久しぶりに!w
「……知ってたのか」
低い声でラスティは告げた。常磐が何食わぬ顔で肩を竦める。
「いや、偶然だ」
そう言って常磐が苦笑する。ラスティは恐る恐る自分の身体を見下ろした。気持ちの悪い感覚が下腹部にある。おいおい、と呟いてラスティは困惑した目を常磐に向けた。
「はっきり言おう。俺の予想よりも早かった」
手を打つしかないな。常磐が静かにそう続ける。ラスティは真っ赤になって辺りに目を配った。が、見える範囲に家らしいものはない。それに町までは随分と距離がある。
「俺は独占欲が強いんだ。これからお前はどんどん佳い女に育っていくだろう。そんなお前をそのままでこちらの世界に放置しておく気は無い」
「いや、あの、え?」
ラスティはどもりながらじりじりと常磐から離れた。ちょっと待て、と声を荒らげてからくるりと常磐に背を向ける。慌ただしく下履きの腰紐を解き、ラスティは一気に下履きと下着を膝までずらした。
下着の底布に赤い染みがついている。それを見たラスティの目はまん丸になった。
「ちょうど良い程度に歪みを孕んでいるな。呪いをかけさせてもらうぞ」
「うええええええええ!?」
背中を押され、その場に倒れたラスティは慌てた声を上げて振り返ろうとした。四つんばいになったラスティの後ろで常磐が膝をつく。
「お、おい! ちょっと……ひぅ!」
血に塗れた陰部に唐突に触れられ、ラスティは掠れた声をあげた。ラスティが初めて漏らした経水を常磐が舌で舐めているのだ。与えられる奇妙な感覚にラスティは声もなく震え、下草を強く両手につかんだ。
「やはり、女になったのだな。せっかく目覚めたのに悪いが、俺が帰るまで、女性を封じさせて貰う」
「やっ、ちょ……うあっ! ま、待って! 常磐、待てってば!」
それまで感じたことのない奇妙なものが下腹部にこみ上げる。ラスティは掠れた声で言って身を起こそうとした。快楽を覚えたラスティの陰部から血に混ざって愛液が漏れる。
「乳房も、少し成長しているぞ」
小さく笑って常磐がラスティの胸に手を伸ばす。服越しに胸を弄られたラスティは微かな声を漏らして身体をひくつかせた。常磐が指先で血と愛液に濡れた陰唇をそっと割り開く。細い息を膣口に吹き込まれた途端、ラスティの背にぞくりとしたものが這い登った。
「見ろ濡れてきているぞ」
告げる常磐の顔に嗤いが浮かぶ。だがラスティはそれを見る余裕はなかった。頭を低くして草をしっかりつかみ、震える声を張り上げる。
「見えるわけ、ねえだろ!」
「それはそうだな」
軽く笑って常磐がゆっくりと膣口に指を埋めていく。ラスティは初めて感じる快楽に甘い息をついて腰を震わせた。なるほど、これがあの女たちの感じていたものなのか。そう思いながらラスティは薄く目を開けて肩越しに常磐を見返った。
唐突に唇を塞がれる。唇の間から差し込まれた舌をラスティは夢中で吸った。血の匂いのする口づけをしばし味わう。その間にも常磐の手は止まることはなかった。小さな胸の膨らみを揉み、片手では陰部を探る。両方を刺激されたラスティは常磐の口の中で喘いだ。自然と声が漏れてくる。
「感じるということが、どういうことか判ったか?」
間近で囁かれてラスティは何度も頷いた。
「わっ、判ったから、判ったから……ちょっと、待って、ってば」
甘い息を吐きながらラスティは身体を震わせた。とろりとした経水と愛液が膣から漏れる。その感覚に震えながらラスティは嫌がるように首を横に振った。
「待たない。いかせてやる」
当分封じるしな。笑い声で言いながら常磐が指をゆっくりと膣口に出し入れし始める。ラスティは下腹部を襲った熱いものに耐えかねて、か細い声をあげた。血に濡れた常磐の指先がラスティのクリトリスにそっと触れる。その瞬間、ラスティは声をあげて背を反らした。
「おっと。力を急に抜くな。危ないだろう?」
脱力しかけたラスティの腰を常磐が腕に抱く。そのまま仰向けに転がされたラスティは涙の滲んだ目でぼんやりと常磐を見た。何が自分の身体に起こっているのか判らない。急に熱いものがこみ上げたかと思ったら、頭が真っ白になってしまったのだ。
「と……きわ?」
ラスティは掠れた声で呼びながら腕を伸ばした。近付いてきた常磐の首を抱き、口づけに応える。常磐はうっとりとした面持ちで口づけに応えるラスティの腿に手をかけ、左右に開いた。
「な、に?」
足から下履きが完全に取り去られる。ラスティはぼんやりとした目で常磐を見上げた。
「挿れるぞ」
そう告げた直後、常磐が腰を近づける。濡れたラスティの膣口に過たず常磐のペニスが埋まっていく。ラスティは襲ってきた痛みを唇を噛んで懸命に堪えた。だがこれまでとは違い、痛みとは別の感覚もある。
「まずゆっくり、行く」
耳元に囁かれてラスティは小さく頷いた。狭い膣壁の間をペニスがゆっくりと擦っていく。ラスティは出来るだけ下半身から力を抜き、深い呼吸を繰り返した。やがて常磐が腰をラスティの陰部に密着させる。身体の奥底をゆっくりと押された感覚にラスティはびくん、と腰を震わせた。これまで何度常磐と交わっても経験することがなかった感覚に囚われそうになる。
「な、なんか、変……頭が、ぼうっとして」
酒酔いとはまるで違う感覚だ。ラスティは明るくなりつつある空を見上げて陶然と呟いた。
「お前が求めていたものはこれだろう?」
笑い混じりに告げて常磐がゆっくりと腰を引く。身体の中身を外に持っていかれるような感覚にラスティは力ない声をあげた。限界まで抜いたペニスを再び常磐が膣内に押し込んでいく。
「俺は必ず戻る。だから、それまではいい子にして待っているんだ」
男としてな。そう続ける常磐の声には力がこもっている。ラスティは呪文のようにも思える常磐の言葉に苦笑した。覆い被さる常磐の背に腕を回す。あたたかな快楽に包まれながら、ラスティは小さく頷いた。
常磐の独占欲は超パネエのです。