※この作品はR-18です。

あなたに捧ぐ恋の夢   作:雨期

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今回はR-18のリハビリとなります。うん、まあ、見て下さい。


第三十三話【R-18】

 両腕に謎の重さを感じた龍見は目を覚ました。様々な術に精通しているためか金縛りの類いも寝ながらでも解除できるほど慣れているはずなのに、今日の重さは全く取れる気配を見せない。となるとこの重さは物理的なものだろうと判断した龍見はゆっくりと右を向いた。

 

「ん……むにゃ……だんな、さま……」

 

「なんだ凪か」

 

 大方夜這いに来てそのまま寝てしまったのだろう。では左腕の重さはなんだろうか。

 

「すぅ……すぅ……たつみ、どの……」

 

「なんだ稟か…………稟?」

 

 何故稟がいるのか。稟が自分のところに来る理由など術の指南しか思い浮かばないが、真夜中に来るほど稟は非常識ではない。ならば可能性として挙げられるのが、凪と同じく夜這いに来たというものだ。暗殺という線もあるが、武装をしていないため外してもいいだろう。

 

「おーい、二人とも起きろー」

 

 このまま放置しても朝まで固定されるだけなので無視してもいいと龍見は考えたものの、女性二人の柔らかな肉体に挟まれ続けるのは精神衛生上よろしくないと判断したらしく二人を起こし始めた。

 

「ふぁぁ…………旦那様? おはようございます…………」

 

「んん、たつ、みどの……まだ眠いです」

 

「おはようさん。まあまだ外は暗いけどな。それで二人は何でオレと寝てるんだ?」

 

「「…………」」

 

 二人ともポカーンとした表情でお互いの顔を見合っていた。暫くすると二人が同時に口を開いた。

 

「「夜這い?」」

 

「どうして疑問系なんだ。それにしても、稟が夜這いか」

 

「い、いけませんか? 今だからはっきりと伝えますが、私も龍見殿をお慕いしています」

 

 こんな状況での唐突な告白ではあったものの、龍見はそれを素直に受け入れた。右腕が軋むのは気にしてはいけない。

 

「そうか、それは素直に嬉しいよ。ありがとう。それと気付けなくてごめんな。ただオレが驚いたのは稟にそれだけ行動力があった事と…………」

 

「と?」

 

「よく鼻血を噴かなかったなぁって」

 

「フンッ!」

 

ーーゴッ

 

「ふぐぉっ!?」

 

 こんな時に言うような事ではなかったのは龍見も分かっていたが、まさか鳩尾にエルボーを叩き込まれるとは思わなかったようで無言で悶絶していた。

 

「フーッ……フーッ……よ、よし、問題ない。それで、夜這いに来たなら、なんで寝てるんだ?」

 

「えっと、稟殿が先におりまして後から私が来たのですが、互いに睨み合う形になったのです」

 

「オレを挟んで何やってんだ。動物じゃあるまいし。んで、睨み合っていたらほぼ同時に寝てしまっていたと」

 

「おそらく…………」

 

 どうしたものかと龍見は考える。このまま帰せば根が真面目な二人は大人しく帰るはずだ。しかしそれでいいのか。特に稟はかなりの勇気を振り絞ってやってきたというのにその想いに答えなくてもいいのだろうか。ここまでした稟の想いは本物だ。それは簡単に追い払っていいものではない。

 凪も遊びでやってきたわけではない。彼女の想いが本物なのは以前交わった時に分かっている。今回も本気のはずだ。

 

「稟、自分がやろうとしていた事がどういう事か分かっているのか? ちゃんと覚悟があってやってきたのか?」

 

「覚悟がなくてはそもそも夜這いなどしません。馬鹿ですか?」

 

「そうだな、馬鹿な事訊いた。んじゃ初めてが三人になるのはどうだ?」

 

「へっ? もしかして、このまま…………」

 

「まあ凪が許してくれたらな」

 

「…………旦那様が許されるのでしたら」

 

 口ではそう言っても頬を膨らませていていかにも自分は不満ですという態度を表していた。そんな凪の頭を龍見は撫でて機嫌を取っていた。

 

「そう膨れっ面になるなよ。可愛い顔が台無しだぞ」

 

「むぅ……しかし」

 

「悪いけどオレは稟の気持ちを無下には出来ない。かといってお前を無視するのも無理だ。我が儘でごめんな。おっと、そういえば本人からの返事がまだだったな。稟は三人で」

 

「やります!!」

 

「げ、元気だな」

 

 稟としても全く抵抗がないわけではないが、この機会を逃す方がよっぽど愚策だと判断したようだ。

 

