ね始める
それを見た二人は琴歌の手を離して、その代わりにそんな琴歌を抑えるように俺は琴歌の方へと倒れ込む
そして、二人で高みへと昇るために、動きを早くしてやった
俺ももう、限界に近かった
「はぁっああ!!れいじさまぁ!わたくしっ!むりぃぃ!いっしょに!いっしょに!」
「琴歌···!いく···ぞっ···!」
「いっしょにぃぃぃぃぃぃ!」
琴歌の中がさっきとは比べ物にならない力で俺のモノをギュッと締め上げた
根本からまるで、中にあるものを搾り上げるように、琴歌の奥底へと導くように、琴歌の中の筋肉が動き出す
俺は動くのを止めたのに、琴歌の中の入り口が俺の先端に押し当てられているのがわかる
さらには琴歌の腰が持ち上がり、より深く、俺のモノを咥え込むように、お尻に力が入って琴歌の体全体が動く
背中に手をまわされて琴歌は俺にしがみつき、今度は指を立てて爪を食い込ますように抱きついて、俺を引き裂かんばかりに力一杯しがみついてくる
足も俺の腰にまわして、もう俺を逃がす様子はなかった
そして耳元で、聞こえた
「はぁっ!あ゛っ!お゛お゛っ!!お゛っ!!!」
しがみついている琴歌が俺の耳元で、喉を鳴らしながら動物の声を発する瞬間
そんな琴歌に導かれるように、俺もオスを解き放つ瞬間が来た
モノが脈打ち、琴歌の中に注ぎ込もうと、跳ねる
体の奥底から上がってきた感覚がわかる
股間に力が集中し、俺のモノに一気に力が加わると、そのモノの先端に快感が集中する感覚が脳に響いた
そして、その力が外に解放されるような感覚と共に、出ていく
勢いよく、オスの生殖器の機能が働いて、精が吐き出されていくのだった
ドクンドクンと俺のモノが琴歌の中の脈動に合わせて震え、全てを吐き出していく
しかしそれはたった0.01mmの壁に隔てられて残り、俺の先端に本来なら感じないはずの自分の精液の暖かさが広がっていくのだった
それを琴歌は本能で感じたのか、目的が達成された安心感からか、背中を締め上げていた指の力を弱めていく
「はぁっ···!はぁっ···はぁ···」
琴歌の脈動が徐々に弱まっていき、俺のモノを締め上げるのを止めていく
琴歌の体が''受け入れた''と誤解したようだ、実際にはその一歩手前、0.01mmで止まっている
人間とは、便利なもの作ったもんだ
快楽を求めるためだけの発明品を作るとは
「はぁ·······」
琴歌の中の脈動が落ち着き、締め上げてくる力が弱まってきたので、ゆっくりと引き抜く
琴歌の愛液と、真っ赤な血液が混じりあった液体が根元にこびりついていて、それがベッド上にもポタポタ垂れている
そして中間まで引き抜いてみると、そこから先には白濁とした、愛液よりも粘り気のある白い塊も付着していた
琴歌の喘ぎが演技ではなく本心である証拠だった
本気で快楽に浸った際に分泌される液体、完全に引き抜くと、凄まじいメスの匂いが漂ってくる
鼻を突くような、芳しいがツンとする、女のの肢体と汗と、体液の匂い
「ああ、零次様···。はぁ···零次様···」
俺がゴムを外していると、琴歌が少し起き上がってそれを見ていたが、その目には大粒の涙が次から次へと溢れ、嗚咽を漏らしながら手で顔を覆い、泣き出してしまう
「ううぅ···ヒック···うえぇ···え···ヒック」
「琴歌、悪い。痛かったか?痛かったのか?」
俺が近づいて琴歌の肩に手を置いて話し掛けると、琴歌は顔を横にブンブンと振るのだった
「···くださった。零次様が···ヒック···私を···うぅぅ···愛して···くださった···。零次様が私を···愛してくださった···!それが···グスッ···嬉しくて···!」
琴歌はその顔から手を離すと、涙を流しながらも満面の笑みでそう言うのだ
俺の肩に手をまわして、唇を押し当てて、俺の口中をまさぐってくる
「琴歌さん···おめでとうございます。私たち、すっかり置いてきぼりですね」
「ですが、琴歌さん、凄く幸せそうですわ。とってもとっても···うらやましい」
星花とゆかりもくっついてきて、抱き合う琴歌と俺を外側からさらに二人で抱き締めてきて、俺たち四人がベッドの上で一つになっていた
