※この作品はR-18です。

あなたに捧ぐ恋の夢   作:雨期

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会社で色々とあって最近は気分が沈んでいますが私はたぶん元気です。


第三十九話【R-18】

ーーコンコンコン

 

 地和は大きく鼓動する心臓を落ち着かせながらノックをする。龍見が部屋にいるのは霞から報告を受けていた。しかしながら返事がない。首を傾げながらも更にノックをする。まだ返事はない。そっと扉に手を伸ばすと鍵は掛かっていないようだった。

 ゆっくりを扉を開けて室内を覗いてみる地和。部屋中を見回すと布団の中に龍見の姿があるのが見えた。

 

「なんだ、寝てたのね」

 

 地和が近付いていってもピクリとも動かない。僅かな寝息が聞こえなければ死んでいるかと見間違うほど深く眠っている。頬をつついてみても少し顔を動かす程度の反応しか示さない。嫌がらせをするように腹の上に座ってみるものの、硬い座り心地を味わうだけだった。

 

「まあちぃは軽いもの。仕方ないわよね。当たり前だけどよく鍛えているわね。お腹ってこんなに硬くなるんだ」

 

 ぺちぺちと龍見の腹筋を叩いていた地和は少し考え込むと、龍見の服を一気に捲った。

 

「おおー、割れてる」

 

 見事に六つに割れている腹筋に手を沿わせる。何度も触っているうちに地和の顔はどんどんと龍見の体に近付いていき、そのまま添い寝するように密着した。

 

「すーはー、すー…………はぁぁ…………♪」

 

 顔を密着させた地和は大きく深呼吸をして至福の表情を浮かべた。龍見の身体中の匂いを嗅ぎながら、その手は股間へと伸び自慰を始めた。

 

「ん、うふふ……すーはーすーはー、あははっ、龍見の匂い好きぃ…………♪」

 

 陰部がぐちょぐちょになって軽い絶頂を繰り返しても匂いを嗅ぐのも自慰も止まらない。

 

「あ、味も…………ちょっとだけ…………」

 

 ここまでやってまだ緊張しているのか、震えながら龍見の腹筋へと舌を伸ばす。その舌先が触れた瞬間に地和はビクリと大きく痙攣した。

 

「お、おいひぃよぉ♪ れろれろ、んっ、ちゅっぱっ」

 

 ほんの一舐めが地和の何かを覚醒させたらしく、夢中になって龍見の腹筋を舐め回す。そんな地和がいつまでも腹筋だけで満足するわけもなく、その目は龍見の下半身へと向いていた。

 

「ね、寝てる龍見が悪いんだからね。襲われたって、文句言えないわよ…………」

 

 自分に言い聞かせるようにとんでも理論を展開しながら龍見のズボンに手を伸ばす。龍見が起きないのは先程までの行為で分かっていても、どうしても慎重になってしまう。

 無事脱がし終わると姿を見せる逸物。以前見て触った時には感じなかった興奮。地和は逸物に近付くと思いっきり鼻で息を吸った。

 

「ふあぁぁぁぁぁんっ♪」

 

 本来なら臭いと感じるような臭いのはずなのに、今の地和にとっては凄まじい依存性を感じる魅惑の香り。思わず腰が砕け、倒れ込む地和。目の前には龍見の逸物。常に鼻に臭いが届き、それだけで達してしまいそうになっていた。

 

「なぁにしてんだ?」

 

「…………ふぇ? たちゅみ、おはよ」

 

「ああ、おはよう。さあ離れなさい」

 

「やーだー!!」

 

 目を覚ました龍見は乗っている地和を一先ず退かそうとするものの、地和はしっかりと掴まって離れそうにない。

 

「分かった。離れたくないならこのままでいい。一応今晩はそういう約束があるわけだしな。ただ何故オレの腹が涎まみれなのか説明を求む」

 

「美味しそうだったから」

 

「食人鬼かよ。お前にそんな趣味があるとは思わなかったわ」

 

「…………龍見は、私の事、好き?」

 

「……不安か?」

 

「うん…………だって龍見、帰ってきてから恋の事ばっかり…………私なんて、どうでも、ひっく…………」

 

「ごめんな。そんな風に思わせちゃったか」

 

 泣き出す地和の頭を撫でて宥める。これまで軽い感じで接してきた地和に対し、龍見も同じようにしてきた。それが地和の不安をいたずらに煽ってしまった。

 

「うぇぇーん!」

 

「あー、ごめんよ。オレに出来る事なら何だってするから泣き止んでくれ」

 

「うぐ、えぐっ…………ほんと? ほんとに何でもしてくれる?」

 

「ああ、何だってしてやるぞ」

 

 この時の龍見は寝起きに加え、復活の代償によって頭が回っていなかった。それ故に気付かない。自分が致命的な一言を言ってしまったという事実に。

 

「じゃあまず結婚ね」

 

「ん?」

 

「新居も欲しいわよね。あ、それよりも先に子供が三人は欲しいかな」

 