「ま、まずはどのようにすれば良いでしょう? 脱ぎますか?」

 

「何を言っているのですか。ここは私からです」

 

「は? 凪、貴女以前もやっているんでしょ。ならここは私に譲りなさい」

 

「稟殿こそ。初めてなら私と旦那様の営みを見てからにした方がいいですよ」

 

「わざわざ見せつけるなんて大層な趣味ね。それに何よ旦那様って。奥さんにでもなったつもり?」

 

「二人とも、喧嘩はやめろ。オレはどっちかを贔屓するつもりなんてねぇよ」

 

 そうは言えどもどちらから抱くか決めなくては二人は納得しないだろう。凪か、稟か。どちらが良くてどちらが悪いという事は決してない。自身を愛してくれるのならば彼女らは平等に愛すべき対象だ。だが体は一つ。同時に抱くのは無理だ。しかし片方を放置してはいけないのは雛里の時に学んだ。

 では同時に相手をできるかと言えばそんなに器用ではない。二人の人間をほぼ同じ要領で抱くなんて事は不可能だ。

 

「いや待て。完全に無理って事もないか。なぁ凪。最初は初めての稟からにさせてもらいたいが、いいか?」

 

「むっ、分かりました」

 

「流石に放置はオレもしたくないからこれで許してくれ。分身の術」

 

ーードロンッ

 

 龍見が煙に包まれる。するとそこには二人に増えた龍見がいた。幻覚や幻術とは違うのは龍見から術を習っている二人にはすぐ分かった。

 

「旦那様、それはどのような術ですか?」

 

「名前の通り分身する術だよ。実体はあるにはあるんだが、実用性が皆無でな」

 

「触って話せる人形って感じだ。運動能力なんて風にも劣るぜ。でもこれで凪を放置せずに済むだろ。抱いてやるのは無理だけどな」

 

 確かにパッと見ではどちらが本物か分からないが、よくよく見ると分身はぎこちない動きをしている。本物は寝具に座り、分身は椅子に移動して座った。

 

「凪、こっちおいで」

 

「は、はい」

 

「稟はこっちな」

 

「なんだか奇妙な感じですね」

 

 双子などとは違い同一人物が複数存在しているという状況に少々困惑しつつも、二人は龍見の指示に従った。

 凪は座っている分身に抱き寄せられて、稟は本物の隣に座らされた。

 

「よーしよしよし、凪は良い子だなぁ」

 

「ん、旦那様、そんなに頭を撫でないで下さい…………」

 

「でも好きなんだろ。よしよし」

 

「ふにゅ…………

 

「稟、もうちょっと近付いてくれ」

 

「分かりました」

 

「口付けするぞ」

 

「えっ、んんっ!?」

 

 凪は犬のように撫で回されて完全に陥落した。その間に本物は稟と近付き、軽く顔を撫でてから口付けをしていた。稟にとってのファーストキス。龍見はそれを大事にするようにじっくりと優しく口付けをした。

 

「舌、入れるぞ」

 

 稟は特に何も言わなかったものの、静かに頷いた。龍見の舌が稟の口内を犯していく。全体を舐め回し、無理矢理稟の舌へと絡み付いていく。稟もそれを受け入れようとするが、技術の差が大きすぎる。一分近く続いた水音が終わりを告げた時、稟の顔は紅潮し、緩んだ顔は元に戻らなくなっていた。

 

「ちゅぷ…………くくっ、ただの口付けがそんなに良かったか?」

 

「ハァハァ、ど、どこがただの口付けですか! 口付けがこんなにも淫猥なものだなんて聞いていません!」

 

「何言ってんだよ。これからもっと凄い事するんだぞ」

 

「ひぁっ!?」

 

 慣れた手つきで龍見は稟の陰部を撫でた。まだ完全に濡れてはいないが、湿ってきてはいる。

 

「んー、まだこれじゃ無理だな」

 

「そ、そこを触りながら、ひっ、れ、れ、冷静に言わないで下さい!!」

 

「でもしっかり濡らさないと痛いぞ」

 

「ん、ふ、で、でも……はず、かし」

 

「さっき脱ぐとか言っていた奴の発言とは思えんな」

 

「そ、それ、は……勢い、で…………あんっ!」

 

「ならオレも勢いに任せてやろうかね」

 

 龍見の手が胸にも伸びる。服を着ていると小ぶりに見えたそれだが、触ると意外と大きく、とても柔らかなものであった。期待以上の胸に興奮した龍見は手を素早く服の下に潜り込ませ、直接揉みしだいた。

 

「あぁっ!? くっ、そんな、胸を…………やっ! だ、め…………あそこ、まで」

 

