冒険船ゴーイング・メリー号はウィスキーピークから出て天候や海流、または生息する不思議な生物を相手に航海を――していなかった。
「………………」
「申し訳ありません、ビビ王女。急ぐ気持ちはわかりますが…」
「いえ、仕方ないことよ」
帆を畳んで比較的安全と思われる海域で停泊している。
その理由は昨夜にウィスキーピークへと到着し、日が明ける前に出航をしたことにある。
昨日一日で
とくに力仕事に慣れてないノジコやカヤ、マキノはウィスキーピークで疲れを取れなかったことでダウンしてしまった。
一応航海経験があるナミと、唯一の男のルフィ、海兵として体力もあるたしぎは大丈夫なのだが、ここは大事をとって一日停泊することになった。
念のためにアラバスタからウィスキーピークへの直接的な航路や次の島『リトルガーデン』への航路から外れており追手が来る確率は低い。
「イガラムのためにも、国のためにも…焦ったらダメなんだから」
「イガラムッ!!!」
先にイガラムが島の別の埠頭から負傷したカルーを乗せてアラバスタへと向かい、時間を開けてルフィたちが次の島へと向かう手はずだった。
しかし、夜明けとともに出航したイガラムの船は島から離れてすぐに爆発・炎上してしまった。
「ルフィ!助けに…!!」
「だめだ!敵の数も力も不明な状況で飛び込めねぇ!!それに…約束だ」
マキノの言葉をルフィが拒否してビビを見れば、彼女は今にも泣き出しそうに、叫びそうにしても下唇を噛み締めて堪えていた。イガラムの覚悟や犠牲を無駄にしないためには見捨てるしかできないのだ。
「ナミ、風を!カヤは後方、ノジコは見張り台へ、マキノは前方、たしぎは右舷を見てくれ!!」
「わかった!」
「【チェンジ】!!」
ルフィが能力を発動させればすぐにメリー号がウィスキーピークを出た。風を受け、船は好調に進んでいく。
メリー号の右側の遠く離れた海上で未だに燃え続けるイガラムの船を横目に進んでいき、ある程度島から離れると緊張の糸が緩んできた。
「無事なようだな」
「ええ…」
「ああ、追手に見つからずに良かったわ」
「「「「「「!!!!」」」」」」
なんとか追手を振り切れたかと思ったその時、その場で聞いたことがない女性の声が聞こえた。振り返ってみれば二階の手摺に腰掛ける黒髪の美女がいた。
「さっきそこでMr.8に会ったわよ?ミス・ウェンズデー」
「まさか…アンタがイガラムを…ッ…!!ミス・オールサンデー!!」
漂う雰囲気にナミとマキノは警戒し、見張り台から見下ろしているノジコも目が離せなかった。後方甲板に居て騒ぎを聞いたのかカヤはミカン畑の陰から覗き見ていた。
「今度は誰の相方だ?」
「ボスのパートナーよ…!社内でボスの正体を知ってるのはこの女だけ…!!だから私とイガラムはコイツをマークしてボスの正体を知った!」
「正確には、私がマークさせてあげたのよ」
つまり尾行を知って居ながら無視していたのだ。
もしかしたら最初からビビとイガラムの正体についても気づいていたかもしれない。
「そんな事知っていたわ!!ボスに私達の正体を告げたのも貴女でしょ!!目的は何なの!!」
「さあね?」
「…例えば、国の中にある秘密を知りたくてバロックワークスの国乗っ取りに協力してる、とかか?」
「!!!」
とぼけるミス・オールサンデーだったが、ルフィの仮説に初めて表情を変えた。
図星のようだが、すぐに笑みを浮かべると面白そうにルフィを見た。
「あら、どうしてそう思うのかしら?」
