向日蒼様、かなたかなた様評価ありがとうございます
巴御前が一糸纏わぬ姿のまま始まった4戦目はまぁ、ぐだぐだだった
どんどんと出てくる的を銃で撃つシューティング系のミニゲームだったがゴブリンも巴御前もノーコンと言えるレベルでミスを連発
アーチャーの恥さらしとも言えるような内容になったその原因は明白。ゴブリンも巴御前もチラチラと互いの方へと視線を向けたり身動ぎついでに身体を寄せたりとまるで思春期の男女のような真似をしていてまったく集中できていなかったからだ
隣に裸の美女が座っているゴブリンは──よく耐えているとも言えるが──もちろんのこと、その美女である巴御前本人もチラチラとゴブリンと彼の腰布を持ち上げ顔を出している剛直を見てはほう、と艶かしい声を漏らしては熱の籠った視線と共に自ら身体を寄せていく始末
節度どころか自らゴブリンに襲われることを望むような仕草にゴブリンはこのゲームを終わらせるまで、終わらせるまでは…!と自分に言い聞かせコントローラーを操作するが彼女の細い指が、艶のある白い肌が自分の身体に触れる度、目は彼女の身体を映し触れてもいない剛直はビクンッと震える
お互いにそんな状態だからこそここまで酷い勝負となったわけだがひどく低レベルな接戦の末、勝利を手にしたのはゴブリンだった
「ギ、ハァァ~~……」
「私の負け、ですね…」
ようやく解放されたと言わんばかりに大きく息をこぼすゴブリン
自分が原因であり必要な手順だったとはいえずっと目の前に極上の据え膳を用意されていたのだ。我慢に我慢を重ねすぎて上を向いて戻らない剛直はもう限界に近く早く雌を味あわせろという本能が乗り移ったかのようにすら思える
そんな剛直をそのままにゴブリン立ち上がり隣にいる巴御前へと身体を向ける。そうすれば必然的にビキビキと限界までイキリ勃つ剛直は彼女の眼前に
「ぁっ♥️」
つい先ほど自分が口に含み魔力供給をさせてもらった剛直。むせかえるような濃厚な雄の臭いを放ち一度射精し柔くなっているどころかと血管が浮くほどに先ほど以上の猛り具合を見せるそれを目の前にして巴御前は無意識のうちに臭いを嗅ぎ舐めようと舌を出していた
「ギッ」
「あ…!も、申し訳ありません。ついもう一度口でのものと思い早とちりを…」
それに待ったをかけたゴブリンの言葉に巴御前はハッと慌てて顔を離しまた口での魔力供給をするものだと思ってと恥ずかしげに口を濁す
けれどゴブリンはそんな彼女の様子も気にせず次の罰ゲームの命令を口にし巴御前はその内容に思わず言葉を失った
「わ、私とまぐわいたい、と……?」
震えた声で命令の内容を聞き返せば返事と共に頷くゴブリン。その返答に巴御前はまたもや赤面しながら言葉を失った
性行為も裸になることと同じく元の認識のままの行為の1つである。魔力供給ならば普通の行為だと認識を歪まされているこのカルデアでは一部の重度の変質を受けた者以外はたとえいきなり犯されたとしても勝手に魔力供給だと認識し犯される側も平然とそれを受け入れる
しかし先にこれは魔力供給ではなく
これが既に夫婦の関係であったりゴブリンに身体を許した間柄であったなら何の問題もない
しかしそこまでに至ってない関係でのこれは人ならば最低レベルのセクハラ発言だがゴブリンにとっては告白に等しい
なにせそんな面倒なことをせずともヤろうと思えば魔力供給という名目で好きなだけヤれるのだ。それを捨ててまでこれをゴブリン側から口にするのは余程相手に特別な想いを抱いているか
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「そ、そんな事を言われても…流石にそれはその、節度が……」
罰ゲームの命令権とはいえいきなりヤらせてほしいと言われた巴御前は困惑していた
つい先ほどこのまま見てると襲ってしまうからと巴の身体から目を背け今のゲームの間も必死に我慢してたのはこのゴブリン自身である
それがなんで急に手のひらを返してこちらの身体を求めたのかという疑問を抱く
(私の身体にやはり我慢しきれなくなったということでしょうか…?)
