※この作品はR-18です。

魂の座 三部 暁の姉妹   作:伊駒辰葉

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エピタイが段々といい加減になっていく……。
エロシーンの続きです。


エロは続くよどこまでも 1

 ひらいた肛門に指よりも大きなものがあてがわれる。かつて一度だけ味わった感覚を思い出し、立城は深い息をついた。軽い抵抗の後、濡れた音を立てて腸内にペニスが潜り込む。

 

「開発済み、ですか?」

 

 笑いながら優一郎がゆっくりと腰を進める。立城は細く長い声を零しながら意識して下半身の力を抜いた。そうしろと前に言われたのだ。

 

 真也と共に暮らしていたあの頃、立城は七日間だけ女に変質したことがある。あの一週間はだが、真也の記憶には残っていない。互いを求め、深く交わりあったあの記憶を立城は真也から奪ってしまったのだ。

 

 あの七日間がなければ真也は断罪されることはなかった。

 

「し……んや、が……」

 

 微かに揺れる声で立城は答えた。その答えをどう思ったのか、優一郎は小さく笑ってペニスの根元までを腸内に挿入した。

 

「父上が……なるほど」

 

 あの七日間はまるで夢のようだった。本当はそんな真似をしてはいけないと判っていたのに、どうしても我慢できなかった。毎日、真也が学校に行っている間、立城はマンションの最上階の部屋に一人きりでいた。部屋を掃除する時、洗濯する時、料理を作る時、真也の気配をあちこちに感じていた。だが好きだと伝えればきっと真也は動揺するだろう。それだけではない。もしかしたら嫌われてしまうかも知れない。

 

 不安と寂しさが日々募る。立城はある日、とうとう耐えられなくなって女性に変質してしまったのだ。

 

「それが本来あるべき姿だったとしたら?」

 

 静かな声で言われ、立城はベッドに突っ伏した。そう。最初から間違っていたのだ。もしも立城が女性で生まれていれば真也はそんな気を起こさなかっただろう。そして立城もまた、あれほどまでに思いつめることもなかったのだ。

 

 真也は女性になった立城を夢中で抱いた。最初は好き放題出来るからと単純に喜んでいただけだった。が、数日過ぎたある時、真也は立城を好きだと告白した。その時の真也の苦しそうな顔はとても印象的だった。

 

 違う。僕はわざとそう仕向けたんだ。腸壁をゆっくりと擦るペニスの感触に震える声を上げながら立城は泣いた。

 

「父上はどうあっても母上を愛したと思いますよ。それこそ、男同士のままでも」

 

 立城の腸内をペニスで緩やかに擦りながら優一郎が静かに告げる。立城はその言葉には答えず、微かに快楽の声を漏らした。

 

 あの七日間、立城と真也は飽きもせず睦みあった。そして立城の器には真也の力が宿ったのだ。だが立城はそれを誰にも知られないよう、押し隠した。真也の残した命の煌きを力で何重にも覆い、包み隠してしまったのだ。

 

 立城は肩越しに振り向いて涙に濡れた目で優一郎を見つめた。

 

「遅かれ早かれ、僕は産まれる定めだったんです」

 

 微かな笑みを浮かべて優一郎が言う。その声は真っ直ぐで力強い。立城は泣きそうな顔で笑ってみせた。うん、と小さく呟く。

 

「だから母上。するべきことを為してください」

 

 そう言って優一郎は立城の腰をつかんだ。確かめるように腸壁を亀頭で突かれる。立城はそっと優一郎の名を呼んでみた。

 

「母上、いきますよ?」

 

 優一郎が立城の腕を取る。引き起こされながら立城は黙って頷いた。上体を反らした立城の尻に優一郎が腰をぶつける。立城は腸内を深く犯されながら嬌声を上げた。容赦のない抽迭に促され、あっという間に絶頂に登りつめる。

 

「んっ! くふ、ああんっ! 優一郎……ゆう、いちろう!」

 

 達した立城の腸壁が脈動する。優一郎は腰を激しく前後に揺すりながら片手に立城の乳房をつかんだ。白いうなじに優一郎が唇を落とす。そうかと思えば乳房を強く揉みしだかれる。立城は空いた手を股間に伸ばし、緩みきった膣口を指で弄った。腸内に出入りするペニスを膣壁越しに指で探る。

 

 白い肌に赤い痕が一つずつ刻まれる。優一郎は紫の長い髪を避け、立城の首から背中にかけてキスマークを散らした。立城はめちゃくちゃに膣壁を指で弄りながら叫ぶように優一郎を呼んだ。中に出して、と悲鳴混じりの声で懇願する。

 

「まだほしいんですか? いきますよ」

 

 くすくすと笑って優一郎が一際強く腰を押し出す。腸内に飛び込んできた熱い精液の迸りに促され、立城は深い絶頂を得た。膣口を弄っていた手が自然と止まる。快楽に蕩けた顔をした立城は立て続けに襲ってきた絶頂感に全身を硬直させた。その瞬間、立城の股間から勢いよく透明な液体が迸る。あまりの快楽の深さに潮を噴いてしまったのだ。

 

「おやおや」

 

 シーツに透明な飛沫が散った後、優一郎は笑って腰の動きを止めた。ぐったりと脱力した立城はぼんやりとした目でシーツに散った染みを見つめた。腸内ではまだペニスが脈打っている。精液の形で放出された優一郎の力は全て立城の体内に染み込んでいく。

 

「まだ、夜は長いですよ」

 

 余韻に浸っていた立城に優一郎が笑みかける。立城はされるがままに濡れたシーツに身体を倒した。一度抜けたペニスが再び腸内に潜り込んでくる。膝を立ててうつ伏せた立城の身体の前に優一郎が手を回す。先ほどまで立城が自分で弄っていた陰部を、今度は優一郎が探り始める。




この間に別の話があるのは明白なのですが……。
公開出来るかどうか微妙に判らない感じです(汗)
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