「さっきのビビの発言からすると、お前の目的は国の乗っ取りじゃない。何かしらの目的があってその過程がバロックワークスの乗っ取りだとする。だが、それは完全に乗っ取ったときに得られるものじゃない。もしそうでないなら、ビビ達のマークに気づいてながら邪魔し無いのは不自然だからだ。つまり、その乗っ取りの最中…例えば、王宮のどこかに隠している情報を探すために協力をしているのなら辻褄が合う」
そう言うとミス・オールサンデーは「驚いたわ」と素直に称えて軽く拍手を送った。
まさか彼女の目的が別だったとは思わなかったビビは驚いて、それでいても敵に変わりないことににらみ続けていた。
「(まあ、本当は覚えてたんだけどな)」
ちなみにルフィの言葉は考察とかではなく、アラバスタ編でミス・オールサンデーことニコ・ロビンがアラバスタの中にある何らかの石碑を求めていたが、それがクロコダイルの求めている情報と違って殺されかけていたことを知っていたからだ。
とはいえ、さも当然のように仮説を並べておけば今後未来で起こる、あるいは秘密にしていることを口にしていてもおかしくはない。
「…あんたが国の乗っ取りを画策してないのなら、取引しねぇか?」
「取引?」
「ルフィ!?」
まさか、殺しに来た相手にそういうとは思ってなかったナミだが、ルフィはまっすぐと彼女を見据えていた。
ルフィはビビを指さして「こっちからの要求はビビを無事に送り届けるのを邪魔しないこと」と言った。
「もしも俺の仮説が正しいのなら、アンタの目的にビビの安否は関係ない。いや、むしろここで取引に応じたら目的にたどり着ける可能性が上がる」
「どういうことかしら?」
「仮にバロックワークスが国家乗っ取りに成功したとして、その道中で秘密を知る人間…国王か宰相かは知らないがそれらが全員居なくなった場合、お前の目的も破綻する。だがもしここで俺たちを見逃すのならビビを無事に送り届けたあとにその情報を与える、ってのはどうだ?」
たしかに、ミス・オールサンデーの目的はそれで達成できる。しかし、それはあくまでアラバスタ国王がその要請に従った場合だ。
ビビを無事に送り届けたとしてもその約束を反故される可能性だってある。
「もし要求を飲めば、たとえバロックワークスが国家乗っ取りに失敗したとしても秘密を得れる可能性が残る。だがもしここで飲まなければ、お前はバロックワークスにしか寄り添うことができなくなる」
「……ふふ、面白い取引ね」
そう笑うミス・オールサンデーは「いいわ、飲んであげる」と言って永久指針をルフィに投げ渡した。そこには島の名前も何も刻まれていないがある一定の方向を指し続けていた。
「もしもこの先に進むなら貴方達がたどり着くのは『リトルガーデン』。そこはこの航路で最初の難関、わかっていると思うけど
「…それで?」
「その永久指針はアラバスタの前の『何もない島』を指しているわ。我が社でも存在を知る人間は居ない、危険もない島。たどり着いたらアラバスタまで目と鼻の先よ。どうする?受け取るかどうかは」
「悪いな」
ルフィは渡された永久指針をそのままミス・オールサンデーへと投げ返した。
「取引は対等だ。だから俺たちの進む航路には口を挟まないでほしい」
「…残念ね」
そう言うとミス・オールサンデーはメリー号の左舷にいつの間にか横付けされていた舟ほどの大きさの亀へと乗った。
「約束は守るわよ。Mr.8のせいで取り逃がしたと報告しておくわ。けど、すでにアラバスタまでの航路に刺客がいる、私でも彼らを引き上げるのは無理よ。せいぜい気をつけなさい」
