※この作品はR-18です。

Fate/Goblin Occupy   作:リョウタロス

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お久しぶりです。気づけば前回の更新から半年以上、時が経つのは早いですね。皆さん冠位英霊は順調に育てられてますか?自分は沖田さんしかパーフェクトに出来ませんでしたよ

なんとか1つ話を書き終えたのでここから数日間数話に分けて投稿します

大須賀様、ビシオ様、一般テンノ様評価ありがとうございます!


淫罰遊戯 1

レクリエーションルームに1匹のゴブリンが訪れていた

 

マスターと変質ゴブリンとの間に産まれたこのゴブリンは他のゴブリン達よりも知能が高く魔力供給や食事以外での娯楽も楽しめる彼はこの場所を気に入っている常連

そんな彼がここの常連となっている理由は勿論他にもあり──

 

「私とげえむで勝負ですか?ええ、勿論受けてたちましょう!実戦でもげえむでも巴は喜んでお相手しますよ!」

 

ゲームのコントローラーを持ったゴブリンが勝負を挑んだのはレクリエーションルームで先にゲームを楽しんでいた女性、白いポニーテールを靡かせる平安の女武者 巴御前

ゲームも一騎打ちのような勝負事も好きな彼女はカルデアの一員だと認識しているゴブリンからの誘いに疑う素振りも見せず笑顔で承諾し早速モニターに繋いだゲーム機の電源を入れてコントローラーを握る

 

「勝敗の決まりは5戦して先に3勝した方が勝ち。相手への直接的な妨害は反則とみなしげえむの結果に関わらず1敗とみなす。1戦ごとに勝者は敗者に罰げえむをさせる、と。承知しました。私もこの決まりで問題ありません」

 

ゴブリンからのルール説明の内容を聞き復唱する

シンプルで問題のないものだと判断した巴御前はこのルールに承諾。もし何か手荒なことをされたとしてもこのゴブリン程度にやられる事など無いという自負もあり彼女はこの勝負を受け入れた

 

勝負に使うゲームは様々な種類のミニゲームを遊べるタイプのパーティーゲーム。ランダムに選ばれたミニゲームを5回プレイし勝ち星を競う対戦モードを選んだ1人と1匹は早速自分の使うキャラを選択、画面にはGAME STARTの文字が浮かび勝負が始まった

 

 

 

─────────────────────

 

 

「まずは私の1勝ですね!では罰げえむは……軽く腕立て50回でいきましょうか!」

「ギィッ…!」

「ふふふ、罰げえむはそちらから言い出したこと。今さらやめたは聞きませんよ。さ、いーち……にーぃ……」

「ギッ!…ギィッ!」

 

一戦目は巴御前の得意な格闘ゲーム系のミニゲームだった

ゲーマーとしてやりこみまでしている彼女の土俵で勝てる筈もなくゴブリンは成す術もなく敗北

そこから立て続けに2勝目も勝ち取った彼女は得意気に笑みを浮かべ反対に敗者であるゴブリンは罰ゲームのスクワットをしながら悔しげに顔を歪める

 

だが転機は3戦目で訪れた

3つ目のミニゲームは注文された料理を作って客に出し注文をこなせた数を競う料理ゲーム

料理も提示された指示通りにこなせば作れる簡単なものなのだが──

 

「強火で一気に焼けば時間短縮に!この間に他の具を用意すれば──ああっ!?肉が丸焦げに!?」

「ギェェ……?」

 

巴御前はここでオリチャー(ガバ)を連続発動してしまい時短どころか大幅な時間ロス。その間に拙いながらも指示通りに料理を作り注文をこなしていくゴブリンがリードを守りきり3戦目はゴブリンの勝利となった

 

「くっ、1勝を譲ってしまいましたか…!さぁ、罰げえむは…え、この飲み物を飲むだけ?はぁ…まぁ、いいですが」

 

ゴブリンが差し出したのは水差しになみなみと入っているドロドロの白い液体

用意されたジョッキに注がれたそれの正体は変質ゴブリン(父親)が用意してくれた変質させたゴブリンの精液だ

大黒天達を堕とす際にも振る舞われたそれを自分達が作っている試作ドリンクだと偽り味の感想を求めるそれに巴御前は拍子抜けといった顔をしながらもジョッキを受け取り一気にあおっていく

 

「んっ、んっ……ぷはっ!癖のある味ですが悪くはありませんね。ごちそうさまでした。では次のげえむといきましょう!」

「ギッ!」

 

ジョッキの中の液体(精液)を一気に飲み干した巴御前は気を取り直してとジョッキを置いてコントローラーを握る

飲んだものの影響かその顔には赤みがかり身体は温かい物でも食べた後のように火照り始めるが本人はさして気にせず4戦目は始まった

 

4つ目のミニゲームは幾つもあるスイッチを順番に選び爆発させてしまった方の負けという実力の関係ない完成に運頼みのゲーム

ここでゴブリンにツキが回ってきたのか、当たり(爆発)のスイッチを当ててしまったのは巴御前

 