しかし同時に自分の身体が彼に求められ嬉しさや恥ずかしさ、そして女としての喜びに近い興奮を覚え口から出る言葉もその素振りもまんざらではないという様子が丸見えの彼女にゴブリンはさらなる追撃の言葉を放つ
「無理やりではなくこの勝利をきっかけに想いを告げる筈が逸ってしまった?……そ、その想いとはまさか…!?」
「ギギギッ!ギギギィッギイ!!」
「あ、あわわわわ、わ、私には義仲様が……」
続けざまに放たれる熱烈な言葉に目をぐるぐると回し巴御前の頭もオーバーヒートしていく
生前の夫である木曾義仲の名を言い訳のように出すが現界しているならまだしも出会うことも召喚される気配もない今のカルデアではそんなことは関係ないとゴブリンの攻めは止まらない
お前がほしい、愛したい、嫁になってほしい、ゴブリンはここで逃がすものかと目の前で座ったままの巴御前の肩を掴んだ状態で人間でいう漢らしい告白の言葉を次々と彼女へ投げつけていく
当然巴御前の怪力をもってすれば今すぐ断り逃げることも、なんなら今ここで突き飛ばすだけでゴブリンを壁の染みに変えることもできる。だが混乱したままの彼女の身体は剛直と彼の顔を見つめたままフリーズして動けずそれとは裏腹に彼女の心は好ましく想う彼からの漢らしい告白に胸射たれ乙女心を揺り動かされ続けていく
揺れる、揺れる──
理性は最愛の夫がいるのにと、感情は彼の告白を受け入れたいと
──そして本能は彼のものになりたいと
傾く筈のない天秤に本来ならありえる筈のない
「一度だけ──」
傾いた天秤は戻らない
「一度だけ、あなたに抱かれてあげます…。あなたと恋人や、その、夫婦となるかはそのあとで……」
狂わされた天秤は彼女に
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「これはあくまでも罰げえむ、罰げえむのるうるに従っているだけです。決して私もあなたとしたいからというわけではありません…」
「ギッギッ♪」
巴御前の今さらな言葉にも上機嫌なゴブリンはわかってるわかってると軽く流す
部屋に備え付けられたクッションを床に敷きその上で仰向けになった彼女に正常位の体制で向かい合うゴブリンはようやくこの時が来たと内心で狂喜乱舞しゆっくりと身体を近づけてゆく
暴発寸前にまで硬くなった剛直を秘部へと沿わせるようにあてがえばその熱さや逞しさにぴくりと彼女の身体は甘い声を漏らして反応してしまう
既にここまでの罰ゲームで濡れている彼女の秘部は愛撫の必要も無いほどに愛液を溢れさせ早く挿入れてほしいと上の口とは正反対に物欲しげに主張しゴブリンもその願いを叶えるように剛直の先を割れ目へと触れあわせた
「っ♥️するなら、どうぞ一思いに…」
「ギ、ィッ!」
「ん…は、あぁ♥️!?」
つぷりと挿入りこんでいく剛直、頭まで侵入したそれを一息に根元まで刺し挿入れ彼女の最奥、子宮口まで持ち上げるような勢いで貫く
「はぅ、ぁっ♥️おお、きい…♥️」
生前の夫のもの以外を知らない巴御前の膣内をゴブリンの剛直は我が物顔で突き進んでゆく
夫とはまったく違う形、長さ、硬さ、なのに生前の夫婦の夜の時のような感覚が巴御前の中で満たされるものを感じさせていく
まるで欠けていたピースをはめられたような、気づかぬうちに渇いて飢えていた場所が満たされるような感覚に彼女の手は無意識にゴブリンの身体を抱きしめその緑色の頭を自らの胸に収めるように掻き抱いていた
「っ!?ギッ、ィヒッ!?」