「ちゅっ···ふぅ···こ、これが···零次様の生殖器···えっと···その···おち···お···おち···おちん···ちん···さんから出た···もの···ですね」
口を縛ってベッドに置いてあったゴムを琴歌は拾い、顔の高さまで持ってくる
星花とゆかりの二人もそれを興味深そうに見つめるのだった
「この···先っぽに溜まっているのが···これが···あ···あ···赤ちゃんを···作るための···。ゆ···ゆかりさんは、昨日お風呂で···零次様とそのまま···最後まで愛し合えば···これがゆかりさんに···」
「本当に真っ白なのですね···これが···はぁ···精液···。つまり···はぁ···はぁ···ゆかり···様は···零次様と···こ···交尾···なさろうと···」
「私の···し···子宮に···もしかしたら···昨日これが···」
三人は思い思いに感想を述べながら、そのゴムの先っぽの袋に溜まっている精液を指でつつくなり、軽く指先で握ってみるなり、コロコロと手のひらの上で転がしてみるなりと観察しているのだった
天井の照明に照らされて、そのゴムの中だけではなく、外側にもこびりついている愛液も反射して見える
先端には白濁とした液体と、透明な粘り気のある粘液が混じり、そこからは絵の具のように赤い液体がところどころで筋を作るように縛ってあるところまで延びていて、結び目もその赤い液体を巻き込むように縛ってあった
奥まで入っていた証拠だ
血の···鉄の匂いがする
「はぁ···んはぁ···はぁっ」
観察している途中から聞こえてきた声、その声は星花だった
精液が入っている先っぽをいじった手で、自分の股下をまさぐり始める
「琴歌さんとの···まぐわい···わ、わたくしも···もう···我慢でき···なくて···。ん···はぁっ···あ···」
そのご自慢の長い黒髪を揺らしながら、星花は少しだけ天井を見上げて、自らで快楽に浸る
そんな様子を見ていると、俺のモノは段々と元気を取り戻して、再び生殖器としての本来の姿へと変わるのだった
「零次様···逞しい···これが先ほどまで、私の中に···」
その様子を見ていた星花は動きを止めて、俺に四つん這いになってにじり寄ってきた
が、しかし、琴歌と同じように跨がってくるかと思いきや、星花は俺の目の前でその動きを止める
「···星花?」
すると星花は四つん這いのまま、俺に背中を見せてくる
お尻を突き出して四つん這いのまま、俺の目の前でそのまま止まるのだった
「零次様···その···どうぞ···お手柔らかに···」
振り返った星花はそれだけ言うと、顔を前に向けてうなだれる
···準備は、整っているようだった
隠す気なんて微塵もない、昨日のゆかりと同じように背を向ける星花
その、琴歌以上に目の前でよく見える入り口からは大量の愛液が溢れて滴り、その茂みを含めて濡らしていた
琴歌よりもその茂みの量は多く、奥にある少し黒ずみ、ビラのあるその入り口を隠している
「···星花さん」
俺が膝立ちになって星花のお尻の前まで移動すると、それを見ていたゆかりが再び箱の中からゴムを一つ取り出して、星花の手元へと持ってくる
「···星花さん?」
が、しかし、星花はそれを受け取ろうとしない
ゆかりが今もうなだれている星花の顔を覗き込むが、星花は顔を上げて、背後にいる俺と目を合わせるのだった
「わたくしは···お姉さんですから···」
そう言うと、星花は俺のモノの位置を確認しながら、腰の位置を上げて自分で狙いを定め、少し足を開く
茂みで隠れていたその入り口が露となり、お尻の穴も、ハッキリと見えるようになった
「お姉さんですから···皆さんに···お手本を見せる···立場です。···だから」
顔を前に戻して、今度はゆかりと目を合わせる
「その···これ···い···いりません···」
その言葉に、ゆかりも琴歌も口元に手を当てて驚く
「で、では···星花さん···零次さんと···せ、性交渉···というか、こ···交尾を···!」
「···!」