「ご忠告、どうも【 】」
ルフィの最後の言葉を聞き取ることなく、そのままミス・オールサンデーは朝靄の中へと消えていった。
それから半日ほどウィスキーピークから離れると今日はそこへ停泊することにした、というわけだ。
「それより、船に乗る以上は立場は平等なんだからその王女ってのはやめて」
「いえ、それは…その」
「ダメ」
「ど、努力します」
海兵でもあり真面目なたしぎは誰に対しても目上の扱いをするが、特にビビに対しては顕著だった。
確かに本来なら王族のビビに対して船員として扱うルフィや、同じ仲間として接するナミ達の方が異常ともいえる。
だがビビも一国の王女で超VIPというのもあるが、彼女自身自国民に対して友好的であまり立場を気にするタイプではないためたしぎの対応が好きではなかった。
「むー…」
特に幼少からよく王宮を抜け出して同年代の子供と遊ぶことがあったビビはそういう扱いが苦手だ。
すると「あっ、そうだ」と何か思いついたようだ。
「たしぎさん、ちょっといいかしら?」
「あ、はい」
ビビはたしぎを連れてある場所へと向かう。
「え、あの」
それはメリー号の船底。物資の備蓄倉庫が並ぶ部屋の一つ。
「ビ、ビビ王女?その」
唯一倉庫ではなく、この船において『最重要』であり『最も秘密』の部屋。
止めようとするたしぎの背を押して無理に入り込んだ部屋はメリー号の中で一番、空気が淀んでいるようだが息苦しさより体の奥から昂るある感情で息が早くなる。
「こ、この部屋にはその」
「大丈夫よ。ルフィさんは好きな時に使ったらいいって言ってくれたから」
メリー号の案内をしたルフィに好きに使っていいと言われた場所。それは『ヤリ部屋』だった。
夜になるとルフィが女を『使い』、精液を吐き出すための部屋。
性病や船の腐食を防ぐために清潔さを保っているが、部屋に入るだけでたしぎは自分の鼓動が早くなるのが分かった。
「ビ、ビビ王女!この部屋はいけません!」
「あら、そう?それじゃあたしぎさんは『野外』でやることが好きなのかしら?」
「やがっ!?」
一国の王女の口から出た言葉の意味。この船で過ごせばそれがどういう意味なのかはすぐに分かるが、年端もいかない王女の口から出ていい単語ではない。
顔を真っ赤にするたしぎにクスッと笑うビビは手慣れたように服を脱いで裸になる。
「ちょ、何を!?」
「何って……セックスだけど?」
「せっ……!!」
耳まで赤くしたたしぎだったが、ここでやっと彼女がなぜここに連れてきたのか理解できた。
この部屋の本来の使用用途、つまりはヤリ部屋。それを正しく使おうとしてるだけなのだ。
「ま、待ってください!私たちは女同士ですし、その、王女がこんなことをしては」
「あら、異性でなければセックスしたらいけない法律なんてないわ。それに私はもうセックスなんて何度もしたわ」
「なぁっ!!?」
まさかのカミングアウト。見た目からして聖女のようで処女のようなビビがすでに経験を、しかも何度もしてるというのだ。
その発言にたしぎが固まっていると「くすくす」とビビが笑うが、あることに気づいた。
「もしかして、処女なの?」
「うっ、そ、れは、その……はい…」
海兵を目指して幼い頃から修行と勉強に時間を割き、入隊してからも雑用やら任務やらがあり、出世したところでプライベートでの異性との付き合いがなかったたしぎの身は純潔だった。
いくら男社会の海軍で揉まれたとはいえ、女性は女性。初めては大事なときにという乙女心が無いわけではない。