「あっ♥️出て、しまいましたね…♥️」
突然の抱擁、顔を包む柔らかな感触、身体の向きを変えられたことによる剛直の当たる場所の変更、それらを急にあじあわされたゴブリンは剛直から暴発させてしまった
それでなくとも我慢に我慢を重ねた状態でこちらを生娘のようにきつく締めつけ奥へ奥へと誘うような名器具合を見せる膣内に決壊寸前で我慢していたのだ
そんな状態で絶頂を耐えることなど出来る筈もなくドクドクとこのタイミングで出す筈でなかった精液が巴御前の膣内を通って子宮内へと流れていく
ゴブリンは気持ちよさを感じながらも不本意な射精にこんな形であっさりと大事なこの1回が終わってしまうなんてと複雑な顔をして巴御前の胸に抱かれながら肩を落とす
しかしそんな彼の情けないしょぼくれた表情が彼女の母性の琴線に触れたのか抱きしめたままのゴブリンの頭を優しく撫でて巴御前は微笑む
「大丈夫ですよ、ごぶりん殿。今の射精はかうんとには含めません。急に抱きしめて驚かせてしまった私のせいですからね」
「だからどうか──まだ巴とのせっくすを味わってくださいませ♥️」
耳元で囁かれたその言葉にゴブリンはガバリと顔を上げ驚きから安堵、そしてまだ続けられるのだと活力と悦楽に満ちた笑みへところころと表情を変えると自分からも巴御前の身体に抱きつき彼女の豊かな胸に感謝と色欲の混ぜた頬擦りをする
(これも惚れた弱みとでも言うのでしょうね…)
巴御前はだらしない顔で自分の胸に頬擦りするゴブリンを見てクスリと笑う
本当ならさっきの射精で1回は1回だと終わらせることも出来た。しかし愛しく想う 彼のしょぼくれた顔が可愛らしく見えてしまって少し甘やかすような気持ちでつい続きを許してしまった
(こんなにも愛しく想えてしまう殿方との逢瀬、もう少しくらい堪能しても罰は当たりませんよね♥️)
ゴブリンの腰が再び動きだし剛直が巴御前の最奥を突く
彼女の美しく豊かな胸に顔を埋めながら今度は失敗してなるものかと懸命に腰を振るいその熱が剛直を通して伝わり彼女の心を濡らしていく
「あ゛っ♥️ぎっ♥️良いっ♥️腰使いです♥️猛々しく、んあ゛っ♥️勇ましい♥️」
締めつけてくる膣壁を掻き分け剛直は最奥を、さらにその奥にまで届くような勢いで突いていく
奥へ奥へと誘い絡みつく襞の誘いも無理やり剛直を引き抜けば硬い肉棒と彫りの深いカリが抉るように擦りあげる
剛直だけではない。胸にかかるゴブリンの吐息も、その胸に這わせられる舌や鷲掴みにしている手も、打ちつける度に自分の身体をなぞるように擦り合う腹でさえも、ゴブリンの一挙手一投足が巴御前の身体に甘く深い快感を与えていく
挿入の時のような大人しさはどこにもない
雌を堕とし自らのものにせんとする、父から受け継ぎ本能にすら刻みこまれた雌殺しのピストン
ゴブリンが攻めれば攻める程に既に蕩けた彼女の思考のその奥にまでゴブリンの存在が刻まれる
(
肌が擦り合う度、剛直に突かれる度に巴御前の中でゴブリンに対する愛情、恋情がどんどんと大きく強くなっていく
──最初はただのカルデアに所属してるゴブリンのうちの1体という認識だった。それが共にゲームに興じる遊び相手となりその関係を続けていく中で彼のことをより深く知っていった
誠実 で時に漢らしく大胆 で義仲様のような美形ではないが度々自分の心を掻き乱しこんな風に自分の身体を捧げてもいいとすら想えてしまう彼
離れている時でさえ彼のことを考えれば胸が暖かくなるし彼の大きな魔羅を見せられれば女として身体が疼く
