偉大なる航路を目指す帆船ゴーイング・メリー号
乗組員は男1人に女4人という珍しい組み合わせ。
そもそも力仕事とも言える船乗りで女たちが船の操舵ができるのかという疑問があるが、それは問題なかった。
「風向きよし、じゃあルフィ。お願い」
「おう」
朝、夜中の航海をするには人手が足りなすぎるため日が落ちてからは錨を降ろして船を海上で停泊させていた。
そして起床時間になると航海士のナミが風向きと航路を確認して針路をとる。
ここまでは普通の船と代わりはない。しかし、他と違うのはその出航の方法だ。
「【チェンジ】」
ルフィの能力であるタグタグ。それは情報を読み取り、貼り付けたり切り取ったりするという能力だ。
しかし、万能ではなく海水に浸かれば解除されるという弱点もある。そのため、彼が故郷を出たときに手濃きボートでは役には立たなかった。しかし、船が大きくなれば話は変わる。
ルフィの能力で【マスト】のロープが生きてるように動いて帆が降りるとピンッと結びついた。
これはルフィの能力でマストの帆を【畳まれた】状態から【張られた】状態のタグをへと変えて帆を降ろしたのだ。
「相変わらず、便利な能力ね」
本来なら複数人で行う出港準備も、コレを使えば一瞬で終わる。
おまけに【メリー号】にではなく、【マスト】への能力発動は船全体を対象としてないため海水の影響を受けることがなく発動できる。
それはつまり、ルフィの能力は他にも有効で船の進行自体を操ることはできないが【舵】を動かしたり、【大砲】思い通りに操れるというわけだ。
「はぁ…」
「あら、どうしたのノジコちゃん。ため息なんて突いて」
ラウンジで料理の準備を進めるマキノ。それを待つノジコは深い溜め息をついて用意されたジュースをストローでクルクルとかき混ぜていた。
「いや、マキノさんやナミってこの船でちゃんと役割があるでしょ?私って何もないからさ…」
「ノジコさん、それを言ったら私だって【なんちゃって】船医ですよ」
ノジコの愚痴に対して起床して、ラウンジに入ってきたカヤがそう慰める。
確かにカヤは以前は医者を目指していたため多少の医学があり、【ルフィ冒険隊・船医】という形にはなっているが知識もそこらへんの村医者よりなく、医術の心得すらままならないのだ。
それどころか、ルフィの能力で【病気】のタグを外せば医者いらず、そのためにカヤもある意味ではこの船の役目はない。
「ナミちゃんはともかくとして、私もコックだけどあくまで名目上よ?料理ができるからそう認識タグを付けて村を出ただけだから」
「認識タグを?」
「なんでそれを?」
ルフィの能力は大きく分けて2つの種類があり、先程のように帆の状態を実際に変える【情報タグ】と周囲の人間からの見え方や感じ方を変える【認識タグ】がある。
だが認識タグを使って村を出たとはどういうことなのか。
「そうね、話すと私がルフィと一緒に旅をすることになった経緯からになって長くなるけど…」
「えー、聞きたーい!」
「私も」
「何の話?」
長い説明になるが、知らないルフィとマキノの話に興味があるノジコとカヤは興味があった。
そこに出航を終わらせたナミもやってきて、二人の反応に首を傾げた。
「ナミ、マキノさんがルフィと旅をすることにした経緯って知ってる?」
「え。ううん、全然。そう言えば聞いたことないかも」
この船では一番前からいるのはナミだ。その彼女が知らないとなると一度も話したことがない。
女性というのはそういう馴れ初めなんかの昔話を好む、特にカヤなんかは興味津々だった。
「そうね、それじゃあ今日は女子会しましょうか」
