急いで書き上げたんでなんかあったら言ってください。
恋が目を覚ますと隣にいた龍見の姿はなく、代わりに室内にいい香りが広がっていた。
「起きたか?」
「うん」
「ならちょうど良かった。今お茶を淹れたんだ。一杯どうだ?」
「飲む」
龍見が淹れたのはそこら辺で売っている市販のものだが、寝起きにはお茶の熱さと渋みがよく効いた。そんな助けもあってか、恋はある事を思い出した。
「あ、行かなきゃ」
「なんか用事があったか? いいさ、お茶を飲んだら行ってきな」
「うん」
火傷しないようにしながらも少し急いでお茶を飲む恋の姿は、どこか小動物的でとても愛らしくもあった。
「御馳走様。行ってきます」
「行ってらっしゃい」
龍見に見送られた恋が向かったのは音々音の部屋だ。
「ねね」
「恋殿、どうなさいました?」
「龍見と一緒に寝た」
「! して、その結果は?」
「よく眠れた」
ーーズコーッ
実は今回の事は音々音の入れ知恵だったのだ。どうなるかは分からないが大切な主人の初恋を応援しようという想いから出た結果だったのだが、どうにも恋は音々音の言うところの『寝る』の意味を知らなかったようだ。
「むむむ」
ここでストレートに表現してもよいものか音々音は悩んだ。大切な主人にこれを言って嫌われないかというのが頭をよぎる。しかし自身の感情も理解していない恋と奥手の龍見をくっ付けるために勇気を振り絞る。
「良いですか恋殿。ねねの言う寝るとは子作りの事なのです。そして恋殿の胸を締め付けていたのは恋心です」
「恋心?」
「はい。龍見殿は何も?」
「うん」
「そうですか。龍見殿は鈍感ですな」
本当は鈍感などではなく、龍見の優しさというのは音々音も容易に想像できた。恋が自身の感情に気付いていない事を理解した上で手を出さないというのが龍見だ。
ーークゥ
「お腹減った」
「では朝食にしましょう。折角の休みですし、ねねとっておきのお店に行きましょう」
「いいよ」
ーーーーーーーーーーーー
音々音のとっておきの店。だがそこには龍見と張三姉妹が居た。
「何故、ここに?」
「数え役満☆姉妹の次回公演の打ち合わせだ。色々と世話してるからな。お前らは朝飯か? 一緒に食おうぜ」
「なら龍見、隣いい?」
「ああ」
「恋さん! これ美味しいですよ!」
「ねねもこっちに座りなさいよ」
「ゆっくりしていって下さい」
「では失礼するのです」
龍見達が居るのは想定外だったが、龍見達は打ち合わせに集中し始めた。これはチャンスとばかりに音々音は恋に近付いて囁いた。
「手を握るのです。それで距離が縮まると聞いた事があります」
「ん」
ーーギュッ
「いえ………ねねではなく龍見殿の」
「そっか」
ーーギュッ
「おっ、どうした?」
「こうしたら良いみたい」
「?」
突然こんな事を言われては龍見も頭にハテナを浮かべるしかない。しかし美人にこんな事をされて嫌がる男が居る訳もなく、上機嫌のまま打ち合わせを続ける。
「とりあえずこんなもんか。次の公演まで調整しておけよ」
「「「はい」」」
「あ、ねね、少し話があるんだがいいか? 二人で話したいから恋は外で待っていてくれ」
「はぁ」
「分かった。待ってる」
三姉妹と恋が店を出てから龍見は音々音に向き合って話を始めた。
「昨日といい今回といい、お前の入れ知恵か?」
「っ!」
「別に怒っちゃいねぇよ。むしろ嬉しかったしな。でもいいのか? お前にとって恋は大切な人だろ。そんな人をオレに任せるような真似をして」
「恋殿の初恋を応援しないわけにはいきません。それにそういう気遣いが出来る龍見殿だから安心できるのですよ」
「ったく、いつも恋中心だな。たまには自分中心の生活をしろよ」
ワシャワシャと頭を撫でられた音々音はその手を軽く払う。
「恋殿中心の生活が音々音にとっては自分中心の生活なのです。でも心配してくれるのは嬉しいです。父上が居ればこんな感じでしょうか」
「ねね………………せめて兄で頼む。まだ23なんだ」
「あっ………………ごめんなさい」
なんだか微妙な空気になった二人は待たせている恋を迎えにいった。
ーーーーーーーーーーーー
その晩、龍見は部屋で人を待っていた。昨晩や朝の事を考えるとまた彼女がやってくると信じているからだ。
「龍見、入る」
「おう、やっぱり来たな」
「? 気配がした?」
「いや、オレそこまで敏感じゃねぇよ。ただ何をしに来たかは大方予想が出来る」
「当ててみる?」
「性行為」
「正解」
ーーチュッ
抱き付く勢いで恋は龍見に口付けをした。龍見もそれを受け入れ、抱き締めた。
