14.ウィスキーピークの夜
山へと流れる運河へとのり、リヴァース・マウンテンを超えて見事に
「【ペースト】」
そのは広い双子岬を抜けてさっそく
「はぁぁ…暖かい…」
「いきなりの雪だからな。さっきまで快晴だったのに」
季節外れの大雪。
数十分前までは晴れていた天気だったのに今はメリー号に薄っすらと積雪していた。
船への積載量を超えると沈没する可能性があるため、本来は雪かきをするところだがルフィの能力で船の表面と船室の温度を一定にすることで暖房と除雪をする事ができた。
「ナミ、針路は?」
「え?…うそ、ちょっとズレてる」
更には僅かな時間で航路から外れていた。
時には雷雨になったり竜巻が発生したり、雪が止んだら春一番が吹いたり、まさに今までの航海との違いを見せつけられるような出来事ばかりだ。
幸いなことはほとんどがルフィの能力とナミの航海術で即座に対処できるため、大きな被害が発生してないということだ。
ルフィの能力が及ばない船底でのトラブルなどもノジコとたしぎが対応して安定した気候の海域までたどり着けた。
「はー、もうクタクタ」
「こんなにも働いたのは初めてです…」
慣れない大工作業にノジコとたしぎはぐったりとしていた。本来ならルフィがやったほうがいいのだが、彼は船のコントロールがあるために甲板で能力を逐一発動しなければならない。
ナミも同様に天候から指示を出し、マキノは全員が腹を空かせないように軽食を作ってそれがカヤが運んだりとてんてこ舞いだった。
「やっぱもう少し船員が欲しいところだな。これじゃあ夜も持たねぇだろ」
「いや、それは別腹だから!…って言いたいよ…」
夜のルフィの相手はこの船ではご褒美に等しい。しかし、その分体力も消耗するため航海に影響が出ないように考えれば自重すべきだろう。
船員を増やせばとも思うがその分夜の相手の時間と回数が減るためこの人数でやっていたが、流石に負担分散を考えればそうも言ってられない。
「まあ、それはあの島についてからいい子がいるかどうか探してみましょう」
「あの島…?あっ」
ナミが言っている意味を考えてマキノが船の前方を見れば、大きなサボテンのような山がある島が見えてきた。
そう、一つ目の冒険のゴールが見えたのだ。
「デカい島だな」
「人がいればいいんだけどね」
「とりあえず、日が落ちる前に見えてきてよかったですね」
もう夕暮れ時、夜中の航海は危険だがこの出鱈目の海域での停泊も安心ができない。
だが島にたどり着ければ少しは余裕ができる。
「ん?…なあ、なんか…燃えてないか?」
「え?」
―ウィスキーピーク―
「これは…!」
「ひどい…」
見えていた町の港。明らかに人の手で作られた桟橋に船をつけてみれば住人であろう多くの人が倒れているのが分かった。
砲撃でもされたのか建物が崩れ、焼け焦げた人間や体がおかしな向きに折れ曲がってる人間なんかもいる。
中には体が地面に埋まるという異様な光景もあった。
「【プロパティ】…情報を見る限り、こうなったのはついさっきだな」
島に降り立ったルフィがタグタグの実で情報を読み取れば襲撃があってからまだ時間がたってない。
もしかしたらその犯人が島にいるのかもしれなかった。
「うぅ…」
「! 大丈夫ですか!」
同じように船を降りたたしぎが、まだ意識がある男性へと近づいた。音楽家のように髪をカールさせてサックスを持つ男性は痛みに呻きながら薄っすらと目を開けて、たしぎを見ると「奴ら、ではない…?」と襲撃者じゃないことに気づいたようだ。