朝食を取り終え、待ちに待った女子会。甲板に飲み物と簡単な摘める料理を用意して開催されたささやかなものだ。
ちなみにルフィは昔話に興味がないため「釣りでもする」と言って船の後方にいる。
「始まりは、もう10年前ね」
そう切り出された昔話。マキノは当時を懐かしむように、3人はすっかりと聞き入る態勢になった。
「当時、私とルフィがいたフーシャ村は赤髪海賊団っていう海賊が拠点として使っていた。ああ、ココヤシ村みたいに支配してたんじゃなくてあくまで停留所としてね。その船にウタって女の子がいて…それが当時のルフィの性奴隷だった」
「それって…」
「私達の同類、ってこと?」
各々はルフィに使ってもらう立場だという自覚がある。ウタもその一人なら大先輩になるが、なぜ船に乗っていないのか。
その女の子のことはマキノも気にしていたようだ。
「その子は赤髪海賊団が出港するよりも前…遠征に向かったエレジアっていう国に残ったって。なんでも音楽が発達してる国で音楽が好きだったからその勉強だって」
「えー…」
「なに、それ…」
音楽が好きだからとルフィのもとから離れた。あまりにも釈然としない3人にマキノは苦笑いをして「やりたいことを見つけたのならいいことじゃない」と言った。
確かにそうなのだが、あまり納得してないようだった。
「それで、その子がいなくなってから?」
「ウタちゃんがいなくなって、赤髪の海賊団が村からも立ち去った後すぐだったわ」
「マキノ…おれ、なんかへんかも」
以前までは日中も酒や宴などで賑わっていたマキノの酒場。しかし、赤髪海賊団が立ち去って昼間に客が入ることが少なくなった。もちろん夜になれば村人や旅人が来るが最近の昼間は時折昼食を食べに来る客しかいなかった。
そんな時、ルフィが思い詰めたようにそう切り出してきた。
「へんって…どうかしたの?」
「病気、だと思う…どうしても、ちんちん…小さくならないんだ…」
「へ?」
小声で相談してきた内容、それは勃起した男性器という思春期特有の生理現象だった。
もちろん、マキノは大人でこの美貌から男女の関係になった相手はいる。
そのため、それが病気ではないことは知っていた。
「おれ、変なのかな…」
だが、それはあくまでマキノならだ。ルフィはそういった性教育を受けるようなことはないだろうし、ましてやまだまだ子供。
むしろこうなるのは少し早いのかもしれなかった。
「…だ、大丈夫よ。それは病気じゃないの」
「違うのか…?でも、ちんちんがすごい痛いんだ」
不安そうに言うルフィに無理やり納得させるが勃起の痛みに苦しむルフィに我慢させるとマキノの心が痛んだ。
改めて店内を見るが今は客もいない昼過ぎ。これから客の入りが一番悪くなる時間帯だからおそらく夜になるまで客は来ないだろう。
「ルフィ、今からのこと、秘密にできる?」
ルフィをカウンター内に招き入れたマキノ。
ルフィは不思議そうに首を傾げるが、それでもコクりと素直にうなづいた。
「あのね、これは病気とかじゃなくて男の子の体には普通にあることなの。だから、恥ずかしいことじゃないのよ」
「本当…?でも、痛いんだ…なんでなんだ?」
マキノの言葉を聞いて安心するルフィだが、やはり痛みには耐えられないようで涙目になっている。
普段はどこか大人びて生意気な子供なルフィがとても可愛らしく思えた。
「えっと…それはね、おちんちんの中に精液っていうおしっこの代わりみたいなのが溜まってるの」
「せーえき…?」
「そう、だからそれを出せば楽になるんだけど…」
ちょっと違うが、勃起についての説明をするのは子供には難しいため手っ取り早く射精させて楽にさせてあげようとマキノが総説明をした。
