ハイスクールD×D 夢幻の想像者(ファンタジー・クリエイション) 作:ナハト・リコリス
序に最初から原作ではあり得ないものにしてみました
第一話 新たなる始まり ※
駒王学園で学生生活を送る俺こと神永一誠は、今日も授業を聞いていた。
ぶっちゃけた話、中学二年の時に異世界に飛ばされ、その影響で年齢に関しては学内にいる生徒の中で一番歳上なのだが、勉強に関してはあまり宜しくないのもあり、一応は真面目に受けている。
但しこの数少ない友人とも言える奴等が変態二人なので、俺としてはどうしようかなと思っていたりもしているのだ。
同時に元弟の兵藤浩司もいるのだが、こいつのあまりにも酷い女グセを知っているが、中学時代と違って何故かその手の話が学園の噂や、生徒会を仕切るソーナ達からの報告、更には零課からもこないので、俺としては何かあるのかもと警戒していたりする。
因みにこいつ、俺が元兄だと気づかない感じで、こっちとしても監視がある意味楽だからいいが、弟として交流を深める気が無い事も友人には話をしている。
昼休み時間に俺の携帯にソーナから連絡がきており、ソーナから指定された空き教室に向かった。
因みに学園で俺は生徒会で雑務を担当しており、生徒会長でもあるソーナの力もあって生徒会の用件で授業をサボっても大丈夫なようになっている。
但し、本当の理由はソーナへの治療行為をするための時間確保であったりする。
ソーナは去年のある日、現魔王の平和主義を嫌う好戦派の究極魔王派の人間に襲われた。しかもその際に【妖魔】と呼ばれる危険生物に彼女は陵辱された。
【妖魔】は見た目は様々なのだが、彼等は容姿の美醜は一切関係無く、他種族だろうと【女】であれば陵辱し、自分の子供を産ませようとする存在なのだ。
しかも子供の成長も早く、処置をしなければ僅か2〜3日ほどで産まれてくるのだ。
更に質が悪い事に、陵辱された女性の身体を自分達の持つ【妖気】でゆっくりと犯し、犯された女性を新たなる妖魔に変化させる事もできるのだ。
しかも母体の保有する力が強ければ強いほど強力な子供が生まれ、更に子供が親を犯し、自分との子供を産ませることもあるのだ。
最悪の場合、父親と子供達に新たな子供を産めなくなるまで母体を使われ、使えなくなったら餌になってしまうのだ。
男なら速攻で殺されて終わりなのだが、女の場合はその場で犯し、捨てられた後で妖魔の子供を産む羽目になるか、産んだ後に人知れず妖魔に変貌してしまう。
それか相手の妖魔の巣で飼われ、更に自身が妖魔に変化させられ、死ぬまで肉袋として扱われるかのどちらかしかないのだ。
対処法としては、魔力や霊力等の力を持つ男性の精液を妖魔から受けた陵辱部に出して上書きする事で、妖魔からの力を打ち消せるのだが、逆にやり過ぎると相手の男性の子供を妊娠する事態になったりするのだ。
そのため妖魔退治の方面で対処した男性が復数の女性を孕まし、内縁の妻扱いになったりしている話がよくあるのだ。
最悪のことにソーナを陵辱した妖魔は旧魔王派に改良された品種らしく、ソーナはあまりにも危険な状態になっていた。
偶然ソーナを陵辱している現場近くにいた俺が対処し、妖魔に陵辱されたソーナを零課での霊的処置へと急いだのだが、その際に医師から言われたのが俺との性行為であった。
流石の俺も唖然としたが、医師から残った妖魔の残骸や精液を緊急で調べた結果、並の男性では逆に母体に残った妖魔の妖気にヤられ死ぬ可能性が高く、高い質と量を持つ魔力等の系列を保持する人間で無いと無理と言われたのだ。
しかも犯されて丸一日が過ぎ、他の場所から対処できる人員を呼べる時間もなく、このままだと本人が危険な可能性が高いとされ、この状況を打破できる条件を満たしている俺に白羽の矢がたったのだ。
流石の事態に聞いた俺もソーナも驚いたが、俺達は納得して行為に及んだのであった。
だがしかし、この時の俺との行為たけでソーナへの悪影響が完全に消えた可能性は低いとされ、ソーナは定期的に零課での検診と、俺との治療行為としての性行為を受ける事態となったのだ。
そしてそれが一年近く続く俺達の関係は始まりであり、同時にソーナの眷属でもある生徒会の面々にも話を通している案件でもあるのだ。
そして指定された空き教室にいたソーナは、俺の顔を見るなり嬉しそうにし、お互いに昼飯を食べ終えた後、俺も隷属術師の力を使って空き教室全体に特殊な結界を張り、後始末が楽なようにした。
同時にこの力で出したベッドにソーナは座り、そして俺もソーナの近くに座り、キスをしながらソーナを犯した。
数分後
「あぁ~♡……一誠♡……あん……もっと、して」
「生徒会長がここまで淫乱だなんて、誰も思わないだろうな。他の奴にも見せてやりたいな」