「そうなの…それじゃあ、後ろの穴でしましょう」
「へ?えっ、え?」
その気持ちを汲んでかビビは行為を辞める、ではなく後ろの穴ですることを決めた。
いや、拒否をしたいのになぜ伝わらないのか、という疑問もあったがそれよりも後ろーーつまり、お尻の穴でするということに思考が追いつかなかった。
「ほら、早く脱いで❤」
「あ、ちょ、ま」
海兵とは言え水夫として動き回るために服装はラフで薄着だった。
だが、それを差し引いてもビビの手の動きが早く一瞬でたしぎが全裸となった。
「お、お待ち下さいビビ王女!!」
「むー、だから、王女っていうのはやめて」
「いえ、あのっ、一国の王女が私みたいな一般海兵と、裸を見せ合うというのは、その…!」
まだ入隊したばかりの二等兵の頃は少ない同性たちと訓練や任務終わりにシャワーで裸を晒すことはあった。
だがそれは汚れを落とすためで、性的な考えはまるでなかった。
だが、同じように同性に裸を見せるとしても状況はまるで違う。
右手で胸を抑え、左手で股を隠すたしぎは恥ずかしがりながら抵抗をしようとした。
「ふぅん、たしぎさんって結構着痩せするのね」
「あ、あの、ですから」
「大丈夫よ、最初は誰だって緊張するものよ」
最低限の女性の尊厳を守ろうと体を隠すたしぎに対して、王女としての風格を体現するかのようにビビは堂々としていた。
年頃の張りのある胸に可愛らしいピンクの乳首、さらには髪と同じく薄青色の陰毛がきれいに生え揃った股。
まるで古代の裸婦像のような美しさを晒す姿にたしぎは見惚れてしまいそうになりながらも、どうにか理性で押し留める。
「それ!」
「きゃぁ!!」
するとビビはたしぎを押し倒した。倒れ込んだ先には布団が敷かれており、上手に倒れ込んだおかげで怪我などはないが気がついたら仰向けにされてしまっていた。
「な、何を!?」
「大丈夫❤大丈夫❤」
ビビは、何が大丈夫なのか分からないが笑顔を浮かべてたしぎの足元にしゃがむとそのままたしぎの股へと顔を近づけてピッタリと閉じてる割れ目に指をかける。
「あっ、やめ、そこはダメぇ!」
「ほらほら❤隠しては駄目❤」
本来なら海兵として鍛えているたしぎのほうが力が強いだろう。しかし、状況が状況。
それに相手が王族ともなれば力でねじ伏せることもできず、
そしてついに、彼女の無垢な秘所はビビの前に露わとなってしまった。
「綺麗……❤!それに、美味しそう❤❤」
「あ、ああ……❤」
男を知らないたしぎの女性器をうっとりとすると舌なめずりするビビ。
もう抵抗する思考もできずに両手で顔を隠して、耐えることしかできなかった。
「ちゅぷっ❤」
「ひゃふぅ❤!!」
ビビの口がたしぎの膣内に入り込む。
自慰で指を入れるのとは違う感覚に思わず声を上げてしまう。
「(な、なんですかこれ!?❤)」
異性はもちろん、同性にすら触られたことのないデリケートゾーンを舐められる感覚。
マキノとの『愛し合い』では指を入れる程度だったのだが、今はビビの舌が入り込んでいる。
「じゅるるぅ❤」
「くっ、ううううっっ!!❤」
ビビの舌が動くたびに背筋に走る甘い電流。
性経験が乏しいたしぎでもこれが快楽だとすぐに理解できた。
理解できたからこそ、たしぎは必死に耐えた。
「あっ❤はぁっ❤あぁぁ❤❤」
両手でシーツを掴み、足を伸ばして、背中を浮かせて、体への快感を逃そうとする。
しかし、それよりもビビの舌によって与えられる快楽のほうが多すぎる。
「あひぁぁぁぁぁ❤❤❤」
ムラムラを解消する自慰なんかよりも圧倒的に気持ちいいレズセックス。