「でも、あの、今日は···だ、大丈夫···というわけではない日なので、その···さ、最後は、あの···ご遠慮していただければ···というか。せ···精液は···外に···出していただければ···と」
星花はそう言うのだった
俺が代わりにゴムを受け取ろうとすると、星花はそれを掴んでベッド脇に放り投げる
星花の覚悟がわかった
俺は一歩近づき、星花の腰を持って、狙いを定める
「···羨ましかったんです」
「星花さん···?」
入り口に先端が触れるか触れないか、そんなタイミングで星花はそう言うのだった
まるで、ゆかりに問いかけるように
「ゆかりさんが、そこまで零次様に近づいているのが···。お風呂で、ゆかりさんが零次様を直接感じる事が出来たのが。それを聞いて、わたくしは自身の中を駆け回る昂りを抑えられなくて、はしたなくも···零次様に欲情してしまい、先ほどもそれを想像して、自分自身を慰めていて、それが実現出来たら、なんて···幸せなんだろうと···」
「星花さん···」
「はしたない女だということはわかっています。でも···それでもいいと思う自分がいて···でも、男性の方は皆、''涼宮グループのご令嬢''だからという理由で近づいてきて···。だから、だから···その···この場限りでいいので、愛して欲しかった···グスッ···一生わたくしは、そういう目で見られてしまう···だから···ご令嬢だとかは関係なく、人生で一度でもいいから···ヒック···女として、悦んでみたかったんです···」
そう涙ながらに呟くのは、涼宮グループのご令嬢···ではなく、''涼宮星花''という一人の女性
お嬢様で、お姉さんで、言葉づかいも礼儀も正しいが、ここに来てからは、人一倍喜んで、楽しんで、子どものようにはしゃぐ一人の女の子だった
一番のお姉さんだから、一番、そのジレンマで悩んできたのだろう
涙ながらに訴えるその姿から、それは心からの本心だったに違いない
「星花さん、星花さん···」
ゆかりはそんな星花の目元の涙を指で拭き取ってあげていた
「星花さん、ありがとうございます。星花さんはやはり、私たちの一番のお姉さんです」
「ゆかりさん···」
「きっと大丈夫、零次さんはきっと···全部わかっていると思います。そんな人だからこそ、私たちは惹かれて、私たちは零次さんをお慕いしているのでしょう」
その言葉に、星花は何度も小刻みに首を縦に振るのだった
「では···零次さん。どうか、星花さんを愛してあげてください。私たちは皆、零次さんに愛されることを···心から、望んでいます」
「零次様···零次様」
星花は甘い声を出しながら自ら腰を動かし、俺のモノを中へ納めようとする
俺はそんな星花の腰を優しく持って、狙いを定めた
愛液が溢れ出し、その口は今か今かとその時を待っている
オスとメスがツガイとして、その生殖器が正しく使われる瞬間を
「星花、いくぞ」
「あの···零次様」
挿れる瞬間、星花は俺に話し掛けてくる
「たとえ、わたくしが''やめて''と言っても···''イヤ''と言っても···それは、やめてほしい訳でもなく···イヤというわけでもないですので、その···どうか、零次様の好きに···愛して···ください」
その言葉に、俺のモノが一気に力が加わりいきり立つのがわかった
女性器を前にして、男性器がそれを求めていこうとする本能が体を駆け巡る
理性が少し、かき消される感覚がした
「零次様···どうぞ···!わたくしの···わたくしの中に···!いっ···!」
それが合図だった
その瞬間、俺は腰を突き出して一気に星花のお尻との距離を詰めた
俺の下腹部と、星花のお尻がぶつかった音が部屋の中に響く
「あああっ!!あっ···!あっあっ!」
星花が天井を見上げて、叫び声を上げる
俺もつい、声が出そうになった
ヌルッと、面白いくらいにあっさりと迎え入れられる
琴歌の時とは違う締め具合
体の年齢の違いからくる、余裕のある膣内
ゴムが無いことでダイレクトに感じる感触
柔らかくて暖かい膣肉が、俺のモノ全体を一気に包み込む瞬間
奥に到達した時、まるでそれによってスイッチが入ったかのように、根本から吸い付くように締め上げられていく