「えっと…ルフィ。おちんちん出して」
「…え、でも…」
戸惑うのは無理もない。いくら子供だからといって人前で性器を出すなんてことは羞恥心があるはずだ。
おまけに相手は家族でもない大人の女性。不安があっても仕方がないが、マキノは優しく安心させるように微笑んだ。
「だから秘密よ?本当はルフィが自分でできたら良いんだけどやり方がわからないから、ね?」
「…わか、った」
納得して、それでもすこし戸惑い気味にズボンを下ろすルフィ。短パン、パンツと降ろして外気に触れたルフィのその可愛らしく勃起するーー
「……えっ…?」
子供らしからぬ男性器。経験が数える程度とは言え大人の性器を見たことがあるマキノでも思わず怯んでしまうほどの大きさだ。
ルフィの言う通り血が回って勃起しており、今でも破裂しそうにピクピクと動いている。
それはもはや子供のモノではなく、一つの凶器そのものだ。
「マキノ…?」
「あ、うっ、うん。えっと、それで…」
少しばかり怯んでしまったが、精通もしてない子供に怯えていては話にならない。
マキノは深呼吸をして心を落ち着かせ、再度ルフィに向き合った。
「まずは、こうして手で擦ってあげるの」
「ひゃうっ…!」
マキノが優しく撫でるような手つきでルフィの男性器に触れると、それだけで声をあげるルフィ。マキノはそれに驚きつつも、ゆっくりと上下に手を動かした。
ルフィの息遣いが徐々に荒く、男性器もピクピクと震えて脈打ち始めた。
「どう?気持ちいい?」
「きもちいい……んあっ!なんか、へんな感じ……ぁ、ふぅ……は、はぁ……!」
マキノの手の動きに合わせて腰を動かすルフィ。その姿はまるで発情期の動物のようだった。
マキノはそんなルフィを見て「可愛いわね……」と思いながら手を休めることはなく、ルフィの快楽を引き出していった。
「は、はぁ……ん、は、は、マキノ……なんか、でちゃう……!!」
「大丈夫、そのまま我慢しないで」
「あっ、あぁ…!!」
「えっ」
マキノの手の中で勢いよく吐き出された生暖かい白い液体。それは紛れもなくルフィの精液だった。
まさか、精通を今このタイミングでしたのかとマキノが驚いていた。
「(ルフィの…とても、濃い……それに……❤)」
白子のようにぷりぷりしており、匂いも少し強い。だが、それ自体に嫌悪感はなくて、むしろそれがとても甘美なものに思えてきた。
ごくりと喉を鳴らしたマキノだが、それが精液なのだと。好んで口にするようなものではないと。【子作り】する時以外はただの排泄物なのだと。
「ッ…❤!」
マキノの中の『女』がこの精液を欲していた。子宮に入れてほしい、胎内へと取り込んでほしいと駄々をこねている。
それが駄目なら口に含めと。舌で味わい、口で感じて、喉で体内へと取り込めと訴えかける。
「マキノ…?」
「ふぇ…!?」
ルフィに呼ばれて気づいた。そうだ、コレはまだ知識がまともにない子供の性処理を手伝っていたのだ。
自分よりも一回りも年下の子供に発情して、男を感じていた。そう考えると激しい羞恥心に襲われたマキノは慌ててちり紙で精液を拭って「な、なんでもない」とごまかした。
「えっと、そう、ルフィ?おちんちんはどう?痛くなくなった?」
「…うん。もう大丈夫」
たしかに、射精をして落ち着いたのだろう。年相応の大きさになった性器を恥ずかしそうにしまうのを見てマキノは少しもったいなさを感じて
「(…いやいやいや!!私ったら何考えてるの!?ルフィはまだ子供なんだから!!)」
自分でもありえない考えをしてるのに驚いて、それでもどこか物足りなさをマキノは感じていた。