「いったい何」
「お、お願いします!王女を、ビビ王女を…ぐぅ…!」
「ビビ王女?ッ!!」
男が誰かを助けるように求めると、町の奥で爆発が起こった。男の悲鳴もしたことから誰かが戦っているのだろう。
すると、正義感が強いたしぎは「向こうですね!」と現場へと向かってしまった。
「ナミ!お前らは船で待機だ、万が一の時は島から離れろ!」
「わ、わかったわ!」
ルフィはナミに指示を出すと、すぐに船を出航できるように準備をしながら待つために慌ただしく動き出したのを横目にたしぎを追いかけた。
「その人を離しなさい!!」
ルフィがたしぎの姿を確認したところでは一人はチリチリのパーマを当ててサングラスをかけた男、もう一人はコンパニオンのような恰好をして傘をさす女の二人組。
そしてその前に薄い青の美女が蹲っていた。
その周囲では王冠を被った男と筋肉質の女性が黒焦げで倒れており、大きなカルガモがぐったりと倒れていた。
「あ?なんだ?」
「キャハハハ、誰だっていいじゃないの?この島にいるヤツは全員消す指令だったのだし」
「っ、逃げて!!」
捕らえられた美女がたしぎに向かって逃げるように縋るも、たしぎは引く気がないように刀を抜いて構えた。
するとパーマの男が鼻に指を突っ込むとほじり始めた。
「誰かは知らねぇが、だれ一人生きて返すつもりはねぇ」
そして鼻くそを捏ねるとデコピンのようにしてたしぎにむけた。
怪訝そうに見ていたたしぎが、それが敵の攻撃だと直感したときには無意識に体が動いた。
「
「!!」
放たれた鼻くそ。生理的嫌悪もあるが命の危険も感じた。身を伏せてそれをよければ、たしぎの背後の建物が爆発音を立てて崩れた。
「ッ…砲撃…!悪魔の実ですか!!」
「ふんっ、良くよけたと誉めてやろう。俺はボムボムの実を食った爆弾人間だ。俺の身体で生み出されるありとあらゆるものが爆弾になる」
「キャハハハ、今度は私の番よ!!」
「なっ!!?」
女がそう叫んで高く跳躍した。それも常人のジャンプ力ではありえないほどの高度にまでだ。
まるで持っている傘で空中散歩をしてるようだが、「キャハハハ!」と笑う声が不気味さを演出してファンタジーな雰囲気はまるでなかった。
「驚いたかしら!私はキロキロの実を食べた重量人間!!またうまくよけて見なさい」
「!!!」
空中に浮遊から一変してたしぎにむかって隕石のように一直線に落ちる女。
回避する暇もないと、防御の構えを取ろうとする。
「キャハハハ!!そんな守りなんて無駄よ!!潰れなさい!!一万キロ」
「【ペースト】」
「え」
たしぎへ残り数メートルまで迫った女だが、その間に追いついたルフィが割って入ると落下から一気に風にあおられて上昇した。
一瞬、女が能力で体重を減らしてまた飛びあがったのかと思うが「いやぁぁ~!!!」という女の悲鳴が響き渡った。
「何遊んでやがるんだ、ミス・バレンタイン!!」
「私の能力じゃ、きゃぁぁ~~~~~―――!!!」
そのまま風にあおられると、島外へと流されていった。
茫然とする男だが、苦虫た噛んだような顔をすると舌打ちをして「面倒を、まずはテメェらからだ!!」とまた鼻をほじった。
「ルフィさん、あの男の能力は」
「大丈夫、さっきの見てた。お前なら見切れるんだろ?」
「…! はい!」
「なにをごちゃごちゃ喋ってやがる!!二人纏めて吹っ飛べ!!