モノ全体に愛液が塗りたくられて、先端には固くコリッとした部分が触れるのがわかった
男と女の生殖器が正しく繋がった瞬間だった
「あっ···!あんっ···!んっ!いっ!んっ!んっ!んっ!ああっ!あっ!あっ!あっ!」
突く度、動く度に星花の中が分かる
うねり、奥に届くときも引き抜く時も、その膣内から愛液が溢れて、ベッドに滴っていく
琴歌の時と同じように少し赤い血液が混じる光景に大丈夫かと尋ねたが、星花は首を縦に振り、平気であると伝えてきた
「んっ···!これが···!これがっ···!あんっ···!あんっ!人間の···こ、交尾···!んんっ!」
長い髪を振り乱して喘ぐ度、上を向いたり下を向いたり快楽に浸る星花
お尻の穴の部分まで少し覆われている黒い茂みは少し剛毛で、突く度に俺の毛と絡み、チクチクとそちら側に引っ張られる
しかし、そんなことが全く気にならない程に、俺と星花は一つとなって、男と女の悦びに深く、体を預け合うのだった
「あっ!あっ!あっ!あ···!あー···!おっ···!んっ!あーーーーっ···!ああーーーっ···!んーーーーっ!あああーーーー、あーーーー···」
星花の反応に変化が見えてきた
喘ぐその反応がみるみる変わり、違う声色に置換されていく
声を低く吐き出すように、まるで獣の遠吠えのような叫びに変わってきているのだった
「星···花?」
気になって話し掛けてみたが、反応がない
少しだけ動きを止めてみたその時だった
ピクピクピクピクッと星花の下半身が小刻みに痙攣し始めて、星花が仰け反る体勢に変わっていく
「あーーーっ···あーーーーっ···!あーーーーーっ!あっあっあっあっ!···だめっ···!ダメッ···!ダメーッ!!」
その瞬間一気に中が締め付けられる
締め付けられる変わりに痙攣が止まり、仰け反った体勢で星花の動きが停止した
星花の喉がウッウッウッと鳴って、何かに備えている
そしてまるで俺のモノを締め潰そうとばかりに膣内に力が加わった瞬間だった
「メェーーーーーッ!ェっ!!」
星花が叫んだその声が部屋の中にこだますると、ビビィィッという液体のようなものが発射される小さな音が星花の下から聞こえてくるのだった
その時星香の体越しに、ベッドのシーツに大量のシミが広がっていく光景が見えた
俺たちの接合部よりも前方、一本の線を作るように、星花の股から何かがバラ撒かれる
それは、快楽に応える液体
星花の潮が発射された瞬間だった
「星花さん···凄い···」
「じょ、女性とは···こ、これほどまでに···」
二人も驚きの表情を見せて、そして期待の眼差しをこちらに向けてくる
星花は再び四つん這いの状態に戻り、さらに足を開き始める
「あんっ···!続き···、交尾の···続き···を···んっ···んっ···んっ···」
中が緩み、動くことが可能になることが分かると、星花は自ら腰を振り、動き始めるのだったが
さっきよりも、変わった
大きな変化ではないが、明らかに違った
星花の様子だけじゃない、膣内の様子が違う
引き抜く度に、愛液と混ざった状態で白濁として粘り気のある液体が、ベッドへと垂れていく
自分のじゃない、精液でもない白濁とした液体が大量にベッドに垂れていく
何よりも、奥が変わった
さっきよりも、先端に固い部分が押し当てられる時間が伸びた
押し当てられ、擦られ、探られている
必死に俺のモノの先端を探している
スイッチが入った、本人だけじゃなく、星花の生殖器そのものが求め始めた
「あっ···!あっ···!あっ···あっ···あっ···!あっ···!あっ···!」
俺も同じだった
この膣内から溢れる液体に媚薬作用でもあるのか、充満する匂いと、暖かい感触に、もう我慢が出来なくなってくる
「ひあっ!!!」
星花の反応がさらに変わった
その理由は明白だった、俺にも、それがハッキリわかったからだった
俺の先端の出ていく小さな出口を、星花の胎内の入り口が探し当てた
はからずもそこが、星花の、お気に入りのポイントだったらしい
「はぁっ···!はぁっ!ひあんっ!!あんっ!あっ!あっ!!」
後はもう、星花は自らその箇所を攻め続け、俺はその動きに合わせて星花と営んでいくだけだった