男性経験はあるものの、それは相手に求められて仕方無くしていた。
しかし、マキノ自身は子供好きでいつかは自分も家庭を持ったらという望みはあった。しかし、相手に恵まれずに付き合った相手との関係が自然に解消したり、海賊や海での事故などで失ったりと体を重ねるだけで終わった関係ばかりだ。
コンドームやピルの使った避妊はしていたが、満足できないからと排卵日ではないときに腟内へ出されたときは残された後処理で出てくる精液の処理に嫌悪感を感じることもあった。
それなのに、子供相手に発情をするなんてと、少しばかり自己嫌悪に陥った。
「じゃあ、ありがとうな!」
「あっ…」
勃起が収まったからか、ルフィはお礼を言うとさっさと行ってしまった。
残されたのは客のいない酒場の雰囲気と、体が少しばかり火照ったマキノと、ルフィの出した精液の生臭い臭い。
「…だめ、ダメダメ。落ち着きなさい私。子供相手にそんなことをしたら駄目」
もしもあの大きな性器で貫かれたら子作りでもないのに体を重ねることが嫌だった性行為がとても気持ちよかったのではないかと考えて、頭を抱える。
たとえ同意の上とは言えルフィに手を出したら間違いなく犯罪者のレッテルが貼られる。もちろん他人がそんなことをしていたら自分なら糾弾すると断言できる。
そんな馬鹿なことを考えないように、空気の入れ替えで窓を開けて、そろそろ夜の仕込みの準備をしなければと、自分の股が濡れてることに気づかないようにして必死に思考を切り替えた。
「マキノ、その…ごめん」
「ッ〜〜〜❤」
翌日、朝一番にやってきたのはルフィ。
そして謝罪の理由は一目瞭然でズボンの一部が盛り上がっていた。
頭に浮かぶのは昨日の状況と、手についた精液の感触と臭い。なんとか思考から追いやっていたのに思い出されたことでマキノは自分の子宮がキュウキュウと蠢いてるのを感じ取っていた。
「ね、ねえルフィ?昨日そうなったときのやり方は教えたよね?」
まずは、もし万が一ルフィが勃起したときに自分を頼るのが正解だと勘違いしていたら、いつかは本当に手を出してしまう危険があるから事情を聞くことにした。
すると、ルフィは少し困ったように俯いた。
「自分でやっても、全然治まらない。精液出してもまた大きくなるんだ」
「(…満足してないから、かな…?)」
自分で処理をしても足りないということは、一番手っ取り早いのは誰かの手でオナニー以上の快感を与えて射精させる方法だ。
昨日のようにルフィの性器を手でしごいて、精液を出させる。簡単な話だ。
そうすればまたあのルフィの濃厚な精液の匂いを嗅げて、指で精液の感触を楽しむことができる。
「(…待って待って。私ったら、何考えてるの。駄目に決まってる、昨日のはそう、思わずやっちゃったこと、だから…❤今日は…ハッキリと❤言わないと…❤)」
本当は恋仲でもないのにあんな不埒な真似はしてはいけないとマキノは頭では分かっている。
だが、体は正直だ。子宮が疼き、早くルフィの性器に触れたいと訴えている。
「あ、あのね。ルフィ。昨日のやったことは」
何とか理性を保って駄目だと、断ろうと言葉を紡ぐ。
「ん?なんか言ったか?」
既にルフィは、店のど真ん中でズボンを降ろして性器を晒していた。
昨日と変わらず、いやそれより太く長いルフィの魔羅。
「あっ、あの、ね?」
マキノのはルフィの猛々しいソレに言葉が詰まる。
「(駄目。やらない。しない。断る。しちゃいけない)」
頭の中の『否定』の単語を何度も巡らせていた。それを口にしたらいい。それだけでいいはずなのに、口が動かない。
「マキノ」