 胸と陰部を同時に愛撫され続ける稟。自慰とは違う他人の手によるその行為は稟を容易く絶頂直前まで導いた。だが絶頂させないとばかりに龍見は手を離してしまう。

 

「あっはっ、い、イ……く……」

 

「おっと」

 

「な、どうし、て…………」

 

「いつも稟の妄想の餌食になってるからな。少し仕返ししてやろうと思って。さあ稟、手を壁について尻を出せ」

 

「えっ、えぇっ!?」

 

 自分の意思とは関係なく体が勝手に龍見の言った通りの体勢になってしまう。

 

「こ、言霊!?」

 

「理解が早いな。稟は本当に優秀な生徒だ。そんな稟なら今お前の股間に触れているものがわかるだろ?」

 

「まさか、た、龍見殿、の…………肉棒……」

 

「正解。正解者にはご褒美だ。もっと喜べ。これが欲しかったんだろ」

 

 龍見の逸物がゆっくりゆっくりと稟の膣内へと侵入していく。まだ指くらいしか入れた事のないそこを掻き分けてくる異物感に稟の体は震えた。

 

「おっ、膜まで届いたぞ。ここから少し力を込めればお前はもう非処女ってわけだ」

 

「あ、あ…………」

 

「怖いか? こんな無理矢理犯されるような体勢で処女を失うのが震えるほど怖いか? だけどこんな経験一生に一度あるかないかだぜ。あっ、処女喪失はどうあっても一生に一度しかないか…………んじゃ」

 

「うっ、ん…………」

 

「やーめた」

 

「…………はぇ?」

 

「何て言うかこれ以上はオレが無理。大切な稟の体を無駄に傷つけるような事はできねぇや。さあ、また布団に戻ろう」

 

 そんな龍見の呼び掛けにも稟はピクリとも動かない。言霊は既に解いている。自由に動けるはずなのだ。

 

「い…………や…………」

 

「稟?」

 

「ここまでされて、おあずけなんて、嫌です…………龍見殿、いえ、ご主人様…………稟の、愛液を垂れ流す卑しいおまんこに、ご主人様の逞しい肉棒を、お恵み下さい」

 

 稟は壁に手を付いたまま、片手で陰部を広げる。その濡れ方は尋常ではない。まるでローションを流し込んだかのようにポタポタと愛液が流れ落ちていた。

 

「…………そうか、稟はそういう趣味か。ならもっとオレを興奮させてみろ」

 

ーーパシンッ

 

「あはぁっ!!」

 

「ケツ叩いたらまた愛液が噴き出したぞ。この変態め! そんなにこれが欲しいのか!」

 

 龍見が逸物を稟の体にペチペチと当てると、それに呼応するように稟は尻を振った。

 

「はい! はい! ご主人様の肉棒の形を私の中に覚えさせて下さい!」

 

「なら、望み通りにしてやるよ!!」

 

ーーズンッ ブチブチッ

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!」

 

 全くの躊躇なく龍見の逸物は稟の陰部を貫き、子宮口まで届いた。本来激痛である処女喪失も今の稟にとっては快楽の一部でしかないらしく、涙、涎、愛液、尿といったあらゆる体液を撒き散らしながら稟は歓喜した。こんなにも激しい処女喪失。自分の妄想(ユメ)にまで見た光景。それが今自分の体に起こっているのだと。

 

「うぐぉっ!? めっちゃ痙攣してる!! だ、大丈夫か稟!?」

 

「い、いっへりゃ…………いきゅの、とまりゃない…………んんっ!」

 

「おいおい、こんなのが良いのかよ。どうしようもねぇ変態だな!」

 

ーーパァンッ

 

「あぁんっ! ごひゅりん、しゃまぁ! も、っろ、はげしくしてぇ!!」

 

「ケツ、叩きながら突かれて……それが気持ちいいのか!? なら、もっとやってやらぁ!!」

 

 獣のように龍見は陰部へ逸物を叩きつけた。稟がどれだけ絶頂しようとも関係ない。稟を自身の雌にする。それだけの理由で性行為を続けた。

 稟も手足が震えてろくに立てない状態でありながらも、龍見に支えられながら龍見の暴力的な性行為を受け続けていた。

 最早互いに想いは一つ。快楽を貪る。それだけだ。

 

「出すぞ! どこに欲しい! てめぇの我が儘聞いてやる!!」

 

「にゃかぁ!! おきゅにくだしゃい!!!」

 

「おら! くれてやる!!」

 

「~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!! あ、あ、あちゅ、い…………いっぱ、い…………ひあわしぇ…………」

 