「【ペースト】」
再び放たれた鼻くそ爆弾だが、ルフィの能力で足元の石がデカくなれば壁となってそこで爆発した。
爆風に巻き起こる砂煙に巻かれながら男が「くそっ、奴も悪魔の実の能力者か…!」とルフィへの認識を改めていた。
「――でやぁぁぁぁ!!!」
「! バカが、正面から突っ込んできやがった」
その砂煙のなかからたしぎが飛び出して一直線に男へと向かう。それに今度は両手の指で二つの鼻くそを捏ねるとたしぎに向かって放った。
「
「よけて!!」
「!」
二発同時に襲い掛かる鼻くそ。間合いを詰めたせいで回避できる時間が少なくなり、確実にかわせない距離だった。
だが、たしぎは刀を横一線に払うと、米粒のように小さい鼻くそを切り捨てた。
「なにっ!!?」
「斬時雨!!」
そのまま男の横を通り抜ける。なにもされなかったことに男が一瞬怪訝そうな様子を見せるが「ふざけた真似を!!」とたしぎへと手を伸ばした。
だが、そのままの体勢で体から力が抜けた。
「な、にっ…ごほっ」
そのまま倒された男の背中には、すれ違いざまにたしぎが切りつけた一閃がついていた。
小さいながらも確実に急所を狙った一撃に勝負がついた。
「すごい…オフィサーエージェントを、倒した…」
「お怪我はないですか?」
「えっと、ビビ王女でいいんだよな?」
キンッと刀をしまったたしぎと収まった砂煙の奥からルフィがやってくるとビビは「…ええ、私がビビよ」と答えた。
「おぉ!ビビ王女、ご無事で!」
「イガラム…私は大丈夫……だけど、カルーが…」
港に戻ればイガラムと呼ばれたある程度の回復をした音楽家のような男が出迎えた。
あの後、近くにいた男女とカルガモの様子を見たのだがカルーと言う名前のカルガモは全身の骨が砕けていた。
ルフィとたしぎが即席で作った担架で連れてきた痛々しい姿のカルーを見てイガラムも「カルーが…」と悔しそうにしていたが、ルフィとたしぎを見ると頭を下げた。
「旅の方々、感謝します。あなたたちのお゛…!ごほんっ!マーマーマーマ~♪おかげでビビ王女はご無事に…」
「いえ、ところでビビと言えばアラバスタ国王のご息女ですが行方不明だと記憶してますがなぜこの島に?」
たしぎの言葉にビビもイガラムも口ごもった。
事情があるのかもしれないが、巻き込みたくないという様子も伺えた。
「それは…貴方達には関係は…」
「なあ、あれって敵か?」
「え?」
ルフィが指さした先にはこっちを伺うラッコとハゲタカがいた。それに二人が「
「敵、なんですね。たぶん」
「十中八九な。もしかしたら協力してるとか思われたかもな」
たしぎの言葉にルフィが同意すればビビが「ご、ごめんなさい!」と謝った。
だが、それのおかげかイガラムは「こうなってしまったら彼らにも事情を話すべきです」とビビを説得した。
「たしぎさんが言ったように私はアラバスタの王族です。ご存じかどうか、数年前より国内のクーデターが勃発してる状態が続いてます」
「ええ、それは本部で耳にしたことがあります。一部の噂では反乱軍に寝返った、もしくは捕らえられたとも」
たしぎが知ってる情報を言えば「本部?」とイガラムが首を傾げたから「うちの船を監督する海兵だ」と説明すれば「海兵!?」と驚いていた。
確かに一般の船に海兵が監督する権限はあってもそれが適用されることは少ない。
「それで、国内のクーデターと今日の一件、何のつながりが?」
「…クーデターを扇動する動きがあることをイガラムが掴んだの。危険だとわかってる、だけど確かめずにはいられなかった。だから3年間、組織に潜入をしてその証拠を集めてやっとその尻尾を掴んだ」
「秘密結社、バロックワークス。それがクーデターの裏に潜む組織であり、アラバスタ王国の乗っ取りを画策している勢力です。私と王女はそのボスの名前を突き止めました」