「ル、ルフィ…その、夫婦、でもないのに、異性の、おチンチンを、ね?」
ルフィが名前を呼ぶ。それに合わせて彼の性器も揺れる。
それがまるで極上の餌を付けた釣竿に見えた。
「(駄目、やりたい、しない❤やる、しちゃいけない❤やりたい❤)」
頭の中の否定がピンク色の選択肢に変わっていくのをマキノは気づいていない。
うっすらと立つ乳首がブラと擦れ、股から湿った音が漏れ出し、マキノの顔がほんのりと赤く染まり始めた。
「どうしたい?」
処理の方法を聞くのではなく、マキノがやりたいかどうかを聞く。
「もっと、気持ちいいことしようか❤」
目の前につらされた餌に、マキノという魚は躊躇いなく食らいつくことしかなかった。
「んぷ❤じゅるるるるっ❤ちゅぱっ、れるっ、あむっ❤」
ルフィを椅子に座らせるとマキノはルフィのモノをしゃぶりはじめた。
亀頭を舐め回し、カリ首をなぞり、裏筋に舌を這わせて唾液まみれにする。
「ああ、いいぞ、マキノ」
もちろんマキノに娼婦のようなフェラのテクニックはない。
ただ、雌としての本能のままに快楽を求めた結果の行動だ。
「❤」
それにルフィがマキノを褒めながら頭を撫でればマキノにかつてないほどの幸福感が訪れた。
「じゅぼじゅぅるるるっ❤❤れろれろ❤❤ちゅぽっ❤❤」
親の手伝いをした子供が褒められて張り切るように、マキノも口の動きをさらに激しくする。
今のマキノの顔は普段の接客するときの素敵な笑顔ではなく、売女よりもひどく歪み、欲情的な目にはハートが浮かんでるようにも見える。
「じゃあそろそろ出すぞ」
「ッ!?じゅっるるるるるるるるっっ❤❤❤!」
ルフィが射精すると告げれば、一滴も零してはいけないとひょっとこのように口元を窄めて必死に吸い始めた。
「ははっ、まるで便器みたいだな」
「んっんん~~~❤❤❤」
人間扱いされてないのに、そのたとえに喜ぶマキノ。
それにルフィはマキノの頭を両手で掴んだ。
「じゃあ、便器にはちゃんと出さないと、な!!」
「んぶぅっ!!」
ルフィの性器が震えた瞬間、マキノの口に大量の精液が吐き出された。
喉奥に直接叩きつけられるような射精に苦しさに思わず体が引けるが、頭を固定されているため身動きが取れない。
「んっ、ん゛っ、ん゛っ゛ーー❤❤❤!!」
昨日と変わらずの濃厚な精液は嚥下が追い付かず、口の中にたまり始める。
おまけに飲めたとしても喉で詰まり始めており、激しい吐き気に襲われて生理現象で胃液が上がってくるが精液に押し込められてしまう。
「ん❤❤む゛ぅ❤❤おぼぉ❤ぶっ❤っ❤、、、❤?❤っ❤」
そのうえでルフィに流し込まれる精液は止まることを知らず、行き場の失った精液が上咽頭から逆流して鼻から漏れ出した。
精液による窒息と酸素不足による意識の混濁、そのうえで胃液の逆流の吐き気と半固形の精液が鼻から出るという痛みでマキノの脳は情報処理が追いついておらず無様に目を白黒させていた。
「ふー、出した出した」
「お、う゛ぇっ❤❤!!!?お゛お゛お゛ぼごぇぇぇ❤❤❤げほっ!!げほっ!!ん゛おろげぇぇぇ❤❤❤❤」
マキノにとって永遠とも思われる、僅か数分の射精を終えてスッキリしたルフィが口から性器を抜けば、口の中の精液が一気に吐き出されて食道に詰まっていた胃液と一緒に吐き出されていく。
あまりの量に咽るが、それでも嘔吐が止まらず店に酸味が混ざった生臭い臭いが一気に充満する。
「げほっ❤げほっ❤げほっ❤は、はぁっ、はぁっ……けほっ…❤」
苦しさから開放されて息を整えるマキノだが、そこに恐怖や後悔といった感情は一切感じられず、ただ嬉しそうに呼吸を整えていた。
「…………はぁ…」