たしぎは簡単に絶頂した。したのだが。
「ふぁっぁ❤❤!!ま、やめぇ❤❤いきゅのぉっ❤❤とみゃりゃにゃぃ❤❤」
「ちゅぱ❤❤ちゅるる❤❤じゅるるるる❤❤❤」
ビビは止まらない。むしろさらに激しくなっていって、たしぎの膣内に溜まっていた愛液を吸い上げていく。
外から押し広げられる外的快感だけでなく、内側から吸われるという内的な快楽まで叩き込まれる。
「だ、だめへぇっ❤❤おひっこ、おしっこでちゃいましゅ❤❤やめへくらはいぃぃっっ❤❤❤」
「んっ❤❤ちゅ、出せ❤❤ぷじゅ、出せ❤❤」
たしぎが尿意を訴えてもビビは止めない。吸いながらも命令するように要求してたしぎにさらなる解放を求めた。
女性として、人として、または海兵としての意地があった。
「あ」
だがその抵抗も簡単に終わった。股間から抜ける体温に激しく尿道を刺激する感覚。
「あっ❤あぁ❤ああああぁぁぁぁぁぁぁ…ーー❤❤❤」
生理現象の排尿で感じることができない快感。もはや抵抗すらもできずにぐったりとしてトイレでもないのに失禁することを受け入れていた。
「ぁ…」
「はぁ、くっさぁ❤」
「あ」
出し切ってカタルシスに浸るたしぎにビビがどこか恍惚とした表情でそういった。
それで気づけばビビの顔はべっちょりと濡れており、ひどいアンモニア臭がしていた。
「わ、わたし!!?王女様に、おしっこををを…!!!」
「ふふっ…、不敬ですね❤」
人に尿を掛けるなんていう行為は非常識であり、まして相手は王女様。
たしぎは自分のしたことにようやく気づき、慌てて謝ろうとするがビビはどこか面白そうに笑っていた。
「これだけ出せたら準備はもういいわね」
「じゅ、んび…?」
何を言ってるのか。行為はこれで終わりではないのかと思ってると部屋の隅にある木箱から何かを取り出した。
それは黒いゴム製でバナナのような形をしており、まるで男性器をくっつけたようなフォルムをしている。
「カヤさんから借りたの❤女性同士で楽しむためのもので一番のお気に入りだって❤」
「じょせい、どうし」
「んっ…❤はぁ…❤見て、おちんぽ生えた❤」
たしかに、ビビの股に男性器が生えたようにも見える。
つまりあの道具はこうして女性が男性器の代わりに使うものということなのだろう。
「ひぃ…!」
黒くテカっているゴムの男性器を見て、思わずたしぎは恐怖の声を上げた。
作り物のはずなのに、本物のようにも見えてそれが自分に襲い掛かってくると思うと怖くて仕方がなかった。
「大丈夫よ❤最初は怖いけどすぐに慣れて気持ちよくなるわ❤」
だがそんなたしぎの様子を気にしてないビビは笑顔でそう言った。
そして、そのまま彼女の両足を掴むと、宣言通りお尻の穴へと先端を押し付けてきた。
「まっ、待ってくださっ――!!」
「だーめっ❤」
「いっ、ぎっああああああああああああ❤❤❤!!!!」
ずぶずぶっ、ずずずずずずと入り込んでいく先端。排泄するはずの器官に入り込んでくる異物感と刺激される排泄感、それにたしぎの排便より大きく硬いものに無理やりこじ開けられる痛みにたしぎは悲鳴をあげた。
だが、その声に嬌声が混じっているのには本人は気づいてない。
「あひっ❤お、おっ❤❤おひりぃ❤❤」
「あはっ❤入ったぁ❤❤ほらっ❤ほらっ❤」
「ひゃうううううう❤❤❤うごっ❤❤かないでっ❤❤❤」
異性同士のセックスのように腰を動かすビビ。
それに合わせてたしぎの肛門がゴムと擦れ、括約筋が悲鳴を上げて伸び、腸内を蹂躙され、犯されていく。