「んん?」

 

「あとあと」

 

「い、いや確かにオレに出来る事ではあるが、なるべく今すぐにやれる事の方がいいかなぁ」

 

「ならまずは龍見の、その、おちんちん、舐めたいな。あの時はできなかったし」

 

「分かった。好きにしろ。あ、噛むのは無しな」

 

「流石にそんな事はしないもん。れろっ…………」

 

 まだ勃起に至っていない龍見の逸物を舐める地和。初めてなはずだが、的確に男の感じる部分を攻めていく。たっぷりと時間をかけて逸物を舐めていった地和は一気に喉まで呑み込んだ。

 

「じゅぷっ、ぢゅるる……じゅぞぞぞ!」

 

 激しいイラマチオだが地和は全く苦しさを感じさせない。想像以上の奉仕に龍見は我慢しきれずに地和の喉奥へと射精した。生臭さと苦味が口一杯に広がっているというのに地和は逸物から離れる気配を見せない。むしろ舌で亀頭を舐め回し、尿道に残った精を啜って更なる射精を促すほどだった。

 

「ち、地和、少し離れてくれ…………このままだと」

 

「…………じゅる、ちゅぅぅぅぅっ!!」

 

「う、ぐ…………で、る!!」

 

ーービュルルルルッ ドクッドクン

 

 容赦ない追撃によって二度目の射精をさせられる。吐き出された精を全て飲み干した地和はやっと満足したのか逸物から口を離す。

 

「ごちそうさま♪」

 

「お、お前、こんな技術どこで覚えてきたんだ」

 

「乙女の秘密よ。それより、こんなに濃いの飲まされたらもう我慢できないわ。ねぇ、こっちにも食べさせて」

 

 地和は自ら股を開き、愛液が滴る陰部を広げる。

 

「初めてだよな? そのわりには随分と濡れてるじゃないか。オレのを舐めただけでイったのか?」

 

「……うん」

 

「触らないでイくとは淫乱だな。これ入れたらどうなるんだろうな。ん?」

 

 逸物を陰部にあてがいながらゆっくりと擦っていく。静かな室内に水音が響く。

 

「龍見……意地悪しないで、入れてよ」

 

「ああ、悪かった。いくぞ」

 

「んん、ふぅ…………」

 

 龍見が想定していたよりもすんなりと挿入されていく逸物。僅かに流れ出る血が地和が処女であったのを証明しているが、地和はあまり痛みを感じている様子はない。それを確認した龍見は躊躇なく腰を打ち付け始めた。

 

「あっ! あっ! ら、らめ、はげしっ!?!」

 

「初めてなのに、気持ちいいんだろ? 遠慮せず、イっていいぞ!!」

 

「あひっ!? そ、そこ、いい! 気持ちいいよぉっ!!」

 

「ここがいいのか?」

 

「いい! いいの!! い、あ、イ、っくぅ!!」

 

 膣に入ってすぐの上部。俗に言うGスポットで地和は強く反応を示した。調子に乗った龍見が何度も擦りあげてやると、地和はすぐに潮を吹くほどの絶頂に到った。

 

「も、げんか、い…………」

 

「そうか。なら少し休憩しようか」

 

 いくら反応がよくても初めての性行為であまり無理はさせてやれないと、龍見は逸物を抜こうとした。しかしながらそれを妨害するように地和の脚が龍見の脚に絡み付く。

 

「ま、だ……龍見、イってないでしょ…………イこ?」

 

 息も絶え絶えで明らかに無理をしているのが分かるほど消耗している地和。それでも龍見へ微笑みかけるその笑顔は魅力的で、龍見を誘惑するには十分すぎた。

 再び腰を振り始める龍見。地和の疲労も考慮してか先程よりも遅くはあるが、今度は地和を気持ちよくするよりも自分を優先した動きだ。

 

「た、つみ、チュッ、て、して!」

 

 地和からの要求に応え口付けをする。互いの舌を絡め合い、口内を舐め回す。射精感が高まった龍見は腰を振るのを止めると子宮口へ逸物を押し当てた。

 

ーードクッドクッ ドクンッ

 

「んん~~~~~~っっ!!!?!」

 

 大量の精液が子宮内に流れ込む。一滴も溢さないと言わんばかりにグリグリと押し付けられる逸物の感覚と熱い精液に地和は再び絶頂した。

 

「はぁはぁっ…………地和、大丈夫か?」

 

「きゅぅぅ…………もう、だめぇ…………」

 

 まだまだ余裕のある龍見に対して地和は完全に倒れた。意識はあれど体は動かない。

 

「あ……たつみ…………こんばんは、このまま…………すぅ…………」

 

「このままって入れたまま…………寝てやがる…………」

 

 仮にも何でもすると言ってしまった手前このままの状態で一晩過ごす事を余儀なくされてしまったのだった。

 翌朝、また全身が舐められていたので、流石に地和を叱った。

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