ため息をつくマキノ。二日前に手コキ、昨日はフェラとルフィの性処理をして更に一日開けた。
満足したルフィは賢者タイムに陥ったマキノに「あんがとな!」と言って帰っていった。
それからしばらくして我に返ってマキノはそれまでの行動に赤面しながら床に広がる精液と胃液の混ざりあった吐瀉物を掃除して、店の換気と慌ただしく動いてなんとか夜には通常営業をすることができた。
しかし、客が来る度に臭いでバレないかと気を張り詰めてちゃんと接客できたかはさだかではない。
「今日は、ちゃんと断る。断る、断る、よし!」
これ以上ズルズルとやっていけば、そのうち本当にセックスすることになるからと自分に言い聞かせてマキノはルフィを待ち構える。
「はぁぁぁぁ……」
大きなため息をつくマキノ。今はルフィの性処理を断ると決意して3日。
なぜここまで大きなため息をついくのか、やはり流されて結局やってしまったのかと言えばそうではない。
「なんで来ないのよぉ…❤」
ルフィが一向に店に来ないのだ。
別に毎日来ていたわけでもないし、あくまで顔なじみというだけでそれが問題というわけでもない。
しかし、あんな事があった後に3日も経過すれば逆に意識してしまう。
「あっ…んぅ…❤❤」
それに、はっきりと断ってそこで終わればマキノも割り切れるのだが焦らされてるような状況につい魔が差す。
客がいないのを良いことにカウンター内でパンツを降ろしてスカートを上げて秘部を弄り始める。
「駄目なのに…❤こんなことしたら、いけないのにぃ❤」
指を膣に入れてかき混ぜるように動かす。マキノの細い人差し指と中指が膣内を擦るたびに快楽が押し寄せてくる。
「んっ❤あ、あ、あ❤はぁっ❤んっ、すぅぅぅぅぅぅぅはぁ❤❤❤」
高ぶってくると、ポケットから取り出した丸まったちり紙。最初にルフィの性処理を手でしたときに精液を拭ったときのものだ。
あの後【うっかり】ゴミ箱に入れずにポケットに入れていたのを、こうやって残された生臭い匂いを嗅ぐためにとっておいたのだ。
「だめっ…もっと❤もっとぉ❤」
しかし、流石にいくら濃かったとは言え数日も経てばその風味が失われてしまい、全然満足できなかった。
だからマキノはより強い刺激を求めてさらに激しく自慰に耽る。
「んぅぅ❤はぁん❤んっ、んっ、んぅ❤❤❤」
陰核を押し潰せば子宮が疼いて、膣奥まで入れて掻き回しても物足りなさに指の動きも激しくなる。
ひどい水音をまき散らして店に濃密な雌の臭いが充満していく。
「んっ、んんあっ❤!!」
ぷしゅ、という音とともに股から愛液が噴き出す。
だがそれは絶頂と言うより、たまりにたまった快感が溢れただけでむしろ余計に性的不満が体に蓄積された。
「うぅぅぅぅっ~~~~❤❤❤!!!!!」
チリ紙をカウンターに置いて、犬のように顔を近づいてそれを嗅ぎながら両手で股を弄るマキノ。
片手で中を穿り回し、片手でクリトリスを摘まむ。
一人の女としてできる自慰の範疇を超えた行為でも、全然足りない。
なぜ満足しないのか?簡単だ、ないのだ。男性器が、自分を満足してくれる雄の香りが、蹂躙する圧倒的な攻めが。
「あっ…!!」
すると、扉が開いて誰かが店に入ってきた。
慌てて起き上がってパンツを戻してチリ紙をポケットに入れた。
「いっ、いら…しゃ…」
流石にこの狭い村で痴態を見られたら破滅だと、なんとか取り繕うとしたのだが接客スマイルが固まる。
「おう」
来たのは事もあろうにルフィだったのだ。
一瞬で冷め始めていた性の炎が燃えがる。本人は気づいてないだろうが、おやつを前にした犬のような表情でマキノは興奮していた。
「(やった❤もらえる、オチンポ❤精液❤早く、早く❤❤!!)」