 崩れ落ちた稟の体を龍見は優しく抱き締めた。

 

「お疲れ。次はもうちょっと普通にやろうな」

 

 稟から返事はない。失神しているのだから当然だ。しかしながらその顔はとても幸せそうであった。稟の体を拭いてやっている途中、横から声が聞こえてきた。

 

「おーおー、見たか凪。今日は鬼畜だぜオレ」

 

「旦那様にあんな一面があったとは…………いえ、それも受けれます」

 

「嬉しい事言ってくれるな。それで凪、やる?」

 

「やります。けれど旦那様は稟殿と一緒に寝ていて大丈夫です。奉仕させて頂きます」

 

「良かったな本物。じゃあ偽者は消えましょうかね。ドロンッと」

 

 分身の膝に座っていた凪が降りると分身はたちどころに消え去ってしまった。それを気にする事なく凪は寝転がった龍見へと近付き、今だ露出されている逸物へと顔を近付けた。

 

「失礼します。れろっ、ちゅっ」

 

「稟の愛液や血も付いてるし、あんまり無理しなくてもいいぞ」

 

「ぢゅぷぢゅぷ、ぢゅるるる、ちゅぽっ、旦那様の精液が付いているので気になりませんよ」

 

「どういう理屈だよ。あー、そこ、いい…………」

 

 凪の口淫によって様々な体液で汚れていた逸物は何も付いていない状態へと戻っていった。ついでに硬度も元通りだ。

 

「あの、旦那様…………旦那様に一つ試したい事があるのですが」

 

「? 何だ? オレでいいなら相手になるが」

 

「では失礼します。んっ……」

 

 凪は逸物の上に座るようにし、徐々に腰を落としていった。龍見はそんな凪から与えられる感覚に違和感を感じていた。入れた感覚も中の感覚も普段とは違う。

 

「はぁー、ふぅー…………やはり、肛門では、少し苦しいですね」

 

「おーい、こんなのどこで覚えた。ってかよく入ったな」

 

「真桜から、隊長と肛門を使った性行為をしたと聞かされまして。先程待っている間にほぐして、術で濡らしておきました」

 

「一刀君、そんなマニアックな事を…………凪、感想聞いても?」

 

「準備をしていただけあって、痛みなどはないですが、はぁ、息苦しくはありますね。慣れれば気持ちよくなれそうです。旦那様は如何でしょう? 」

 

「普段と違う刺激で、結構好きかもな」

 

「では、このまま、んっ! ふっ!」

 

 慣れない状態ながら凪は一生懸命腰を振った。指以上の大きさのものを入れるのは初めてだというのに、龍見のためだと思えば多少の苦しさも苦にはならなかった。

 

「はっはっはっ! だ、段々良くなってきました」

 

「オレも、そろそろ」

 

「遠慮せず、どうぞ。だんな、さま……いっぱい、射精して!」

 

 より一層肛門の締め付けが強くなる。本来性行為に使われるわけではないその器官に射精する。その背徳感が龍見の気持ちと快楽を高めていく。

 

「イくぞ!!」

 

「! んん、ふ、ぅ…………あ、出て、る。あたた、かい…………」

 

 精液を感じた凪はそのまま龍見の胸に倒れ込んだ。

 

「はぁ~、たまにはこういうのもいいですね」

 

「ああ、オレもそう思う。ふあぁ、ねむ……」

 

「私も、眠いです…………」

 

「寝るか…………体ちゃんと拭いてからな」

 

「ふぁい…………」




ちょいとオマケ的なものを思い付いたので

【ご主人様】

華琳「おはよう。って稟、なんだか動きがおかしいわよ」

稟「おはようございます華琳様。仕事に支障はありませんのでお気になさらず」

華琳「そう…………龍見と何かあったのかしら?」

稟「な、何故そこでご主人様が…………あっ」

華琳「へぇ~、ご主人様。私を差し置いて龍見がご主人様なの」

稟「ここここ、これは、そ、そう! 言わされているだけでして! 術で! 強制的に! 無理矢理!!」

龍見「おっ、こんなとこにいた。稟、無理しないか?」

稟「はい♪」

華琳「こんなに楽しそうな無理矢理があるのねぇ。まあ稟が幸せそうで何よりだわ」

【NG】

稟「はい! はい! ご主人様の肉棒の形を私の中に覚えさせて下さい!」

龍見「なら、望み通りにしてやるよ!!」

ーーズンッ ブチブチッ

稟「い゛だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい゛っっっっっ!!?!!!!?!!」

龍見「り、稟っ!!?」

ーービクンビクンッ

分身「そらそうよ」

凪「当たり前ですよねぇ」
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