人間とは、本当に良く出来ている
お互いを求め合うように出来ている
どんどんと腰の動きが速くなる
俺だけじゃない、星花も、お互いにタイミングを図るように、腰を動かす
星花の喘ぎ声が俺を駆り立てていく
俺ももう、我慢の限界に達しようとしていた
「れいじ···!さま···!れいじ···さまぁ!だめっ···!だめっ···!」
理性が薄れかける中、星花が掠れ声でそう言う
意識が飛びそうな快楽の中、星花の呼び掛けで何とか保つ
「わかってる···!星花···、わかってるから···!星k」
「そのまま動いて···て···!そのまま···!!あんっ!んんっ!動いて···ください···!抜かないで···!」
理性が掠れていく
星花の理性はもう、負けていたのだった
頭ではなく、本能で考えて発していた言葉だった
「零次様···!星花さん···!ま、まさか···!!」
もう完全に二人の世界だった
星花の中はもう、受け入れる体勢で、''受け入れる''体制が整っていた
星花の''入り口''、子宮口はもう、どう動けば俺を捉えられるか、学習していた
これが、人間
本能における、''性交渉''という行為の目的
遺伝子に刻まれた、オスとメスの最大の喜び
ワギナがペニスを受け入れる、性というシステムの到達点だった
「あっ!あーーーっ···!あぁーーーー···!あああーーーーーーっ!!」
その声で、その動きで、射精を促していくように出来ているメス
それに応えて、遺伝子を吐き出し、託すオス
今この場にいるツガイは、その目的を果たすため、快楽というその行為に対するご褒美の元、昇りつめて、''遺伝子''という名の元で、新たな螺旋を描き、作り出そうとしている
その結果がこの深い繋がり
俺の大元、遺伝子の入っている二つの袋から、中にある遺伝子を含む精子を包み込み、無事メスの中へと届けるための精液が通る道
それを守るためにペニスがあり、それが今、深く繋がることで子宮の一歩手前へと届いている
「あーーーーーっ····あーーーーーーっ···!!ひあぁーーーーーーっ!!!」
星花が大きく仰け反った
琴歌と同じ、''生殖''というシステムが最大限作動する
そのメスの、''子孫を残す''という雄叫びがこだまする
その証拠に、逃さないように、漏らさないように、そして受け入れる為に、俺の根元から先端まで一気に締め上げて、狙いを定めるように、ぶれないように、膣で俺のペニスが固定される
膣肉が脈動し、痙攣するようにペニスを締め上げて、暖かい膣内と、さらには愛液という名の潤滑液で撫であげるように、子宮のある奥へ奥へと引っ張りあげ、射精を促していた
体に刻み込まれている仕組み、もうそれは逆らうことの出来ない本能
琴歌の時と違うのはここから
本能で学習した子宮は、ペニスの出口がどこなのか、もうわかっている
隔てるものは何もない、邪魔をするものは···何もない
最大限作動したシステムはもうそれを理解していた
脈動する膣肉に合わせて、子宮を限界まで降ろし始める
確実に受け止められるよう、ペニスを引っ張りあげるだけでなく、自ら''迎えにいく''
ペニスは既に固定され、照準はもう合っている
これが最後、生殖器の目的が果たされる瞬間
その子宮の先の、小さな口
その小さな口で確実に''飲み込める''ように、子宮はその口で、キスをし始める
優しく、その出口を守るように、口づけを続ける、とても喉が渇いているようだ
動いてももう、子宮口は先端を離さない
完成された
一本の道で、その''部屋''へと繋がった
玉袋、ペニス、それを優しく包み込む膣、先端、そして口づけによって子宮口と繋がり、子宮、卵管、卵巣
俺の腰が動き、自分が唸るように声を出すと、それが性器を伝わって星花に届き、応えるように星花が喘ぐ
完全に繋がった、完璧な形の、ホモサピエンスのオスとメスによる''生殖器''が出来上がったのだった
「くっ···!うっ···」
凄まじい快楽だった
一気に自分の体の力が股間へと集中するのを感じた
ペニスが膨張し、そして、先端へと力が加わっていく
ドクンッドクンッドクンッと脈動を始め、''それ''が上がってくる