3日ぶりの精液にマキノが歓喜していた。またルフィが「性処理を頼む」と言えばすぐに食いつくだろう。
しかし、ルフィはカウンターについた。
「マキノー、腹減った」
「えっ…ぁ……」
しかし、ルフィが要求したの性処理ではなく食事。マキノの酒場は昼間に食事を提供したりしており、ルフィの食べた分はあとで帰郷するガープがまとめて払っていた。
今までもそうだし、ルフィが食事を求めに来るのはおかしいことではない。ないのだが、マキノは落胆を隠しきれない。
「マキノ?」
「…そっ…その、ルフィ。今日は…おちんちん、痛くないの??」
何とか動揺を隠そうとしているが、声が少し上ずっている。
それをわかっているのにルフィは、少し悪戯が過ぎたような顔をして笑っている。
「おう!前にウタのおまんこにちんこ刺して遊んでいたことがあって、そん時はすげぇ出たのに俺の手じゃ全然でなくてな!やっぱり誰かにしてもらうのが一番でるな!」
「なっ!?」
無邪気に言うが、内容がとんでもない。ウタの年齢は2桁にも行ってないぐらいだ。
ルフィもそうだが、子供同士でセックスをしてしまっている。本来なら、そのことをしかるべきなのだ。なのだが、マキノの頭には別のことが浮かんだ。
「ウタちゃんに、膣内出し…して…?」
「ああ、きつくてすごい気持ちよかったんだけどなぁ。だけどそういうのって男から手を出したらいけないんだろ?だからずっと我慢してたんだ」
誰がそう言ったのか分からない。そもそもそういう問題でもない。しかし、その言葉にマキノにある考えが浮かんだ。
「…ねえ、ルフィ。お願いがあるの」
「ん?」
「私も、ウタちゃんみたいにね?犯してほしいの❤」
そこから、転げ落ちるのまでは簡単だった。
「あぁっ❤!!大きい❤❤!!子供チンポなのにっ❤❤がまん❤❤できないぃぃぃぃ❤❤❤」
マキノの家のベッドの上で乱れるマキノ。
久しぶりに感じる男、しかもかつてないほどの雄の力に年齢なんて関係ない。
パンッパンッと腰を打ち付けるたびに尻肉が波打ち、結合部から愛液と精液が混ざった液体が噴き出る。
「すっごい締め付けてくるな」
「だってぇ❤久しぶりなんだもん❤あんっ、あぁぁん❤❤❤!!」
バックから突かれて豊満な胸を揺らし、布団の上に愛液の水溜りを作るほど濡らすマキノ。
その表情はすっかり蕩けており、ルフィのモノを離さないとばかりに膣壁を絡みつかせて搾り取ろうとしている。
「はぁ、はぁ❤んぅぅぅ~~~❤❤❤!!!イイッ❤これ好き❤❤奥まで出してぇぇぇぇ❤❤❤」
「おうっ!出すぞ!!」
「アッ」
子宮口をこじ開けて勢いよく出る精液は、最奥の壁まで届いてマキノの身体をノックする。
雌として一番の弱点である子宮を揺らされ、満たされ、マキノは遅れて絶頂する。
「あぁぁぁぁあああああっ❤❤❤!!!!」
そして、ウタの時と同じように自分の性器に犬のペニスの情報を張り付けたために、その精液は一滴も漏れることなくマキノの子宮を満たし、卵巣まで攻め込み、彼女を圧倒的に屈服させていく。
「そこからはほぼ毎日、ルフィに犯してもらってた❤酒場のカウンターに隠れて入れてもらったこともあれば、能力で悪戯されたこともあるの❤」
「あ~いいなぁ~❤」
「ルフィさんって子供のころからそんなのだったんですね」
ルフィとの初行為、しかも自分たちと違って10年もその関係を続けていたというのだ。
出会って数日、ナミでも1か月弱の彼女たちにとってその時間の長さに羨ましさを感じてもしかたないことだ。