こうしてお互い2勝2敗となり巴御前に受けてもらうこととなった2つ目の罰ゲームの内容は──

 

「私の胸を揉みたい、ですか……。いえ、恥ずかしくはありますが互いに了承した決まりを破るような不義理はしません。直接はだめですが服の上からなら…どうぞ……あ、でも1分、1分間だけですからね!」

 

羞恥か、はたまた火照った身体のためか顔を赤らめ着物の上からでもわかる豊かな胸を差し出すようにゴブリンへ向けて胸を張り突き出す巴御前

ゲームを始める前からチラチラと見ていた彼女の豊満なものを服越しとはいえ好きにできる。その事に興奮し舌なめずりをするゴブリンの掌が柔らかな感触に包まれる

 

「ギヒィ♪」

「んっ♥️」

 

むにゅりむにゅりと子供が粘土をこねくりまわすようにゴブリンの手は巴御前の胸を執拗に、夢中になって揉みしだく

ゴブリンの掌に余る大きさの豊かな胸は着物の上からでも堪能できる程に柔らかくそれでいて張りがある。指で押しても心地よい反発で返しずっと触れて揉んであじわいたいという想いを抱かせるほどのそれにゴブリンが夢中になるなと言うほうが無茶なものだ

 

そんな乱暴とも言える手つきのゴブリンの愛撫に巴御前が感じたのは予想していた痛みではなく女として感じる甘い快感だった

顔には出さないまでも自分の口から漏れた声と感じてしまった身体にここまで自分は敏感だったかと疑問に思うもそれはこの罰ゲームを止める理由にはならない、むしろ止めてしまう方が不義理だと考え漏れでる声を我慢しながら胸への愛撫を耐える巴御前

 

緑色の手に揉まれ服の上から形を変えられる度にじんわりと胸は熱を帯びギラついたゴブリンの視線に晒されながらもどかしくも心地よい快感に浸されてゆく

しかしその快感に同時に物足りなさも感じ服の上からでこれならば直に触れられていたのなら一体どれ程…と快感に茹だり始めた頭にノイズのようなそんな思考が走る

 

しかしそんな思考を覚ますようにピピピと時間切れを知らせるタイマーの音が響き我に帰った巴御前は未だに自分の胸から手を離さないゴブリンの両手を慌てて掴み下げさせる

 

「じ、時間切れ!この罰げえむはここまでです!さ、次のげぇむといきますよ!」

 

羞恥か快感か顔を赤らめ強引に終わらせた巴御前は再びコントローラーを握り次の勝負を促す

最後の勝負に選ばれたミニゲームは1戦目と同じ格闘ゲーム系のものだった

 

(やりました!これなら勝ちはこちらのもの─!)

 

最終戦で再び自分の得手とするものが巡ってきたことに心の中でガッツポーズをとる巴御前。だが彼女は同時に連想してしまった。勝った後に(ゴブリン)に何をさせるか、そして──もし(ゴブリン)が勝ったら自分は何をされるのか、と

 

(もしかしたら次は服の上からでなく直に胸を揉まれるやも…。いえ、胸でなく尻やほとの可能性も…逆に自分が彼の魔羅を奉仕というのも……)

 

巴御前の中での想像が妄想として膨らみ彼女の思考にノイズをかける

先の罰ゲームでのたったあれだけの時間であじあわされた快感がそれ以上とはどこまでなのかという好奇心を起こし久しぶりの雌としての快楽に身体が期待し疼かせる

 

『Lady Fight!』

「ギッ!」

「えっ、ああ!?」

 

そんな思考に耽っていたせいか気づけば試合開始のゴングは鳴りゴブリンに先制を許す始末

そこから先の巴御前の操作は1戦目と比べるとお粗末としか言えないようなものだった

 

頭の中から離れない想像がノイズとなってこびりつき彼女の思考は乱れ攻撃のチャンスを逃す

攻撃を当ててもそこからコンボに繋げられる筈がここで負けたらもっと気持ちいい事をしてもらえるかもしれないという心の声と身体の疼きに掻き乱され隙を晒す

 

『WINNER 2P!』

「ぁ……」

「ギッギッギッ!」

 

そんな隙だらけの彼女は初心者であるゴブリンを相手に敗北を許してしまった

気づいた時にはもう自分のキャラのHPは0となり画面にはでかでかとWINNERの文字と喜ぶゴブリンの操作キャラの姿が映し出されている

 

その画面を見て遅れて現実を理解した巴御前の心の内にあるのはやってしまったという狼狽と何をされるのかという不安、そして──ほんのかすかな期待

 

「わ、私の負けですね。自信はあったのですがまさか負けてしまうとは…。それで、罰げえむは何を…」

 