ハッキリわかる
根元を通過し、半分くらい、そして···先端まで到達しようとしている
「んあああっ!!れいじさまぁっ!!あっ!!」
最後の仕上げ、俺の膨張し、脈動するペニスを感じとった星花の膣がさらなる快感を本人に与え、より子宮を先端へと押し当ててきた
それに合わせて、俺にもさらなる快楽が訪れる
体が腰を星花に押し当てて、こちらからも子宮の要求に応えるように、子宮口と先端がディープキスを行うのだった
「く···っ!」
尚も俺の体は、本能に任せて腰を引かない
星花の体を引き寄せて、押し当て続ける
星花も応えるように、お尻をこちらに突き出す
星花が本気で求めてきた
その時だった
完全に繋がったと思った、その部分
子宮口とペニスの先端がキスしている、その部分
本当の意味で繋がっている、生殖器において一番大切なその部分、星花が、子宮が、理解したように、''動いた''
それは、ほんの少しの変化だった
ほんの少し、子宮口がキスの位置をズラした
少し下、ほんの何mmか下にズレた
捉えたのだ、子宮口の唇の部分ではなく、子宮内部へと繋がる口の部分が
その僅かパスタ一本分程しかない''入り口''が、ペニスの先端にある同じく細い、吐き出してくるであろう''出口''にキスをする
''口''と''口''、そこがまるでパズルのようにピッタリと重なり、ズレないように子宮が僅かな力でチュッ···と吸い上げ、その''時''を待ち始めた
「マジか···!星花···!」
「いっ···!あっあっあっ···!」
さらなる快楽が訪れた
精液がペニスの先端まで登ってくる、もうすぐ発射口だ
根元から込み上げてきて膣内にはもう到達している、星花の''口''までは何cmもない
脈動に合わせ、チュッ···チュッ···と吸い上げられて、まるで口移しのように、子宮そのものが促してくる
後は俺がほんの少し力を入れて、先端をビクッと震わせるだけ
そうすれば···ペニス内部と子宮口内部の繋がっている小さな道を通って、精子が子宮へと入っていき、後は卵管を目指し、''星花''と出逢うための旅が始まる
巡り合えばお互いに螺旋を描くように抱き合い、星花の中の、暖かいベッドの上で、長い期間共に横になるのだ
俺のペニスの先端が一度大きく跳ねて、身体中の快楽が先端に集中した
先端に、登ってくる
いよいよだった、射精が始まる
「あっ·····················」
星花はさっきまでの声色とは裏腹に、恐ろしいほどに落ち着いた声を出した
吐息混じりの、優しい声
まるで、母親のような慈愛に満ちた声
その瞬間、また変わった
子宮口が、その口が、膣内の脈動と関係なく、ペニス内の精子が通る細い管を、その出口を、一定の力で吸い続け始めた
理解していたのだ、その瞬間が訪れるのを
待っていたのだ、最も効率よく、そして確率を最も高めることが出来る、''受け入れる''ことの出来る···瞬間を
母親になれるかもしれない···瞬間を
先端まで、来た
「くうっ···!うっ!」
星花の''口''が、精子を飲み込む
その一瞬手前だった
「ひゃあっ···!」
星花がベッドにうつ伏せに倒れ込む
俺は何をしたのかというと、四つん這いになっている星花のお尻を押して、星花をうつ伏せにベッドへと押し倒した
そのおかげで、吸い付いていた膣はペニスを解放し、離れていく
ジュポッというイヤらしい音を立てながら、星花と共に離れていくのだった
「れいじさま!ああっ!ああっ!」
うつ伏せのまま体を震わせて、星花は再びシーツに大きなシミを作っていく
俺はそれと同時に射精が始まる
ペニス自体が大きく上下に動き、先端に強い快楽が伴った
本来ならば子宮と共に脈動し、繋がっている二人で快楽を共有するが、その白い液体は放物線を描いて空中へ飛び出し、星花の背中、お尻、そしてお尻の穴へと飛びかかっていくのだった
「す、凄い···」
呆気にとられているゆかりを横目に、俺はベッド横のテーブルからティッシュを取り出し、星花のお尻の穴から垂れて膣口を目指そうとしている精液を素早く拭き取るのだった
その瞬間、お尻の穴がヒクヒクッと動いた