「一番大変だったのはルフィが修業のために山奥に住み込みになったときね。1週間に1度食料とか服とかを持っていくんだけど、その時ぐらいにしか相手してもらえなくて…だからずっとオナニーして我慢してたの」
「うわっ、それは地獄…」
「おかげで山を下るときは腰がプルプルで…こほん。えっと、それでいざルフィが出航するってなったら私も行くしかないでしょ?村の人たちに不審に思われないようにどうしようか悩んでたらルフィが私に認識タグをつけることを提案してくれたの」
そういえば、事の始まりはマキノがルフィについてくるときに認識タグでごまかした話だったはずだ。
とはいえ、たしかに話の流れで表向きのルフィとマキノの関係ではついてくるのは不審に思われてしまう。
「流石にルフィがお尋ね者になったら航海も大変になるし、海軍なんかに追われたら捕まっちゃうから」
「そうね、ルフィ『は』何もしてないわね」
ナミがそう強調するのも無理はない。端から見ればハーレムともいえる船。
そして中身は酒池肉林のルフィの性奴隷たち。しかし、自分たちは望んでルフィの元に来たのだ。
ルフィは犯罪行為はしてない。だが、この関係は間違いなく世間から非難されるのだ。
だから隠さなければならない。
「はい、と言うわけで。ノジコちゃんもカヤちゃんも、ルフィにとって大事なのは船員とか役割じゃない。気持ちよくしてくれる相手かどうか、だから役に立つ立たないは関係ない。わかった?」
「…そうね。うん、そうだった。私もルフィに気持ちよくしてもらうために船に乗ったんだから悩む必要もなかったね。よし、それじゃあさっそくルフィに…あれ、カヤは?」
マキノの慰めとも立場の再認識ともいえる言葉にノジコはルフィに抱いてもらおうと立ち上がると、横に座っていたカヤがいないことに気づいた。
するとナミは開け放たれた扉を呆れたように指さした。
「マキノさんの話が終わると一目散に出て行ったわ。あの子、話を聞いてスイッチが入ってたみたいだし」
カヤの座っていた席はお漏らしでもしたかのようにビショビショに濡れている。耳をすませばカヤの嬌声も聞こえてきた。
ああ見えてこの船で一番の性欲お化けなのがカヤというギャップにノジコは呆れたように苦笑いをするが、このままではいつまでたっても順番が回ってこないと「ルフィ―!私も混ぜてー!」と飛び出していった。
はい、これが1話の後であったマキノがルフィに堕とされる話です。
実を言うと、本当はこの展開をそのまま2話に入れようとも思ったんですけど、ルフィが落とす女キャラクターを決めてる時に『エピソード・オブ・メリー』の話を思い出したらブルックがメリー号のことを知らず、ミニメリー2号から当時の話を聞くという導入で「こういう感じにしてみたいな」とおもってナミ達3人にマキノがその話をする、という展開にしてみました。
ただ、正直に言うと最初からマキノがショタに手を出す、と言う話にしたかった分ルフィの策略がメインになって目立たないなぁ…という後悔もあったり。
ちなみに最初でやってたように、メリー号の出航準備はルフィ一人の能力でやってます。
船全体に能力を発動すれば海水で弾かれてしまいますが、対象を一部に指定すれば発動できます。
あと、水しぶき程度の海水なら問題はないです。
理由としては『ルフィの影が入ったオーズに対してソルトボールでは量が足りなかった』みたいに対象に対しての解除される海水の量みたいなのがあると思ってください。
あとなんかカヤが案外アグレッシブになったなぁ…
次回はもう一つの幕間、たぶん今後ちょくちょく出てくるんじゃないかな…と言うキャラです。
それと投稿スピードは今回ぐらいに大体2週間前後を維持できれば、と言う感じです。