きっともうこの身体は彼を伴侶として認めてしまっている。彼の告白にきちんとした返事をしていないのは義仲様への負い目がある私の心の問題
あの方への裏切りになるのではと義仲様への愛と罪悪感があと一歩
「ギィアッ!ギィイッ!」
「お゛っ♥️!?ぞんな告白しながら突かれだらぁっ♥️!?ぁっ♥️!」
(卑怯、卑怯ですこんなの♥️愛してるとかずっと前から好きだったなんて言われながら激しくされたら心も身体も悦んでしまうに決まってるではないですか♥️)
逞しい剛直が動く度に思考は散らされ殴られたかのような快感の暴力が私を襲い彼のことだけしか考えられなくなってゆく
心が傾くのが止められない
彼の言葉に胸が弾み子宮の奥まで熱くなってしまう
彼の妻に、いえ、私が、巴が本当になりたいものは彼の子を孕み彼に尽くし彼に愛され続ける
その事を自覚させるように膨れあがる彼の魔羅が私の子宮を突くと同時に子種が──頭が──はじけるような──♥️
「ギィイイイイッ!!」
「なりまひゅっ♥️!ともえはごぶりん殿の嫁になりまひゅうぅぅぅ♥️♥️♥️!?」
彼の熱い
ああ、申し訳ありません義仲様……
巴はもうこの恋情を抑えることができません
彼への愛が留まる所を知らないのです
(お許しください──巴は新しい恋に生きます♥️)
「ギッ、ギヒッ!ギヒヒヒヒ!」
ごぶりん殿が笑っている
文字通り鬼の首を取ったように、私を娶れるのだと喜んでいる
ええ、一度口に出したのです。二言はありませんとも──巴の新しい旦那様♥️
(義仲様、貴方を愛しながら他の男を共に愛してしまった巴の不義理、罰するのならどうか巴だけを)
ですから、それまでこの束の間の新しい恋と幸福をお目こぼしくださいませ♥️
(それはそれとして──)
「ごぶりん殿、そちらの3勝と決着はついておりますがせっかくの5番勝負、残った最後のもうひとげえむ、いたしませんか♥️」
女武者は淫らに笑う
愛する者と好きな事、その両方を満喫しながら迎える新たな門出
繋がりながらする遊戯は楽しく愉しく幸せで
鬼と小鬼の遊戯はどちらが勝っても激しく乱れ愛しあう
口付け交わし子種を注ぎ遊戯を終えても新たな夫婦の初夜は激しく燃え上がり続ける
この後めちゃくちゃ罰ゲーム(意味深)した
・巴御前
ついに堕ちてしまった女武者
メイヴちゃんからも未亡人気質と言われてた彼女は義仲様への愛と後ろめたさで踏みとどまっていたが度重なる変質とやけくそ混じりの熱烈な告白に新しい恋に堕ちてしまった
レクリエーションルームで一晩を明かした後、
現在は
・
何度か綱渡りを経験するもなんとか嫁を手に入れられた勝ち組ゴブリン
他のゴブリン達と違いマスターとして契約できるため巴御前と契約を結び彼女を自分の専属サーヴァントにできた
もしもあの暴発の一発だけ射精してそこからもう一発とねだるかまだヤらせろとわめいていたらそこで終了していた。しおらしくなるのと約束は守ろうとする律儀さが巴御前にクリティカルヒットした結果である
もしもそれまでとされていたらここまでの関係となれず時々エッチするセフレ程度の関係にしかなれなかった
・
ジャックちゃんじゃないけど本当にサーヴァントのお義母さんになっちゃった系TSマスター
少し複雑な気はするけど自分が腹を痛めて快感に喘ぎながら産んだ子供が素敵な人と結婚するのは涙が出るほど嬉しかった。少し両親が恋しくなって
あと1話だけ続きます