「やめへぇぇ❤❤❤しらないっ❤❤❤こんなの、はじめてぇぇ❤❤❤」
「初めて?嬉しいこと言ってくれるじゃない❤」
「んひぃぃぃぃぃ❤❤❤❤」
本来の排泄器官であるアナルへの挿入。その初めての感覚に混乱しながらも感じているたしぎ。
それを嬉しく思ったビビはさらに激しく責め立てる。
「あひぃぃぃぃ❤❤❤❤おひりぃ❤❤❤おかひくぅぅ❤❤❤」
「なっちゃいなさいッ❤!お硬い海兵なのにっ!!アナルでっ!!アヘっ❤アヘっ❤喘いじゃなさいっっ❤❤❤!!」
「おほぉぉぉぉぉぉっっ❤❤❤❤!!!!!」
激しいピストンに、彼女の快楽が爆発したのだろう。
たしぎは舌を出して白目を剥き、アヘアへとよだれを垂らしながら快楽に溺れていた。
「あははっ❤すごい顔っ❤どう、たしぎさん❤❤アラバスタ式の❤❤フレンドセックスは❤❤?」
「いいっ❤いいでしゅっ❤❤ともだちっ❤❤セックシュ❤❤ひもちいい❤❤」
もうたしぎに行為を拒絶する力も、抵抗する意志もすり潰されていた。
もはやこの快感に身を委ねることしか考えられない。
「おー、やってるな」
「はぁーっ❤はぁーっ❤はぁーっ❤」
すると、部屋に第三者が入ってきた。
腰を動かすのをやめずにビビが振り返ればルフィと、彼と抱き合うようして繋がっているナミだった。
もう結構な時間やってるのか、ナミは完全に白目をむいて激しい息を吐くことしかできなかった。
「あら、ルフィさん❤すごい姿ですね❤」
「たしぎの声がすごくてな。ナミが我慢できないって言って誘ってきたんだ」
そういって性器を抜けば「ドプッ❤ボドドォ❤」とひどく滑り気のある音とともにルフィが出した精液がこぼれ落ちた。
部屋はただでさえ熱気と濁った空気が籠もっていた。そこにルフィの精液の匂いが混ざりあえばとても濃いものになる。
ただでさえ一息吸うだけで官能的になり、普通なら性的欲求をナイフで刺されるかのように刺激されるだろう。
「ふぅー、んで。そっちも結構楽しんでいたな」
「あはっ❤ルフィさんも混じります❤?私の
そう言って両手で臀部を左右に広げれば「パク❤パク❤」と呼吸するようにビビの肛門が動いてる。
「そうだな。せっかくだし混ぜてもらおうかな」
「えへへ❤❤うれしいです❤」
器用にたしぎへのピストンを止めることなく尻を振って誘うビビ近づいていき、そのまま押し倒すとビビのお尻の穴へと一気に突き入れた。
「うぎゅぅ❤❤!!!」
「おほぉっ❤❤!!!」
ルフィが上から覆いかぶさるようにしてビビに挿入すれば、その圧力でたしぎまで押しつぶす形となった。
それによりたしぎの尻穴に刺さってたゴムが、更に奥まで押し込まれた。
「ひぎゅぅぅ❤❤!!!ホンモノおちんぽっ❤❤!!ぎてるぅぅ❤❤❤!!!」
「きもちひい❤❤ともだちぃっ❤❤!セックス❤❤!いいでしゅ❤❤!」
たしぎは腸内で動く偽物のペニスを感じ、ビビは本物の男根で犯される快感に酔いしれる。
二人の美女が同時にアナルを犯し合い、悦び合う。
「ああぁぁぁぁぁ❤❤❤!!!」
そして、アナルを圧迫されてかビビの膣内からゴムが飛び出した。
それはまるで射精したかのような勢いと量で、「ブピュゥ❤」と音をたてて噴射された。
「んぉぉおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっ❤❤❤!!!」
勢いのついたゴムはしなりながらたしぎ肛門を支点にブンブンと揺れる。
その度に敏感な腸壁が擦られ、激しい快感がたしぎを襲う。
「出すぞ!」
「はいぃぃぃぃぃぃっ❤❤❤!!!」