「せっかちだな。でも本当にいいのか? このままだと後戻りは出来なく「いいの。恋が望んだ事だから」………………参ったな。ただオレはいつか消えるかもしれない。それを」
「しつこい」
床に押し倒され、馬乗りされた龍見はただただ恋を見つめた。
「恋は龍見がいい。大人しく子作りする」
「いやおい! もちっと雰囲気とかあるだろ!」
そう言って恋は服を脱ぎ始めた。思っていたより早く事が進んでいく事に龍見は慌てたが、その褐色の肌と豊かな胸からは目が離せない。股間の逸物もすぐに勃起して、恋の股をつついた。
「おっきくなってる」
「ここまでしたのは恋だからな。覚悟しろよ」
「うん」
龍見は逸物を恋の股に擦り付けながら胸を揉みしだく。少し上体を起こすと乳首にむしゃぶりついた。徐々に勃起していく乳首を舌で弄り回し、歯で刺激していく。
「そんなにしても、んっ、母乳は、出ない 」
「チュゥ、んんっ、なら出るようにしてやろうか?」
乳首を弄り続けながら、器用に片手で逸物をズボンから取り出す。恋の陰部は逸物を擦り付けられた事ですっかり濡れていた。龍見は陰部に中指を挿入する。
ーークチュクチュ ピュッ
「ぁっ!?」
「軽く潮が噴いたぞ。どれだけ期待してたんだ? 指を入れただけでこれじゃ、本番はどうなるんだか」
「むっ」
「おっと」
軽くイカされたのが悔しかったのか、恋は胸にむしゃぶりついている龍見を離すと、龍見の顔面に座った。そして倒れるように逸物の目の前に顔を移動させ、逸物を舐め始めた。
「はむっ、チュル、ペチャッ、チュウチュウ」
「うぐぉっ!? な、何を」
「ペロペロ、ここも良いって聞いた」
「た、玉攻めだと!?」
鈴口やカリを舐めながら玉も揉む恋のテクニックはとても素人のものではなかった。
龍見も反撃しようと陰部を舐めようとはするものの、恋から与えられる快楽に耐えるのが精一杯で反撃のしようがない。
「ぐっ、もう限界だ」
「待って」
「はぅっ!?」
射精しそうになった龍見の逸物の根元を恋は指でしっかりと絞め、射精しようにも出来ない状態へとした。絞め付けられる多少のキツさがこれまた快感となる。
「出すのはこっち。じゃないと子作りにならない」
「えっ、本当に子供を作るのか?」
「さっき龍見も母乳が出るようにするって言ってた」
「あれはその場の勢いというか」
「ならこれも勢い」
ーーズチュッ ブチッ
「いつっ」
「うぉぉ………………出る!!」
ーービュルルルッ ビュッビュッ
騎上位の体勢で一気に陰部へと逸物を捩じ込んだ恋は処女膜が破れる痛みに体が強張る。対して龍見は先程まで我慢していた射精感に加え、一気に与えられた膣からの快感で一切の抵抗もなく射精をさせられた。
「痛い………………でも、暖かい」
「恋………ごめん」
「えっ? ひゃっ!?」
ーーパンッパンッ
「んあぁっ!?」
龍見は射精の余韻に浸る事もなく、すぐに体位を入れ換え、恋を四つん這いにさせて何度も激しく腰を打ち付け始めた。処女膜を失ったばかりでまだ痛みの残る恋にはキツイ仕打ちだが、痛みには強い恋はすぐに痛みよりも快楽が勝り始めた。
「あっあっ、いい! もっと、もっと!」
「いくらでも、くれてやる!!」
「おく、いい! あっ、とぶ、ふわぁあっ!」
「イけ! 何度も、何度だってイかせてやる!」
「あ、あ、あぁあぁあああああっ!!!」
子宮口やGスポットを攻められ続けた恋は慣れない快感にすぐに絶頂してしまう。しかしそれで龍見の攻めが終わる事はない。
「オレが、イくまで、付き合ってくれよ!」
「ひあっ! きもち、い………ああっ! また、とんじゃう!! ああぁんっ!!」
「好きなだけイけよ!」
「ら、らめ! しぬ、きもち、よすぎて、ひんじゃう!! ひぃぃぃ!!」
絶頂してすぐの敏感な膣内を掻き回され、恋は何度も絶頂を繰り返す。龍見が絶頂するまで続く快楽も終わりが近付いていた。
「出るぞ! 一番奥に種付けするからな!!」
「やっ、い、ましたら………あ、あ」
「イくならイくってしっかり叫べよ。出る!!」
ーービュウッ ビュルルルッ ビュッ ビュルビュル
「いくうぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!」
ーープシャアァァァッ
「あ、ぅ………おしっ、こ、とまら、ない」
「あー、オレもまだ射精とまんねぇ。なあ恋、今晩はずっと繋がってていいか?」
「恋も、そうしたい」
「ありがとよ」
優しく口付けをすると、龍見は逸物を恋の膣内に入れたまま寝具へ移動し、そのまま朝まで恋を愛し続けた。
龍見は精子に強化の術を使った! 妊娠確率が上昇した!(嘘)