「あぁ……一誠……だけなの。こんな……姿を、見せるのは」
ソーナは胸元部分を開けた制服を着たまま、俺の方に顔を向けて背面座位で俺との行為に溺れていた。
ソーナも普段の堅物のような姿から一変し、俺に胸の触られながら、自分からキスを強請りながら腰を振り、一人の雌としての快楽に堕ちていた。
おまけに抜かずに何発も出しているため、ソーナのお腹は少し膨れていた。
「行くぞ」
「あぁ~♡♡きてる……私の中に」
これで何度目かの中出しにお腹は更に膨らみ、全て出し終えてから抜くと、ソーナの中から俺の出した精液が出ていきながら、背中から俺に抱きつかれているソーナは妖艶な姿をしていた。
そして少し休憩をすると、ソーナから口を開いた。
「一誠、私を貰ってくれませんか?これから先もずっと」
流石の言葉に当初は唖然としたが、すぐに納得した。
何しろソーナは妖魔に陵辱され、おまけに人間である俺との治療行為とはいえ性行為を受けているのだ。
かつて三大勢力が争った大戦のせいで悪魔側は大きく数を減らし、その後に交戦派の旧魔王派と、和平派の新魔王派との戦いがあったらしく、その数は更に減ったらしい。
今では悪魔の駒で転生悪魔が理由で数は増えたが、今度は純血主義とも言える悪魔が未だにいる為、色々と悪魔側でも年寄り連中が未だに政治等に関与してくるというのは聞いていた話だったからだ。
「良いのか?お前の眷属も、それに大切な夢もあったんだろ?」
「あの後から家族とも何度も話し合いましたが、私の眷属達も連れてあなたのいる零課にお世話になるつもりです。それに、妖魔に穢された私を欲しがる者もいませんし、穢された私をゲームに参加させるかと、古参悪魔の介入で私の資格等も剥奪されてしまいました。夢に関しても、今は貴方と一緒に、一人の女として生きたいだけです」
少し悲しそうな顔をしたが、それでも綺麗だと思うソーナの言葉に俺は彼女を強く抱きしめた。
そして俺はソーナを受け入れる事にした。
ソーナは俺の言葉を聞いた後に制服を脱いで生まれた姿になり、俺も同じ姿になって行為を再開させるのだった。
その後に関しては、やり過ぎた。
何しろ時間に関しては授業が全て終わりの時間になっており、相手のソーナに関しては全身を白く染め、口や両穴からは精液をたれ流し、ベッドの上でアヘ顔を晒す状態になっていたからだ。
何とか5時前までにソーナも復活し、結界も消した後に魔法で痕跡を全て消したのだが、今度は全裸で動けないソーナに話を聞いたら、腰が抜けた状態になっており、仕方無いので脱いでいた服を着させた後にソーナの眷属達に連絡をつけ、お姫様抱っこで生徒会室に移動させるのであった。
因みに見られないように認識阻害の魔法をかけていたが、生徒会長としてと、一人の女として見られたら恥ずかしいのか、ソーナは顔を真っ赤に染めていた。
その後に関してはソーナの眷属でもある生徒会メンバーに任せたが、その際にソーナの女王である【真羅椿姫】からソーナへの治療行為は必要ない事が分かった。
だがソーナが言った事は事実の可能性もあり、その点は了承しつつ、恋仲になったことを言うと、周りからはやっとかぁと言う風な感じになり、ソーナの状態を見て眷属からニマニマとした感じで、一人の女の子の恋愛を弄んでいる状態であった。
その後俺はソーナを眷属に預け、家に帰る事にしたが、その際に偶然なのか、歩道橋には元弟の浩司がいて、その近くには他校の服装をした女性がいた。
だがしかし、俺はその女性が零課の職員として任務で何度か交戦した経験で【堕天使】だと見抜いた。
同時に最近この町に堕天使やはぐれ神父が来ていることを思い出し、バレないように警戒を強め、素早く隠れて二人の様子を見ながら、夕暮れで見にくい二人の会話を読唇術で見るために、特殊なサングラスを作成して会話を解読していった。
すると相手の堕天使が浩司を好きと言ったので、浩司はデートの約束を取り付け、浩司もそれに了承する感じで終わったので、俺は二人が別れた後、家に帰りながら携帯で零課と、俺にとっての大切である面々に今さっき起きた堕天使と浩司の事を通達した。
これにより浩司が神器(セイクリッド・ギア)保持者である事が確定し、同時に相手の女堕天使に殺害されようとしている可能性が出たのだ。
これによりすぐさま堕天使側の監視も確定し、俺も浩司の監視に参加することとなった。
因みに帰って黒歌とヤッたのだが、その際にソーナの匂いに気付かれた上に、ソーナとの仲を申告したらあっさりと了承された挙げ句、たっぷりと搾り取られる状態になったのだった。
まぁ黒歌も途中からグロッキーになったが、それはそれでご愛嬌というものだろう。
そして問題のデート当日、俺はこの町の自称管理者(笑)であるリアス・グレモリーの眷属にして、駒王学園のマスコット的な存在である塔城子猫と一緒に浩司の監視に着いていた。