最後にルフィがビビの肛門の中で精液を出せば、彼女もまた絶頂を迎えた。
本来なら排泄する器官から逆流する粘り気のある半固形の体液が逆流してくる度に「おっ❤おぉっ❤」と声を上げてしまう。
「おぉぉぉ…❤!おぉおお…❤❤!!」
「ふぃー、さすが淫乱王女、いい締め付けだったぞ」
出し切って男性器を抜こうとするがそれでもなおビビの肛門は吸い付いて離れない。
それでも無理やり引けば「にゅぽん❤」という間抜けな音を立てて抜けた。
「あぉっ❤」
そして支えを失ったようにビビがそのままたしぎの上へと倒れ込んだ。
「はぁっ❤はぁっ❤びび、さぁん❤」
「ふうぅ❤ふぅっ❤たしぎ、さん❤」
お互いに朦朧として、それでも雰囲気に飲まれてか舌を絡めて深いながらも甘いキスをする。
お互いの舌からは唾液が流れ込み、それが媚薬のように作用しているのか何をしてるのかはっきりしてなさそうだった。
「うぅ〜うううぅ〜〜〜!!!!!!!」
あれからしばらくして、意識がはっきりして船室でたしぎは悶ていた。
勢いに流され、同性相手に快楽の海に溺れてしまったのだ。
「なんで、あんなことをッ……!」
「でも気持ちよかったでしょ?」
「き、きもちよくなんか……」
対面に座るビビに否定しようとするが、言葉に詰まってしまう。
あの感覚を思い出して身体が火照り、子宮が疼くのを感じる。
もっとやりたい、もっとほしい、体がそう求めているのだ。
「さて、今からルフィさんとセックスするのだけど、貴女もどうかしら?」
「なっ、や、やりませんよ!!!」
先程までたしぎと行為をしていたのに全然疲れを見せないビビ。
それどころか簡単に異性に股を広げに行くということにたしぎは驚き、反射的に断った。
無理に誘うつもりはないのか、ビビは「あら、残念ね」と言ってヤリ部屋の方へと行ってしまった。
「―――……ッ〜〜〜〜!!!!!」
見送って、それで改めてビビとの行為や途中で乱入してきたルフィの性器の大きさ、部屋に充満する性の匂いを思い出してたしぎは再び悶えた。
偶然その光景を目撃したマキノは「あれはもう堕ちてるんじゃないの?」とルフィに手を出すべきじゃないかと言うが、「きっかけさえあればヤルつもりだ。けど今は様子見だな」とビビを犯しながら判断した。
そのきっかけが来るのは、たしぎが完全にすべてをルフィに捧げるのはそう遠くない未来だった。
はい、と言うわけでビビを堕とす…というより元から堕ちてた(?)話です。
一応の設定は以下
ネフェルタリ・ビビ
アラバスタ王国王女
偉大なる航路のアラバスタ王国の第一王女。
原作同様に王女でありながら平民を愛し、身分の壁を抜きに誰とでも友好的な関係になる性格。
しかし、アラバスタの砂による過酷な環境において娯楽は少なく幼少から体を使った行為、つまりセックス遊びは昔から行われていた。
ビビも例に漏れず所属していた『砂砂団』の同性・異性と幾度となく体を重ねていた。
そのために性に対する抵抗はなく、むしろ一般的な島の娼婦以上に性に対してオープン。
と言う感じの設定です。
過去として恋人がいたこともあって堕ちた話があるマキノをはじめ、ストレスから露出に走ったカヤも含めて異性との経験が全員ないのもどうかと思って意外なところでビビがそれに対して積極的な感じにしてみました。
少し話は戻ってミス・オールサンデーことニコ・ロビンに対しての取引は原作通りの関係でもよかったんですけど、今後の展開的に少しばかりこういう話を入れる必要があったので…
次回はリトルガーデンの到着からになります。