悔しそうには言うものの顔を赤らめチラリとゴブリン見やる巴御前。身を守るように自分の身体を抱きしめ腕で胸を隠す彼女の姿はよりそこを狙ってくれと言っているようなものだがゴブリンの向けてくる要求は彼女の予想を裏切るものだった

 

「え?ま、また明日も今日と同じようにゲームで勝負してくれればいい?」

 

 

ゴブリンの要求した最後の罰ゲームは明日も今日と同じようにゲームで遊ぶこと

その要求に思わず唖然とする巴御前の中に浮かんだ感情を言葉に表すなら拍子抜け

「ギッ」

「ほ、本当にそれで良いのですね?別に罰げえむでなくともそのくらいであれば普通に頼まれても喜んでお引き受けしますが」

 

そんな事でいいのかと確認する巴御前の言葉にもゴブリンは答えを曲げず結局彼はそのままレクリエーションルームを後にしてしまった

彼のその様子とあまりにも健全な罰ゲームとは名ばかりの約束の取り付けにあそこまで警戒していた自分があほらしく感じてしまう巴御前。だがそこまで考えてそれまでの自分の思考の色惚け具合に一気に羞恥の感情が押し寄せてきた

 

(~~~~~っ!?わわわ、私はなんと破廉恥な妄想を!?)

 

ゴブリンは確かに罰ゲームで自分の胸を揉んできたがそれもたった1分程度。他のものもオリジナルドリンクを飲ませたのとまたゲームをする約束を取り付けただけ

その気があったのならもっと色々やれただろうと考えるからこそ少しのセクハラはあっても健全寄りな行動をしたゴブリンに対して巴御前の中で羞恥心と罪悪感は大きく重くなっていく

 

何故ならあんな妄想をしたのも胸を揉まれただけであれだけ感じたのも自分の淫蕩さが原因としか考えられないから

召喚されてから気にもせず自慰すらしてこなかった身体が無意識のうちにもて余していたのか、こんなにも触れられることを求めて敏感になっていたのかと自問しても答えは出ず、それがより自分と健全にゲームをしてくれたゴブリンへの負い目に感じ頭を抱えて悩む

こんなことを誰かに相談するわけにもいかず悶々としながらこれでは駄目だと彼女はゲームの電源を落として自室へと戻るとベッドへと腰かけ衣服を魔力に還して一糸纏わぬ姿となる

 

自分の身体を見下ろせばたった1分、そんな短時間揉まれただけの筈なのに先を勃たせたまま熱の冷めない自らの大きな胸が目に入る

ごくりと喉を鳴らした彼女は自らの胸を見つめながら疑問を少しでも晴らすため、自分はそんな淫乱ではない筈だと自分に言い聞かせその手を胸へと伸ばすのだった──

 

 

レクリエーションルームを後にしたゴブリンは巴御前相手には結局胸しか揉めなかったというのに上機嫌で廊下を歩いていた

彼女を堕とす為の第一段階、楔を打ち込めたことに悪辣な笑みを浮かべるゴブリン。そこにレクリエーションルームで見せた穏和さなど欠片もなくただ雌を狙う下卑たゴブリンの姿があるのみ

彼女に淫欲を意識させ自分への信頼と罪悪感を募らせる、父親が正妻(アルトリア)と結ばれる為に為した行動を参考に自分なりに考え組み立てたこの計画

父親の能力による協力(変質)もあり快感という蜜の味を身体に刻みつければあとはゆっくりじっくり引きこみ堕とすだけ

果たして幾度の敗北で彼女は堕ちてくれ(GAME OVERにな)るのか

ゴブリンは下卑た思考でくつくつとくぐもった笑いをこぼし明日の勝負の時間を心待ちにするのだった




今回のターゲットは巴さんこと巴御前。義仲様が実装されたら絶対自分は書けなくなるので今のうちに書きました。因みに1.5部時代なので水着は持ってません


・巴御前

今回の犠牲者
罰ゲーム付のゲーム五番勝負を挑まれ普通にやってたらほぼ全勝出来てたのにオリチャー発動して負け越してしまったお料理下手な女武者さん。これには紅閻魔先生も呆れ顔
まだゴブリンの精液を飲まされ胸を揉まれただけだが久しぶりの女の快感に心を乱されまくり自分の身体はこんなに淫乱だったかと自室で確認中

ゴブリン(ごぶりん殿)

マスターと変質ゴブリンの間に産まれた第一子
他のゴブリン達と違いスキル等はないがエーテル体ではなく肉体を持って産まれたゴブリン
マスター適性、レイシフト適性を高く受け継ぎマスターとしてサーヴァントとの契約が可能
巴御前にゲーム勝負を挑み1勝出来れば儲けものと思ってたらなんか勝手に自滅して気づけば3勝してた

・変質ゴブリン

モードレッドの時のように別室で様子を見ながら遠隔変質を行っていた
思いの外息子が相手に誠実さと罪悪感を意識させるのに成功させていて順調順調とにやついてる
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