「あぁっ···あっ···あっ···」
うつ伏せのまま放心状態の星花は、体を時折小さく痙攣させて、その度に股下からピュッピュッと透明な液体が少し飛び出してシーツをさらに濡らしていく
「はぁ···はぁ~」
ベッドに仰向けに倒れる
さすがに疲れた
二回連続は、本当に久しぶりだ
若い時はよかった、今より体力があったから
足元を見ると、星花がうつ伏せで倒れている
大分痙攣が収まってきているようだった、膝を立てて起き上がろうとしている
その時、自分のペニスが見えた
あの激しいセックスの末にどうなっているのかよく見てみることにした
「れ、零次様。だ、大丈夫ですか?見た目がその···凄まじいことになっておりますが···」
「俺は何ともない、少し疲れただけだ。コレは、大半がお前たちのものだ」
言っていることに間違いはないが、ヤバかった
星花が本当に絞り取ろうとしてきて、本当に持っていかれるところだった
それはそうと、琴歌の言うように俺のモノは凄まじいビジュアルだった
モノの大きさこそ少し小さくなったものの、根元には大量のドロッとした愛液が垂れて陰毛まで濡らしており、赤い筋もその愛液の表面を伝って玉袋へと垂れていっている
先端には星花の本気で感じた証である白く白濁としているドロッとした液体が、先端の皮が剥けている部分を覆っており、精液と混ざってクリームのような見た目になっていた
粘膜と粘膜が触れ合った証拠だった
「こんなになるまで···。零次さん、やっぱり凄いです」
「もう···少し、いや···結構疲れたけどな。しばらく動けないかも···」
するとゆかりは俺の側まで四つん這いになり寄ってくる
俺のモノをまじまじと見ているのだった
「ゆかり?」
「ゆ、ゆかりさん?」
俺と琴歌揃って、ゆかりに話し掛ける
が、しかしゆかりはボーッと俺のモノを見つめたまま動かない
星花もようやく起き上がり、こちらへとやってくる
そんな星花に一瞬視線を向けると、ゆかりはまたモノを観察し始める
人差し指を一本亀頭に這わせると、くるくると円を描くように撫で回し、指を離してその指の先で糸を引いている液体をまじまじと見ているのだった
「これが···精液。男性の···」
「なんだか···凄いですわね···こんなにネバネバしているものとは···」
ゆかりは人差し指と親指の先をつけたり離したりして確かめていた
その液体がいかほどの物なのか、鼻を近づけて匂いを嗅いでみたり、それを琴歌と星花も興味深そうに観察して同じようなことをしていた
「私たちしか···知らないんですよね?零次さんの''コレ''は」
「どうなんでしょうか?零次様。私たち以外ともこのような···まぐわいを?」
首をクリンと傾けて琴歌は若干俺を脅すような口調でそう言ってきた
普段は絶対そんなことを言わない可愛い表情と、素っ裸な格好も相まってまるで獲物を逃がさない動物のような印象が逆に恐かった
「ここまではしたことないわ。元カノとも」
「では、元カノさんはわたくしたちとは関係ございませんので、実質わたくしたちが''初めて''···ということになりますね?そうですよね?」
「いや、だからシたことはあるって」
「ですわよね?琴花さん、ゆかりさん」
星花の問いかけに琴歌もゆかりもうんうんと頷いていた
無理矢理すぎる理論だ
ーーーーーーーーーー
「···というわけで、数日一緒にいたんだし、緊張もほぐれて今夜辺りは多分シチュエーション的にはこんな感じかと」
「ん゛ふっ···!!ん゛っ···!」
「わぁっ!ら、蘭子っ!大丈夫かい!?」
蘭子が鼻を押さえながら少し前屈みになると、その押さえている手の隙間から赤い液体がテーブルの上にポタポタと垂れてくる
ボクは慌てて近くにあったティッシュ箱から一枚ティッシュを取り出して蘭子に与える
一枚じゃ足りなそうだ、もう一枚取り出すと鼻とその真っ赤になっている手を拭き始めるのだった
「ちょっと刺激が強すぎたっスかね、アタシがこのジャンルに出会ったのは蘭子ちゃんくらいの歳だったんスけど」
「比奈···いくらなんでも限度というものが···」
「ごめっ···んなさい。私、ん゛ふっ···手、洗ってくるねっ」