敵の黒幕。その首根っこを押さえれば国内のクーデターも終わらせることができる。
だが、それを察知されて二人の刺客が送られたというわけだ。
「なるほど。あの女が言ってた『この島にいるヤツは全員消す指令だった』って、アンタらの協力をする可能性がある人間は全員消せってことか」
「相当過激な人物のようですね。それで、その正体とは?」
「い、言えません!海軍でもこれ以上は貴方達を巻き込むわけには!」
流石に危険のレベルが違い過ぎるのだろう。
さっきの二人をあっさり倒したとしても簡単にはいかないだからビビは巻き込みたくないためにそう言った。
「海軍では力にならないんですか」
「たしぎ、首を突っ込むのはいいけど身に余る相手なら流石に無理だぞ」
「ええ、どれだけ強くてもクロコダイルには勝てるわけない…あ」
「「「……………………」」」
口を滑らせて出た名前に一同は言葉を失った。言った本人のビビとたしぎは白目になって口をあんぐりと開けて、ビビのうっかりにイガラムは頭を抱えて、結果的に巻き込まれることになったのルフィは頭を抑えた。
「ワザとか、王女様」
「ごごごごめんなさぁぁぁぁい!!!」
巻き込めないと言っときながら逃げ道を潰す言動にルフィが嫌味を言えばビビは両手で顔を抑えて謝った。
とは言え、これで完全に無関係だとは言えなくなった。
「ルフィさん、もうここまで来てしまったら手伝ったほうがよろしいのではないですか」
「はぁ…下手に無視したら向こうから攻めてきそうだな。…これからどうしたら良い?アンタらはどうするつもりだ?」
「巻き込んでしま゛…!ごほんっ!マーマーマーマ~♪巻き込んでしまったことは謝罪いたします。そのうえで、協力をしていただけるというのならビビ王女をアラバスタまでお送りしていただきたい」
「ということで今日から一員になったビビ王女だ」
「よ、よろしくおねがいします」
「「「どういうわけ!?/なの!?/なんですか!?」」」
ビビを連れて船に戻ってルフィの言葉に待機していたナミたちがそう反応した。
マキノだけは「まあ、王女様なの?」とキラキラした目で見ていた。
「アンタとたしぎがその秘密結社に狙われてるのまでは分かったわ、けどなんで王女様の護送も受けるのよ!」
「あのラッコがこの船やお前たちの姿も確認してる可能性がある以上、全員の完全に身の安全を確保するにはアラバスタ王国のクーデターを収める必要がある。その証拠を握るのはビビ王女だけだ。夜明けぐらいにこの島のログがたまり、それに合わせてイガラムが囮としてアラバスタ王国に直接向かう」
そう言っていそいそと出港準備を進めるイガラムを見る。
船には3つの人形が置かれているが、実はそれにルフィは能力でルフィビビとたしぎの認識タグをつけておいた。ルフィ本人にはただの人形だが、周りの人間には3人に見えているのだ。
そしてその近くには楽な態勢で寝かされているカルーもいる。
「ルフィさん、メリーを治療した時みたいにあのカルガモさんを治療できないんですか?」
「止血と違って骨折はタグを外せばヤバい状態でくっつく可能性がある。それに人間と鳥類だと骨格が違い過ぎるからな、下手にやるよりちゃんとした治療のほうが安全だ」
ルフィは医者でも獣医でもない。あくまで能力での治療に似た真似ができるだけで、本格的な診察なんてできないのだ。
「俺達は通常航路でアラバスタへ目指す」
「けど、相手は王下七武海なんですよね?それにクーデターを止めるなんて…大丈夫なんですか?」
「クーデターについては今さっき手を打った。頼りたくないがアテはある」
「……ルフィ、まさか」
カヤの心配に対してのルフィのアテ。それに心当たりがあるマキノに「そう、そのまさか」と答えた。
海軍本部
日夜海賊を相手にして、一般市民を守る政府最大の組織。
その最上階に位置する部屋。海軍の総トップである元帥の執務室だ。