実はリアス眷属の女王である姫島朱乃と木場勇斗は、色々とあって俺を知っており、同時に零課の職員としての顔も知っているのと、朱乃と子猫は俺の大切な存在になっているのだ。
この事実を知らないのは、王であるリアス本人と、リアス眷属でありながら、リアスの力量不足で使えず、しかも引き篭もりだという眷属【ギャスパー】のみである。
因みに今回の監視でパートナーが子猫になったのは偶然で、黒歌は別件の長期監視と潜入任務、仲間の零課の職員でコンビを組んだりする相手は別口での監視要員的な感じになり、グレイフィアは今回の全体指揮をとる感じになったのだ。
そして俺も相手がデートと言う事で、同じデート中なら近くにいても大丈夫だろうと話になり、その相手として朱乃・ソーナ・子猫の三人が選ばれ、それを話した結果で三人の仁義ないジャンケン対決で子猫が勝利した結果である。
因みに、その様子を見ていて結構バチバチしていたので、俺は乾いた笑いを出すしかなかったりしたが、知っている面々側は一部賭けの対象などにして楽しんでいたりしたのだった。
そして俺達はもしも何かで学園等の知り合いにバレると面倒なので、認識阻害の術式を刻んだアイテムを使い、周りからは俺達二人と認識できないようにし、浩司と堕天使の監視デートを開始した。
デートルートとしては良いような感じで、子猫も俺との監視ではあるがデートを楽しみつつ、二人の様子を観察していた。
そして夕暮れで公園で、浩司は堕天使に呆気なく殺された。
俺としてはこのデート事態に何故か最初から違和感を感じていた状態であったのだが、次の瞬間に浩司の【本当の目的】を理解したのだった。
そして全てが終わり、夕暮れから夜の闇に落ちようとしている時に、俺は手を強く握りしめていた。
「………そういう事かよ」
「……一誠先輩?」
「子猫ちゃん、多分あいつの目的が分かったよ。本気でアイツはゲスだが、今回ばかりはこっちに味方したよ」
あの時、グレモリー家の魔法陣からリアスが現れ、浩司に悪魔へと転生させる【悪魔の駒】が使われ、兵士の8個の駒全てであいつは転生悪魔になった。
その際に偶然かも知れないが、俺はあいつの口が歪んだのを感じた。まるで【最初からこの展開を知っていたかのように】、笑みを浮かべるように歪んでいたのだ。
同時に俺は零課の職員側や、別口で朱乃やソーナ達にも聞こえるように理由付きで話した。恐らくだが、これが浩司の本当の目的ではないかという予想を
「恐らくだが、あいつの本当の狙いはリアス・グレモリーと、リアスの眷属だったんだと思う。多分だが、あいつは朱乃や子猫がリアスの眷属で有ることを知っていた可能性がある。そしてリアスの眷属になることで、二人だけじゃなく、未来の眷属も狙ってる可能性が高い」
「未来の眷属ですか?もしかしてそれって……」
「恐らくだが、リアスが保有する残りの悪魔の駒を使う対象は全て女性の可能性がある。恐らくだが、浩司は何かの理由で、今の状態からリアス眷属となり、最後にはリアス眷属全てを手に入れようとしてる可能性は高い。何しろグレモリーは身内に甘いって聞いているからな」
『そんな事はいくら何でも無理なのでは?いくら神器保有者と言っても、ついさっき転生悪魔になった存在が、そこまでの脅威存在になる可能性は低いと思いますが?』
「分かりません。ただ現状は俺の感としか言えませんからね。ただ、あいつを殺した堕天使に関しては監視の強化と、この町で何を企んでいるのかの調査、おまけにグレゴリ側に連絡しての対応と、色々と面倒事が増えてきた感じですね」
『・・・分かりました。現時点で対象の兵藤浩司の監視は終了し、転生悪魔【兵藤浩司】の特別監視に移行します。同時に今回の問題を起こした堕天使側の情報収集も開始し、グレゴリ側にも今回の事案のみを報告し、今後の駒王町への来訪者への調査等も行います。では、各自解散してください』
グレイフィアの指揮で解散となり、俺は子猫に浩司に気をつけるように話をし、子猫も俺の言葉に頷き、リアスの元で浩司を調べると言ってくれた。
そして子猫に別れのキスをして別れた後、俺は空に浮かぶ星空を観ながら、これから先の未来が、全て悪い方向に向かないようにと願うことしかできなかった
因みに原作で生徒会の新メンバーになっていた匙は、今作品では零課の職員として働く扱いで、同じ学園にいる扱いです。
匙の両親が零課と関わりのある人物で、匙も当初は関わりが無かったのですが、兄妹の世話をさせるために零課の面々が表側の支援的な感じで資金などを支援した扱いで、神器保有者と分かってからは、本人に選ばせ、一部の裏仕事を手伝わせている扱いです。
序に言えばソーナに関しての恋愛的な要素は無しの扱いです