鼻を押さえながらそそくさと洗面所へと向かって行った蘭子だった
テーブルに残っていた真っ赤になって丸めてあるティッシュが現実を物語る
とにかく蘭子の部屋の絨毯が汚れなくてよかった
テーブルの上に赤い斑点が出来上がってしまったが
「い、いくらなんでも、いきなりこのレベルというのは···」
比奈さんのスケッチブックを改めて見ると描写が凄い
体つきから、せ、生殖器の形まで細かく描かれている
「アタシを先生にするっていうことはこういうことっスよ。中途半端に教えても知識が中途半端になっちゃったら元も子もないですし。それならエンターテイメント性に富んで教えたほうが覚えやすいかなって」
「だ、だからっ、限度を考えてくれと言っているのさっ!こ、こんなっ、事細かにしなくても···!モザイクもないじゃないか!」
「飛鳥ちゃん、意外と詳しいんっスね」
「い、一般常識だろう!」
くっ、たまたま寮に遊びに来ていた比奈さんに相談したのが間違いだったか
蘭子と同じ様に絵を描くのが好きと聞いたから相談してみたが、まさかこんな方向にいくとは
「聞き捨てならないね~」
「あ、こんばんはっス」
「志希!」
一体どこから湧いて出たのか、志希がスケッチブックをまじまじと見つめていた
「一般じょーしきぃぃぃ~?」
志希は思うところがあるのか、ふむふむと頷きながらスケッチブックに目を通していく
比奈さんもその様子を興味深そうに見ているのだった
「志希さん、飲み物どうぞっ!」
「ありがと~。···鼻ダイジョ~ブ?」
「は、はい。大丈夫で···ぶっふ」
志希が見ていたスケッチブックが目に入ったのか、また鼻を押さえる蘭子
ティッシュ箱を蘭子に渡すが、蘭子は何とか持ちこたえて再びボクの隣に座る
「ふむ~、面白いね~。ファンタジーとしてはよく出来てると思う」
「ファンタジー?志希、どういうことだい?」
「飛鳥ちゃん、''経験''ある?」
「あ、あ、あ、あるわけないだろう!!」
いきなりなんてことを言うんだ!
そんな···い、いずれはと考えているが
「なるほど~、なるほどなるほどなるほど~···」
ボクのことを見透かしているのか、志希はニヤニヤと笑みを浮かべてこちらを見る
ボクはササッと目をそらした
「···よろしいっ!じゃあ、シキちゃん先生が講義してあげよう!」
「講義って···エッチについてっスか?」
「ひ、比奈」
「んん゛っ···ん···」
蘭子は既にこの状態だ、持ちこたえられるかわからない
「流れは合ってるんだけど~、ん~、描写がねぇ~。でもコレはコレの文化があるからアレなんだけど···」
志希の講義が始まった
志希はその行為の詳細を、懇切丁寧に説明してくれていて、比奈さんは何かを思いついたのか''勉強になるっス!''とメモ帳のようなものに熱心にメモを取っていて、蘭子はというと···もはやフリーズしていて耳に入っているかわからない
しかし···なるほど、そういう仕組みなのか
人とはよく出来ているものだ、ボクはもはや感心の域に達していた
「···というわけで、この現象の仕組みを用いて行うわけだから、この先っちょ同士がくっつくっていうのは、漫画独自の描き方になるの」
「な、なるほど」
「それと、人によるけど初めては痛いことが多いから無理はしないこと。緊張して中の筋肉が収縮してることがほとんどだし、そんな精神状態だったら十分に潤滑されてないと思うし」
「志希さんは経験あるんスか?」
「そんなこと聞いちゃイヤ~ん」
勉強になった
やはり知識というものは必要だな
「最後に、経験のある男の人でも意外と知らないことが一つだけ」
「な、何だい?」
「生理用のピルと、避妊用のピルは全然違うものだから。そこは気をつけてねーん」
「ということはっスよ、もし勘違いしていたら···」
「まぁ、普通に赤ちゃん作ってることになるっていうか」
「ん゛ふっ!ん゛ん゛!」
「わぁっ!蘭子!志希、それくらいにしておいてくれ。蘭子がもたない···!」
またボクはティッシュ箱を蘭子へと渡す
夜は更けて、女子だけの勉強会はしばし続いていった
ボクも将来···気をつけることにしよう
ーーーーーーーーーー
一方その頃