「東の海では島を支配していたアーロンの討伐に潜んでいたキャプテン・クロの捕縛、さらにはローグタウンを襲撃しようとした首領・クリークの制圧…そして今度は王下七武海の国乗っ取りの情報…」
その部屋にいるのはただ一人元帥の称号を持つセンゴク、さらには海軍の英雄と呼ばれる老兵のガープだ。
役職の上下関係があるが二人は同期で戦友でもあり、こうやって互いに気の知れた相手でもある。
ガープが突然部屋にやってきたとしてそれは日常茶飯事なのだが、問題は持ってきた話だ。
「ぶはははははッ!流石ワシの孫!やっとることが大きいのう!!」
「貴様と同じで頭痛の種だがな…!」
その名前はここ最近の海軍では割とホットな話題だった。『最弱』とも『平和』とも言われる東の海において高額の賞金首が新人の冒険者に打ち取られる事件。
特にアーロンは東の海の海軍支部と癒着関係を築き、キャプテン・クロはそもそも3年前に処刑されたはずの海賊なのだ。
両方とも海軍にとっては不祥事とも言え、市民による不満の声は元帥のセンゴクも耳にしていた。
「じゃが、捨ておくわけにもいかんじゃろ」
「貴様に言われなくともわかっているわ!!…だが、軍を動かすにしても慎重にならざるを得ん」
今度は七武海が政府の加盟国の乗っ取りを企てているという情報。
この世界の海は4つの巨大海賊団である『四皇』と正義を掲げる『海軍』、そして第三勢力ともいえる『王下七武海』の3つの勢力で危険なバランスを保っていると言っても過言ではない。
その中の王下七武海の一角に対して海軍が兵を向けるともなれば何が起こるのか分からない。
「まずは情報を集めるところからだ。それとビビ王女の護衛だが…」
「そっちは心配いらん。わしの孫がついてるのだからな!」
そういって「ガハハハ」と笑うガープにセンゴクは頭を抱えた。しかし、あのアーロンを圧倒したという報告に下手にウィスキーピークに留まって敵に襲われるより、アラバスタへの護衛を任せた方が危険が少ないというのも理解できた。
「…万が一、ビビ王女の身に何か起これば貴様の責任にもなるぞ」
「センゴク、孫を信じずして祖父が務まるわけがなかろう」
そう笑うガープ。だが、彼はその孫が信頼を裏切る『ハーレム行為』をしているとは欠片も考えてなかった。
その事実を知るのはまだ遠い未来だった。
はい、と言うわけでウィスキーピークに到着からの出発となります。
最初は原作と同じように歓迎を受け――と言ってもこの世界じゃ賞金首ではないので普通に気のいい町と言う感じにして、食糧難もルフィのタグで大きくした食料をもらってと言う展開にしようとしたんですが長くなりすぎたために没に。
そのため、到着が原作より遅れてビビの抹殺に2人が来た形になります。
一応、没の設定でも2人が襲撃に着てウィスキーピークの住人がビビの人柄に触れていたためMr9やミス・マンデーのように命令よりもビビを守ることを優先する展開にしてたので今回の話はその名残です。
カルーに関しては乗船させてもよかったんですけど特に出番もなかったので負傷による治療のためにイガラムと先にアラバスタへと向かうことになります。……出航直後に爆散しますが。
そしてこの作品で初めてのガープじいちゃんの登場。
原作だと流石に海軍へ助けを求めれてなかったけど、こっちだと一般人なので普通に救援を求めてます。
実は初期のプロットではガープへ連絡してセンゴクが調査を指示してその一方でビビの護衛として付近の町(ローグタウン)から護衛をよこしてそれがたしぎだった、という感じで作っていたのですが、それならたしぎじゃなくてスモーカーが来るだろうし、なんなら一人だけではなく隠密行動的に少なくても一個小隊は引き連れてきそうだし…ということで合流するのではなく最初からいた形になりました。
さて、次回はビビを堕とす…堕とした…?話になります。